【TERU】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2023-07-06 21:11:02) |
《改行表示》115.《ネタバレ》 走る系のゾンビ映画はもうとにかく勢いが命なので、この映画のように細かいことガン無視での飛び抜けたスピード感はなかなかのもんです。むしろそのスピード感重視が若干いきすぎてて、どこへいってもパニック状態で、まさか移動する飛行機まで大騒ぎ&墜落&主人公生存で目的地到着というのはいささかやりすぎではないでしょうか。 前半どう見ても「早く逃げないとやべえ!!」ってシーンでとってつけたように買い物行くのも「あ、ゾンビ映画なんでショッピングモール出しときますね〜」みたいな感じがしていいですね。あと主人公の携帯のせいで重要人物死ぬとか、最重要人物のウイルス学者が暴発して死ぬとか、大騒ぎし過ぎてゾンビが壁越えるとかのお間抜けシーンは完全にギャグですね。特に壁越えシーンについては走るゾンビ映画史上、一番金かけたギャグなのではないでしょうか。 終盤、ブラピが閉じこもる部屋の前に来たオッサンのゾンビについても、ここまでの展開ですっかり萎えた嫁さんが隣で「そこでなにやっとるんじゃ〜」「君はどこのもんじゃ〜」とかゾンビのアテレコするもんだからちっとも怖くなくなってしまいました。そしてその後「せっかくゾンビから見えなくなったんだから食堂でメシ食ってけばいいよね」と嫁さんがつぶやいた途端、ブラピがゾンビ達の中で自販機ぶっ壊してコーラ飲みだして爆笑しました。あのシーンはスポンサーへの配慮なんでしょうか。 あ、エンディングはなかなかよかったです。感染者はもう「汚物は消毒だ〜!!」と言わんばかりに一箇所に集めて殺しまくるという人間のえげつなさを見せつけてくれました。 というわけで、これは真剣にゾンビ映画として見ちゃいけません。あくまでコメディホラーとして見るべき面白ゾンビ映画とご認識ください。 【Fukky】さん [インターネット(字幕)] 5点(2022-02-14 03:16:45) |
114.《ネタバレ》 三密のうち密閉は飛行機の中くらいか。密集と密接が半端ない。マスクつけてたら噛むこともないから感染が防げたかもしれない。やっぱりマスクは大事!最後のワクチンの考え方は面白い。 【いっちぃ】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2021-08-29 23:53:54) |
《改行表示》113.《ネタバレ》 スピード感は抜群。 2時間で収めようとすれば、のんびり歩いていられない。そんな時代はもう過去のもの。 数量攻めも凄まじくて、とりあえず逃げるしかない。 映画館の巨大なスクリーンで観たイスラエルの壁登りは、そりゃもう圧巻だったし、ゾンビとの闘いに勝利するというラストは、ゾンビ映画の新しい形を見せてくれた気がする。 そしてミッションインポッシブル以上にインポッシブル的なブラピの独壇場。 ただ、最後のスタジアムに集めてミサイル攻撃とか、ビルの屋上からガソリン撒いて焼き尽くす映像は、たとえそういう駆除の方法を取るにしても、この流れの中では必要なかったかな。無駄に残酷で爽快感が薄まってしまった。 ロメロゾンビのどうしようもない閉塞感も好きだけど、これだって悪くない。 |
112.《ネタバレ》 徒手空拳のブラッド・ピットが、たった1人で、人類を滅亡の危機から救っちゃいました。すごいですねぇ。かくして一神教系の新興宗教が誕生しました、という話でしょうか。 【眉山】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2019-04-25 01:13:44) |
111.《ネタバレ》 ゾンビは何によって発生しているのか、どんな生態や性能があるのか、その結果社会は今どうなっているのか、というディテールがまったく練られていない(というより、考えた気配がない)。肝心の襲撃衝突場面は、突然カメラが情緒不安定なほど動きまくって、誰が何をしているのかさっぱり分からない。つまり、とにかくゾンビをわーっと集めてごまかしているだけなのです。よって中盤まではほぼ0点なのですが、逆に最後の研究所の地味な静寂対決の方がよほど面白い。「かつて研究所職員だった人たち」がゾンビ状態でうろうろしているだけの方が、ごちゃごちゃ襲いかかってくるよりもずっと怖いのですよ。 【Olias】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2019-04-17 01:13:18) |
110.《ネタバレ》 走るゾンビ。多量のゾンビ。ブラッドピットでも、無理。でも、ワクワクドキドキしない。凡作。 【にけ】さん [映画館(字幕)] 5点(2019-01-22 14:04:19) |
《改行表示》109.《ネタバレ》 走るゾンビが強すぎるし、大量にいるので逃げるしかない。 病気の人間の子供をゾンビの大群が避けて横切る不自然さ。 あっちこっち移動するので、ストーリーのぶつ切り感がする。 安定の主人公バリア。 ゾンビ映画の醍醐味って、ゾンビが徘徊している場所で孤立したグループ達の人間模様をシュールに描くモノだと思っている私には、ちょっと観ていてつらいものがありました。 やっぱり、歩くゾンビがいいなぁ。 【みけら】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-11-28 14:43:45) |
《改行表示》108.意外と楽しめた。しかしもともと期待していなかったから楽しめただけであって、ブラピが制作に関わるとちょっと軽い感じになっちゃうのはいつものパターンだなと感じました。 しかし素晴らしいシーンも随所にあり、12秒数えるとかブラピの決断時に一瞬色々頭の中で考えているであろう描写は素晴らしい。まさしく「できる人間の判断」といったシーンです。まあ・・ ある意味ご都合主義ですが、この判断がミスったらそこで映画は終わってしまうわけで・・ あくまでその都度判断が正しい方向に働くのは仕方がないことです。 全体的に話が上手く進みすぎますが、ゾンビ物&パンデミック物としては2時間弱で綺麗にまとまっている映画です。意外と楽しめますよ!(まあおそらく二度目の鑑賞はないが・・) 【アラジン2014】さん [インターネット(字幕)] 5点(2018-05-07 10:33:39) |
《改行表示》107.《ネタバレ》 全力疾走、即効感染、大量生産、の三大迷惑要素を兼ね備えたゾンビが世界中に蔓延。ブラピお父さんが世のため家族のためにあちこち飛び回って対策方法を探すドタバタホラーアクション。 あちこち別の国に舞台が移るのは少し新鮮ながらも、ストーリー展開上の必然性は皆無。ゾンビも大量にいる場所と、たいしていない場所の両極端。あれだけ大量のゾンビが一体となって襲ってくると、もはや津波や土石流と同じにしか見えず(笑)、私の理想とするゾンビの恐怖感とはまったく違うもの。あまりに感染力が高いので、家族や友人がゾンビに噛まれて発症するまでの悲壮感などは皆無。ジェリーの妻役のミレイユ・イーノスもドラマ「THE KILLING」でファンになったのに、夫の足を引っ張ること以外に活躍の場が無いのが残念(笑)。 色々と突っ込み所もありますが、とりあえずラストはゾンビものとしては珍しく未来への希望が感じられる終わり方だったので、後味は悪くなかった。ただ、あくまで暇つぶしレベルのエンタメゾンビで、何度も見られる深い作品ではないかな。 【FSS】さん [インターネット(字幕)] 4点(2017-12-30 22:33:51) |
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106.ゾンビものの醍醐味は死者の大群に追い回される恐怖感、誰がやられるか分からない、下手したら一人残らず死ぬ緊張感だと思うんです。その意味で、たとえばバイオハザードのように、21世紀に入ってから増えてきた人気俳優が主役の作品は、ジャンルの楽しさを台無しにするものと感じておりました(だってほぼ確実に生き残る人が主人公なんですよ!)。この作品など、その悪い部分が明確に表れてしまっています。戦闘のプロでもないブラッド・ピットが何度も何度もゾンビの群れに遭遇する割に傷一つ付かないんだもの。ダメな方の安心感があってうんざりします。問題の解決方法だけは今までにないものでしたが、面白くないという評価を変えるほどではありません。 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 3点(2017-12-05 19:22:33) (良:1票) |
105.《ネタバレ》 国家が動くほどの腕利き調査員が、子供のシートベルト気にして簡単に事故って、奇跡的に別の車ゲットしたら、あの状況でスーパーで買物。車とうぜん無くなるが、またも、この家族だけ無事にアパートに避難。何百人もが危機なのに。あまにもご都合主義なので、まったくのめり込めず、前半は「すげー金かかってるなぁ」しか思わなかった。イスラエルでも奇跡の連続なのだが、妻との電話がマジでウザい。邪魔なだけ。研究所では、それなりにスリルがあったが、この分野で全くの素人の主人公の案で、しかも、ここでも奇跡的に大当たり。ありふれたアメリカ的家族愛も飽き飽きだし、それを人類の危機と簡単に天稟にかけて、それをキャラ設定の根幹にする浅はかさ。ブラピは役者に専念した方が良い。金の無駄。 【♯34】さん [ブルーレイ(吹替)] 2点(2017-12-02 16:51:50) (良:1票) |
《改行表示》104.《ネタバレ》 突然、ウイルスの蔓延により発生した走る怪力ゾンビから家族と共に逃げる元国連捜査官のブラピ 国連のお偉いさんから電話を受け、特別待遇によって脱出し、家族の安全の見返りとしてウイルスの対策研究員の護送を任じられる。 残念な点は多い ・ご都合主義な展開(全てにおいて) ・ゾンビが最初は車のフロントガラスを2回の頭突きで突き破る怪力なのに、後半はドア一枚も突破できず、目の前に人がいても暴れない。 ・危険でゾンビがいる所に行っているとわかっているはずなのに電話をする妻 ・国連の情報収集能力の無さ(イスラエル・WHOの研究施設となぜ連絡が取れないのか・・・) ・イスラエルでの喜劇 ・溢れかえっているはずのゾンビさんは都合のいい時にしか出てきません。 ・主人公以外の存在感の無さ(主人公のせいで仲間のために残り死んだ勇敢な戦士には名前の一つもありませんでした) ・襲われない人が何もしない(アピールすればすぐ解決しそうなものなのに・・・) ・解決方法がわかりやすすぎ ・結局わからない感染のルーツと経路(血液が体内に入って感染しないのに、噛みついて感染?唾液? 謎すぎる) これだけ見たらダメな映画ですが 映像も綺麗で ゾンビ物と言えば、基本的に生き残るためだけの映画がほとんどですが、この映画は所々で解決策のヒントの描写を取り入れ、最終的に克服に成功する。 嚙みつく程度でグロ描写もほとんど無く(腕を切断する場面でも一度も切断面が出ない)珍しいゾンビ映画でした。新しい感じで1点加点です。 【メメント66】さん [インターネット(字幕)] 6点(2017-09-10 12:28:46) (良:1票) |
《改行表示》103.走るゾンビ映画の中では、秀逸の作品。ツッコミどころも多いが、そのツッコミを全て跳ね返すぐらいパワーのあるCG そしてストーリー展開。後半からラストに向けてこじんまりしてしまった感があるのが残念。 【代書屋】さん [DVD(字幕)] 8点(2017-03-18 22:27:31) |
《改行表示》102.期待せずに見たので、意外と楽しめました。 ゾンビ映画に整合性を求めてはいけません。 もともと腐ってる体が動くこと自体、ナンセンスなんですから。 だけど、ブラピは僕と同い年なんですよねー。 離婚して一人で暮らしてる僕って一体(哀) 【プラネット】さん [インターネット(字幕)] 7点(2017-03-11 21:20:48) |
《改行表示》101.ゾンビ映画のお約束なのか、みんな少しヌケていてどんどん被害が大きくなるのは、笑いどころなのだろうか? スリルがあって面白かったが、地上波での放送のせいなのか所々説明不足で意味が分からないところがあったのが気になってしょうがなかった。 【miso】さん [地上波(吹替)] 6点(2017-02-14 16:13:55) |
《改行表示》100.《ネタバレ》 今日テレビでやってますが、BSで見たもののレビューするの忘れてました。 まぁ。ツッコミどころやご都合満載の展開 ・火事場のクソ力どころじゃないゾンビ達 ・マイク使って馬鹿騒ぎして国一個崩壊させる難民達 ・音がやばい事を知ってて旦那に電話する嫁と。大事な所で電話の電源をいれちゃうブラピ ・ゴリ押しで飛行機に乗っちゃうブラピ ・身体能力お化けのゾンビが飛行機の外へ吸い込まれているのに片手でどうにかするブラピ ・飛行機落ちてもなんとかなるブラピ ・最後らへんは扉も壊せないゾンビ ・勘で打った注射でセーフのブラピ ・ペプシ とはいえ、最後どうにもならないのがゾンビ映画の定番でありながら この映画は僅かながらも解決の道を示してるのが 一番の評価ポイントです。これには関心しました。 あと、自分がゾンビ物が好きってこともありますが これは特に画が刺激的でシンプルに面白かったですね。 ってことで差し引き7点。 ちなみにイスラエルで猛ダッシュのゾンビはなんか福男選びぽかったです。 【シネマレビュー管理人】さん [CS・衛星(吹替)] 7点(2017-02-11 23:53:22) |
《改行表示》99.最近はゾンビ物というとウォーキングデッドばかり見ていて、ゾンビよりも人間の方が怖いという感じになっていたのですが、改めてゾンビが恐い存在だということを再認識させてもらえる映画でした。 過去に数多くのゾンビ映画という物が存在していますが、これほど予算とCGを駆使した規模の大きなゾンビ物というのはなかったと思います。 その点ではゾンビ物をあまり見たことがなかった人には、一番お勧めできるゾンビ映画だと思います。 後半は、若干プレステゲームのラストオブアス的なゲーム感覚で、迫力という点ではエンスト気味でしたがそれなりに楽しめました。 【シネマファン55号】さん [インターネット(字幕)] 7点(2016-12-07 14:41:40) |
《改行表示》98.《ネタバレ》 ケッ ただのゾンビ映画だったわ 賞賛には値しない。 予告見て ウッハこりゃぁすげえな って思ってしまってたんだが予告のシーンで目をひいたそれ以上のものが無かったことに対してどっちらけ。 けなすつもりはないけど、素直に面白【く無】かった。I’m Sorry ごめんなさいでした。 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 3点(2016-11-21 23:23:24) |
97.《ネタバレ》 ブラピがゾンビ退治の秘策を求めて世界旅行!まさかそんなユニークな映画とは夢にも思っていませんでした(笑)。確かメル・ブルックスの息子が書いたベストセラーが原作だと思いますけど、これが忠実な映画化であるならば実にしょうもない小説だとしか言いようがありませんね。家族とのエピソードが全然後半につながらないというのもひどいし、マスでかたまっているとき以外はゾンビそのものが全然怖くないというのもどういうもんでしょうか。確かにまるでアリの大群みたいになってゾンビが壁をよじ登ってくるところは衝撃の絵面でしたが、上空から都市を鳥瞰するカットはまるでシティマラソンをヘリから中継している映像のようにしか見えませんでした。 この映画でいちばんゾッとさせられたのは、牢屋に拘束されているCIAエージェントが「北朝鮮では感染は抑えられている、なぜなら国民2,300万人の歯を全部抜いたからだ」と話すところです。これは彼のジョークなのかもしれなくて真偽不明ですけど、あの国ならあり得そうな話でなるほどこれぞ究極のゾンビ対策ですね(笑)。 【S&S】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2016-09-25 21:12:12) (良:1票) |