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暖簾

[ノレン]
1958年上映時間:123分
平均点:7.00 / 10(Review 8人) (点数分布表示)
公開開始日(1958-06-15)
ドラマコメディモノクロ映画小説の映画化戯曲(舞台劇)の映画化
新規登録(2006-07-27)【青観】さん
タイトル情報更新(2021-06-30)【イニシャルK】さん
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監督川島雄三
キャスト森繁久彌(男優)八田吾平/孝平
山田五十鈴(女優)八田千代
乙羽信子(女優)お松
山茶花究(男優)信之助
浪花千栄子(女優)きの(利兵衛の女房)
田武謙三(男優)定吉
山路義人(男優)闇市の親爺
中村鴈治郎(二代目)(男優)浪花屋利兵衛
中村メイコ(女優)のぶ子
頭師孝雄(男優)八田吾平の少年時代
環三千世(女優)年子(吾平の妹)
夏目俊二(男優)城口
萬代峰子(女優)せき(関東煮や)
扇千景(女優)静子(お松の娘)
原作山崎豊子「暖簾」
菊田一夫(劇化)
脚本川島雄三
八住利雄
音楽真鍋理一郎
望月太明吉(和楽)
撮影岡崎宏三
製作滝村和男
宝塚映画
配給東宝
美術小島基司
編集宮田味津三
照明下村一夫
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5.《ネタバレ》 この映画好き。山崎豊子の中で一番好き。庶民のエネルギー。そして、森繁のエネルギーに満ちた作品。佳作。
にけさん [映画館(邦画)] 8点(2019-01-04 22:53:25)
4.「何事も堪忍」の辛抱と大阪商人のど根性、なにわを舞台にした見応えのある人生劇だ。暖簾分けに頂いた女房千代との夫婦愛もすばらしく、年老いた吾平と若い孝平の二役を森繁がこなす。同じ画面に二人の森繁が登場しかけあう場面は見ものだし、子どもの頃見たときは大変驚いたものだ。
ESPERANZAさん [映画館(邦画)] 8点(2014-01-31 06:23:54)
3.森繁のはちきれんほど油ののりきった元気にあふれた大阪の商人の演技はこちらにも元気が伝わってきて感心しました。山田五十鈴の堂々とした女房役も良かった。
白い男さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2009-11-06 15:53:00)
2.昆布屋を舞台にした川島雄三監督の年代記もの。原作は山崎豊子。シリアスめの作品かとも思っていたが、冒頭から雰囲気がコミカルで、物語のテンポも早く、とても気軽に楽しめた。川島監督の演出はこの作品でも冴え渡っていて上手い。しかし、やはりこの映画で特筆するべきは後半からの森繁久弥の一人二役による親子役だろう。戦争から帰ってきた息子を軽快に演じているかと思えば、前半でその父親の若い頃を演じていた森繁がそのまま後半の年老いた父親も味わい深く演じており、本当にすごい役者だと思う。妻役の山田五十鈴も若い前半と年老いた後半ではまるで違った演技を見せており、二人とも素晴らしかった。
イニシャルKさん [CS・衛星(邦画)] 8点(2007-11-04 03:02:46)
1.川島雄三監督としては比較的珍しいタイプの作品!こういう文芸作品でも川島雄三監督は上手い!森繁久彌という日本映画史に残る名優、喜劇俳優を見事に使いこなしている。少なくとも森繁久彌という俳優は私は喜劇俳優である。喜劇こそ森繁久彌という俳優の持っているものを思い存分、発揮されると思うわけで、そんな森繁久彌の持ち味を上手く引き出して、これまた味わい深く、それでもって人間味溢れる人情ものとして描いている川島雄三監督という監督の素晴らしさ、この作品を観て、川島雄三監督の上手さを改めて感じることが出来た。そして、やはりこの作品は森繁久彌に尽きる。一人二役の森繁久彌の演技が本当に素晴らしい。森繁久彌を観るだけでも十分価値のある作品だと思った。
青観さん [CS・衛星(邦画)] 8点(2006-08-09 21:39:11)
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【点数情報】

Review人数 8人
平均点数 7.00点
000.00%
100.00%
200.00%
3112.50%
400.00%
500.00%
6112.50%
7112.50%
8562.50%
900.00%
1000.00%

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