言の葉の庭のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

Menu
 > 映画作品情報
 > 映画作品情報 コ行
 > 言の葉の庭の口コミ・評価
 > (レビュー・クチコミ)

言の葉の庭

[コトノハノニワ]
2013年上映時間:46分
平均点:5.69 / 10(Review 58人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-05-31)
アニメ
新規登録(2013-05-06)【aksweet】さん
タイトル情報更新(2023-06-13)【イニシャルK】さん
Amazonにて検索Googleにて検索Yahooにて検索
Twitterにて検索
ブログに映画情報を貼り付け
監督新海誠
演出新海誠
入野自由秋月孝雄
花澤香菜雪野百香里
平野文孝雄の母
潘めぐみ佐藤
小松未可子相沢
星野貴紀伊藤宗一郎
原作新海誠
脚本新海誠
作詞秦基博「言ノ葉」
大江千里「Rain」
作曲秦基博「言ノ葉」
大江千里「Rain」
編曲秦基博「言ノ葉」
主題歌秦基博エンディングテーマ「Rain」/イメージソング「言ノ葉」
撮影新海誠(撮影監督)
製作コミックス・ウェーブ・フィルム
配給東宝(東宝映像事業部)
作画新海誠(絵コンテ)
西村貴世(原画)
美術新海誠(色彩設計)
丹治匠(背景)
編集新海誠
録音山田陽(音響監督/整音)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
(ネタバレを非表示にする)

【クチコミ・感想(8点検索)】[全部]

別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
>> お気に入りレビュワーのみ表示
>> 全レビュー表示

>> 改行なし表示
※ 「改行」や「ネタバレ」のデフォルト表示のカスタマイズは「カスタマイズ画面」でどうぞ
4.《ネタバレ》 新海誠の真骨頂。演出も作画も作家性がバリバリ発揮されていて、公園をはじめ風景描写は過去最高に冴えているし、全体に充満した青臭さも良い。エンディングに流れる、大江千里のカバー曲「Rain」が、ピッタリ過ぎて、この曲から発想を広げてこの映画を作ったのかと思えるほど。人物の動きの描写も絵であるのに血が通っているように大変繊細で、足を測るシーンなどは激しい露出も無いのになんと官能的なことか。(パンチラや乳揺れなどオタクが喜ぶような下品なエロ描写をしているアニメは見習え!)また主人公とヒロインの部屋や持ち物などの物品が、その人物の背景を浮かび上がらせるように大変細かく作り込まれており、本棚が映ったときは一時停止してまじまじと眺めたよ。
主人公がセリフで自身を15歳だと言ったとき、え!中学生かよ!となったけど、高校に上がりたての15歳でありなるほどと思ったが、あんなに大人びた15歳いないだろう。また、15歳が27歳の女性に惚れるか?というのもちょっと疑問。私も今となっては雪野先生と同い年だが、15歳の頃は20代前半でも凄いおばさんな感じがしたものだが。(まぁ19歳で42歳と婚約したアーロン・ジョンソンの例もあるから一概には言えないか)
ストーリーは予想外の展開を迎えることなく、予定調和な盛り上がりをみせ、なんてことない話だけど、鑑賞後は短編小説の読後感のようにじんわりと心に染み渡っていった。新海誠らしくヒロインの雪野もストーリーも、童貞が妄想した理想のお姉さんとその恋愛劇で、こんな女おれへんやろ!という感じだが、最終的に二人は遠距離の状態で手紙をやり取りする関係になるので良い落としどころだった。
最後に一言。雪野が新潮文庫の夏目漱石著「行人」を読んでいるシーンで栞を使用しているのだが、新潮文庫なら本に付いてるスピンを使うだろ普通!
eurekaさん [ブルーレイ(邦画)] 8点(2018-01-07 19:47:43)
3.《ネタバレ》 クライマックス、はだしで追いかけるシーンは良かったなぁ。
そうじゃなくっちゃ。「秒速5センチメートル」があまりにの、エンディングだったので
これも同じかと思ってたら、ちゃんとしっかり追いかけてくれて、うれしかったです。

ただ靴職人を目指す上での覚悟みたいなものとか、病んでいるはずのヒロインの追いつめられた
感みたいなものは薄かったなあ。リアリティを犠牲にして、美しさを選びすぎている気はした。
また、ライティングの効果とかはちょっとやりすぎで、2Dアニメの絵をむしろそこねているように
感じた。
小原一馬さん [インターネット(邦画)] 8点(2017-03-26 15:45:15)
2.45分くらいの映像作品で、サクッと見れました。

雨の日の午前中という限られた条件で、年の差が離れている二人が心をかよわせていく。時に、無言になる二人の関係が見ていてとても愛おしいかった。乱雑にならず、深く交わることもなく、同じ方向へ進む線のような関係が見ていて落ち着くし心地よい。
「待ち遠しい」の感情を映像からひしひしと感じました。

湖面の画像だけ、現実と同じ写真のように奇麗なのが、見ていて逆に残念でした。
杉下右京さん [地上波(邦画)] 8点(2017-03-04 06:25:22)
1.所謂雰囲気アニメというやつで、内容はないに等しいくらい薄っぺらい話なんだけど、ラストはちょっと泣きそうになりましたよ。
秒速は救いがなさ過ぎて涙が止まらなかったけど、こっちは救いのある結末で良かったです。
僕があのくらいの頃にはプラモデル作りに熱中してたような気がするけど、作る物が靴だと大人びて見えるのが面白いですね。
まあ、ヴァイオリン職人だと現実味が薄れてしまうし、靴という設定はちょうど良いね。
生足に触る合法性も装備できるし、前作でジブリのパクリと罵られたことに対する些細な抵抗も感じた。
俺はヴァイオリンなんて現実味のないものは作らせないぜ!という監督のポリシーに感涙。
ラストでとち狂って求婚したりしないのも現実的でgood。
これで新海監督の作品を見るのは6作目になるけど、話の内容がなくて、キャラが魅力的じゃなくて、背景が綺麗という方向性で一貫してたのに、今作はキャラデザがまともになってて驚いた。
特にヒロインの雪野がとても魅力的でした。
もとやさん [DVD(邦画)] 8点(2013-11-18 14:59:46)
別のページへ(8点検索)
【新規登録順】 / 【変更順】 / 【投票順
1
マーク説明
★《新規》★:2日以内に新規投稿
《新規》:7日以内に新規投稿
★《更新》★:2日以内に更新
《更新》:7日以内に更新

【点数情報】

Review人数 58人
平均点数 5.69点
000.00%
123.45%
258.62%
323.45%
458.62%
51118.97%
61220.69%
71220.69%
846.90%
911.72%
1046.90%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 9.00点 Review1人
2 ストーリー評価 6.75点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.50点 Review4人
4 音楽評価 7.50点 Review2人
5 感泣評価 7.50点 Review2人
chart

■ ヘルプ
© 1997 JTNEWS