1.極度なミュージカルアレルギーですが、知人の付き合いで鑑賞。
「何の前触れもなく人間がいきなり歌いだす」という違和感がどうにも我慢できないのですが、この作品の中途半端なCG猫人間は、結構これを緩和してくれて、むずがゆくならずに観ることができました。
話は正直よく判りませんでした。
ただ、終盤の「たっちみぃ~」の瞬間、突然涙が込み上げてきてしまった。
多分、おでこの辺りではなく、もっと奥の方で何かを感じたということなのだと思います。
こういう理屈ではない現象は、自分でも良く判らないし、言葉では説明できないですね。
でも、本当に「そこだけ」のお話でした。