ラビリンス/魔王の迷宮のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ラビリンス/魔王の迷宮

[ラビリンスマオウノメイキュウ]
Labyrinth
1986年上映時間:102分
平均点:7.09 / 10(Review 76人) (点数分布表示)
公開開始日(1986-07-26)
SFアドベンチャーファンタジーミュージカルファミリー
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2024-03-09)【ナオキュア】さん
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監督ジム・ヘンソン
助監督ジェームズ・デヴィス(助監督&第3班監督)
キャストデヴィッド・ボウイ(男優)魔王ジャレス
ジェニファー・コネリー(女優)サラ
フランク・オズ(男優)ワイズマン
ワーウィック・デイヴィス[男優](男優)ゴブリン
ブライアン・ヘンソンホグル
山路和弘魔王ジャレス(日本語吹き替え版【DVD】)
清水理沙サラ(日本語吹き替え版【DVD】)
麦人ホグル(日本語吹き替え版【DVD】)
堀内賢雄ルド(日本語吹き替え版【DVD】)
緒方賢一サー・ディディモス(日本語吹き替え版【DVD】)
中庸助ワイズマン(日本語吹き替え版【DVD】)
稲葉実喋る帽子/芋虫(日本語吹き替え版【DVD】)
星野充昭サラの父(日本語吹き替え版【DVD】)
ならはしみきサラの義母/ジャンクレディ(日本語吹き替え版【DVD】)
梅津秀行(日本語吹き替え版【DVD】)
肝付兼太(日本語吹き替え版【DVD】)
結城比呂(日本語吹き替え版【DVD】)
永井一郎(日本語吹き替え版【DVD】)
飛田展男(日本語吹き替え版【DVD】)
飯塚昭三(日本語吹き替え版【DVD/フジテレビ】)
堀勝之祐魔王ジャレス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
喜多嶋舞サラ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
富田耕生ホグル(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
玄田哲章ルド(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
神谷明サー・ディディモス(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
上田敏也ワイズマン(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大竹宏喋る帽子(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
筈見純サラの父(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
弥永和子サラの義母(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
田の中勇芋虫(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
麻生美代子ジャンクレディ(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
辻村真人妖精(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
渡部猛(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
加藤治(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
西村知道(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
屋良有作(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
大山高男(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
二又一成(日本語吹き替え版【フジテレビ】)
山口健[声優](日本語吹き替え版【フジテレビ】)
松橋登魔王ジャレス(日本語吹き替え版【NHK】)
伊藤美紀〔声優〕サラ(日本語吹き替え版【NHK】)
富山敬サー・ディディモス(日本語吹き替え版【NHK】)
原作ジム・ヘンソン(ノンクレジット)
脚本テリー・ジョーンズ
エレイン・メイ(ノンクレジット)
音楽トレヴァー・ジョーンズ
主題歌デヴィッド・ボウイ"Underground"
挿入曲デヴィッド・ボウイ"Magic Dance"他
撮影アレックス・トムソン
ジェームズ・デヴィス(第2班撮影監督&第3班カメラオペレーター)
製作総指揮ジョージ・ルーカス
デヴィッド・レイザー
配給コロムビア・ピクチャーズ
特撮ILM/Industrial Light & Magic(視覚効果)
美術エリオット・スコット[美術](プロダクション・デザイン)
ピーター・ハウイット〔美術〕
マイケル・ホワイト〔美術・1962年生〕
フランク・ウォルシュ[美術]
編集ジョン・グローヴァー〔編集〕
字幕翻訳戸田奈津子
その他ジョン・スティーヴンソン〔監督〕(visual development)(ノンクレジット)
ジェーン・ジェンキンス(キャスティング)
あらすじ
15歳のサラは多感な空想の世界に遊ぶのが大好きな少女。継母と実父が外出するために、異母弟・トビーの子守りを任されたサラはなかなか泣き止まないトビーにうんざりして、愛読書に登場するおまじないを叫んでしまう。「お願い、今すぐこの子をどこかへ連れ去って」。サラに興味を抱いていたゴブリンの魔王・ジャレスは、サラの言葉を真に受け、弟のトビーをジャレスの支配するゴブリンの世界「ラビリンス」にさらってしまった。そして弟を返してと懇願するサラに対し、13時間以内に迷宮を抜けて自分の城まで到着するという試練を与える。13時間以内にトビーを連れ戻さなければ、トビーはジャレスの力でゴブリンに変えられてしまう。サラはトビーを救うため、不思議な迷宮世界ラビリンスへと向かう。
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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76.大好きです!あの世界の中に入ってみたいと思いました。ストーリーも、王道だけどすごく楽しい。ワクワク!
コウモリさん 10点(2004-05-01 15:36:56)(良:2票)
75.小学生のときに見た。内容は全く覚えていないけれど、デビッド・ボウィの美しさはすごく印象に残った。ちなみにそのころ京本政樹も美しいと思っていた。この二人を同列に並べていた当時の審美眼を疑う。
トマトマートさん 6点(2004-01-05 15:23:55)(笑:2票)
74.《ネタバレ》 対象年齢15歳以下ですが、これが意外とよく出来ていて楽しい映画です。当時ローティーンだった私は、、「こんなに可愛い女の子が世の中にはいるんだ!」と感激した思い出が蘇ります。映画雑誌ロードショーなどを買ってマジマジとジェニファーの顔を見たものです。彼女のゲジ眉をバカにする同級生もいましたが、私は顔では笑いつつも密かに恋心を募らせたものです。デヴィッド・ボウイも当時人気爆発中でしたが、個人的にはあまり好きではありませんでした。35年以上の月日が経って、今見てもやはり歌のシーンは少々退屈。あと、タイツのもっこりが気になってだな・・

ストーリーはシンプルで分かりやすく、魔王の設定などにも無理がありません。幼い少女が遭遇するおとぎ話としては非常によく出来ていますが、ジェニファーの設定が15歳にしては少々幼過ぎる印象はありました。序盤の弟への接し方やお姫様遊びなどは明らかに10歳程度の精神年齢感覚で、この部分においては少し違和感を感じてしまいました。(まあでも、そのおかげでジェニファーが余計に可愛いわけですが)

今の年齢(50歳)になって見返してみると、魔王=明らかに彼女の負の心理であることが判ります。そう考えるとホグルは良心、サー・ディディモスは勇気、ルードは平和(安心)でしょうか。ラストのエッシャー的な世界(部屋のポスター)からも判るように夢見がちな少女の空想の産物といえなくもない物語でしたが、最後のパーティー描写を付け加えていることを考えると現実に起きたお話だったと解釈するのが正解でしょうか。

他の方も書いてらっしゃるように、マペットの動きが今見ても素晴らしいです。終盤の石コロ戦争も可愛くて安心して見ていられます。光学合成もさほど違和感なく今の時代でも十分に見られますが、オープニングのフクロウは流石にラフ画のようで粗かったですね。とにかく、今見てもジェニファーがものすごく可愛い。一発屋だと思っていましたがまさか超一流の女優になるとは当時夢にも思いませんでした。懐かしい思い出補正で少々甘めの点数です。
アラジン2014さん [地上波(字幕)] 7点(2023-11-12 15:19:17)(良:1票)
73.《ネタバレ》  
大人になってわかった。
ジャレスは、城に引きこもって好き勝手にしながらも孤独。
永遠に続く孤独の住人。
それは全てを否定して、私は孤独なのだと疑わずに信じていたサラの心の住人。

ジャレスがサラを求めたのは永遠の孤独から救われたいという願い。
様々な障害を与えながらも、自らのもとに来て欲しかったのはジャレス。

孤独なのは、辛いのは自分のせいじゃない、という理由を探して様々な言い訳を欲しがったのはサラの心。
ジャレスは、その思いに寛大に応えただけだ。

迷宮に囲まれた城にたどり着くまで、人を助け、助けられ、孤独じゃないことの幸せを知ったサラを見届け、
ジャレスはひとり、空へと去っていく。
永遠の孤独は自分が持ち去るとばかりに。。。
 
 
それにしても、出てくるキャラクターの愛おしさは、悪意も寓意も含め魅力的。

ジャレスが時計をにらんだ後、ゴブリン達とワイワイ歌い踊るシーンは
サラは何、グズグズしてやがるんだよ!ってヤケクソ感がDボウイの歌声も相まって最高です!

追記
ブルレイの特典を見て、脚本がテリージョーンズと初めて知った。
なるほど、ちらちら見え隠れする悪意というか、風刺に得心ですwww
こっちゃんさん [映画館(字幕)] 10点(2017-03-18 10:20:36)(良:1票)
72.当時に劇場で観た点数です。セサミストリートやジム・ヘンソンのお仕事が好きな方なら大好きな作品でしょう。 若きジェニファー・コネリーのなんと可愛い事、そして彼女のドレスも可愛くって!
movie海馬さん [映画館(字幕)] 10点(2012-09-09 00:46:01)(良:1票)
71.《ネタバレ》 素晴らしいファンタジーです。
自分はファンタジーが好きでありながら、こんなに素晴らしい作品があるなどと今まで知らないで生きてきました。

この作品も、いくつかのファンタジー映画の例にもれず、見るものに夢を与えてくれる作品となっている。
ユニークなキャラクター達は滑稽であるが、イカしている。
ゴブリンという言葉には邪悪なものを感じてしまうものだが、この作品によりゴブリンに対する印象がいくらか変わった(ような気もします)。

ファンタジー世界の住人達は夢をたくさん与えてくれるが、最後は主人公が大人になるためにも、彼女が現実に戻るためにも、彼らとはお別れしなくてはならない、それがファンタジー世界のルールなのだと思う。
こういう設定は他のファンタジー系の映画でも多いと思う。
この作品でも鏡に映る妖精たちは少女にお別れをいいに来る。
その場面でかなり寂しくなるのだ、見ている側は。
でも、もし自分が必要とすれば、彼らはいつでも自分に会いに来てくれる。
たとえ目に見えなくても、だ。
それでもいいではないか。
「そんなものは存在しない」といった瞬間、その言葉は(自分の中の)迷宮を破壊し、妖精を殺すのだ。自分の可能性を萎縮させ、つまらないものにするだろう。

デビッドボウイ様はお美しい。今までそんなに美しいと思わなかった。写真ではその美しさが気づきづらかった。
しかしこの作品を見たら彼の美しさに気づいたし、彼の歌声がこんなにもセクシーだったなんて気がつかなかった。
ゴシックヘッドさん [DVD(字幕)] 8点(2011-02-03 02:31:24)(良:1票)
70.ボウイの熱烈なファンだった公開当時、初めて一人で映画館へ行き、初めて2度続けて観た思い出の映画。全編CGの映画が珍しくなくなった今観ると、なんとも味わい深い着ぐるみ&パペットによるファンタジー映画。行きて帰りしの物語はもちろん、音楽もダンスも、美形のダークヒーローも美しいヒロインも揃っていて、女子が夢見るおとぎ話の王道を外さない出来。
lady wolfさん [DVD(字幕)] 10点(2010-08-14 00:56:36)(良:1票)
69.《ネタバレ》 「ダァンス、ダァンス。ダァンス・マァージック♪」「ジャンプ、ジャンプ。ジャンプ・マァージック♪」子供の時観たデビッド・ボウイの魔王ジャレスが格好良くて印象に残ってました。
ジョニー・デップの「アリス・イン・ワンダーランド」を観てたら「ラビリンス」を思い出して無性に観たくなってきてしまいました。
久しぶりにDVDで鑑賞しましたが、ストーリーもシンプルで分かりやすくて楽しめました。CGやら3D映画の時代だけど、ストーリーに入り込めば人形でもCGでも変わりないですね。むしろ味があっていいかもと思えました。(火のオオカミのやつらのシーンの合成はイケテナイですが・・・。)
監督のジム・ヘンソンのインタビューで、魔王役の候補にマイケル・ジャクソンっていう話があったっていうのも驚きでした。
かずろうさん [DVD(字幕)] 8点(2010-05-30 01:47:06)(良:1票)
68.現代映画の実物と見紛うばかりのリアルな質感のCGには感嘆するけど、ことファンタジーにおいては実在するパペットや着ぐるみ達の存在感には敵わないなぁ。手作り感あるキャラやセットの方が、逆に異世界を感じさせてくれて大好きです。書き割りやファイヤーダンスの合成などはさすがに厳しいものがあるけど。 全シーンが見せ場と言ってもいいほどの職人魂を見せてくれたスタッフ・キャストに乾杯!
リンさん [DVD(字幕)] 9点(2010-05-06 15:06:31)(良:1票)
67.《ネタバレ》 いや~久しぶりに見たけど、面白い。昔、何度も何度も繰り返し見た映画である。まず何と言ってもジェニファー・コネリーが可愛い。ホグルがデヴィト・ボウイの魔王ジャレスを裏切り、サラの見方となる気持ちが痛いほどよく解る。解りすぎてたまらなくなる。気持ち良く立ちションしている後ろで声をかけられる時の慌てようといったらない。もしも、私が同じ立場で気持ち良く立ちションしている時にこんなにも可愛いジェニファー・コネリーに声をかけられたら、ションベン所ではなく、あっ!すいません。お食事中の方はこんなどうしようもないアホなレビューなど見ない方が宜しいかと!ジャレスの命令に従い、毒の桃をサラに渡す苦しみ、ホグルにとって初めてかもしれない親友となったサラとの友情を優先したワイズマン、私は好きです。同じく図体は大きいくせに臆病者のルードも好きなキャラクターとして忘れられない。この映画は確かに子供向けの作品ではあることは否定致しません。しかし、単なる子供向けではない魅力、出てくるキャラクターが魅力的で久しぶりに見てもやはり初めて見た時と同じく楽しめた。セサミストリートを毎回毎回、楽しみに見て育った私としては、セサミスリートのような雰囲気、何とこの映画の製作はセサミストリートを製作した人達であるとのこと、とにかくそんな訳ですから何年経とうが今も変わらず好きだった当時の気持ちと同じ気持ちのままでいられることが何よりも嬉しい。ラスト、サラの部屋で皆が楽しそうにしているシーン、この映画はそんな楽しさに満ち溢れた素晴らしいファンタジー映画としてこれからも見たい。そんな映画である。
青観さん [DVD(字幕)] 9点(2010-02-04 21:08:51)(良:1票)
66.《ネタバレ》 DVDを購入し久々に鑑賞したので投稿。いや~懐かしい。確か、本作はお気に入りの女優さん目当てで初めて観に行った映画。 ジェニファー・コネリーは今でも充分以上に綺麗だけど、本作での初々しさも特筆ものです。 作品自体も家族向けの良作だと思います。 ラスト、自分の部屋で仲間たちに再会するシーンは再見時不覚にもウルウルしてしまいました。
たくわんさん [映画館(字幕)] 8点(2009-11-13 18:50:29)(良:1票)
65.音楽もいいし、マジで心に残る一本です。
承太郎さん [ビデオ(吹替)] 9点(2007-02-25 19:14:33)(良:1票)
64.こういう映画って、最近少ないですよね…。この映画を子供の頃に観れたことを感謝します。
金子淳さん [DVD(字幕)] 8点(2004-07-07 19:50:11)(良:1票)
63.《ネタバレ》 ゴブリンの王にさらわれた弟を救い出すため、異世界を旅する少女を描いた冒険ファンタジー。パペットや合成を駆使した特撮映像は今見てもそんなに違和感ないですが、やはり時代を感じさせますなぁ~。それでも小人たちの表情豊かな演技はワクワクさせられちゃいますね。まるで生きているみたいなリアルさで、CGがない時代にここまで造り込めたのは凄い。この独創的な世界観はけっこう好みでした。ゴブリン王を演じたデビッド・ボウイもやっぱカッコいい!!とはいえ、さすがに中身がなさ過ぎますかね、これ。始まり方もフワフワしてたし、中盤の展開もフワフワしてたし、終わり方も結局夢オチ?みたいでフワフワしてたし……。全体的にすっごいフワフワした映画でした。
かたゆきさん [DVD(字幕)] 6点(2022-12-27 04:11:15)
62.《ネタバレ》 ゴブリンが現世に存在するとしたらきっとこんな顔カタチなんだろうな、と思わせるほどのマペットのリアルさにビックリ。デビッド・ボウイはもっとお堅い感じのロックスターかと思ったら意外とノリノリで魔王を演じていて好感度アップ。
最後も大団円で終わるので観て損は無いかと思いますが、ルーカスが関係してると思うとやや物足りなく感じるところも。どうせなら徹底的にエログロサイケに振り切ったマペットショーが観たかったです。ちょっと中途半端だったかな。面白かったけど。
Kの紅茶さん [インターネット(字幕)] 7点(2020-05-28 16:38:13)
61.《ネタバレ》 公開が34年前ということでクオリティが低くなってしまうのは仕方ないね。
今の技術だったらあと+1点くらいしてたと思う。

たくさんのパペットを使った子供向けファンタジー映画。
それだけで楽しめる人向け。
ホグルは良いキャラしてる。
怖がりでいつも消極的な事を言ってる。
ジャレスの脅しに屈してサラを裏切ってしまう。
こういう弱気なキャラが頑張るのは良い。

ただジャレスが赤ちゃんをさらう理由が釈然としない。
サラを愛してるからということで良いのかな。
ではサラの何を見て愛するようになったのか。
冒頭の赤ちゃんに文句言ってる姿観てどうしても好きになれないんだが…。
Dry-manさん [DVD(吹替)] 4点(2019-11-10 14:53:13)
60.《ネタバレ》 摩訶不思議、奇想天外なファンタジー映画。
もちろん、いま観れば特殊効果に荒さはありますが、当時はCGなんてないわけですからね。
それを考えると実によくできてると思います。特にクリーチャーたちの動きや表情など、とても活き活きしてましたね。
終盤の、エッシャーの絵をモチーフにしたであろう映像もボウイのPVみたいで印象的だった。
ただ、一番印象に残ったのはボウイのピチピチスパッツだったかもしれません、、。
あろえりーなさん [CS・衛星(字幕)] 6点(2019-02-04 21:04:45)
59.初めてゴールデン洋画劇場で放送されたときに吹替えを喜多嶋舞がやってて、周りでは「あれはヒドかった」と悪評の嵐だったんですが、私はそんなに違和感なかったので、え、そんなヒドかったっけ、と。そんな私でも金曜ロードショーの北尾光司吹替え『サンダー/怒りの復讐』とか徳光さん吹替え『激突!』とかには完全にのけ反りましたけど。
それよりも、デヴィッド・ボウイの魔王コスチュームが、何だか『魔界転生』のジュリーみたいだなー、なんてことを思ってしまうと、ついつい笑いがこみ上げてきちゃいます。しかも下半身はモモヒキだしなあ。違うってか。
内容はというと、ジェニファー・コネリー演じる主人公の少女(映画で見ると、グラビアで見るより太い眉毛が気にならず美少女っぽくなっている、まさに映像マジック)が、魔王に誘拐された弟を取り戻しに、ファンタジー世界を冒険するオハナシ。主人公が次々に不思議なものに出喰わしていく双六形式で、一貫したストーリーらしいものがない反面、空想力が縦横無尽に広がっていく楽しさがあります。まあ、時に安っぽく見えてしまうシーンもあったりするのですが。
白いフクロウが共通して登場するのはたまたまかも知れないけれど、結構、ハリー・ポッターなんかにも影響してたりするんじゃないのーと思わせるものもあります。
ところでホグルの顔って、ロボット操作なんですよね。表情がよく出てて、お見事です。
鱗歌さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2018-05-27 11:09:49)
58.人形劇はまだいいんですが、中味の方がちょっと・・・
ProPaceさん [CS・衛星(字幕)] 4点(2018-04-24 20:06:00)
57.これはさすがに、中身がまったくない、としか・・・。ジェニファー・コネリーも、初期の頃はこんなに演技がぎこちなかったのかということと、デヴィッド・ボウイのアホコスチュームが笑えることしか、見所がない。
Oliasさん [CS・衛星(字幕)] 2点(2018-03-03 00:18:37)
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【点数情報】

Review人数 76人
平均点数 7.09点
000.00%
111.32%
233.95%
345.26%
456.58%
545.26%
61114.47%
71215.79%
81114.47%
9810.53%
101722.37%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 6.00点 Review3人
2 ストーリー評価 6.50点 Review4人
3 鑑賞後の後味 7.25点 Review4人
4 音楽評価 4.75点 Review4人
5 感泣評価 3.50点 Review4人
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