11.《ネタバレ》 突拍子もない設定ではなく日常の延長にある物語という感じでクレヨンしんちゃんの魅力が活きています。ひまわりというキャラクターが誕生したのは奇跡でしょう。しんちゃんがひまわりに嫉妬しながらもお兄ちゃんとして成長する姿が素晴らしい。誰もがうらやむ家族愛満載の作品でした。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2021-10-23 02:47:45) |
10.《ネタバレ》 とても楽しかった。10年以上前の作品だけど、台詞まわしのコメディという意味では最近観た邦画の中で最も洗練されていたような。ボケと突込みが敵・味方・夫婦・親子で縦横するけど、決して嫌味に落さない上手さがあると思います。個人的には70年万博のテーマソングだった「世界の国からこんにちは」と、「七人の(ジジイ)侍」がウケました。久蔵とか菊千代とか、ビビッと反応してしまいました。劇場へ同行する親達へのサービスですね。家族を大切にする姿勢が通低していてことに、揺るぎない安心感があるのがクレしん映画の特長だけど、本作はひまわり争奪戦というストーリーの中でそれが際立っていました。大詰めのラストアクションまで、それを忘れずに貫くから立派なものです。だから家族愛がテーマの作品という印象にも揺るぎがない。ハチャメチャをやりながらも芯がある映画は強いです。昨年、不慮の事故で亡くなられた原作者の臼井儀人氏がゲスト出演されていました。趣味:便座鑑賞(笑)。ご本人もこの映画を楽しまれていた、ということだと思います。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2010-10-31 03:32:57) (良:1票) |
9.《ネタバレ》 他の作品に比べて日常が多く描かれててよかった。オカマさんや野菜で戦うあたりは少し前のしんちゃんの雰囲気が感じられる。あっさりボスが倒れたのが残念。 【spputn】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-01-12 22:59:15) |
8.ながら見で見てたんだけど、途中からちゃんと見始めちゃった。普通に面白かった。最初ひまわりにヤキモチ焼いてたしんちゃんが最後はちゃんとお兄ちゃんになって、最近の映画のあの兄妹関係になるのかぁ・・と思って。やっぱねしんちゃん映画は家族の団結が素敵。見てて楽しい。公共機関の劇画調な所がお気に入り。ところで、映画でのヒロシは名言が多いと思う。 【ネフェルタリ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-28 19:54:15) |
7.この頃から何かが変わったような気がするんですよ。監督じゃないけど原さんが関わってたからでしょうか。ここからの延長上のオトナ帝国で最高潮に達し、戦国大合戦、ヤキニクロードにつれてやや下がり気味かなという構図を勝手に作ったんですがね。そこらへんは個人的評価なんでなんとも言えないですけど、この作品から何かが動いたと言ってもいいと思います。 【やいのやいの】さん 7点(2004-05-10 00:45:27) |
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6.やっぱりクレしんは良い。楽しい。てゆか、臼井儀人上手い!!すげ。良い声!オカマVSホステスなんて、クレしんにしか出来ないですね。大勢でごちゃごちゃ入り乱れて戦ったり、あと高いトコロで戦うのとか、迫力あって大好きデス。やっぱりギャグのセンスはサイコー。ホント、楽しいです。 【M・M】さん 7点(2004-01-06 18:10:19) |
5.オカマの三人が良かった。あと、原作者登場も良かった。 【スマイル】さん 7点(2003-11-27 14:11:57) |
4.《ネタバレ》 最後のシロの落ちがかわいかった。妹を持つと誰もが感じるジェラシーをしんのすけも抱いているが、ヒロシの台詞でおにいちゃんとしての自覚を持つシーンも素敵ですね。ヒロシ最高。 【T1】さん 7点(2003-11-24 18:14:12) |
3.最近「ヤキニクロード」を見て少し残念だったので、これを見てみました。これは良い。しんちゃんの面白さを操りつつダイナミズムを追究してるゾ。「オトナ帝国」に触発された私。どんどん借りる借りる見る見る子供と笑う笑う。スキヤキ!しんちゃんの言い違い好きです. 【チューン】さん 7点(2003-06-05 23:48:51) |
【ひまわり】さん 7点(2003-03-08 23:59:02) |
1.アニメが子供向けという発想が間違っているんですよね。大人が楽しんでこそのものだと思います。いわゆる"お子ちゃま向け"の作品ほどつまらないものはないだろうし、子供も楽しめないと思います。おかまのお母さんが出てくる後半は、攻守逆転してますが、なんとなくブルース・リーの「死亡遊戯」を連想してしまいました。いや、ただ単に守りを突破して勝ち上がってくることからなんですが。 【オオカミ】さん 7点(2002-08-17 15:14:05) |