アンダーワールド/エボリューションのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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アンダーワールド/エボリューション

[アンダーワールドエボリューション]
UNDERWORLD: EVOLUTION
ビデオタイトル : アンダーワールド2/エボリューション
2006年カナダ上映時間:106分
平均点:5.39 / 10(Review 57人) (点数分布表示)
公開開始日(2006-04-22)
公開終了日(2006-08-23)
アクションホラーファンタジーシリーズものモンスター映画
新規登録(2005-08-05)【マーク・ハント】さん
タイトル情報更新(2023-04-14)【TOSHI】さん
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監督レン・ワイズマン
演出木村絵理子(日本語吹き替え版)
キャストケイト・ベッキンセール(女優)セリーン
スコット・スピードマン(男優)マイケル・コーヴィン
トニー・カラン(男優)マーカス
デレク・ジャコビ(男優)アレクサンデル・コルヴィナス
スティーヴン・マッキントッシュ(男優)タニス
シェーン・ブローリー(男優)クレイヴン
ビル・ナイ(男優)ビクター
ジータ・ゴロッグ(女優)アメリア
マイケル・シーン(男優)ルシアン
ソフィア・マイルズ(女優)エリカ
田中敦子〔声優〕セリーン(日本語吹き替え版)
三木眞一郎マイケル・コーヴィン(日本語吹き替え版)
田中正彦マーカス(日本語吹き替え版)
大木民夫アレクサンデル・コルヴィナス(日本語吹き替え版)
小山力也クレイヴン(日本語吹き替え版)
小川真司〔声優・男優〕ビクター(日本語吹き替え版)
志村知幸(日本語吹き替え版)
原作ダニー・マクブライド〔脚本〕(原案&キャラクター創造)
レン・ワイズマン(原案&キャラクター創造)
脚本ダニー・マクブライド〔脚本〕
音楽マルコ・ベルトラミ
製作ゲイリー・ルチェッシ
トム・ローゼンバーグ
製作総指揮ダニー・マクブライド〔脚本〕
配給ソニー・ピクチャーズ・エンタテインメント
特殊メイクジェフ・レッドナップ
特撮カフェFX社(視覚効果)
美術パトリック・タトポロス(プロダクション・デザイン&クリーチャー・デザイン)
衣装ウェンディ・パートリッジ
編集ニコラス・デ・トス
字幕翻訳風間綾平
スタントデヴィッド・リーチ
ボビー・C・キング(ノンクレジット)
その他マルコ・ベルトラミ(指揮)
あらすじ
吸血鬼の女戦士セリーンは、報復の為に吸血鬼の長老ビクターを殺し、今や狼人間族<ライカン>だけでなく吸血鬼族<ヴァンパイア>からも追われる身となっていた。その頃、吸血鬼のもう一人の長老マーカスが覚醒。セリーンの命を狙うばかりでなく、闇の世界<アンダーワールド>を支配しようとしていた・・・。前作の2倍以上の制作費をつぎ込んだ、レン・ワイズマン監督ゴシック・サイバー・アクション第2弾。
ネタバレは禁止していませんので
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57.前作と本作を見た感想は、面白くなりそうな駒を揃えているのに、いまいち不発なのはなぜだろうということです。ブレイドやマトリックスの露骨な後発作品ではあるものの、ヴァンパイア族とライカン族の抗争という新機軸を持ってきた前作にはバカバカしくもはじけた映画になることを期待していたのに、どうにも不発。予算が拡大した続編も前作と作品の質は同等で、いまいち盛り上がりに欠ける印象です。レン・ワイズマンという人物はプロデューサー向きの人物であって監督には不向きなような気がします。このシリーズ、面白くなりそうな駒は揃ってるんですよ。ヴァンパイアとライカンというふたつの種族を登場させることで、ヴァンパイア単品で勝負している他の作品よりもアクションやキャラクターのバリエーションは確実に広がっています。さらに続編の本作は「最強の始祖vs新世代の混血」という燃える構図を準備しており、そこにヴァンパイアの特殊部隊なんかも絡んできて良い意味でマンガ的。撮影は美しいし、出演者も良くハマってるし、アクションやSFXも頑張ってるので普通にやってれば間違いなく面白くなりそうな映画なんです。これだけの駒を揃えてきたレン・ワイズマンはなかなかのもんだと思います。ただし肝心の演出が平板で、作品全体でのテンションの配分が全然できていません。見せ場の連続なのにどこか退屈。ラストのバトルなんて、最強のヴァンパイア&ライカンにパワーアップしたヒロインがぶつかるという最高に盛り上がるべきパートなのに、「さぁいよいよ決戦だ!」みたいな高揚感のないまま戦いがはじまり、それぞれの力量を十分に見せ切らないまま終わります。マンガ的な話なのにマンガ的な盛り上げをしないのがいけないんだと思います。その辺の描き方が抜群にうまいドラゴンボールでも見て勉強すべきですね。決戦をはじめる時の盛り上げやヒーローを登場させるタイミング、各キャラの力量の描き分けなど、ハリウッド映画ができないことを日本のマンガは余裕でやってますから。
ザ・チャンバラさん [DVD(吹替)] 6点(2006-10-29 21:02:51)(良:2票)
56.《ネタバレ》 1を観てそのまま観ました。1に比べ冒険的でロケーション変化も多く楽しかったです。エボリューションが能力的進化を指すのであれば少々地味。主人公は線が細いためか強いイメージが薄く銃無しの時は心配になってしまいます。とはいえ1同様に魅力的な女優さんでカッコいいです。派手に戦ってもなんだか汚れません。
whitecatさん [DVD(字幕)] 7点(2010-04-18 03:51:36)(良:1票)
55.前作5点はやってん。それなりによかったけど、なんかいまひとつ期待はずれやって。でも今回は評価あがってもーた。単純やからか、前作より予算アップで迫力あるってだけで、観ててテンションあがるねんな~。ドカンドカンてやってくれるだけで。大味なんが好きなんかも。気がついたらラストってくらい退屈ちゃうかった。ただ、みなさん御指摘のとおり、前作を観てすぐにこっちみな、ストーリーがわかりにくいけど。前作ウル覚えやったから、ちょっと理解するのに苦労したわ。でも、なんかよかったから、もう一回前作が観たくなった。続けて観たら、前作の評価もあがりそーやし。ようやくこのシリーズの楽しみ方がこれ観てわかってきたわ。吸血鬼と狼男の色々な思いが絡み合うダークな世界観。そしてそれに翻弄される吸血鬼と混血種の二人の主人公。このおもしろ設定を最大限にいかせば、もっとおもしろい映画を作れる気はするけど、だからちょっと物足りない感じはするけど、これはこれで楽しめるくらいのクオリティーはあるんで、欲をだすのはやめれば、この世界観にもう少しひたりたい気分にさせてはくれたな~。このまま回を追うごとにおもしろくなっていってくれたらいーなー。
なにわ君さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-15 01:31:00)(良:1票)
54.《ネタバレ》 あっさりした最後が気持ちよい。
それが進化かと納得しました。
マイケルが生き返って、来た最強!と思わず興奮。
1も好きだけど2もいいですよ。
Skycrawlerさん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-12 22:01:56)(良:1票)
53.《ネタバレ》 前作より、ぜーんぜん良かった。2作品をまとめて見たほうがわかりやすい?というか、前作を見ていないとチンプンカンプンかも。ケイトもアクションが上手になってるし、クリーチャー(吸血鬼)もかっこよかった。暗い映像に慣れたのか、前作より暗さが気にならなかった。期待していなかった分点数が上がりました。
まーコさん [DVD(字幕)] 5点(2006-11-24 03:28:35)(良:1票)
52.《ネタバレ》 ◆前作はさんざんだった。狼男にもヴァンパイアにも強い想いをもって育ってきたオレにとっては「こんなん、違うよ~」という憤りが連発。◆今作は、世界観を期待せずに見たので随分落ち着いた気持ちで鑑賞できた。◆敵役のヴァンパイアがベタなヴァンパイアでカッコイイ。◆特殊効果、セットなど、前作を上回るデキ。◆映画としては、前作からの引継ぎ要素が多く、かといって説明が雑で、前半は意味不明に悩まされた。連続して見たほーがよい。◆主演のケイトはアクションが進化してた。顔面アップが多く、このねーちゃんのキャラのおかげで洗練されてる映画だな。◆総じて、デキバエはいいが、味わいが足りぬ。やはりゴシックホラーは、ゴシックなツクリに徹して欲しいなあ。
ワルモノさん [DVD(字幕)] 4点(2006-11-22 04:36:13)(良:1票)
51.《ネタバレ》 前作の出来がアレだったので全くもって期待はしとりませんでした。
幸いにも今回は驚異的な飛翔能力だとか移動速度だとかを見せてくれたので、前作よりは吸血鬼が超人的に描かれていた事がプラスといったところでしょうか。
しかし話の始まりからが前作を見ていないと置いてけぼりを喰らうというのは余にも不親切すぎやしませんかね?
吸血鬼が鎧着てるのもなんか妙な感じですし。
最強のはずの吸血鬼と人狼とのハーフもあんまり活躍の場を与えられてなかったように見えるし。
極めつけは始祖吸血鬼。どうにも迫力に欠ける。というか能力があんまりパッとしない(始祖なのに“小説版の伯爵”の能力の足元にも及んでないってどーゆー…まあ比べても仕方ないんだけど)。
まあ前作よりは楽しめたので、点数は5点という事で。
クリムゾン・キングさん [映画館(字幕)] 5点(2006-05-21 23:28:07)(良:1票)
50.だいぶ前に見たことあるはずなんだけど、ほとんど覚えていなかった。どんだけ印象が薄い映画なの?今回あらためてPrimeで見直したけど、絶対に1の方がおもしろいね。マーカスの役者がまったく足りていなくて、ビクターを演じたビル・ナイの前作での圧倒的な存在感をあらためて実感し直すっていう残念な結果。コロナだからきれいなケイトねーさんを見たい人は見れば良いよ。
センブリーヌさん [インターネット(吹替)] 5点(2020-07-12 15:07:09)
49.《ネタバレ》 1作目でヴァンパイアやのに空飛んだりせえへんねやって思ってたら、2作目でヴァンパイアが空飛んだやん。なぜか一人だけ。しかもラスボスのくせに意外に弱いし。
いっちぃさん [CS・衛星(字幕)] 5点(2017-12-17 04:58:45)
48.《ネタバレ》  『1』よりかは面白かった。理由ははっきりしています。今回は『超能力バトル』を最初から期待していなかったからです。前作での教訓が活かされたのです。ですから、マーカスがあんな姿になっちゃって、飛び回っちゃうだけでテンション上がります。『そうそう、そーゆーのが見たいんです。』と、これは心の声。
 前半での『マーカスVSセリーン・マイケル』は、この作品のハイライト。トラックを走らせながらのバトルは手に汗握る展開。目が離せません。この作品、バトルが結構面白いです。『タニス御殿』での地下バトル。『マーカス・ウィリアムVSセリーン・マイケル』のラスボス戦も、なかなか良い。『なんだかんだ言ってラスト力技じゃねーか。じゃあ、あーだこーだ言っていた今までのドラマ部分ぜんぶいらねーじゃん。』といご指摘もあるかと思いますが、驚くことにそのとおり。まったくもって蛇足なんですよね。
 ストーリーの面白さは、ときに『アクション』や『ホラー』の魅力を加速させます。ですが、この作品では、ストーリーが説明過多になっているため、間延びや中だるみが起こっていると思われます。
 『マーカスとウィリアムは兄弟。』
 『マーカスはヴァンパイア、ウィリアムはライカン。でもマーカスは弟ウィリアムが大事』
 『ウィリアムを助けたいマーカス、そうはさせないその他大勢』
 実際これだけのことなのに、もったいぶった台詞まわし、もったいつけたストーリー展開で、無意味にわかりづらくしています。
 もともと画面も雰囲気も暗い本作。だからこそストーリーは単純明快にしちゃって、純粋にアクションやホラー演出を楽しめるようにしたほうが良かったんじゃないかな。
 アクションは最高。ドラマはいまいち。ラブシーンはいらん。セリーンは美しい。以上です。
たきたてさん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2017-06-24 00:01:37)
47.怪奇アトラクション「ヴァン・ヘルシング」をはさんで、再びケイト・ベッキンセールがセリーンに。 ヴァンパイア伝説発祥の地ヨーロッパ・ブダペストで撮られゴシックロマン色が強い前作に比べ、大規模なアクション大作となっており、ブルーな映像は統一されていてそれほど違和感なく見られる後編。 ハイブリッドのマイケルとの関係が深まり、愛を交わすセリーン。 回想シーンのみのビル・ナイに代わり、シェイクスピア俳優デレク・ジャコビをコルヴィナスに迎えて重厚さを出そうとしているよう。 日の光にさらされ彼女の皮膚が焼けただれるシーン(どんなに強くともヴァンパイア体質なのがはかなげ)がラストの涙の美しさを引き立てる。 前作と同等のクォリティはあると思うのですが、凄絶な描写が多いのは相変わらずでツライ★(特に最後はグロ!) MTV出身の若いワイズマンがこの後「ダイ・ハード4.0」に抜擢されたのは映像センスを買われてのことでしょうが、こちらのブルーに対してイエロー系のカラーでイメージを変えて、あちらもよかったと思います。
レインさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-06-02 07:00:03)
46.《ネタバレ》 1作目から見ました。
前作のラストが意味深やったからまさかとは思ったけど、
2作目も出るなんてなあ(笑)

前回よりもけっこうおもしろかった。
パターンが読めてたからかな、安心感があるというか。

でも閣下の変身前後があまりにも違いすぎて、
同じ人やと分からんかったわ。
あいかわらず画面暗いし・・・ってそこは設定上しかたないか。

ラブシーンがモロ過ぎてびっくりしました。
らんまるさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-02-20 00:55:56)
45.1を観ずに鑑賞。話がイマイチついてけず。映像がすごく気に入った。青ッぽく雰囲気がよかった。
たこちゅうさん [地上波(吹替)] 7点(2011-04-18 00:00:26)
44.1、2と間を空けずに続けて見たほうが良さそうです。ケイト・ベッキンセールは綺麗でした。
山椒の実さん [地上波(吹替)] 5点(2010-03-14 00:25:54)
43.ケイト・ベッキンセール最高。この映画を観てそんな事言う人はあまりいないようなので、もう一度言っておこう。ケイト・ベッキンセール最高!
アンドレ・タカシさん [DVD(字幕)] 8点(2009-08-20 00:54:44)
42.《ネタバレ》 何の期待もせずに観賞しましたので、この点数です。映像美とアクションに酔いしれる映画なのだ、と割り切きって観ると好印象になると思います。CGなんかも「こんなものだろ」と思って見ると結構頑張っているのではないでしょうか。俳優さんが「ヨーロッパの雰囲気があるな~」と思っていたら、イギリスの俳優さんなんですね。ケイトも前作よりアクション慣れしているようで、動きが良かった。特に「止め」が前作より決まっていた感じがする。監督はMTV畑の人なのですね。どうりで映像は洗練されてて美しい。美術も青白いカラー画像も綺麗だった。ストーリーは今回も前作と同じで「詰め込み過ぎ」の感は否めず…設定はすごくいいのに、活かしきれてないような…視点を絞ったらいいのにな~と思いました。「ウィリアムの復活」か「不死者の父親」のどちらかに焦点を合わせれば良かったのでは?と思いました。設定も俳優も美術もいいのに…非常にもったいない。
近年における「吸血鬼」映画は、ダークな雰囲気とアクションに比重がかけられているので、ストーリー性はあんまり期待しちゃいけないのかもしれません。悲しいですが;敵が吸血鬼かゾンビか、の違いだけで「バイオ~」などとあまり変わらないのでは?「吸血鬼」である意味が薄れてきているように思います。十字架やら太陽の光を浴びると灰になる、という設定も今ではほとんど見られず…味付け程度;昔は「日が沈む」とか「もうすぐ朝」とかストーリーにおいて重要で「吸血鬼」であるという意味があったものですが;何より、日本の数々の「吸血鬼話」と違って「人外」である事の苦悩とかま~ったくナッシング。そう考えると「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」がハリウッドの「吸血鬼」映画において、かなり異色作だったのだな~と実感。もう一度、「吸血鬼」である事の意味を感じられる「吸血鬼話」が見たいな~と思いました。
果月さん [DVD(吹替)] 7点(2009-01-20 17:13:45)
41.なかなかハラハラさせられておもしろかったです。このシリーズのダークな世界観と雰囲気が好きです。
ギニューさん [DVD(字幕)] 7点(2008-02-22 21:27:47)
40.《ネタバレ》 全体の映像のトーンは好きなのですが、時たま、手をかけているのか手抜きなのかわかりかねる中途半端なCGと着ぐるみのなり損ないのようなモンスターが気になりました。洗濯物をたたみながら見ているのにちょうど良かったです。
omutさん [CS・衛星(字幕)] 3点(2007-10-07 02:29:15)
39.この映画はまじで面白くなかった。普通映画館で見たら臨場感もあって家で見るより面白く感じるはずなのに・・一緒に見てた彼女も微妙な反応でした。久しぶりの金返せ映画でした。
A.O.Dさん [映画館(吹替)] 3点(2007-09-28 08:24:35)
38.前作よりは劣るが十分に楽しめた。5点としたいがケイトの美貌に1点追加。
SITH LORDさん [DVD(字幕)] 6点(2007-08-15 22:34:03)
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【点数情報】

Review人数 57人
平均点数 5.39点
000.00%
100.00%
223.51%
3610.53%
4915.79%
51221.05%
61119.30%
71424.56%
823.51%
911.75%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 5.66点 Review6人
2 ストーリー評価 5.00点 Review11人
3 鑑賞後の後味 5.81点 Review11人
4 音楽評価 5.27点 Review11人
5 感泣評価 2.50点 Review8人
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