1.《ネタバレ》 初見は中学生の頃。ストーリーがよくわからなかった。ドンパチアクションシーンとビデオパッケージの裏に写ってたトム・タイニー・リスターJr.を目当てに見たため。あんまり面白くないと感じた。
今見てみると、出演している俳優がみんな濃い。さすがウォルター・ヒル監督。ニック・ノルティにパワーズ・ブース、そしてマイケル・アイアンサイド。三人ともいいねぇ。漢だねぇ。渋いねぇ。ハケット少佐の部下役のクランシー・ブラウンやウィリアム・フォーサイスもよかった。そして僕のお気に入り「ゼウス」ことタイニー・リスター。今回も厳つかったねぇ。一発くらい撃たれても倒れないタフさがいいよね。いい脇役だ。もっと活躍してほしかったなぁ。007のジョーズみたいに。
ニックノルティが使用してたガヴァメントいいアクションしてたなぁ。音もバッチリ。ハケットの部下の黒人が最後の戦闘でステアーAUGを使ってたのがガキの頃見た時に印象に残った。まぁウォルター・ヒルも自分の「ワイルド・バンチ」を撮ってみたかったんでしょう。 以上です。