【TERU】さん [映画館(字幕)] 7点(2024-04-02 21:39:11) |
56.あのジム・キャリーがシリアス物?と 話題になってた気がする。 設定上、矛盾を探そうとすると面白く見れないので注意 【afoijw】さん [映画館(字幕)] 7点(2023-03-17 20:33:29) |
55.設定に少々無理があった分、風呂敷をやや広げ過ぎた感。 ただ話は分かりやすく、中だるみもなく楽しめたし、 演者さんの演技も良くて、出来としてはいい。 ラストはいろいろと考えさせられた。 【2年で12キロ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2019-05-17 22:12:35) |
54.こんな番組があったら面白いんじゃないかというアイデアだけじゃなくて、これだけ大掛かりなセットを組んで本当に撮影してしまうのが凄いね。 今ならプライバシーがどうたら批判されそうだけど、誰かの私生活を覗き見するのは面白いね。 終盤は切ない展開だったけど、ハッピーエンドで良かった。 その後どうなったかも気になります。 【もとや】さん [インターネット(吹替)] 7点(2019-02-12 14:43:58) |
53.小さいころ一度は妄想する出来事を見事に映像化されている トゥルーマンの世界の中で繰り広げられる人間模様も見ものだった 【Ren】さん [DVD(字幕)] 7点(2018-11-19 14:57:02) |
52.一生見ることもなかったかもしれませんが、アマゾンプライムのおかげで見ることができました。発想が素晴らしいです。ある意味、一般人が投稿する動画やSNSが当たり前の現代(2018年)だからこそ、感じ入る部分も多かったような気がします。また、ただのコメディにならず哲学的になっている点も興味深いです。誰しも必ず挫折を経験したことがあると思います。「自分の人生は全部仕組まれたもので、何一つ自分で成し遂げることなんてできないのではないか?」そういう視点で考えたら、、とたんに哲学的インナーSFになってくるのもこの映画が人気の理由でしょうか。 終盤がちょっと普通に落ち着いてしまいますが、空を渡るか海を渡るくらいしかないので仕方ないですよね。。ありえないシステムもちらほら見られますが、その辺は華麗にスルーすべきです。なかなか悪くない映画、いや、意外と後々考えてしまう深イイ映画ですよこれ。 PS. 奥さん役の人の気持ちは理解できるものの、やはりトゥルーマンが可愛そうでしたね。彼の寝顔と鏡の前のことなど、愛されキャラのジムキャリーじゃないとできない役柄だったと思います。 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-09-13 12:51:03) |
51.《ネタバレ》 シナリオは面白いと思う。中盤以降のトゥルーマンが真相にたどり着くまでの 過程がイマイチかなあ。エドハリスはいい感じだった。 【あずれも】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2016-05-15 13:01:59) |
50.《ネタバレ》 脚本を担当しているアンドリュー・ニコルの主張が炸裂している作品。その主張はどこまでも真っ直ぐに「新しい自分の知らない世界に飛び出せ!」と訴えてきます。その主張の説得力に一役買っているのが主演のジム・キャリーで、彼の演技はどこまでも子どもっぽく(その役柄によく合う)、安らかな寝顔は正に主人公が只の子どもに過ぎないことを象徴している。そして彼は人生の全てを番組ディレクターであるクリストフにコントロールされている。子どもは基本的に親の庇護下にいるものですが、いつか大人になり危険な外の世界を冒険せざるを得ない時がやって来る。まあニートにならない限り大抵の人にはやって来ます。しかし大人になったらなったで新しい世界に進むのには勇気がいるもので、そう言う意味では本作は大人に対しても、大人になり切れていない子どもに対しても強いメッセージが込められているのではないでしょうか。 まーそれにしても中盤の父親との再会シーンで、制作者側が「良いシーン撮ってやったぜ!」って感じで喜んでいる姿には本気で吐き気を覚えた。私が『あいのり』とか『大家族スペシャル』とか『24時間テレビ 愛はどーたらこーたら』等のリアリティTV番組を極端に嫌ってしまうのは、こういうところに嫌悪感を強く感じるからだと実感しました。誰もが当たり前の日常を生きているのに、その一部分だけを切り出して恣意的に感動的なドラマとして演出することの傲慢さ、そのような作り手の身勝手な姿勢をこの映画は批判している様にも思えました。 【民朗】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-06-20 23:02:04) |
49.怖い話だったなあ。こんなTV私はなんかいやだな 見ないな。ドッキリだって好きじゃないのに。これからトゥルーマン大丈夫なんだろうか。世界中の人にプライベートが筒抜けだったわけで えーあんなこともこんなことも流されてたの?って思い返すと羞恥で気がふれちゃわないだろうか。あとローラ・リニーのぺらぺらな作り笑顔も怖い。あんなに情の伝わってこない貼りつき笑顔めったにお目にかかれない。身近で誰かがやけに商品をほめるようなことがあったら気をつけなくては。 【tottoko】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-08-22 00:22:42) |
48.《ネタバレ》 4か月ぶり2度目観賞。誕生以来の人生=リアルタイムのTVドラマ。斬新な設定。終盤になるにつれて前半の不可解なドラマの意味が明かされていきます。もし自分自身も“そう”ならと思わず考えさせられてしまう重く深い小品です。「こち亀」で麗子に対してこんなエピソードがあったような…。 【獅子-平常心】さん [DVD(字幕)] 7点(2012-07-30 01:43:44) |
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47.《ネタバレ》 アハハ 水平線にも行き止まりってあるんだね (≧∇≦)アハハ! しかし、素直に遠くに行かしてあげましょうよ 海で必死にもがく彼に対して 吹けよ風、呼べよ嵐って あんた鬼か アブドーラ・ザ・ブッチャーか! そろそろ彼を自由にしてあげなよ それなのに、なんでいちいち 吹けよ風、呼べよ嵐って あんた鬼か タイガー・ジェット・シンですか! みたいな。 鬼のような監督、クリストフことエドハリス。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-31 12:52:44) |
46.《ネタバレ》 あらすじに惹かれて期待して見ても 全く裏切られませんでした! なんと言っても設定がおもしろい。 コメディだけどシリアスなところもあって、 ラストはそこで終わるか!という感じ。 ほぉ~っと思いました。 それにしてもセットがすごいですね! スタッフの数も尋常じゃない。 海や太陽、天候まで操れるなんてテレビってすごいと改めて思いました。 【らんまる】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-03-25 00:04:03) |
45.題材はものすごく重いのに、軽い仕上がり。 この題材でもっとサスペンス色を強めた作品がみたくなった。 【たこちゅう】さん [DVD(吹替)] 7点(2011-05-17 21:39:09) |
44.《ネタバレ》 この番組を罪の意識無く演じてるエキストラ、面白がって観ている世界の視聴者に恐怖を感じた。しかも外の世界に出るシーンは応援し感動までしている(制作会社の中にも涙流してる奴までいて、そいつの神経が解らん!)、そして番組が終ったとたん「次、別の番組ないの?」とTVガイドを探す(そこで「ブツッ」と終わってしまったラストが印象深い)。コメディといいつつ、かなりブラックな印象でした。これからは唯一マトモだった初恋の彼女と再会して幸せに暮らして欲しいと思いました。 【より】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-10-14 11:33:28) |
43.《ネタバレ》 全世界の視聴者は彼の味方であり親代わりであり。旅立つトゥルーマンを喜んで見送るシーンは感動した。 【わさび】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-14 08:48:26) |
42.デカルト的懐疑やフッサールの方法的懐疑的な世界観として理解するのは、一歩手前の理解だろう。むしろ、安全安心な世界であれば、パターナリスティックで人工的であっても是か否かを問われているのだろう。そう考えると、いまの世の中が、トゥルーマン的自律性に欠けた人間を再生産しているような心持になり、剣呑となった 【みんな嫌い】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-09-01 00:03:59) |
41. 基本的な設定として、あんだけ巨大な規模の企画ですから巨額の制作費が投じられているはずなのに、所々の細部の拙さは不自然でしょう?しかしそれが無ければこの話は成立しないので必要不可欠なんですが…。 最初のスタッフロールからすでに演出が始まって、上手く入れ子型の形を作っています。いつの間にか映画「トゥルーマン・ショー」を見ている人もテレビ番組「トゥルーマンショー」の視聴者側になるんですね。嵌められていながら、だんだんと二つの世界が繋がり始めて奇妙に感じました。 見ながらリアルタイムに思ったのは、トゥルーマンのリアリティーの追求の為に彼の周囲を嘘で固めていますが、友人・家族との関係、そしてその間の感情までも作られたものだったとしたら、もはや彼自身も偽者なのではないのかという事です。彼は本当にリアルなのか、という事です。しかし彼は真実の存在だった!彼の心は真実だった!メディアへの警鐘という部分もある作品ですが、番組に没頭していたためにただただ感動です! 【よーこ】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-11-24 02:01:17) |
40.親父が連れ去られるシーン、おもろいやん? これだけのフィクションを30年維持するには、 いったいどんな組織と金が必要なんだろう? と経営の勉強の題材にはいいですね。 |
39.この作品を通じて監督が言わんとしていることが何なのかはよく分かりませんが、斬新なアイデアであることは認めます。それにしても、彼は30年分の出演料を請求すべき。時給が最低賃金の600円とすれば、600円×24時間×365日×30年=1億5768万円也。意外と安い…。ジム・キャリーのこの映画の出演料より安いんじゃないか…。 【(^o^)y-~~~】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-02-19 22:57:09) (笑:1票) |
38.《ネタバレ》 作品のアイデアが光ってます。いわゆる軟禁に近い拘束の中で、それに今まで30年間気づかなかった天真爛漫な主人公の自立の物語。住む街、というか島を風景にカムフラージュしたドームで囲んで・・・という視覚的効果も手伝って、まさに「鳥籠の中の生活」と呼ぶにふさわしいと思います。それにしても一番怖いのは虚偽の演技を続けてキャスト達でも、それをまとめていたプロデューサーでもなく、一連のバラエティ番組の最後でひたすら盛り上がり、その後「さ、チャンネル変えるか」と、即座に熱が下がって他の面白いものに興味を移す我々視聴者・・・なのかもしれませんね。ラストでトゥルーマンは真実を知り、自由を求めて、プロデューサーの庇護から離れてついに旅立つわけですが、カメラ中継がなくなっても、今後の彼の動向をもっと知りたい!と思う人は果たしてどれぐらいいるのでしょうか。 【ライヒマン】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-11-05 16:21:38) |