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旅愁の都

[リョシュウノミヤコ]
1962年上映時間:91分
平均点:5.50 / 10(Review 2人) (点数分布表示)
公開開始日(1962-03-07)
ドラマシリーズもの
新規登録(2006-06-06)【バカ王子】さん
タイトル情報更新(2024-09-09)【イニシャルK】さん
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監督鈴木英夫
キャスト宝田明(男優)村川信吾
星由里子(女優)中原弓子
浜美枝(女優)高田朱実
乙羽信子(女優)村川千加
淡路恵子(女優)波野テル
藤木悠(男優)野上徹
堀川真智子(女優)南八重子
船戸順(男優)五郎
志村喬(男優)高田勇吉
江川宇礼雄(男優)岩下
中北千枝子(女優)中原あき
上原謙(男優)沢本圭介
内田朝雄(男優)屋台店の主人
林美智子(女優)
脚本井手俊郎
音楽池野成
作詞谷川俊太郎「旅愁の都」「ブラックコーヒー」
主題歌宝田明「旅愁の都」「ブラックコーヒー」
撮影逢沢譲
製作宝塚映画
配給東宝
編集岩下広一
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【クチコミ・感想】

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2.《ネタバレ》 鈴木英夫作品で、これまた楽しめた作品となった。
宝田明がとにかくカッコよく、演技も巧い!
まさにハンサムの代名詞的俳優である。

沖縄ロケに期待はしたものの、ちょっとだけ街風景が映されるだけで、あとは観光地ばかり。
本土返還前の生きた沖縄を観てみたかったので残念だった。
だって、「ひめゆりの塔」なんて、今も昔も見た目変わらないし。

それはそうと、ストーリーだが、これがダークな部分も含み、大人の味に仕上がっていて堪能することができた。
「本当に好きになった女性に、実は暗い過去があったとしたら、前と変わらずその女性を好きでいられるか?」
この問いかけをメインに話は進んでいくが、その暗い過去とやらがなかなかに深刻で、考えさせられた。
苦味のきいた、だけど味わいのある大人の話である。

個人的には女優陣に魅力を感じることができず、宝田明に感情移入できなかったのがネックといえばネックだった。
しかし、それでも十分に楽しめた作品であった。

本作にしてもそうだが、鈴木英夫監督の作品は、自然でいて、独特の乾いた都会的な映像感覚が発揮されており、特別な才能を感じる。
にじばぶさん [映画館(邦画)] 7点(2009-06-27 19:34:24)
1.《ネタバレ》 東宝「都」シリーズの第3作。このシリーズは司葉子目的だったので出演してない本作はどうかと思ったけど今見ないと一生見なさそうなのでついでに見てみる。まだ返還前の沖縄ロケあたりが注目か。収穫は星由里子の美しさぐらいで内容はどうでもいいくらいつまらなかった。シリーズ通して思うのは宝田明に魅力を感じないのが痛かった。
バカ王子さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2006-06-07 23:32:06)
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【点数情報】

Review人数 2人
平均点数 5.50点
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100.00%
200.00%
300.00%
4150.00%
500.00%
600.00%
7150.00%
800.00%
900.00%
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