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独立愚連隊

[ドクリツグレンタイ]
1959年上映時間:108分
平均点:6.12 / 10(Review 24人) (点数分布表示)
アクションコメディ戦争ものシリーズものモノクロ映画ミステリー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-09-01)【イニシャルK】さん
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監督岡本喜八
助監督竹林進
キャスト佐藤允(男優)荒木
雪村いづみ(女優)トミ
上原美佐〔1937年生〕(女優)ヤン小紅
中丸忠雄(男優)橋本中尉
夏木陽介(男優)丹羽少尉
中谷一郎(男優)石井軍曹
鶴田浩二(男優)ヤン亜東
三船敏郎(男優)児玉大尉
中北千枝子(女優)花子
江原達怡(男優)中村
横山道代(女優)あけみ
桐野洋雄(男優)神田一等兵
山本廉(男優)細川一等兵
塩沢とき(女優)梅子
加藤茂雄(男優)
瀬良明(男優)山岡少尉
中山豊(男優)白井一等兵
南道郎(男優)酒井曹長
谷晃(男優)立花
堺左千夫(男優)万年一等兵
中島春雄(男優)トラックの兵隊
沢村いき雄(男優)錫九
ミッキー・カーチス(男優)運転兵
児玉清(男優)
小川安三(男優)
宇野晃司(男優)ヒョロヒョロの補充兵
脚本岡本喜八
音楽佐藤勝
撮影逢沢譲
製作田中友幸
配給東宝
美術阿久根巌
編集黒岩義民
録音渡会伸
下永尚(整音)
照明西川鶴三
その他キヌタ・ラボラトリー(現像)
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3.《ネタバレ》 この年代に、こんな痛快な戦争エンターテイメントを創った作者に感動です。御殿場で撮影されたというロケーションも黒土と草と建物のコントラストがモノトーンとマッチしていて、シネスコフレームも効果的に使われていたと思います。アクション、サスペンス、ロマンス全てが絡み合い、それぞれテンポよくしっかりと描かれていて、一時も飽きさせませんでした。身の詰まった名作だと思います。
ポテサラ頂戴さん [DVD(邦画)] 8点(2008-09-10 14:41:32)
2.《ネタバレ》 岡本喜八監督が初めて手掛けた戦争映画。かなり久しぶりに見たが、やはり明るい娯楽アクションコメディー映画としてじゅうぶんに面白いし、登場人物たちがどれも個性的で愛着を持って描かれているのも喜八監督らしいところ。昔に見た時は本筋であるミステリー的な部分にやや退屈感を覚えていたが、久しぶりに見たら目的も正体も分からない主人公・荒木(佐藤允)の謎という前半部分から引き込まれ、前に見た時よりも面白く見られた。冒頭の荒木が馬に乗って颯爽と荒野を駆けまわるオープニングから西部劇的なアクションが連続するのも喜八監督らしく、純粋に見ていて楽しいし、三船や鶴田浩二の使い方も贅沢な感じがして良い。(とくに喜八監督のための友情出演という感じがする三船は前に見た時も思ったが、ほかでは絶対にやらないような役、見せないような演技を見せていてかなりインパクトがあり、こういう三船を見られるのはけっこう貴重だと思う。)喜劇タッチで明るく進行していく映画だが、ラストで愚連隊が全滅してしまうというところは悲壮感を感じさせていて、ここに「肉弾」など後年の喜八作品に通ずる戦争で散っていった名もなき者たちに対する喜八監督の思いというものを感じることができるし、喜八監督のその思いは終生変わらないものなのだとも感じられる。とはいえ、やはり全体的には娯楽作品としての面白さが勝っており、戦後15年ほどの日本映画でよくここまで戦争を娯楽として描く映画が作られていたことは今見ても驚くし、逆に今の日本映画では絶対に作れない映画だろうと思う。同じ年に小林正樹監督の「人間の条件」が始まっているが、この2本が同時期に作られていたという事実もすごい。(当初、佐藤允の演じた主人公は仲代達矢も考えられていたというが、佐藤允で正解だったように思う。)事件の真相などちょっと弱いと感じる部分などはあるものの、やはり喜八監督の原点となる映画として外せない一本であることは間違いないだろう。(2024年9月1日更新)
イニシャルKさん [DVD(邦画)] 8点(2005-03-25 18:14:59)
1.加藤泰の痛快ミュージカルSF時代劇『真田風雲録』のテーマソングである♪人生たかだか50年 てんでカッコよく死にてえなあ♪(できればジェリー藤尾の声で唄ってね)の、これは岡本喜八監督による戦争映画版。(って聞いたら、「メチャクチャ観てー」って思いません?)
なるせたろうさん 8点(2003-01-06 19:21:09)
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【点数情報】

Review人数 24人
平均点数 6.12点
000.00%
100.00%
200.00%
314.17%
4625.00%
500.00%
6625.00%
7625.00%
8312.50%
928.33%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 10.00点 Review1人
2 ストーリー評価 Review0人
3 鑑賞後の後味 Review0人
4 音楽評価 Review0人
5 感泣評価 Review0人
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