1.《ネタバレ》 こんなマイナーな映画まできちんと登録してくださった方に感謝します。
最初の方は少し入り組んでわかりにくくフランス人の大好きな「芸術」映画かなと、
少し録画までしたことを後悔したんですが、中盤以降は主人公のジャン・バルジャンのみならず、それに出てくる主要な登場人物を上手に、第二次世界大戦下の人物に移し変えて表現する手法がそれなりに趣があり、長丁場も退屈しませんでした。
現代のジャン・バルジャンが幸せになる結末は嬉しかったです。
原作の粗筋がきちんと頭に入ってる方なら「おお、ここはこう来たか」って感じで、
楽しめる映画かと