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うた魂♪

[ウタタマ]
(うた魂(たま)♪)
2007年上映時間:120分
平均点:5.96 / 10(Review 52人) (点数分布表示)
公開開始日(2008-04-05)
ドラマコメディ青春もの学園もの音楽もの
新規登録(2008-01-07)【放浪紳士チャーリー】さん
タイトル情報更新(2022-12-12)【イニシャルK】さん
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監督田中誠
キャスト夏帆(女優)荻野かすみ
ゴリ(男優)権藤洋
薬師丸ひろ子(女優)瀬沼裕子
石黒英雄(男優)牧村純一
徳永えり(女優)野村ミズキ
亜希子(女優)松本楓
岩田さゆり(女優)青柳レナ
ともさかりえ(女優)黒木杏子
利重剛(男優)荻野康平(かすみの父)
中村久美(女優)荻野あゆみ(かすみの母)
間寛平(男優)荻野知恵蔵(かすみの祖父)
草薙幸二郎(男優)喫茶店の老人客
森下能幸(男優)運転手 溝口
田中要次(男優)カメラマン 中島
加勢大周(男優)かすみの担任 長谷川
黒田大輔(男優)喫茶店のマスター
鈴木卓爾(男優)金町高校合唱部顧問
山本ひかる(女優)山田桜子
森カンナ(女優)新藤菜摘
山中崇(男優)磯野
裵ジョンミョン(男優)牛島強
吉川まりあ(女優)長部千夏
赤堀雅秋(男優)
永田彬(男優)廣瀬正
脚本田中誠
音楽林祐介
和田亨(音楽プロデューサー)
作詞荒木とよひさ「心の瞳」
尾崎豊「15の夜」/「OH MY LITTLE GIRL」/「僕が僕であるために」
作曲山田耕筰「待ちぼうけ」
三木たかし「心の瞳」
尾崎豊「15の夜」/「OH MY LITTLE GIRL」/「僕が僕であるために」
挿入曲榎本健一「私の青空」
薬師丸ひろ子「OH MY LITTLE GIRL」
撮影鈴木一博
製作日活(「うた魂♪」製作委員会)
朝日新聞社(「うた魂♪」製作委員会)
配給日活
録音岩倉雅之
あらすじ
かすみは合唱部で、ソプラノのパートリーダーをやっている。いつも自信満々のかすみだったが、ある出来事をきっかけに「合唱」に疑問を持ち始め・・・。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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4.《ネタバレ》 合唱の時の『変なカオ』たしかに気になりますよね。国語の時間の音読、英語の時間の発音、体育の時間の気張った顔、いろいろなシチュエーションにも言えることでしょうけど、ほんの入り口でウジウジしてることやバカにしてることのなんと多いことか!
『一生懸命やってりゃ変なカオにもなる!』清原選手の野球カードを片手にそう言い切ったゴリさんのなんとカッコのいいことか!
どーせやるなら見かけのカッコよさより、中身のカッコよさですよね!
あと、周りも揚げ足とったり、冷やかしたりってのも考え直さないと、どんどん閉塞していきそうですからね。
しかし夏帆さんはかわいくて、あれで変ガオだなんて言っちゃったら、そりゃキビしーですよね…って揚げ足とっちゃった。ごめんなさい、万人に観てもらえるいい映画だと思います。
ろにまささん [DVD(邦画)] 8点(2012-04-03 17:37:48)(良:1票)
3.《ネタバレ》 公開時以来久しぶりですが、二度目のためか安心して見られました。ゴリが高校生役だったり、前半はCGも使ってオーバーなギャグを飛ばすなど、漫画チックな作り。しかしそのおかげで、主人公であるかすみの自意識過剰ぶりも笑いの要素となり、嫌みなく描かれています。中盤以降のシリアス路線へも、違和感なく移っていけました。やはり権藤の存在は大きいですね。
合唱に関わっている人間としてありがたいのは、「歌うというのは自分の内部にあるものを表現することだ」ということを、明確に語ってくれたこと。実際、指導者の言うとおりに歌っていても、コンクールで上位入賞すればいいじゃないか、という考えもあるわけです。おそらく監督が合唱にあまり詳しくなかったためでしょうが、そういう方向に行かなかったのは幸いでした。
そういう意味では、喫茶店で「私の青空」を歌う場面が、この映画の白眉でしょう。ここでのかすみたちは、誰かに言われたわけではなく、自発的に、自分のためでなく他人のために歌っている。そして歌うことを楽しんでいる。このことを台詞らしい台詞もなく描いたこのシーンは、まさに値千金でした。
ともさかりえ以下の取材クルーが必要ないとか、いろいろとマイナスの要素もあるのですが、この「私の青空」だけでも高評価です。
アングロファイルさん [DVD(邦画)] 8点(2011-10-16 13:43:52)(良:1票)
2.合唱部でありながらもろ体育会系だったのが、新鮮だ。一人の女子高生の成長物語であるが、主演の夏帆をはじめとして出演者の熱演が光った。知り合いのおばはんが、合唱の素晴らしさを熱く語っていたのを思い出したが、これならわかる。確かに気持ちよさそうだ。意地悪な女の子との仲直りもさらりと描かれておりよかった。主人公の女の子のかわいさよりもその男らしいさっぱりとした性格が妙にかっこよかった。音楽に無縁な人生を送ってきたので合唱などあまり聞いたことがなかったが、心洗われる気分だ。見た後、元気がでる映画です。
パオ吉さん [DVD(邦画)] 8点(2009-11-01 17:57:15)
1.「俺、これから永遠に語り継がれることしか言わねえから。」という前フリ自体が、実際に映画の中でその後に続いた台詞よりも永遠に語り継がれるに値するだろう。しかし個人的には、この作品の真の価値は、加勢大周(女子高生にキャーキャー言われる生物教師役)と石黒英雄(女子高生にキャーキャー言われる生徒会長役)が『中身スカスカな二枚目』というキャラクターをバトンリレーした作品として、そして、間寛平が夏帆の祖父役だったというすばらしいキャスティングを実現した作品として記憶されるのではないかとにらんでいるが、いかに??
wunderlichさん [映画館(邦画)] 8点(2008-05-12 19:18:29)(良:1票)
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【点数情報】

Review人数 52人
平均点数 5.96点
000.00%
111.92%
223.85%
311.92%
411.92%
51325.00%
61528.85%
71223.08%
847.69%
935.77%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review3人
2 ストーリー評価 5.80点 Review5人
3 鑑賞後の後味 7.00点 Review6人
4 音楽評価 7.83点 Review6人
5 感泣評価 6.00点 Review6人
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