1.間宮祥太朗が高校生役って、何回留年してる設定なんだよ!笑
それはさておき、殺されたがっている彼女を殺す為に付き合うという展開なので、もっと激しいやり取りが繰り広げられるのかと思いきや、なんかぬるい展開に終始していてちょっと物足りなかったし、キャラクター設定も無理矢理作ってる感じがしてどうにも感情移入できなかった。途中までは。
それよりも、「散歩する侵略者」で注目していた恒松悠里がとても可愛い上に演技も素晴らしくて惹き付けられてしまった。
彼女が出てくるサイドストーリーの方が凄くインパクトがあったし、タイトルも「好きにならない彼と好きと言い続ける彼女」の方が良かったんじゃない?と思っちゃったわ。
でも、後半やや強引ではあるけど、ちゃんとメインの二人の話が盛り上がって良かった。
あと、地味子とキャピコの話ももう一展開あれば良かったかな。
とにかく、“素直に相手に気持ちを伝える事“の大切さに気づかせてくれるようなそんな温かい作品だった。