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トゥルーライズ

[トゥルーライズ]
True Lies
1994年上映時間:141分
平均点:6.81 / 10(Review 247人) (点数分布表示)
公開開始日(1994-09-10)
アクションサスペンスコメディアドベンチャーリメイクスパイもの
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-06-13)【イニシャルK】さん
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監督ジェームズ・キャメロン
助監督グレン・R・ワイルダー(第二班監督)
演出ジョエル・クレイマー(スタント・コーディネーター)
キャストアーノルド・シュワルツェネッガー(男優)ハリー・タスカー
ジェイミー・リー・カーティス(女優)ヘレン・タスカー(ハリーの妻)
エリザ・ドゥシュク(女優)ディナ・タスカー(ハリーの娘)
トム・アーノルド〔男優・1959年生〕(男優)ギブ
ビル・パクストン(男優)サイモン
アート・マリク(男優)アジス
ティア・カレル(女優)ジュノ・スキナー
グラント・ヘスロヴ(男優)ファイシル(TV版ではファイザル)
チャールトン・ヘストン(男優)スペンサー
ジョン・ブルーノ〔特撮〕(男優)
ジェームズ・キャメロン
菅生隆之ハリー・タスカー(日本語吹き替え版【ソフト】)
戸田恵子ヘレン・タスカー(日本語吹き替え版【ソフト】)
林原めぐみディナ・タスカー(日本語吹き替え版【ソフト】)
安原義人ギブ(日本語吹き替え版【ソフト】)
一城みゆ希ジュノ・スキーナー(日本語吹き替え版【ソフト】)/ヘレン・タスカー(〃【フジテレビ】)
樋浦勉アジス(日本語吹き替え版【ソフト】)
宮本充ファイシル(日本語吹き替え版【ソフト】)
江原正士サイモン(日本語吹き替え版【ソフト】)
納谷悟朗スペンサー(日本語吹き替え版【ソフト/フジテレビ】)
清川元夢(日本語吹き替え版【ソフト】)
磯辺万沙子(日本語吹き替え版【ソフト】)
小野健一(日本語吹き替え版【ソフト】)
玄田哲章ハリー・タスカー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
水谷優子ディナ・タスカー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
羽佐間道夫ギブ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
一柳みるジュノ・スキナー(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
若本規夫アジス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
森川智之ファイザル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
牛山茂サイモン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
千田光男(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
湯屋敦子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
中村秀利(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
小島敏彦(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大黒和広(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
脚本ジェームズ・キャメロン
ディディエ・カミンカ(オリジナル脚本)
クロード・ジディ(オリジナル脚本)
音楽ブラッド・フィーデル
編曲シャーリー・ウォーカー
ブラッド・フィーデル
撮影ラッセル・カーペンター
ジェームズ・ミューロー(カメラ・オペレーター)
シェリー・ジョンソン(撮影)(第二班撮影監督&第二班カメラ・オペレーター〔ノンクレジット〕)
デヴィッド・ノリス〔撮影〕(カメラ・オペレーター〔ノンクレジット〕)
製作ジェームズ・キャメロン
ステファニー・オースティン
20世紀フォックス
製作総指揮ローレンス・カザノフ
配給日本ヘラルド
特撮ジョン・ブルーノ〔特撮〕(視覚効果スーパーバイザー)
デジタル・ドメイン社(視覚効果)
美術ピーター・ラモント(プロダクション・デザイン)
シンディ・カー(セット装飾)
衣装マルレーネ・スチュワート
編集マーク・ゴールドブラット
リチャード・A・ハリス
ジェームズ・キャメロン(ノンクレジット)
コンラッド・バフ
ジョエル・ネグロン(編集助手)
録音マイケル・ミンクラー
東京テレビセンター(日本語吹き替え版【VHS/DVD】)
字幕翻訳戸田奈津子
スタントボビー・バス
スティーヴ・ボーヤム
ジャック・カーペンター
トロイ・ギルバート
グレン・R・ワイルダー
その他シャーリー・ウォーカー(指揮)
アーロン・ワーナー(プロダクション総指揮〔ノンクレジット〕)
あらすじ
最高機密機関オメガ・セクターの凄腕諜報員、ハリー・タスカー(アーノルド・シュワルツェネッガー)は、最愛の家族にさえその正体を極秘にしていた。しかし、彼の唯一の悩みは自らの家庭問題にあった。妻のヘレンとは倦怠期を迎え、職権乱用で浮気調査をする始末。そんなおり、ハリーは妻ヘレンと共に、核武装したテロリストに捕らわれてしまう。
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【クチコミ・感想】

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247.奥さん。夫はどう考えてもコンピュータ関係のサラリーマンな体じゃないだろう。なに驚いてんだよ。
キュウリと蜂蜜さん 6点(2004-08-23 00:47:35)(笑:3票)
246.ここまで中身のない話に空前の予算と最高の技術を投入できるハリウッドの懐の深さには感心します(誉めてます)。何か意味のあることをしようとして、結果的におかしなことになった底抜け超大作は日本にも多々ありますが、企画の段階で「これは頭からっぽにして見る娯楽作です」と決めた上でシャレにならない製作費をポンと与え、手抜きなしにきっちり作り上げることは、他では決してマネ出来ないことでしょう。そういう意味で本作はハリウッド娯楽作の象徴であり、ひとつの頂点と見ることもできます。コメディで笑って、見せ場で目を楽しませて、最後はスッキリと終わる。本当に良い気分で楽しめる娯楽作です。。。他方、アクション映画史においては、アクションスター時代の終焉を決定づけた作品だと見ることができます。本作の主役は怒涛のSFXであり、シュワ氏が担っていたのはその活躍の場を提供する役割でした。筋肉隆々のヒーローが暴れ回ることが第一の見せ場ではなくなり、SFXがついに主役となった分岐点にあたるのが本作です。SFXが見せ場を担うのであれば、ドラマパートは演技のできる役者を使えばいい。本作以降はジーナ・デイビスやニコラス刑事といったオスカー経験者がアクション大作の主演をつとめるようになり、演技は二の次だったアクションスター達の存在感は急速に衰えていきます。マーシャルアーツという代替の難しい特技を持っていたヴァンダムやセガールはその後しばらく全米1位を出せていたものの、筋肉だけが取り柄だったシュワ氏、スタさんの凋落はかなりのものでした。
ザ・チャンバラさん [DVD(字幕)] 7点(2009-10-21 21:00:08)(良:2票)
245.(7/21記)今回10点に格上げするにあたり、10点をつける自分なりの基準についてここで説明したいと思う。ここに登録してもうすぐ2ヶ月、だんだん自分なりの点数のつけ方が分かってきたのだが、「最高に面白い!ブラボー!!」という作品はあえて9点なのである。ではどんな作品に10点をつけるかというとそれプラスアルファが必要で、例えば自分の価値観に決定的な影響を与えたとか、コレだけは絶対に何があっても自分の手元に置いておきたいとか、何がしかのプラスの影響が強く出たものに10点をつけている。そういう意味ではこの作品はまさに私自身の映画の楽しみ方に決定的な影響を与えた作品であった。最初のシュワが女の手を取り「タンゴを?」と言った瞬間にフロアの音楽がタンゴ調に変わってしまう、この時点で私は「ああ、そういう映画なんだな」と理解した。そしてその瞬間、無意識のうちに「映画とは所詮スクリーンの中の虚構の世界、ありえない事を楽しみに変えるのが極意なり」と理解したのである。キャメロンがスクリーンで繰り広げる「ボケ」の数々に内心「ありえねぇぇ!!!」とツッコみながら、さあ何でもかかって来い、こっちはどんどん面白がってやる!と思っているうちに、全てがマンガのようなスコーーーンと突き抜けた馬鹿馬鹿しさがなんとも心地良くなってきた。映画なんだから、いくらありえなくたっていい。変にリアリティが追及されて現実を見ているような映画より、脳天突き抜けるほどのありえない世界に浸って目の前の不可思議を味わいたい。それまでどちらかというとスクエアだった私が、こうしておバカ映画を愛するようになってしまったのである。「常識破壊」というキャッチコピーのごとく、私はキャメロンに自分自身の常識を破壊された。もう、ことごとく湯水のごとく金を使いまくった超絶バカ映画(バカだとちゃんと自覚している映画)は、後にも先にもこれ以上のものはないと思うし、今でも仕事で心身疲れきったときはつい見てしまう。そして見るたびに、常識やこの世の仕組みやルールなんてモノは完璧に置き去りにして脳内旅行へ旅に出る。私にとっては、ある意味究極のファンタジーでもある。
合言葉は埜波と軍曹/埜波(のなみ)さん 10点(2004-06-05 09:50:58)(良:2票)
244.『T2』後のシュワルツネッガーブームが最高潮の時に製作された本作。911を経験してしまうと、イスラームによるテロを題材としてコメディ的アクション映画を製作するのはもう無理だろう。そういう意味では、今見ると悪く言えば古臭くてフザケタ作品だし、良く言えば古き良き90年代ならではの大らかで貴重な作品でもあるとは言える。尚、正味100分程度の放映なので40分程度カットでの視聴。
東京50km圏道路地図さん [地上波(吹替)] 5点(2020-10-17 17:55:57)(良:1票)
243.《ネタバレ》 一見すると普通のスパイアクション映画だが、不倫現場に特殊部隊が突入したり、パパがハリアー機を操縦して娘を迎えにいったりなど、随所にコメディ要素も散りばめられていて楽しい。

子供の思いつきをそのまま形にしたかのようなアクションシーンはド派手で爽快。今ほどCGに頼っていないので映像にも力があるように思う。 馬に乗って街を駆け抜ければ、その肉感や荒い呼吸がスクリーンから伝わってくるし、オートバイで高級ホテル内を走り回れば見ている方も本物の罪悪感を覚える。

従来のアクション映画では、勇敢に敵と戦う「男性」主人公の目線だけから描かれるものがほとんどで「女性」はただ、後ろの方のページで助けを待つだけの存在でしかなかった。本作では男性視点と女性視点が交互にからみあってストーリーが進行する点がひとつの工夫となっている。

平凡なセールスマンのはずの夫がバリバリ敵をなぎ倒していく姿に「ランボーみたい」とため息をつく妻。平凡な専業主婦のはずの妻が娼婦のようなポールダンスを踊り、思わず目をそむける夫。これは映画なのか現実なのか?交錯するトゥルーとライズにとまどいながらもお互いの本当の姿が少しずつ見えてくる。ぎこちなさや相互不信を乗り越えて再会を目指す夫婦の姿が切実に、かつユーモラスに描かれていると思う。
月のさん [地上波(吹替)] 6点(2016-01-07 20:59:29)(良:1票)
242.確かにシュワちゃんはコメディーも面白い作品はあるけど、これは頂けなかった。
制作費がかかっているだけあってド派手なアクションシーンは見応えがあったが、
ギャグパートを担っているのはシュワちゃんではなく、ほとんどがガサツな奥さんの方。
笑えないばかりかお下劣で頓珍漢なセクシーシーンまであり、奥さんの場面は浮きっぱなし。
とてもじゃないが家族と一緒に観れないし、本筋のストーリーとのバランスもいいとは思えない。
主人公のキャラの魅力も今イチだし、シュワちゃんはやはりアクションとコメディーが
はっきり分かれた作品の方が断然いい。とても見られないというレベルではないけど・・・。
MAHITOさん [ビデオ(字幕)] 4点(2011-07-23 17:07:42)(良:1票)
241.《ネタバレ》 シュワルツェネッガーは、やはり生身の人間でないほうがよろしいようで。妻の浮気か、というあたりの「人間」としての演技はやっぱダメ。オートバイと馬のあたりが生き生きする。街中を馬が走り、ホテルの中をバイクが、という徹底した日常の蹂躙が楽しい。祭りのハレ。だからアクションのときの衣装もビシッと決めてる。妻も日常を離脱した売春婦の格好になるし。ぼんやりに見えても、オトーサンは頑張ってるんだ、って言いたいらしいが、ああまでハズカシメられた妻が夫を許すだろうか。ションベンもらす男への公私混同権力乱用のハズカシメを加えるのはあまり愉快でない。戦闘機の浮遊感がちょっと面白かった。
なんのかんのさん [映画館(字幕)] 6点(2010-07-05 11:56:52)(良:1票)
240.《ネタバレ》 この作品には、というかやっぱりキャメロンとシュワちゃんには「逃げ」が無い。近年の映画全体は何をやるにしても真っ向勝負を恐れて若干ひねった形を取るもんだが、やっぱりこの時代は良い。父親が戦闘機で娘を助けに来るってシーンを実現してさらに立派に成立させるってのが最高だよね。
俺は娯楽作の定義ってのがいまいちわかんないんだけれど、この作品からは確かにピカイチの娯楽性を感じる。
HIRABAYASHIさん [ビデオ(吹替)] 8点(2009-06-02 00:41:51)(良:1票)
239.《ネタバレ》 やたら色気を出していた奥さん役のジェイミー・リー・カーティスは私にはおばさんにしか見えなくてキツかった。ですが、壊れっぷりは良かったです。ティア・カレルも綺麗でしたし、お気に入りのエリザ・ドゥシュクの若い時が見れたので満足。あれだけの費用をかけている作品なのに印象にほとんど残らないのが残念。序盤はアクション攻めで面白い雰囲気を醸し出せていたが、中盤の浮気騒動は完全に必要なくテンポが凄く悪かったです。ちょっとアクションも遣り過ぎでシュワちゃんが人間に見えなかった・・・。終盤のペテン師を追い返すシーンが少し面白い。ラストのタンゴはくどかったです。

マーク・ハントさん [地上波(吹替)] 5点(2004-05-23 00:07:15)(良:1票)
238.《ネタバレ》 おそらくこれはコメディ映画なのだろうけど、笑えない。現実離れした設定は映画なのだから、と我慢はできますが、奥さんの浮気調査をあれだけの人員と手間をかけてやるのが、どう見ても笑いに昇華されていません。浮気相手があまりにも可哀想になってきます。「力」と「権力」でもって、妻の真意を確かめるなんて
一体何様なのだろう。独りよがりのスタイルにも見えてきて、これはシュワちゃんの映画ではありません。後半はがらっと変わってアクションの連続になりますが、別に家族愛を混ぜ合わせなくてもいい展開。妻のための必死な姿はもういやという程、前半で見せつけてくれているのだから、娘を救う目的も付け足し感が強いです。破壊と炎の物量で見せるのも、通常のアクション映画の域を出ずに普通の見せ場。どうしたキャメロン!と叫びたくなる作品でした。
映画小僧さん 4点(2004-05-20 17:32:35)(良:1票)
237.B級娯楽映画のいいところは記憶に残らないことである。まさにその場限りの楽しみなのだ。この映画も例外ではない。逆説的だが、これは誉めているのである。私は数年前に観たが、結局、海上橋の名シーンしか覚えていなかった。今回のテレビ放送も観たが、数年後にはまた内容は忘れているだろう。その程度である。だが、その分何度でも楽しめるオイシイ映画といえる。この作品は理想的なB級娯楽映画である。
やすたろさん 6点(2004-05-20 00:26:13)(良:1票)
236.ふむ。
3737さん 3点(2004-05-15 23:13:44)(笑:1票)
235.アメリカ映画の暴力というのはですね、何故か「痛さ」を感じないですね。ベッソンやたけしの映画の方が、暴力の狂気や残忍さが良く出てますけど。これは沢山人が死にますけど、そういう痛さは伝わってこない、テレビゲームのような映画です。キャメロンの完全主義で、アクション映画としては水準以上に出来上がってると思います。
ロイ・ニアリーさん 7点(2003-12-14 07:50:05)(良:1票)
234.核爆弾の爆発を見ながら「ロマンチックねえ」と、まあ確かにはっきりそう言ってるわけではないけど、事実上そういう描写ですね、これは相当糾弾されていいと思うのですが、ここでは見なかったことにします。見なかったことにすれば、この映画好きですよ。キャメロン作品って、ストーリーは面白くても、「このシーン何てカッチョいいんだ!」と絵でうならされることが、あんまり無いんですが、この映画は例外で、バカかっちょいいシーンが盛りだくさん、別の人の映画じゃないかと思えてくるほど。奥さんを走ってる車から引き上げるシーンとか、その後のハリアー大暴れシーンとか、もう、たまらん。ジェイミー・リー・カーチスが前半不必要にオバチャン臭いので、後半の展開には「やっぱりなー」と思ってしまうけど、別にいいじゃないのさ。面白いんだから。ま、続編は作らんで正解でしょうな。
鱗歌さん 8点(2003-11-30 01:57:56)(良:1票)
233.これコメディーですか?中途半端。 まず「笑い」という面でコメディーとして失敗している。
人をバンバン殺してコメディーですか・・・。夫婦での掛け合いも有り触れたネタばかりで面白く無い。
アクションも相変わらずのシュワテイスト。さすがに飽きてきました。
おはようジングルさん 2点(2003-11-28 19:19:56)(笑:1票)
232.《ネタバレ》 莫大な金を掛けたコメディ・アクションという、なんとも贅沢な娯楽大作。↓で恭人さんもおっしゃっているように、家庭での浮気問題のくだりで、本筋の事件がしばらく放置されて、ちょっとテンポダウンな感はあるが、その分、笑いなどの要素が盛りたくさんで飽きさせない。ホテルに呼んだ奥さんのダンスを見て、カセットプレーヤーを落してしまうシーンで爆笑した。また、本筋の事件に戻ってからのスケールは、さすがキャメロンといったところで、ぐいぐい引っ張られる。併走するヘリでリムジンから奥さんを助け出すシーンなどは、アクションとして第一級だと思う。この映画のお蔭で、ハリアーも有名になりました。まあ、いろんな意味でアメリカらしいエンターテイメント性抜群の映画だと思います。
カシスさん 9点(2003-11-26 15:10:24)(良:1票)
231.ジェームズ・キャメロンに「007」を撮らせるべきだ。 
きっと面白いぞ。
Berettaさん 8点(2003-11-22 18:39:30)(良:1票)
230.平均点高いですねー。・・・安心しました、自分も恥ずかしながら結構好きなもので(笑)ツッコミどころなんて多すぎて考える気にもならないし、ストーリーも楽しく、バカバカしく、盛り沢山。『タイタニック』より好きだよー。
ウメキチさん 7点(2003-11-02 11:18:33)(笑:1票)
229.民放の洋画劇場で通算何度目から知らないが、また「トゥルーライズ」が放送されていた。
久しぶりに観たくなったので、録画して鑑賞した。
何となく違和感を感じつつ、エンディングを迎えて、大部分が放送用の編集でカットされていたことに気づいた。
不完全燃焼を覚えたので、すぐにDVDを借りて見直すことにした。

改めてノーカット版を観ると、これまでのテレビ放映でも相当数のカットがあったことに気づかされた。
作品のテイストに直接関わるような重要なカットや台詞が、無闇矢鱈に省かれてしまっていたのだ。
振り返ってみれば、この映画を最初に観たのは、たぶん新作として並んでいた“レンタルビデオ”だったと思う。
完全なノーカット版を観たのは、それ以来と言える。

少しキワドい台詞やシーンが片っ端からカットされていることを知ってしまうと、テレビ放映版はアーノルド・シュワルツェネッガーの大雑把な存在感が際立つとても荒い映画に見えてしまう。
でも、実際のこの映画は、大人びたジョークとエスプリに溢れたとても質の高いエンターテイメントである。

主人公はもちろんシュワルツェネッガーであるが、この映画の見所は彼ではない。
もっとも注目すべきは、妻役のジェイミー・リー・カーティスであり、むしろ彼女の映画と言ってしまっても過言ではない。

長年連れ添った夫の“本当の嘘”。そのベールが徐々に剥がされるにつれ、地味で堅い妻のあまりに魅力的な本質があらわになってくる。
ジェイミー・リー・カーティスという女優の存在のユニークさ、そして隠し持った妖婉さとのギャップを堪能するべき映画だ。


シュワちゃんの相棒役のトム・アーノルドや、情けないスケコマシ野郎を演じるビル・パクストンもそれぞれ良い味を出している。
そういう細かな要素が合わさって、「良い映画」は構築されると思う。それなのに、カットだらけではせっかくの傑作が台無しだ。
やっぱり、民放映画は観るべきではないらしい……。
鉄腕麗人さん [DVD(字幕)] 9点(2003-09-28 01:10:57)(良:1票)
228.シンプルに面白かった。

特に主演の二人の演技について、
コミカル・シリアスのメリハリが効いていて、
飽きさせないつくり。

ツッコミどころ満載だけれど、
あまり気にならないくらい、出来は良かったと思う。
2年で12キロさん [インターネット(字幕)] 7点(2024-11-09 09:37:46)
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【点数情報】

Review人数 247人
平均点数 6.81点
000.00%
120.81%
231.21%
341.62%
4176.88%
52610.53%
64417.81%
75823.48%
85522.27%
92510.12%
10135.26%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 7.76点 Review13人
2 ストーリー評価 7.29点 Review17人
3 鑑賞後の後味 7.44点 Review18人
4 音楽評価 6.07点 Review13人
5 感泣評価 3.50点 Review12人
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【アカデミー賞 情報】

1994年 67回
視覚効果賞ジョン・ブルーノ〔特撮〕候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

1994年 52回
主演女優賞(ミュージカル・コメディ部門)ジェイミー・リー・カーティス受賞 

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