駆込み女と駆出し男のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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駆込み女と駆出し男

[カケコミオンナトカケダシオトコ]
Kakekomi
2015年上映時間:143分
平均点:6.45 / 10(Review 20人) (点数分布表示)
公開開始日(2015-05-16)
ドラマ時代劇小説の映画化
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監督原田眞人
キャスト大泉洋(男優)中村信次郎
戸田恵梨香(女優)じょご
満島ひかり(女優)お吟
内山理名(女優)戸賀崎ゆう
陽月華(女優)法秀尼
神野三鈴(女優)おゆき
松本若菜(女優)お種
玄里(女優)おせん
武田真治(男優)重蔵
北村有起哉(男優)鳥居耀蔵
中村育二(男優)老中・水野忠邦
山崎一(男優)石井与八
堀部圭亮(男優)寺役人
螢雪次朗(男優)蘭丸
大鳥れい(女優)法光尼
赤間麻里子(女優)法鈴尼
音尾琢真(男優)
橋本じゅん(男優)近江屋三八
キムラ緑子(女優)お勝
木場勝己(男優)利平
高畑淳子(女優)女貸本屋
山路和弘(男優)渓斎英泉
でんでん(男優)為永春水
嵐芳三郎(男優)松の湯の男
麿赤兒(男優)清拙
中村嘉葎雄(男優)風の金兵衛
樹木希林(女優)三代目柏屋源兵衛
堤真一(男優)堀切屋三郎衛門
山崎努(男優)曲亭馬琴
原作井上ひさし(原案)「東慶寺花だより」(文春文庫)
脚本原田眞人
音楽富貴晴美
撮影柴主高秀
製作松竹(「駆込み女と駆出し男」製作委員会)
バンダイビジュアル(「駆込み女と駆出し男」製作委員会)
ポニーキャニオン(「駆込み女と駆出し男」製作委員会)
アスミック・エース(「駆込み女と駆出し男」製作委員会)
博報堂(「駆込み女と駆出し男」製作委員会)
朝日新聞社(「駆込み女と駆出し男」製作委員会)
松竹ブロードキャスティング(「駆込み女と駆出し男」製作委員会)
プロデューサー榎望
配給松竹
特撮オダイッセイ(VFXスーパーバイザー)
美術原田哲男
編集原田遊人
録音鶴巻仁
あらすじ
天保の世。離婚を求める女たちが助けを求めて駆込んでくる幕府公認の縁切寺、東慶寺が鎌倉にある。見習い医師の信次郎(大泉洋)は、そんな女性たちの身柄を預かる御用宿・柏屋に居候している。ある日、七里ガ浜・浜鉄屋の鉄練り職人・じょご(戸田恵梨香)と日本橋唐物問屋の妾・お吟(満島ひかり)の二人が東慶寺に現れる。二人は寺を目指す道中で出会い、足に怪我をしたお吟をじょごが大八車に乗せて一緒に駆込んできたのであった。
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3.《ネタバレ》 満島ひかりさんバツ付き記念で観てみましたが、なかなか良い作品でした。
この時代にこんな『別れさせ屋』があったんですね。
時代劇と言えば国盗り合戦みたいなイメージですが、最近は庶民の風俗を感じられる作品が多くて非常に興味深いです。
やっぱり当時の人間たちがどう生きていたのかを知ることは、とても大切なことだと思います。
現代にも活かせる内容が満載でした。
と、なかなかの題材を大泉洋さん、戸田恵梨香さんが好演されてて、非常に爽やかな印象。
あえて現代的な言葉遣い(単語レベルですが)を用いたと思われる脚本も、違和感なく感じました。
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 7点(2016-10-31 02:13:04)
2.水野忠邦の天保の改革と言われても、そんなのあったなぁ程度の認識しかなかったので、エンディングロールで本作のすぐ後は幕末ってことに気がついて驚いたわ・・・
非常に丁寧な作りになっており、私のような歴史を知らない人も楽しめる映画だと思います。
あきぴー@武蔵国さん [DVD(邦画)] 7点(2016-10-02 01:03:51)
1.《ネタバレ》 すごく映像の美しい時代劇だなと思いました。
原田監督の円熟味がここに極まっているといいますか、編集・テンポ・カメラワーク、いずれも申し分なく、
特に素晴らしいと思ったのがライティングです。なるべく自然光でやろう、江戸時代の画作りをしようというのが見て取れ、
夜のシーンとかが、行灯だけで空間が照らされてます感をちゃんと出してるんですよね。
それでいて、役者の顔はしっかりと浮かび上がらせてる。この辺の案配がとても巧みだなと思いました。
東慶寺というところは江戸時代の縁切寺だったそうで、そういうものがあったこと自体知りませんでした。
人の数だけいろんな理由の縁切りがあるわけで、実際もこのお話のような感じだったんだろうなぁ。
あろえりーなさん [ブルーレイ(邦画)] 7点(2016-01-24 00:09:30)
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【点数情報】

Review人数 20人
平均点数 6.45点
000.00%
100.00%
200.00%
315.00%
4210.00%
5630.00%
615.00%
7315.00%
8315.00%
9315.00%
1015.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 Review0人
2 ストーリー評価 5.00点 Review1人
3 鑑賞後の後味 5.00点 Review1人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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