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愛は霧のかなたに

[アイハキリノカナタニ]
Gorillas In The Mist: The Story of Dian Fossey
1988年上映時間:129分
平均点:6.94 / 10(Review 35人) (点数分布表示)
公開開始日(1989-04-15)
ドラマ伝記もの
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タイトル情報更新(2023-03-28)【TOSHI】さん
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監督マイケル・アプテッド
キャストシガニー・ウィーバー(女優)ダイアン・フォッシー
ブライアン・ブラウン(男優)ボブ・キャベル
ジュリー・ハリス〔女優〕(女優)ロズ・カー
ジョン・オミラ・ミルウィ(男優)センバガーレ
アイアン・クスバートソン(男優)ルイス・リーキー博士
イアン・グレン(男優)ブレンダン
マイケル・J・レイノルズ(男優)ハワード・ダウド
ピーター・エリオット〔男優&演出〕(男優)
鈴木弘子ダイアン・フォッシー(日本語吹替【VHS / DVD】)
池田秀一センバガーレ(日本語吹替【VHS / DVD】)
峰恵研クロード・ヴァン・ヴェクテン(日本語吹替【VHS / DVD】)
弥永和子ダイアン・フォッシー(日本語吹替【テレビ朝日版】)
磯部勉ボブ・キャンベル(日本語吹替【テレビ朝日版】)
武藤礼子ロズ・カー(日本語吹替【テレビ朝日版】)
富山敬センバガーレ(日本語吹替【テレビ朝日版】)
阪脩ルイス・リーキー博士(日本語吹替【テレビ朝日版】)
福田信昭クロード・ヴァン・ヴェクテン(日本語吹替【テレビ朝日版】)
大塚芳忠ポール・ムカラ(日本語吹替【テレビ朝日版】)
成田剣(日本語吹替【テレビ朝日版】)
喜多川拓郎(日本語吹替【テレビ朝日版】)
松岡ミユキ(日本語吹替【テレビ朝日版】)
糸博(日本語吹替【テレビ朝日版】)
磯辺万沙子(日本語吹替【テレビ朝日版】)
塚田正昭(日本語吹替【テレビ朝日版】)
定岡小百合(日本語吹替【テレビ朝日版】)
亀井芳子(日本語吹替【テレビ朝日版】)
伊藤和晃(日本語吹替【テレビ朝日版】)
原作アンナ・ハミルトン・フェラン(原案)
脚本アンナ・ハミルトン・フェラン
音楽モーリス・ジャール
撮影ジョン・シール
製作総指揮ピーター・グーバー
ジョン・ピーターズ
特殊メイクリック・ベイカー[メイク]
編集スチュアート・ベアード
録音ピーター・ハンドフォード
アンディ・ネルソン[録音]
その他モーリス・ジャール(指揮)(ノンクレジット)
あらすじ
 ダイアン・フォシーは生物学者ではないが、リーキー博士に頼み込み、現地でゴリラの生態数の調査をすることに。しかし現地のアフリカは内乱がヒートアップ、密漁も横行していて、ゴリラの保護地域とは名ばかりの劣悪な状況。ダイアンはゴリラに愛情をそそぎ、粉骨砕身、調査と保護を続けていく。しかしそのダイアンと、ダイアンが調査しているゴリラたちにも、静かに内乱と密漁の影響が及びはじめる・・・
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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6.《ネタバレ》 ダイアン・フォッシーのマウンテンゴリラ絶滅阻止の尽力を描いた実話もの。群れを守ろうとして殺され、その手で作られた灰皿で喫煙するクズに天罰が下らんことを。フォッシーが学者の立場を超えて憎しみで暴走するのを静かに諫めるセンバガーレ。彼女の最期まで常に寄り添い見守り味方であった姿が忘れ難いところです。程なくしてルワンダ虐殺が始まったのを思うと沈んでしまいます。
The Grey Heronさん [インターネット(字幕)] 7点(2023-06-06 12:33:19)
5.《ネタバレ》 貧しさ飢えから集団でゴリラを襲う現地人。本当なら遠い祖先といえるゴリラを敬ってもおかしくない。霊長類同士が争う映像は虚しい。主人公のマネをするゴリラ、手をつなぐゴリラ。それだけでもなにかくるものがあった。
spputnさん [地上波(吹替)] 7点(2009-01-26 15:39:33)
4.《ネタバレ》 かつて、ダイアン・フォッシーのドキュメンタリー番組を観た時に非常に衝撃を受けておりましたもんで、彼女の生涯を映画化するらしい、という話を聞いた時にはむしろ、「ああ、ハリウッドはすぐこういうショッキングな話に飛びつくよなあ。しかも、強い女性を演じさせるにゃ、やっぱシガニー・ウィーバーってか?安直じゃないの?」と、ちょっと引き気味だったのですが。しかしその後雑誌で得た情報よると、映画化の企画は彼女の生前に遡り、製作者が契約のためにアフリカに向かい、いよいよ会おうというまさにその直前、彼女が殺害されてしまったんだとか。う~ん。こんな話を聞くと、実に弱い。タマリマセン。キャストにヒネリがなくったって、いいや。手のひら返して「さすがシガニー!」なんて言っちゃうよ、もう。リック・ベイカーの着ぐるみゴリラもホントよく出来てて、いい仕事してるんですが、やっぱり本物のゴリラとの命懸けの撮影があってこそ。頭が下がります。ま、何だかストレートな映画で、もう少しヒネリがあってもよいのでは、という気もしないではないですが、こういう実在の人物の活動や訴えを形にして残す、というのも映画の役割のひとつなのかなあ、と(だから本作においては解決は示されません)。ところで、映画音楽もえらくストレートですね。モーリス・ジャールだからしょうがないって?でもこれで、ゴールデン・グローブ賞受賞、アカデミー賞ノミネート。こんなんでいいのか!? もー私にはわかりませーん(笑)。
鱗歌さん 7点(2004-05-08 23:32:51)
3.最初ゴリラ!と思ったがとても感動した。
最後は辛いです。(ビデオ)
zero828さん 7点(2004-02-23 01:34:21)
2.自然の中に入って動物保護をしようとする女性のイメージというのはどうしてもこの映画のような描き方になってしまうのでしょうね。実話をもとにしているというのは、ある人にとっては結果を知っているだけに、どういう描写を重点にするかというのは作品の評価に大きく影響しますね。「交流」、「愛情」、「密猟」、「悲劇」というのは、やはりポイントになるのでしょうか。佳作だと思います。
オオカミさん 7点(2003-08-05 17:52:37)
1. 単なる動物生態報告映画だったら嫌だなあと思っていたのですが、実際には、アフリカに着いた瞬間から目を奪うような展開が連続し、その中で主人公とゴリラの関係の変化を的確に捉え、適度に人間同士の関係の話も絡めながら、最後は予想外の方向に着地するという見事な構成でした。主人公が終盤で狂気じみてくるのも、逆に人間くさくてシンパシーを感じます。基本的に動物愛護運動は支持しませんし、ましてやアメリカからやってきて動物保護を展開するなどとは大きなお世話とも思いますが、この作品は、1人の人間の愛情の軌跡の記録として理解したい。
Oliasさん 7点(2003-03-07 20:38:25)
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【点数情報】

Review人数 35人
平均点数 6.94点
000.00%
100.00%
200.00%
312.86%
412.86%
5411.43%
6925.71%
7617.14%
8720.00%
9617.14%
1012.86%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review2人
2 ストーリー評価 6.66点 Review3人
3 鑑賞後の後味 6.66点 Review3人
4 音楽評価 9.00点 Review1人
5 感泣評価 7.50点 Review2人
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【アカデミー賞 情報】

1988年 61回
主演女優賞シガニー・ウィーバー候補(ノミネート) 
作曲賞(ドラマ)モーリス・ジャール候補(ノミネート) 
音響賞ピーター・ハンドフォード候補(ノミネート) 
音響賞アンディ・ネルソン[録音]候補(ノミネート) 
脚色賞アンナ・ハミルトン・フェラン候補(ノミネート) 
編集賞スチュアート・ベアード候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1988年 46回
作品賞(ドラマ部門) 候補(ノミネート) 
主演女優賞(ドラマ部門)シガニー・ウィーバー受賞 
作曲賞モーリス・ジャール受賞 

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