BRAVE HEARTS 海猿のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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BRAVE HEARTS 海猿

[ブレイブハーツウミザル]
2012年上映時間:116分
平均点:6.00 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(2012-07-13)
ドラマアドベンチャーシリーズものパニックもの青春ものTVの映画化漫画の映画化
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タイトル情報更新(2024-09-21)【イニシャルK】さん
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監督羽住英一郎
助監督川村直紀
演出諸鍛冶裕太(アクションコーディネーター)
キャスト伊藤英明(男優)仙崎大輔
加藤あい(女優)仙崎環菜
佐藤隆太(男優)吉岡哲也
時任三郎(男優)下川嵓
仲里依紗(女優)矢部美香
平山浩行(男優)村松貴史
伊原剛志(男優)嶋一彦
濱田龍臣(男優)池永俊介
矢島健一(男優)伊勢原幸二
神保悟志(男優)角倉大吾
平山祐介(男優)山路拓海
窪塚俊介(男優)辻修平
中丸新将(男優)坂井義之 
緒形幹太(男優)原田厚
三浦翔平(男優)服部拓也
阿部亮平[1980年生](男優)
原作佐藤秀峰「海猿」(ヤングサンデーコミックス/小学館)
脚本福田靖
音楽佐藤直紀
製作亀山千広
市川南〔製作〕
亀井修
東宝
ROBOT
ポニーキャニオン
小学館
フジテレビ
プロデューサー臼井裕詞
配給東宝
特撮石井教雄(視覚効果)
渋谷紀世子(VFXディレクター)
美術清水剛
編集松尾浩
録音柴崎憲治(音響効果)
照明三善章誉
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5.《ネタバレ》  今までと少しパターンを変えてみた最終作。飛行機の東京湾着水が今回のメインイベント。なかなか壮大でサスペンスフルなパニック映画に仕上がっていると思います。
 前作よりは面白いです。2作目には及ばない印象です。
 今作では今まで脇に徹していた吉岡(佐藤隆太)にスポットを当てたことで、ドラマ部分の仕上がりがいつもより面白いです。単に私が佐藤隆太を好きなだけかもしれませんが。
 相手役の美香(仲里依紗)が結婚を拒んでいた理由が、たいしたことなくて拍子抜け。ただそのときの吉岡のリアクションが面白いので、コメディとして成立しています。いつもクサイ演出一辺倒だったラストにこーゆーテイストをほーりこんでくれたのは良かったです。
 つっこみ所は満載。すっかり忘れていましたが、確かに日が沈んでいない。
 更には、海に沈んでから、びくともしなかったものが簡単に動いちゃうのは浮力の関係?海に沈むまでは全然脱出できなかったのに、沈んでからはあっさり脱出。
 また、水深60m以上の潜水は危険という話でしたが、すんなり潜水して、すんなり作業して、すんなり浮上して、全然危機感が伝わってきません。どうにも肝心なところで演出のつめが甘いんじゃないでしょうか。
 時間との勝負のときは手をとめない。そーゆーシーンが出るだけでとてもプロとは思えないので醒めてしまいます。
 すべての救助活動が終わったあと、下川さんにやたらクサイ台詞をしゃべらせたのは完全に蛇足。感動を演出しすぎ。欲しがりすぎ。逆になえます。
 とまあ気に入らない点をつらつらと述べましたが、人間ドラマとしてもパニックムービーとしても及第点で面白かったのは間違いないです。
 
たきたてさん [DVD(邦画)] 7点(2021-04-03 15:00:00)
4.《ネタバレ》 このシリーズは回を重ねるごとに良くなってる 冒頭の船舶事故のVFXは良く出来てる 全体的にCGの出来は良い 相変わらず主人公の私生活部分のバカっぷりが鼻につくがシリーズ通してのお約束なのでしかたがないか それにしても時々「この筋肉バカしね」って思った(笑) 時任三郎の演説も比較的短めで「一分一秒を争う時にくずぐず演説してんじゃねいよ」的なイライラも少なかった 毎度の大きいテーマ「バディ感」もかなり臭いがコテコテでわかりやすい 全体的なスピード感もちょうど良くて危機においてもチームに死人が出ないのはこのシリーズを通してなかなかいい なんだかんだ言ってもハッピーエンド好きの人にはお勧めのシリーズだ
にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-12-20 23:22:48)(良:1票)
3.「海猿」シリーズもなんだかんだと第4作目。もはや毎度のことではあるが、これでもかと「奇跡」という言葉を連発する予告編に興ざめしてしまい、映画館へは二の足を踏んでしまった。
が、これももう毎度のことなのだが、いざ本編を観ると映画作品としての精度は別にして熱くなる。
それは、奇跡、奇跡と安直にのたまう海上保安官たちのことをあざとく感じる反面、こういう仕事をする人たちにはそういうことを言い続けていてほしいという願望がきっとどこかにあるからだと思う。
そうして、映画としての出来が良かろうが悪かろうが、シリーズ通じて結局目頭を熱くする自分が居た。

ただ今作においてはっきり言えることは、そういう個人的な趣向は別にしても、間違いなく及第点の出来映えを誇っていいパニック映画に仕上がっているということだ。
エンジントラブルを起こしたジャンボジェット機が決死の海上着水を試みるというプロットは、航空パニックと海難パニックの見事な合わせ技を見せ、往年のパニック映画の名作「エアポート」+「ポセイドンアドベンチャー」の図式を彷彿とさせる。

これまでのシリーズ作は、頭に馬鹿が付くほど愚直な主人公がただただ自らの精神論を武器に無闇矢鱈に人命救助に望むという構図が全面に出過ぎてしまっており、それがリアリティを著しく削ぐ大きな要素になっていた。
しかし今作においては、そういった主人公のこれまでの言動そのものをバックグラウンドに敷き、一定のリアリティと説得力をもってストーリーを進めることに成功している。
そこに3・11以降の「結束力」に対する価値が加味され、我々日本人にとっては特に感慨深いドラマ性を孕ませられていたと思う。

ラストの顛末など、相変わらずの御都合主義はあるけれど、それを分かった上で映画の中の保安官たちを応援してしまう。じゃあそれで充分だと思う。
鉄腕麗人さん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2013-02-05 23:44:55)(良:1票)
2.《ネタバレ》 1本目からしばらくご無沙汰ゆえ、仙崎は結婚して子供もいる、
何より老けて落ち着いた(当たり前か、8年前も前;)のにビックリ!
しかしカッコいいではないか。
確かにツッコミどころ満載ではあるが、(やっぱり少し書こうね;)
みんな救助されたのにまだ明るい;誘導灯は機長への勇気づけの灯りだったか。
爆発炎上してボロボロだったのに最後の方は、真っ直ぐ飛んでいたぞ。
それより何よりこっぱずかしい(←通じますか?)セリフの数々;
絶対の危機を共有しつつ、男同士お互い名乗り合うなんてあのダイハードそのまんま!
じゃないか;などなど。
でもいいのだ、だってしばらく離れていてしかも単純な私はヨシオカ君が
生きているって知った時、本気で嬉しくて感動したのだ。
CGも皆さんが言うほど気にならなかったし;
いいぞ、ニッポンの男!!!・・オリンピックに重なったぞ。
AKOさん [映画館(邦画)] 7点(2012-08-09 08:13:49)(良:1票)
1.《ネタバレ》 純粋に面白かった。こういう安心して見られる映画っていうのも大事だと思います。そりゃ、パターンは前作と殆ど同じ。事故が起こって、殆ど全員救助されるけれど、一部が取り残され、救助隊員が窮地に陥いるけれど、みんなで救出→はい、救急車でバイバイという流れ。でも、ここまで一緒だったら逆に潔いです。しっかり感動も出来ましたしね。それにしても、これ程にも自分の仕事に誇りを持って打ち込める姿に、今の自分を重ねると、うらやましく、尊敬でき、そこの部分に変な感動を覚えました。
はりねずみさん [映画館(邦画)] 7点(2012-07-28 16:18:38)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.00点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
4210.00%
5315.00%
6945.00%
7525.00%
815.00%
900.00%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.50点 Review2人
2 ストーリー評価 7.00点 Review2人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review2人
4 音楽評価 6.50点 Review2人
5 感泣評価 6.00点 Review3人
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