7.《ネタバレ》 つまらん。内容からしてテレビ放送101話~103話のガルル小隊との戦いを思い出させるけど、そっちの方が緊張感も感動も段違いに上(もっとも子供は見終わったら「もう一度最初からみたい」といって本当に二度見したから子供的には大変よかったのかもしれない)。敵のボスがケロロのコピーというのは面白いように思えて失敗だったと思う。せめて声優は変えるべきで、ケロロ役の声優さんはもちろん声色を使い分けてはいるが、ときにボスの酷薄なセリフがケロロ調に聞こえて興ざめしてしまう。それに部下があまりにも勝手で命令に従わないのもちょっと興ざめ。もっと支配者は絶対的に強くなきゃ。あとケロンの持ち物で洗脳電波を遮断できることを知っているのに「冬樹はなぜ洗脳されない」なんて言い出すのはおかしな話……。一番笑ったのはあの状況でガンプラ取りに一目散に走るケロロ(笑)。 【空耳】さん [DVD(邦画)] 3点(2014-03-22 13:28:35) |
6.ケロロ映画は初見。これは傑作の部類だと思います!「映画版」としてのスペシャル感があり、また手の抜かれていない脚本/演出で満足できました!特にアバンタイトル部とエンドタイトル部はともに、子供向けアニメの映画化として理想形なぐらい。たしかに敵キャラの印象は弱めかもしれませんが、「仲間」という根幹テーマを映画のなかでぶれることはなく機能させ続ける脚本には感心しました。また山場の総攻撃シーンは(パロディ/オマージュ多めで)大人にも興奮をもたらしてくれます。 【wetb】さん [DVD(邦画)] 7点(2012-02-13 00:07:02) |
5.全体的には面白かったが、ラストで妙に説教臭くなるところが残念。この種類のアニメは面白く、笑えるだけで十分な存在価値があると思うのだが・・・。 【クロ】さん [地上波(邦画)] 7点(2009-03-14 22:13:17) |
【spputn】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-03-07 13:24:37) |
3.《ネタバレ》 前2作に比べると主人公がケロロである必然性があるストーリー展開になっており、原作ファンとしてはようやく及第点を与えられるようになった。どこかで観たことがあるシーンばかりなのは、ケロロであるが故仕方ないと思う。でも、ダークケロロが誕生してから敵方のケロン人が仲間になるまでが極端に短期間で理由が希薄だったり、無理やりな感じがする部分も結構ある。まあでも、主要キャラ同士の友情と種族を越えた結び付きをキーに据えたストーリー展開は好感が持て楽しめた。 【しぇんみん】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-12-21 00:23:37) |
2.前半がとにかくだるい。 後半はようやく戦闘シーンが多くなって見られるようになる。 しかし、どこかで見たようなシーン。 さらばヤマト?マクロス?ビューティフルドリーマー? 印象に残っているアニメを思い出す。 恐らくは、TVシリーズのファンとコアなアニメファンが対象の映画なんだろう。 アニメにはこういうパターンが多いなあ。 どちらでもない自分には無理でした。 【まかだ】さん [映画館(邦画)] 3点(2008-03-11 00:45:30) |
1.抱腹絶倒。安心して子供に見せることができる良い映画。そしてガンダム世代の大人も楽しめる。映像がすばらしい。これこそが、日本のアニメ技術の粋だと思う。実に偉大なアニメ。 【ジャッカルの目】さん [試写会(邦画)] 8点(2008-02-28 00:52:00) |