《改行表示》77.西部劇だが、ちょっと独特の雰囲気があって観やすい。 ビリー・ザ・キッドのことはよく知らなかったが、こういう感じだったのか、と思った。それが正しいかはともかく。 【simple】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-09-21 10:27:46) |
《改行表示》76.《ネタバレ》 ヤングスターたちの競演西部劇。 ニューシネマだったりすると、最後全員やられるのが、普通なのだけど、 若いスターの魅力の前にそういう映画にはならなかった。 てっきり哀しいBGMのなか、スローモーションで散っていくと思ってた。 リンカーンから生きて脱出できるとは思わなかったなぁ。 しかしビリーザキッドの映画としては、この映画の方が実像に近いらしい。 ペキンパーとかもビリーの映画撮ってるのにね 意外です。 【トント】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2019-08-01 10:31:13) |
《改行表示》75.エミリオ・エステベス、チャーリー・シーン、キーファー・サザーランドなどスターの若かりし頃の姿が見られるだけで貴重。 脚色バリバリだろうけど、キッドのイカレ具合もきちんと描かれていて、美化したら逆効果という意味でしっくり来ました。 【くろゆり】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-29 18:56:55) |
《改行表示》74.《ネタバレ》 ロック調の音楽で始まるオープニングから、 まるで彼等がロックスターであるかのような渋い演出が光っております。 新時代の西部劇、と言ったところだったのでしょうか。 チャーリーシーンはわりかし早く死んじゃう役だったけどかっこ良かったし、 知的な役柄のキーファー・サザーランドも印象深かったです。 でもやっぱり主役のキッド。人を殺すことに躊躇がない役柄ですが、 育ててくれた英国紳士への人情が彼の魅力を光らせております。 終盤の籠城から、まさか脱出できるとは思っても見なかったのですが、 あそこで全滅したら70年代のニューシネマですから、そこはやっぱり80年代ですよね。 色々な意味でその時代を感じさせてくれる作品でした。 【あろえりーな】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-10-28 18:46:05) |
73.このアウトロー主人公のファンも多かったようですが、脚色無しの史実が知りたくなります。先に観てしまった2作目にはない爽快感がありました。 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-10-24 22:13:49) |
《改行表示》72.《ネタバレ》 ビデオでよかったという感想。映画館では損したなって思っただろう。 史実は横に置き、考えないでおくとしても、思い入れたくなる人間が仲間の中にいない。 結構、適当なならず者のあつまり。(史実もそのようなのだが) 誰も、余りカッコよくない。リンカーンの戦いでは、たまたま、逃げ延びて運がよかったってことだよね。 基本は、二つの組織の縄張り争いなのだが。 【cogito】さん [DVD(字幕)] 5点(2016-09-17 19:50:47) |
《改行表示》71.《ネタバレ》 チャベスが逃げたと思って怒り狂うスティーブ。ところがチャベスは馬を連れて戻ってきた。チャベスを一時でも疑った自分を恥じたのか己の危険をかえりみずチャベスを逃がし、自分は撃たれ泥に突っ伏して絶命する。こういう友情の描き方好きだなぁ~予想外にいい映画でしびれました。 【イサオマン】さん [地上波(字幕)] 7点(2014-04-27 12:37:12) |
《改行表示》70.とにかくビリーのキャラが素晴らしい。凄腕ガンマンだが教養もあり、何といっても子供。内面的には純粋な超悪ガキという感じで、復讐に向かって一直線。周りの大人たちと違いこいつを撃ったら後がマズいとか戦力差がありすぎるといったことは一切考えず、ただ目標に向かって突き進むだけ。相手が保安官だろうが何だろうがお構いなし。その「子供の無鉄砲さ」という点では他作品の若者達と同じだが、そこに確実な狂気が含まれる点が大きく違う。狂ったような笑い方、殺すことを楽しんでいるかのようなあの感じ。人として好きかどうかは別として、魅力を感じたことは確かです。 作風としては異色系で、オープニングのBGMからもう異色。観る作品間違えたか?と思いましたが、全体で見るとガンアクション多めでシンプルストーリーな本作にはまあ合っているのかなと思います。 【53羽の孔雀】さん [DVD(字幕)] 8点(2014-04-17 22:23:37) |
《改行表示》69.《ネタバレ》 アウトローの群像劇はそれなりにおもしろいのだが、肝心の主人公に好感が持てない。 ビリーは人を殺すことに躊躇がなく楽しんでいるようで、新入りのくせにボス気取りで生意気なキャラも鼻に付く。 あくまでもグループのトラブルメーカー、はねっかえり的末っ子というサブ的な扱いならしっくりくるキャラ。 リーダーとして仲間がついていく器量とは思えない。 ドクやディック、チャべスらのほうが魅力的に映った。 敵役だけど六人のヤングガン相手に戦った老雄ロバーツの猛者っぷりもカッコいい。 ビリーを愛すべきならず者と感じるか感じないかで作品全体の印象が違ってきそう。 【飛鳥】さん [DVD(字幕)] 6点(2014-03-16 11:58:32) |
68.《ネタバレ》 OPが死ぬほどカッコいい!あまりにもツボに入りすぎて何度も何度も繰り返し見ちゃいました。個々のキャラもそれぞれ個性と見せ場があって素晴らしい。ただチャーリー・シーンだけあっさりしすぎて、絶対後半にまた出てくるんだろうとか思ってたらあんな事になっちゃって不憫でした。話の内容だけでいくと7点くらいですが、OPのあまりのカッコよさにプラス1点です! 【キリン】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-02-03 13:44:22) |
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67.《ネタバレ》 型破りの西部劇だが、それがいい。今思うと凄い俳優陣の若い時代に、若さゆえ突っ走ってくいくのは爽快か?良い意味で期待を裏切られた一本。 【min】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-02-02 20:50:36) |
66.そもそも無法者のガンマンに殺された方はたまったもんじゃないと思うけど、反社会的存在のビリーが伝説的な人気を集める理由をエミリオ・エステベスが好演。若さ故の眩しい傲慢さと漲る生命力、意外や学識ありで恩義に対して律儀であったりと彼の人間性がとても魅力的に描かれている。ひきかえチャーリー・シーンがぱっとしないのも気にはなる。物語からいなくなるのも早い。 【tottoko】さん [地上波(字幕)] 7点(2012-10-11 00:47:08) |
《改行表示》65.当時人気者だったブラットパックのスターが勢揃いした西部劇。 ビリー・ザ・キッドを中心にした西部のアウトロー達は本来は感情移入しづらいですが、本作のドラマの中で先に手を出したのは町の悪徳権力者マーフィー。罪を犯しても権力やカネでもみ消す。昔から耳にする話です。 流れ者だった自分達を一人の人間として扱い、教育や仕事を与えてくれた恩人を殺害された復讐に燃えるという展開は非常に分かりやすい。ラストの銃撃戦もなかなかの見応えです。 エミリオ・エステベスのイカれた演技も良かったし、チャーリー・シーンが残念な扱いでしたが、知的な一面を見せるドク、先住民の血を受け継ぐチャベス、気弱なチャーリーなど、個々のキャラもうまく立てた西部開拓時代の青春群像劇です。 【とらや】さん [映画館(字幕)] 7点(2012-01-14 12:58:13) |
64.2011.12/16鑑賞。'88作品とは思えない、迫力、リアルさ、緊迫感。ハードボイルドといえる。シェーンのジャック・パランス68歳健在と24のキーファー・サザーランド22歳がお宝。 【ご自由さん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-12-16 22:26:07) |
63.期待の若手スターをかき集めて新時代の西部劇。ってなノリですがスターとは言い難いヤツも2名ほど混じっているようです(残りの4人も、まあ、人生いろいろ)。殆ど変質者と言いたくなるほどのビリー・ザ・キッドのアナーキーな人物像もユニークで良し、ロック調の音楽も(いやコレはダメだけど)まあ良しとしましょう。問題はクライマックス。取り囲まれまくり、立て篭もりまくり、これだけのお膳立てがあって、どうしてここまで盛り上がらんもんなんですかねえ。その昔ゴールデン洋画劇場か何かで観たきり、一部のシーンを除いて殆ど記憶から消えていた映画ですが、はい、今、思い出しました。思い出したって、何を? このクライマックスの失速ぶりを。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2011-09-11 23:06:24) |
62.どんだけ殺すねん。チャーリーシーンはプライベートとは打って変わってめっちゃええ奴、の役。てかアウトサイダーの西部番みたいな豪華なキャスト陣に笑った。 |
《改行表示》61.オープニングがかっこいいね。 ビリー・ザ・キッドのキレっぷりとガキっぷり(まぁ、イメージだけどね)をエミリオ・エステヴェスが好演している。アウトローなんだからあれぐらいでないと面白くない。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-05 00:49:29) |
60.《ネタバレ》 ○こちらでの評価がかなり高いので期待したが、全然だった。主人公たちに共感できる場面も少なく、かと言ってアクションも大したことない。今活躍中の俳優の若き姿を見る以外にそれほど見る価値のない作品。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-05-07 10:23:25) |
59.《ネタバレ》 こんなカッコイイ出演者紹介のオープニングは初めて。そもそも、ウエスタン系が苦手な私が初めて面白いと感じた作品でもあります。あと、ビリーのキャラがとてつもなく強く、ニヤリとした表情が頭から離れません。ストーリーは殺害された仮親の復讐をするという、ありきたりな内容。しかし、キャラや銃声の音響が素晴らしく、わくわくさせられましたね。キーファー・サザーランド、ルー・ダイアモンド・フィリップス、チャーリー・シーン等、今や大物の若かりし姿を拝めると豪華な出演陣。特にルー・ダイアモンド・フィリップスが演じたチャベスのキャラは濃く、ファン必見です。呪いのシーン+トム・クルーズの必要性はまったくなかったかと・・・。続編は未見なので、ぜひ鑑賞してみたいですね☆ 【マーク・ハント】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2011-04-05 04:35:55) |
《改行表示》58.西部劇のヒーローとしても、ビリー・ザ・キッドの容赦ない殺しっぷりはかなりクレージー。序盤のイメージとの差異に意外性があって良かった。 感情移入や同情は全然できないが、あそこまでメチャクチャやってくれると逆に気持ちよい。愛想を尽かしそうで尽かさない仲間達は不可解ではあるが、皆いい味出してて良かった。銃撃戦ももったいぶらずガンガン見せてくれて面白かった。オープニングのキーファー、男前すぎる。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-03-13 23:34:08) |