83.《ネタバレ》 何とも痛快なストーリー。ジュリア・ロバーツが元ミスコンを演じるというのも説得力あり。 【ゆっきー】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-05-07 13:50:15) |
82.《ネタバレ》 ボーナス200万$…こんなアメリカンドリームは少し大袈裟だけど。 シングルマザーが経済的なアドバンテージあっても大企業相手に屈っせず奮闘、たくましい! 運も金も行動しないと舞い込んでこない。そんなエリンを応援したくなる映画です。 似たような境遇の方に是非見て欲しい。 |
81.ジュリアロバーツの迫力が凄かった。 交通事故の裁判から、こんな話に発展するとはすごい・・・。 【へまち】さん [インターネット(字幕)] 8点(2017-12-23 15:13:19) |
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79.《ネタバレ》 自分勝手で子供を抱えつつバツ2のダメな女性が、ひょんなことから弁護士事務所で働き始め、巨大企業相手に公害の賠償金を勝ち取るまでを描くサクセスストーリー。気軽に安心して見ていられるタイプの映画。 ■シングルマザーの子育ての問題と、公害訴訟の問題、二つを抱えて奔走していた姿は分かるが、全体が広く浅くなってしまっている印象。恐らく最も力を入れたのは「住民との親密なコミュニケーションにより、信頼を勝ち取ること」の部分なんだろうから、そこ(特に困難)をもっと描いた方がよかったように思う。 ■ラストも、もともとこの訴訟で重要だったのは「500万ドル」という金額じゃなくて、企業に非を認めさせてきっちりと責任を取らせることだったはずなんだから、あの終わり方は何かしっくりこない。 ■でものんびり見る分には楽しめると思います。ジュリア・ロバーツが鼻につく人もいるかもしれませんが・・・ 【θ】さん [DVD(吹替)] 8点(2012-10-04 23:12:23) (良:1票) |
78.《ネタバレ》 ノンフィクションゆえに、結末に至るドラマの展開は、構成、演出、役者の演技にすべてがかかっていると言っていい作品なんですが、結論、十二分に楽しめました。ソダーバーグ監督にしては、このシンプルないじれないプロットを非常にオーソドックスに撮ってました。そこにこの監督の手腕の良さを感じざるを得ないです。『アウト・オブ・サイト』みたいに変にいじんなくてもやれば出来るじゃん。そしてジュリア・ロバーツ&アルバート・フィニーのコンビの小気味良さ。特にジュリアは魅力が画面から溢れんばかりの当たり役。演技力もそうだろうけど、この人の場合はオーラで更に磨きがかかってます。日本の職場じゃあんな格好されてウロウロされちゃセクハラですわ(笑)。エリン本人がそうなのだろうけど、気が強くて口の悪いエリンを感情豊かに、好感が持てるか持てないかの微妙な差を感じさせる表現力は見事。正義感の強さ、行動力、子供を持つ母親としての良心、一方でインテリや学歴に対する嫉妬や、自分の仕事の出来を誇示する感情や性格など、ローカルな女性像をこれでもかと(やや過剰?)表現してました。和解金額提示のシーンでジュリアが「アンタの脊髄や子宮を幾らなら売る?」と突っ込み、汚染された井戸水をグラスに注いでいたシーンには最高に胸が熱くなり、スカッとしましたねー。でも後半はやや冗長。どうなるか分かってますからね。裁判も結局、社員が内部文書を捨てずに持ってたから、っていう『運』によるところが大きいんですよね。それでもソダーバーグ作としてはシンプルだけど「やっぱ流石。」と言える出来栄え。ジュリアの『胸っぷり』といい、覚えておきたい作品でした。 そうそう、ぼくの大好きなCSIのキャサリンこと、マージ・ヘルゲンバーガーがこんなとこに出てたなんて、感激です。+1点追加。 【miki】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-08-17 19:43:41) (良:2票) |
77.不幸な目に遭っても、たくましくパワフルに奮闘するエリン・ブロコビッチに拍手。もちろんをその役を演じたジュリア・ロバーツにも。映画を見終わった後の爽快感がたまらなく良かった。これが実話に基づいていると知り、さらにびっくり、説得力あり。 【ESPERANZA】さん [DVD(字幕)] 8点(2012-03-04 17:22:05) |
76.昔見たのですが、痛快さを好く覚えています。映画に本人がちょい役として出ていましたね。 【HRM36】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2011-06-13 14:00:26) |
75.ジュリア・ロバーツが素晴らしい女優であることを実感しました。 【のははすひ】さん [レーザーディスク(字幕)] 8点(2011-06-13 00:18:27) |
74.シングルマザーの強さを魅力的に描ききった名作。こりゃアカデミー主演女優賞だわ。個人と企業との闘いを軸としたストーリーも申し分なし。 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 8点(2010-09-21 21:03:40) |
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【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-06-10 22:20:32) |
72.ぱっとしないという前印象だったが、観てみたらぐいぐい引き込まれた。うまいね 【承太郎】さん [ビデオ(吹替)] 8点(2009-05-04 11:18:45) |
71.事件に関する調査の行方と、エリン自身の私生活がどうなってしまうのか、最初から最後まで、興味津々のまま見ていられました。エリンが切る啖呵の台詞が面白く、物語のリズムがとてもいい。時期的に、J・ロバーツが最も輝いていた頃だったのも、この映画が成功した要因でしょう。 【shoukan】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2009-04-05 18:38:15) |
70.観賞後、日本人にはこういった邦画のノンフィクション映画が無いのが非常に残念に思えた。私がただ単に日本人の正義感があらわれた素晴らしい邦画に出会えていないだけかもしれないが・・・。少し調べるとやはり実話なだけあり、エリン・ブロコビッチ氏、本人について色々と知ることができる。(なんと公式サイトまである!)日本社会は彼女のような歯に衣を着せぬ物言いは受け入れられないが、欧米社会ではむしろ当たり前のことで、主張しないと不利益を被るのである。(だからこそ彼女もあそこまで出世できたのだと思う) 【あるまーぬ】さん [地上波(吹替)] 8点(2009-01-05 04:29:37) |
69.単純におもしろかった。これが事実を基にした映画というのがまたすごい。 女の私でもジュリアの奇抜でセクシーな衣装に目がいきますがそれを差し引いても おもしろく鑑賞できました。 (あんなにセクシーじゃ3人の子持ちでも男が寄ってくるよなぁ、と羨望) 最後は晴れ晴れとしますしクサクサしてる時に見るのもいいかもしれません。 【MK】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-08-15 14:42:06) |
68.《ネタバレ》 夫とは離婚。金はない。職を探そうにも学歴はないし、スキルもない。あるのは世間の偏見と、まだ手がかかる3人の子供。ままならない日々の生活。そんな状況から何故、彼女は大金を手にすることが出来たのでしょうか。まず彼女は必死だった。子供を養うため、なりふり構わなかった。子供がいなかったら、彼女の成功は無かったでしょう。3人の子を育てる彼女の苦労は、察して余りある。でも子供はハンデではありません。(彼女の口から、グチらしいグチが出なかったのは立派。)そして最も重要なこと。それは彼女が自分の価値を見誤らなかったことです。もし彼女が単なる下働きのつもりであったなら、もっと早い段階で手打ちをしていたはずです。家計を支える当面の目的は果たしているのだから。でも彼女は気付いた。自分には被害者の願いを叶える力があることを。彼女にとってこの案件は、手段(金を得るための仕事)から目的(被害者の救済と自身の存在価値を見出すこと)に変わっています。本件を手段のひとつと捉える女弁護士と主人公とでは、その成果に差が出るのは当たり前です。彼女は大金を“手に入れるべくして手に入れた”のです。もちろんパートナーの存在なくして、成功は無かった。それを一番分かっているのが他ならぬ主人公です。ですからパートナーと連れ立って原告のもとへ調停結果の報告に行ったのです。見事なサクセスストーリーでした。実に天晴れ。もちろん、オッパイも天晴れ。 【目隠シスト】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2007-03-09 18:06:53) (良:1票) |
67.ストーリーは単純だけど(私好み)、実話であることの迫力があるんでしょうねえ。社会派ドラマ・問題提起ドラマとしてみるより、一人の女性の頑張る姿を描いたストーリーとして観たらいいかな。ジュリア・ロバーツ、あんまし好きな女優さんじゃなかったけど、この作品の演技はすごいなあ。見直しました。それにしてもアメリカ人は、元に戻らないことについてはお金であがなおうとする、良い意味でその合理性と執念に感心します。 【ひよりん】さん [DVD(吹替)] 8点(2007-02-07 21:54:38) |
66.《ネタバレ》 PG&E社の非道にはあきれるばかりだが、それを暴いたのが職がなくて法律事務所に押しかけ就職した無学の主婦という、現実とは思えないほどのドラマ性。口が立ち、相手を押し捲る姿は痛快だし、600人以上の原告の名前に電話番号、病状までも暗記している熱意には圧倒される。程よくコミカルだし、伏線の張り方も良い。痛快、爽快な良作です。 【MARK25】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-19 23:14:05) |
65.《ネタバレ》 痛快な物語ですね、鑑賞後に実話を元にしたことを知って驚きました、特典映像で本人がコメントしていましたが、映画同様エネルギッシュな感じの人に見えました。エリンに対してスネ気味だった息子がエリンの活動を認める感じのシーンが好きです。 【ないとれいん】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-06-09 19:45:38) |
64.《ネタバレ》 映画ではカッコ良く、きまっていたけど、実際はどんな人なのか興味を持った。3人の子供を育てながら、仕事に目覚めて行く課程での悪戦苦闘ぶりは、おそらく実際もそうなんだろうと想像できる。朝方に、帰りの車から電話して、3番目の娘が初めて言葉を発した様子を聞きながら涙するシーンは、ジーンときた。おそらく、こういうシングルマザーに限らず、仕事と家庭を両立させている人は、ほどんどいないのではないかと思っている。どちらかを犠牲にし、あるいは両方中途半端にしているんじゃないのかな。自分は両立させたという人も、家族など誰かの犠牲はあるはずだ。それが人生なのかもしれない。あきらめない姿勢は、成功者共通のものなのだろう。 【パセリセージ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-06-03 22:27:46) |