ラスト・ワルツのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ラスト・ワルツ

[ラストワルツ]
The Last Waltz
ビデオタイトル : ザ・バンド/ラスト・ワルツ
1978年上映時間:116分
平均点:7.67 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
公開開始日(1978-07-01)
ドキュメンタリー音楽もの
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タイトル情報更新(2024-10-22)【onomichi】さん
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監督マーティン・スコセッシ
助監督ジェリー・グランディ第1助監督
出演ザ・バンド
ボブ・ディラン
エリック・クラプトン
ニール・ダイアモンド
ジョニ・ミッチェル
ニール・ヤング
ヴァン・モリソン
リンゴ・スター
ロン・ウッド
マーティン・スコセッシインタビュアー
音楽ケネス・ワンバーグ音楽編集
撮影ラズロ・コヴァックス補足撮影監督
マイケル・チャップマン
ヒロ・ナリタ補足撮影監督
ヴィルモス・ジグモンド補足撮影監督
ボビー・バーン補足撮影監督
マイケル・W・ワトキンス補足撮影監督
ジョン・トール第1アシスタント・カメラ
製作ロビー・ロバートソン
フランク・マーシャルライン・プロデューサー(スタジオ/ドキュメンタリー)
美術ボリス・レヴェンプロダクションデザイン
ダン・ペリ〔タイトル〕タイトルデザイン
あらすじ
拍手と歓声の中、彼らの最後の音楽は幕を上げる。多数の大物ゲストを迎えながら、5人の男たちは楽器をかき鳴らし、叫ぶ。終わりを前にして、彼らは何を思っていたのか・・・。 1976年11月25日に行われた、ザ・バンドの解散コンサート。アメリカン・ロックにおける、ひとつの終焉の模様である。
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5.どこまでも渋くて職人肌でシニア好みのバンドと思っていたのですが、まず冒頭部分から、並び立つリック・ダンコとロビー・ロバートソンの美しい格好良さにびっくり。レヴォン・ヘルムのワイルドさにもびっくり。"Up On The Cripple Creek"なんて、地味なカントリー風味の曲だと思い込んでいたのですが、こんなアグレッシブナンバーだったのですね。●ただそんな彼らも、豪華ゲストが次々登場する瞬間、「超一流サポーティング黒子バックバンドメンバー」になってしまって、全力でそのゲストを盛り立てるために一致団結して集中してしまうという・・・自分たちのファイナル・コンサートなんですから、自分たちが目立てばいいのに、どうして最後まであなたたちはそうなのですか、と言いたくなってしまうのですが、それこそが彼らの持ち味であり、本質だったのでしょうね。
Oliasさん [DVD(字幕)] 7点(2019-08-21 23:16:27)
4.昔、ラジカセのガチャ音で聴きまくったザ・バンドのファーストやセカンド。蒸し暑い夏の夜、汗ばんだ体の記憶を蘇らせる『南十字星』そして、音楽があって人がいる、人がいて音楽がある。ひとときの演奏でありながら、インタビューを上手に盛り込んでいるのもあって、演奏シーンに人との関わり、奥行きを感じさせる。いいなぁ~、最高にいいバンドやなぁ~、ディランも最高やな~、そしてニール・ヤング。あの声。遠い記憶、東京駅前の雑踏の中で突如爆音で流れてきたCSN&Yの"ヘルプレス" 行き交う人のはざまで、ただその曲にだけ集中していたほんの少しの時間の思い出が残っている。そんな思いとシーンの記憶、万感の映像。


よし坊さん [DVD(字幕)] 7点(2006-09-09 11:52:03)
3.《ネタバレ》 やはり、この映画のなかでのBOB DYLANのForever youngは最高。
ellyさん [DVD(字幕)] 7点(2006-04-13 23:56:33)
2.リアルタイムを知らないので60年代に思い入れは無いのですが、このバンドは好きです。この人達の音楽は何か、温故知新の感覚に満ちているように感じられるので。ロバートソン、90年に入り、自らアメリカの先住民族であるインディアン(ネイティブアメリカン)の末裔である事を表明、インディアンの地位向上のために奮闘しているようです。今のスコセッシの映像にも物語の背景となる民族音楽取り入れたサウンドを展開。過去の栄光に安住しない現在の姿勢も素敵です。
番茶さん 7点(2004-01-17 02:22:14)
1.「イージー・ライダー」のサントラを買って、THE BANDのファンになり、ベスト盤を購入して何度も聴いた(もっともサントラの演奏は別人だったが)。ゲストで有名なミュージシャンが大勢出てきたらしいのだが、残念ながら僕はあまり知らなかった(ジョニ・ミッチェルはこれで好きになってしまった)。ニール・ヤングの顔も知らなかったので、「どこの浮浪者だ?」とか思ってたら〝Helpless〟を歌い出したので「オオッ!」と。一緒に観ていたバンドマンの友人がチクイチ解説をしてくれて面白かった。DVDでは監督のスコセッシ自らが撮影の模様を説明していたが、ライヴ映画を撮る苦心というものを感じた。
アンドロ氏さん 7点(2003-01-15 02:31:02)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 7.67点
000.00%
100.00%
200.00%
300.00%
414.17%
5312.50%
6312.50%
7520.83%
828.33%
9416.67%
10625.00%

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