22.当時NASAで軌道計算に女性が活躍していたことは何かで読んだことがあったけれど、あそこまで踏み込んで活躍していたとは全く知らなかった。才能って素晴らしい。アル・ハリソン(ケビン・コスナー)は理想の上司像。「今の世の中が正しいとは思わない」というセリフが印象的だった。権力に屈することなく闘う姿は本当に美しい。夢を諦めないことの大切さも学べた。絶対に見るべき。 【めたもん】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-10-19 02:08:39) (良:1票) |
21.《ネタバレ》 いいぃ映画じゃないですか~、人種差別が当たり前な60年代のアメリカを舞台に「あの」NASAで活躍した天才を描く本作品。こんな実話があったって、すごいねアメリカ、すごいねNASA。そして、の、ケヴィン・コスナーかっこいい!(そこ笑) こういう役にメチャクチャ合ってて最高ですね~これはいろいろお勧めできると思いますよハイ。7点かと思ったけどカッコイイケヴィン・コスナーにプラス1点の8点。 【Kaname】さん [インターネット(字幕)] 8点(2021-10-16 21:35:09) |
20.《ネタバレ》 なかなか素晴らしい映画です。 人種差別に厳しい時代ですが、この映画のいいところは決して下を向かずポジティブに生き そして仕事に誇りを持って喜びを謳歌する。 黒人専用トイレに往復するキャサリンの訴えは響きました。 ケビンコスナーもまた相変わらず難しい役をこなし活きている。 人種差別と闘いながら天才女性が活躍する。アメリカ史の開拓者と言っても過言ではないでしょう。 観る価値アリ。うーん、余韻に浸れる。 |
19.久しぶりにカッコいいケビン・コスナーを観た。 そういうのが観たかったんだよ、俺は。 イカすぜ、ケビン・コスナー! いや、いい映画。 |
18.《ネタバレ》 観終わってからこの邦題はちょっと違うんじゃないかと気になりました。 しかしハリウッドはこういうタイプの娯楽映画をつくらせたらやっぱり世界一だと改めて感心。 すごく面白いです、オープニングからがっちり掴まれました。 彼女たちはNASAに勤務している超エリートと言えるんですが、NASAにも当然差別があって、でもそれをルールとしてきちんと守ってるんですよね、同じ黒人でもプラカードを持って差別に抗議している人々とは随分違う。 差別と闘いながらっていう感じではないんですが、「勘違いしないで 偏見は持ってないわ」と白人上司に言われ 「わかっています そう思い込んでるのは」と応えるドロシー、このシーンが印象的です。 アメリカという国はほんとに映画の題材に事欠かない国だなあ、NASAにもこういう逸話があったことを知ることができました。 60年代のNASAを舞台にした興味深いはなしってまだまだあるんじゃないかしらん。 数学の天才かぁ~~素晴らしいわー 【envy】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2019-04-06 16:05:27) (良:1票) |
17.《ネタバレ》 人種差別・女性差別のテーマはあるが、それをいとも軽々と超えていく話の爽快さ。素晴らしいコメディ。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 8点(2019-01-29 22:43:52) |
16.高評を耳にして、ずっと観たかった作品、やっと観ることに..う~ん、脚色しすぎ、演出過剰、かな..一言で言えば、ハリウッド映画らしい娯楽映画テイストの作品..とてもいい話だけに、もったいない..もっとリアリティーに徹してほしかった... 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-12-31 16:08:56) (良:1票) |
15.笑える爽やかなサクセスストーリー ところどころ挟むフラグ回収のカットに感心させられる 【Ren】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-11-25 00:00:59) |
14.これ見逃してて、やっとDVDで観ました。 人種問題モノ・女性権利モノ・職業モノ・歴史モノ・アメリカンドリーム・・・ どの切り口から観ても良い作品。 前向きで、笑えて、感動的な “ ビハインド・ザ・ライトスタッフ ” ですね! 【墨石亜乱】さん [DVD(吹替)] 8点(2018-11-07 23:50:51) |
13.《ネタバレ》 評判通りの傑作。「いじめ、カッコ悪い。」っていうCMが昔あったけど、これはもう「差別、カッコ悪い。」と感じずにはいられない。なんだろうなこれは…。やはり彼女たちの戦い方だろうか。至極当然のことを、冷静に、毅然と求める感じ。大人として、社会人として、エリートが集まるNASAの職員として…。そして「前例」となった3人。清々しく、痛快でもある。それぞれに印象的な場面があり、またこれを演じた女優陣も大変良かった。さらにケヴィン・コスナー演じるアル・ハリソン(こちらは架空の人物か…)もすごくカッコよかった。それにしても、別に美人でもないおばさん主演の映画が大ヒットするというのはちょっと羨ましい。アメリカの映画文化の成熟度みたいなものを感じる。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-08-19 23:15:37) (良:1票) |
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12.あのNASAでも人種差別があったなんて…。人種差別ものにしては、全体的にはコミカルで、あくまでサクセスストーリーになっています。インテリらしく、感情的になるのは一場面だけ。やっぱ、感情的になっちゃいけないけど、我慢できないときもあるよねー。やっぱ最後は、本人の知力だったり、技量だったりだよね~。なんてことを思いました。 【木村一号】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2018-08-14 22:47:37) |
11.人種差別問題と、NASAの宇宙開発を支えた女性の物語で、見応えのあるヒューマンドラマでした。 トイレの問題で不満が爆発したところの話はよかったな〜。 【へまち】さん [インターネット(字幕)] 8点(2018-06-17 18:24:33) |
10.黒人、女性、理系の職場、という三拍子そろった差別環境の中で戦う三人の女性がひたすらかっちょいい。またストーリーもさることながら、何気に映像がきれいでとても良かったですね。ヒューマンドラマなのに、映像だけでもわりと見ていられる。 ただあえて苦言を呈するならば、少し盛り上がりに欠けるかな。ウルっと来たのは、キャサリンがトイレに行っているところを咎められたシーンくらいだったし、もう少し何とかしてほしかった。見せ所なるシーンは他にもあったので、演出の仕方が少々不満。 【ばかぽん】さん [インターネット(字幕)] 8点(2018-02-19 06:47:26) |
9.《ネタバレ》 こんなに素晴らしくても、最優秀賞を逃すなんて”ムーンライト”恐るべし!!!、、、、。さてさて、この作品の前半最大の山場!主人公キャサリンが、現在の自らの置かれた職場環境の窮状を、みんなの前で、涙ながらに訴えるシーン!(もう、涙ちょちょ切れ!吐きそう!!トータルで、俺、このシーンがこの作品の一番の山の頂上だとおもった。直後、劇場内は俺を含め、かなり大勢の”花粉患者出現!”で騒然!あんなの映画館で初めて!) しかーーーーーし!!俺は後で思った。俺が超感動したこのシーン!ムスリムは、アラブ人は、ロシア人は、シリア人は、北朝鮮人は、東洋人は、白人は、黒人は、ヒスパニックは、中国人は、インド人は、プエルトリカンは、メキシカンは、インディアンは、どう思うのだろうか、どう感じるのだろうか?と思った。。。。。。。合衆国の贖罪か。裏を返せばアメリカ人の優位性の誇示か。単に真実の歴史の再現か、、、、、、、。まあ、それにしても、やはり”計算王キャサリン”の才能は素晴らし過ぎ!カッコ良過ぎ!ぜひとも、現代日本のテレビ局に来てもらって、ゴールデンタイム等でニッポンのガリ勉さんたちと”クイズ王、頭脳王”を競ってもらっても良いでしょう、、、、、、。あとそれから、超優秀なこちらの黒人女性3人。仕事だけでなく、なにげに私生活のほうも、超充実していましたねえ、、、。それにしても、アメリカの航空宇宙分野はすげーなあ!かっちょいいなあー! 【男ザンパノ】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-10-29 01:23:40) (良:1票) |
8.《ネタバレ》 『ライトスタッフ』のスピンオフ作品とも言えるんだけど、そんな小さな枠に収める必要がまったくない、かなりの良作だった。 宇宙開発という国家レベルの最先端プロジェクトが進行していたあの時代に、人々の生活の中で、まだあれほどの人種差別がまかり通っていたという恐ろしいまでのギャップ。 アメリカという国の偉大さと、国家としての矮小さが歪な形で浮き彫りになってはいるが、主人公たちの明るく前向きに困難を乗り越えていく姿に救われる。 ドロシーを先頭に、女性たちがスローモーションでIBM演算装置の部屋へ向かうシーンは『ライトスタッフ』の名シーンの引用(『モンスターズインク』なんかでも使われてた)だよね。 そういう意味でも、製作スタッフの『ライトスタッフ』に対するリスペクトがちゃんと表現されてたところが、さらにイイ! 【チャップリ君】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-10-23 12:38:37) |
7.人種差別をテーマとした、サクセスストーリーでした。2つの要素を組み合わせて面白い映画になったと感心しました。主役3人のうち、メインの話のロケット打ち上げについてが、1番メインテーマから外れてしまっていると感じられましたが、それでも面白さが損なわれることはありませんでした。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-10-20 23:01:17) |
6.《ネタバレ》 1960年代に生まれましたが、先進国と思っていたアメリカでこの様な人種差別があったとは。 もっと進んだ国と思っていたので、とても驚きました。 そんなだったとしても、ぐちぐち言って我慢しようと思うでしょう私なら。 三人の才能溢れた女性たちはそんなでは収まらない。 努力とガッツと持久力、諦めないそんな生き方は輝いて見えました。 心から拍手、拍手です。 素晴らしい! 辛いテーマを扱いながら、軽やかで爽やかな雰囲気でお話しが進んでいくのもとても素敵。 エンドロールのご本人たちも見られて良かったです。 【たんぽぽ】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-10-20 11:17:43) (良:1票) |
5.《ネタバレ》 素晴らしい完成度の映画でした。1960年代の世界に、このような事実があったことを知れて素直に嬉しいです。 宇宙船計画の舞台裏で、努力と奮闘を重ねる黒人女性3人の姿が勇敢であり美しく、幾度も感涙しました。 人種差別が根強く残る州での肩身の狭さは納得させられましたし、そのような逆境下でも屈せず、仕事面や家庭面で幸せを掴んでいく彼女たちの誇らしく感じられ、勇気づけられました。 【カジノ愛】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-10-15 15:45:11) |
4.◇実話を軽快なタッチで描き、見るものを惹きつけ、すんなり感情移入させる脚本が素晴らしい。 ◇人種差別が合法の時代に、その中でしなやかにしたたかに闘う女性たち。実力で勝ち取る。前例になる。先を読む。 ◇IBMコンピュータの導入のくだりは、AIブームの今、私たちにも当てはまる。 ◇仕事したい!という想いが湧く、良作です。それにしても、三人とも素敵な旦那様&家族がいて、ワークライフバランス取れてるのもスゴい。(羨ましい...) 【ハクリキコ】さん [映画館(字幕)] 8点(2017-10-07 14:55:41) (良:2票) |
3.《ネタバレ》 ケヴィン・コスナーからタラジ・P・ヘンソンへと手渡される白いチョークが二人を繋ぐ。その慎ましいクロースアップが 不思議と心を揺さぶってくる。 これは冒頭の少女時代の教師から手渡されるチョークのアップショットとも呼応するのだが、 こうした様々なモチーフのさりげない反復や変奏が非常に豊かな映画である。 閉じられるドアと開かれるドア。コーヒー。ネックレス。見上げる行為。歩く行為。走る行為。 ガラス張りの本部長室とトイレの鏡。 オクタヴィア・スペンサーとキルスティン・ダンストとの対話もトイレの鏡像(虚像)として交わされるシーンを 一旦挟むからこそ、ラストの二人が活きてくる。 クライマックスである打ち上げ直前の再計算のシーンは実際なら内線電話一本で済む話だが、 そこをあえてドアからドアへとヒロインを走らせ、ドアを開けて迎え入れさせるというのが映画の演出である。 ケヴィン・コスナーに怒りをぶつけるヘンソンの叫びは、言葉の意味以上に声音そのもの響きと震えで心を打たずにおかない。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 8点(2017-10-06 23:04:44) |