103.これを初めて見た時から16年、未だにグレン・クローズが私の浮気への欲望を止めている。この危ない女性が夫婦円満に貢献していると考えると、素直に喜べないが。 【パセリセージ】さん 8点(2004-01-16 00:05:56) (笑:2票) |
102.初め聞いた時「危険な譲二」だと思ってました。恐い話でした。 【M】さん 7点(2002-02-04 10:50:55) (笑:2票) |
101.《ネタバレ》 この映画がブームになっていた10年後、おいらの友達が不倫をしていました。 その不倫カップルが遊びに来た時、”面白い映画が見たい”とのことでしたので、 「最高のラブストーリーがあるよ、それに今の君達にピッタリだよ」と言い、この「危険な情事」を見せてやりました。 エンデングが近づいた頃、友達(男性)の方を見ると、青白くなりぶるぶる震えてるではありませんか←(おいらは心の奥で笑みを隠す)女性の方に目を向けると、ニヤニヤ不気味な笑みを浮かべているではありませんか(←不気味な女だね) この彼女の笑みこそ本当に考えされられました。 ちなみにこの時の友達とは付き合いがありますが、 この後彼女の方は見かけたことすらありません。めでたし!!めでたし!!ほら、そこのあなた浮気は駄目ですよ。 【ばかうけの旦那】さん 5点(2001-11-30 23:34:21) (笑:2票) |
100.この映画を見て「浮気なんかするもんでない」と思った貴方は真面目な方。「相手は選ばないといけない」と思った貴方は不真面目な方。「今までこんな相手はいなかった」と思った貴方は運の良い方。 【もがみとくない】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2009-11-17 23:04:51) (笑:1票) |
99.恐いですねぇ~。 既婚者は独身者に手を出す時はそれなりの覚悟を持っていたしましょう。・・・って不道徳ですな。でもいやマジで! 【あずき】さん 8点(2004-02-09 19:36:55) (笑:1票) |
98.どーしても「危険な情事・マイケル」って頭に浮かんじゃうんだよねー。「昼下がりの情事・マイケル」ってのもあるけど。(寒い?) 【黒猫クロマティ】さん 5点(2004-01-09 13:53:49) (笑:1票) |
97.《ネタバレ》 最初から最後までまったく飽きることがない、A級のサスペンスだと思います。劇場で見たときは、最後のバスタブの場面で、観客全員(私含む)の肩が一斉に「びくっ」と上がったのを覚えています。グレン・クロースは、単に怖いだけではなく、同時に、その男に頼るしか道がなかった人間の悲しさ、淋しさを表現しているのが素晴らしいです。そして、一方で、堅実な良妻像を的確に演じきって、それに対する侵略の恐怖を裏から描いて見せたアン・アーチャーの功績も見過ごせないでしょう。 【Olias】さん [映画館(字幕)] 8点(2003-03-01 19:53:49) (良:1票) |
96.怖ぇです。まじにすんごい怖っ。あんなの見たらウサギがなり怖いです。ウサギ鍋なんてもうかなりの恐怖です。。。 【バカ王子】さん 7点(2002-02-23 18:16:06) (笑:1票) |
95.《ネタバレ》 “Fatal ATTRACTION”細いこと言うと、ATTRACTIONの上にFatalが筆記体になって乗っかってます。『~死が不可避なのに~人を引き付けるもの』みたいな感じでしょうか? 当時かなりブームになってました。不倫して、エロいことして、怖い目に合う映画だと思っていたら、本当にそういう映画でした。でももっとエロの比重が重いと勝手に想像してましたが、怖いほうが強いですね。 夜中に家に電話かけてくる…怖い。勝手に家に来て奥さんと話してる…怖い。抱きついてきたと思ったら手首切ってる…怖い。電気スタンドのスイッチ・カチカチ…怖い。うさg…ひゃぁあ~~!娘が…ふわぁあ~~!! 当時は単純にアレックスが怖いって感想でしたが、元々彼女の精神が不安定だった事を考えると、今の世の中だと純粋に怖がって良いのか、悩ましいところです。でも怖いものは怖いと素直に表現できる、あの時代が素敵。 さて、グレン・クローズの怖さと、マイケル・ダグラスの薄っぺらさが際立った映画でしたが、私が注目したいのは子役エレンを演じたエレン・ハミルトン・ラッツェンです。コロコロしてて可愛いですね。 自然な演技をさせるように、役名=本名にする配慮も素敵です。それでも喜怒哀楽、ずば抜けた演技を観せてくれてます。でも映画の内容が内容だけに、彼女は大人になるまで自分の主演作を観ることはなかったんでしょうね、きっと。 DVD特典にニュー・バージョン・エンディングが入ってました。あの笑顔に「え?ベス?」って思ったけど、そうじゃなかったのね。ってかこっちバージョンだと、アレックスがあまりに可愛そうです。今の世の中的に、ダンが自分のやったことに対し、救われ過ぎに思えました。制裁が甘いんでないかい?って。 でも、賛否はともかく怖いものを怖いと表現できた、あの時代が素敵。 【K&K】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2024-02-03 18:12:34) |
94.《ネタバレ》 蝶々夫人が自刃するも死にきれず、自分を捨てたピンカートンにストーカーのごとく付き纏う、ってな感じのオハナシ。 マイケル・ダグラス演じる主人公、「蝶々夫人」のクライマックスに涙したとか何とか言いながら、自分は自分で妻子のいない間にチャッカリ浮気して、相手とさっさとオサラバしよう、ってんだから、虫がいいにも程がある。どう考えても主人公の方が悪い訳です。 アメリカの恐怖映画というと、無関係の事態に巻き込まれるとか、得体の知れないモンスターみたいなヤツに襲われるとか、そういう理不尽さがベースとなっている印象があるのですが、本作はそうではなく、他人からの「恨み」というものが恐怖の源泉にあって。どっちかというと、日本の「うらめしや」系のコワさですね。でも暗がりにボンヤリ現れるだけ(?)の日本の幽霊とは違って、本作のグレン・クローズはアフロな髪型をなびかせ、積極的にワイルドに、迫ってきます。でもただただ迫ってくるだけではなく、押したと思えば引いてみたり、この辺りの匙加減が本作の上手いところです。 クライマックスの舞台が風呂場になってて、これが妙に生々しくてコワいんですね。風呂場というのがそもそも、人間が最も無防備になる場所で、なのに硬そうなモノが色々とあり、争うには最もヤな場所なんですけれども、それに加え、本作では「水」のイメージがまたヤな感じを醸し出してます。二人が親密になるキッカケとなった雨の場面とか、彼女が自殺未遂を企てる中盤の場面とか。とにかく、妙に生々しいんです。ヤな感じです。 【鱗歌】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2020-03-01 16:02:11) |
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93.《ネタバレ》 20年ぶりくらいの鑑賞。怖い怖いウサギやら誘拐やらのシーンはずっと焼き付いてたが、改めて観ると。怖い怖い怖い・・・。完全にホラーですよね。この女優さんの目が怖いのかな?それともマイケルダグラスの怯えた目がそう思わせるのか?何せこれ観たら、男性諸君は自分を戒めようと思いますよね(笑)ストーカー映画、今でこそいっぱいあるけど、これに勝るのはなかなかないんじゃないでしょうか。 【SUPISUTA】さん [DVD(字幕)] 8点(2018-07-28 22:56:09) |
92.《ネタバレ》 1987年に公開されたすべての映画の中で世界興収がもっとも高かった作品なのですが、R指定の不倫映画が世界的な大ヒット作になるなど前代未聞の事態。公開当時の空気を知らない私としては「これは一体どうしたことか」と思ったのですが、実際に本編を鑑賞してみると、確かに本作はそれだけの実力のある作品だと感じました。 セクシャルな題材を得意とするエイドリアン・ラインの演出は絶好調。ダンとアレックスの出会いから不倫に至るまでの序盤の流れは王道のラブストーリーとして撮られているし、アレックスがちょっとずつ面倒臭くなっていく中盤のいや~な緊張感や、アレックスが完全に常軌を逸した終盤のショック描写など、そのパートごとに必要な色をきちっと出せています。 また、ストーカーが社会問題化する前に制作された作品ながら、アレックスの人となりもよく出来ています。基本的には常識をわきまえた普通の人間なのだが、ダンに関係することとなると感情がすべての理性的な判断を押さえ込んでしまい、自分自身でも制御が利かなくなってしまう。そして、そんな不安定な状態でしばらくいる内に理性が感情に従属するようになり、衝動的な嫌がらせが計画的な犯行へと転じていくという症状の経過が実にリアルなのです。ドラマはやや荒唐無稽な着地点を迎えるものの、アレックスのキャラクターの作りが良いおかげでリアリティが棄損する一歩手前のところで踏みとどまっているし、その描写の緻密さから社会啓蒙的な意味合いもある作品だと感じました。 難を言えば、性欲の塊にしか見えないマイケル・ダグラスでは、家庭一筋の善良な男に魔が差したという話が成立していないことでしょうか。本作は、遊び慣れていない男が遊び相手のチョイスを間違え、遊び方を間違え(避妊を怠ったり、言っちゃいけない場面で相手を本気にさせる言葉を言ったり)、また遊びの終わらせ方を間違えてドツボにハマる物語でもあり、そのためには真面目一徹みたいなイメージの俳優の方がドラマを具現化できたはずなのですが、マイケル・ダグラスではその点が表現できていません。実は本作はブライアン・デ・パルマが監督する予定だったものの、デ・パルマはダグラスを外さなければ自分が降りると主張。プロデューサーはダグラスを支持して監督がエイドリアン・ラインに交代したという経緯があるのですが、確かにデ・パルマの見立ての方が正しかったように思います。 【ザ・チャンバラ】さん [インターネット(字幕)] 7点(2018-06-18 18:44:42) |
91.《ネタバレ》 一見頭の切れそうな弁護士も自分の事となると想定される最悪の事態から目を背けてしまうのか、どんどん深みにはまっていきます。抑えきれない本能と幸せ家族の狭間で揺れ動く心理サスペンスも、終盤は怪物ホラーになってしまってちょっと残念です。グレン・クローズの迫力は流石ですが、最後まで人間臭くジワジワと追い詰めていく方が凄味があったのでは? 【ProPace】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2018-04-24 00:16:02) |
90.《ネタバレ》 ○グレン・クローズってすごい女優さんだなというのが一番の感想。○結局お互い様じゃないかと思わせたのがこの作品が平凡であるところ。確かにお互いの容姿や雰囲気に惹かれて一夜の付き合いというのもあるでしょう。しかし、もっとお互いが惚れざるを得ないと思わせる何かがあればもっとこの作品に深入りできたのではないか。○溺死したはずのアレックスが起き上がる場面はもはやコント。もう少し上手い煽り方がったのではないか。 【TOSHI】さん [DVD(字幕)] 4点(2018-03-09 23:43:24) |
89.微塵も楽しさがない映画ですが、よく出来ている映画だと思います。 いつどこからグレン・クローズが現れるか分からない雰囲気作りが見事で2時間の間、作品から全く目が離せない。 特に終盤、バスルームで妻が湯気で曇った鏡を拭く。そこに背後から現れ鏡に映る彼女の姿。 それとその後、息絶えたと思った彼女が不死身のごとく復活するラスト・・・。 ちょっといきすぎの感もある、まさにホラーの演出ですがこの彼女の姿にはゾッとさせられます。 現実の世界でも起こりえるホラーの世界。だからこその迫力が本作にはあります。 この頃のマイケル・ダグラスは本作や「氷の微笑」のような映画がよくはまっていました。 カッコいい人だと思うし、富も地位もある役がよく似合うのですが、この人が持つ独特の微妙にチャラい雰囲気。 こんな映画のこんな役がハマリ役でもありました。 【とらや】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2015-09-19 21:53:46) |
88.《ネタバレ》 今でこそ“ストーカー”って言葉は当たり前に知られてるけど、公開当時はまだその言葉すら無かったんじゃないかな・・・ んで、皆さん怖い怖い言いますけど、あんな綺麗な奥さんが居るのに浮気するのがいけない訳で、全くもって自業自得でしょ? そもそも火遊びしなきゃ、そんな目にあってないんだから・・・ これ観て、怖いと言っている人は実際に浮気した事ある後ろめたい人か、場合によっては浮気してしまうかもと妄想抱いている人なんじゃないの? 私なんか全く浮気なんかした事ないし、しようとも思わないので、怖いどころか寧ろ中出しされて孕まされ、遊ばれた女性が至極可哀相に思えて仕方なかったです・・・ ウソです。 めちゃ怖かったです、ビビりまくりです、御免なさい・・・ 正直、何回観ても怖い。 改めて観ると結末知ってるもんだから、アンタお茶だけ飲んで帰りなさいよ・・・と忠告したくなる。 終盤のバスルームの鏡越し辺りからの怒涛の演出が秀逸で必見!!(DVD特典にある別バージョンのエンディングより断然こっち)。 男性諸君の結婚する前の必須鑑賞映画にしたらどうだろう・・・ 【ぐうたらパパ】さん [DVD(字幕)] 8点(2013-11-15 17:44:20) |
87.《ネタバレ》 1回の浮気の代償がこれほどまでとは…。映画を序盤・中盤・終盤に分けると、序盤のうちに手首を切るという、この戦慄。残りの時間でどこまでやっちゃうんだろう…という怖いもの見たさで飽きることなく最後まで鑑賞できた。主人公にも非があるという事が、却って身近な恐怖になる。アメリカではこの映画の公開後、浮気率が減少したというが、いや~な汗をかきながら映画館を後にした人を想像するとちょっと面白い。6.5点。 【リーム555】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2013-07-19 18:05:27) |
86.もうね、ホラーですよね、完全に。私は女性では有りますが、これを思春期に映画館で見てしまった事である意味トラウマ映画です。なのに何回も見ちゃうんだな。スリリング感がたまらない。しかしこれ観ても浮気しちゃう男の人がいるんでしょうね、、、浮気するなら命がけでどうぞ。 【movie海馬】さん [映画館(字幕)] 9点(2013-04-09 22:26:56) |
85.《ネタバレ》 センセーショナルでスキャンダラスな一作。実際に起こりえそうな話を『脚本』という巧妙なシナリオで肉付けした、『追い詰められ型サスペンス』の一級品。不倫、三角関係という見たくもないドロドロとした内幕を2時間の見ごたえあるドラマにしてしまえるのは、まさに映画の成せる技。家庭持ちの夫、不倫、相手が妊娠、家庭を壊したくない、という男の願う願望、欲望、そして後悔、恐怖という心理が監督エイドリアン・ラインの演出と、俳優マイケル・ダグラスの演技で上手く表現されています。そして見る者を恐怖に陥れる要素として、追い詰める女・アレックスの存在が大きい。確かに魅力やルックスといった要素においては他にいくらでも女優はいただろうが、グレン・クローズ無くしてこの映画は成功しなかっただろう。(交換手に罵声を浴びせるキレっぷりは凄まじいの一言!)『蝶々夫人』のチケットを前に明かりをつけたり消したりするシーン、駐車場でダンを見下ろすカット、ベスが入浴する準備をする一連のシーンから、曇りを拭いた鏡にアレックスの姿が映るシーン等、このシンプルなプロットを支える監督の演出手腕が冴えています。この作品以降の類似作は、結局これを元ネタにしているとしか思えず、これを超える作品は無いだろうと言える傑作だと思います。大人の勝手で宿された生命がこういう無残な形で失われるラストに、「大人なら己の行動に責任を持て」と言われている様でなりませんでした。恐ろしくも少し切ないラストの余韻がじわじわと効いてきます。 【miki】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2013-02-06 16:15:18) |
84.これはホラーだ。 男も自業自得の面はあるけど、ゾッとする。 【飛鳥】さん [ビデオ(邦画)] 6点(2013-01-14 23:57:56) |