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リング2

[リングツー]
1999年上映時間:95分
平均点:2.83 / 10(Review 105人) (点数分布表示)
公開開始日(1999-01-23)
ホラーサスペンスシリーズものミステリー小説の映画化オカルト映画
新規登録(不明)【シネマレビュー管理人】さん
タイトル情報更新(2022-11-03)【イニシャルK】さん
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監督中田秀夫
キャスト中谷美紀(女優)高野舞
柳ユーレイ(男優)岡崎
小日向文世(男優)川尻医師
深田恭子(女優)沢口香苗
佐藤仁美(女優)倉橋雅美
松嶋菜々子(女優)浅川玲子(特別出演)
真田広之(男優)高山竜司(特別出演)
伴大介(男優)伊熊平八郎
沼田曜一(男優)山村敬
梶三和子(女優)山村和枝
村松克己(男優)浅川浩一
石丸謙二郎(男優)大牟田刑事
諏訪太朗(男優)角倉刑事
田村錦人(男優)初老の男
並樹史朗(男優)技師
仁科貴(男優)助手
由良宜子(女優)
長宗我部陽子(女優)鵜飼(「長曽我部蓉子」名義)
谷津勲(男優)タクシー運転手
原作鈴木光司
脚本高橋洋〔脚本〕
音楽川井憲次
作詞布袋寅泰「氷のように微笑んで」
作曲布袋寅泰「氷のように微笑んで」
主題歌今井美樹「氷のように微笑んで」
撮影山本英夫〔撮影〕
製作アスミック・エース(製作協力)
プロデューサー一瀬隆重
原正人(エクゼクティブ・プロデューサー)
配給東宝
特撮松本肇(VFXスーパーバイザー)
美術松本肇(タイトル)
編集高橋信之〔編集〕
上野聡一(編集助手)
録音柿澤潔
柴崎憲治(音響効果)
照明小野晃
その他IMAGICA(現像所)
ネタバレは禁止していませんので
未見の方は注意願います!
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【クチコミ・感想】

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105.《ネタバレ》 「名作ホラーの続編は駄作」という持論の通り、本作もしょーもない映画だった。

まず、最大の欠点は貞子の呪いを科学で取り扱ったこと。これはもう興ざめのひとこと。
貞子の呪いをビーカーに入れた水の浸透圧で計測しだしたり、器具をつけて脳波測定したり、呪いを科学しちゃったら、そこにはもう恐怖がない。

また、貞子の呪いを警察が把握してしまうのもよくない。こういう呪いの話は少数の当事者だけで完結するから怖いのである。

前作は呪いのビデオを見たら伝染するという単純構造だったが、今回は貞子の呪いが心の中に入って、それを出すだの移すだのと訳のわからないことをやりだし、それが話の本筋になってしまった。そこがとにかくつまらない。
最後はプールの前に大掛かりな機材を並べて、あろうことかマヌケな器具を頭につけて、貞子の呪いを移すというという実験をやりだす。ほんとにホラーか?コントじゃないんだからさあ。
そこからさらに、井戸の中という謎の精神世界?みたいなところに飛ばされて、意味不明に崖をよじ登るのがクライマックス。ひどい。
精神世界はやめてくれよ。ちゃんと現実世界で決着をつけてくれ。

あと、松嶋菜々子が父親を犠牲にすることを苦にしているような描写があり、前作のラストの恐怖を無効にしてしまっている。この作品自体がつまらないだけでなく、前作の評価すら下げるとは、本当に救いようがない。

一応、いい点も書いておく。深田恭子版呪いのビデオが気持ち悪い。名作であった前作の後日譚が語られること自体は面白い。前は顔が見えなかった貞子を、今回はなんと顔出しさせ、復元粘土の顔にするという新たな貞子像を作ったのは良し。
椎名みかんさん [インターネット(邦画)] 3点(2023-08-12 23:08:48)
104.これ、クレジット上は「らせん」が原作、ということになってるんですね、実は。一体、誰にどういう気の使い方をしたんですかね。
この、リングの続編。だいぶ困ったコトになってしまってて、イロイロと戸惑ってしまう作品なのですが、その割りには、必ずしも悪い印象はないんです。なんででしょうねー。
一作目のあの、ビデオ映像の粒子の粗い感じの不気味さ。そこにさらに、音の不気味さも加わってます。
念写、なんてのは、今のデジカメ時代には懐かしいキーワードですが、オカルトにサイエンスを絡め、さらにミステリ要素を盛り込んでいて、原作のリング~らせん路線に、沿ってるとまでは言わないまでも、つかず離れず。むしろ多少、破綻気味に突き進んでいる点は、映画ならではかなあ、とも。
水や血が不思議な動きを見せるのが、効果的。
鱗歌さん [インターネット(邦画)] 7点(2022-03-05 21:07:11)
103.《ネタバレ》 そうか、もう10年にもなるのか。劇場公開当時大学生だった私は同級生とその場のノリでわざわざ劇場まで観に行ったものです。そして、同時公開されていた死国の方がまだマシだったなという感想を抱きました。しかし、改めて観ると、当時に輪をかけて酷いできです。まぁ、10年前劇場で私たちのグループの他に2人しかいなかったというのが全てを物語っています。こんな映画でも楽しかった頃の思い出になれるんですね。
いっちぃさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2020-03-29 01:27:21)
102.何回も見ているんだけどね、薄いんだなぁ~
腕をつかむと色々見えちゃう、映画をわかりやすくするのはいいやり方だね。
最後の、深田さんがいい感じで怖かった。
リングじゃない違う映画になりそうだよね。終わりなくって。
やっぱ、洋画のほうが好きだな。
新しい生物さん [インターネット(字幕)] 5点(2016-08-10 02:42:44)
101.なかなか酷い作品だった。演技過剰に感じられて、なんだかリアリティを感じられない。ああ演技を見せられているんだなと思えてしまうので、全く怖くも無い。ストーリー的にも、前作の蛇足レベルにしかなっていない。
もんでんどんさん [CS・衛星(邦画)] 3点(2016-07-11 14:12:55)
100.《ネタバレ》 「らせん」とパラレルワールドの一品 原作どうりに作ったらまったくホラーじゃ無かったので作りなおしたのか ともかく「らせん」よりも少しホラーなのは間違いない しかしほんとにつまらなかった 映画としては「らせん」のほうがずっとマシ ……ずっとでもないか 前半いかがわしい実験でリングビデオを再現した結果、松嶋菜々子が死ぬあたりまでは並程度の出来 しかしそのあたりから何故か心霊物から超能力物に切り替わる そもそも子供と一緒に身を隠す松嶋菜々子の行動も不可解だ 伊豆大島に渡って又さらにいかがわしい実験を繰り返すあたりはまったくホラーからも遠ざかる それ以降、恐怖演出もほぼ皆無 井戸の中で出会う貞子は何故かのっぺらぼう 特殊メイクをけちったとしか思えなかった 全編を通して恐怖演出をほとんどしなかったのは何故なのか 精神病院に入院した女が部屋の中でチラッと見た貞子の横顔が唯一ちゃんとした恐怖演出だった 時間にして2秒ぐらいか(笑)そもそも原作からまったく離れたので「らせん」に比べると物語は一歩も前に進んでない リング1を繰り返しただけだ ならばリング1の貞子をそのまま出した方がずっと怖かっただろうに あの井戸から出る演出とかテレビから出る演出をまた繰り返して見せてくれた方がずっとマシだった 何故これを作ったのだろうか?「らせん」で物足らなかった部分を補う為なら徹底的に恐怖に徹するべきじゃなかろうか わざわざ中田秀夫を監督に据えたんだから、制作意図が真面目に不可解だ エンディングでも特殊メイクも何も無しでフカキョンが怖い顔するだけ、「リング1」の竹内結子と並べて額に入れて飾りたいと思ったのは俺だけか(笑) エンドロールに架かる曲においては真面目にひざカックンだ ある意味ここがホラー
にょろぞうさん [ブルーレイ(邦画)] 3点(2014-01-17 13:36:09)
99.《ネタバレ》 このシリーズを読書中なんですが、一挙放送していたのでリング、らせん、と来て本作を鑑賞、深キョンしか覚えてないかも。。。ぞぞっとするシーンは1回ぐらいしかなくて、消化不良な感じです。 登場人物の超能力設定は初期作ではテンポアップで有りだったけど続編では重荷になってる気がします。関係ない話だが近所に井戸が多いのだけど、向かいの家では井戸で2人自殺してます。。。別になにも出てこないし噂も無いけど、聞いたときにぞぞっとしました^^;
ないとれいんさん [地上波(邦画)] 4点(2013-09-24 09:15:11)
98.修学旅行で京都の旅館に泊まった時、友達とテレビで見ました。あまりのつまらなさに霹靂しながらも最後まで見ましたが、翌日テンションが上がらず苦しかったです。
カニばさみさん [地上波(邦画)] 1点(2013-08-14 14:04:37)
97.《ネタバレ》 すんません、平均点少しだけ上がります(笑)まあ…低評価なのも分かりますけど(苦笑)“オカルトvs疑似科学”(まあ、疑似科学自体もオカルトなんだけどね)をベースに、ヒット作の続編を前作をまんまなぞるコトなく(あらぬ方向へではあるが)独自路線を走って行った「その心意気やヨシ!」というか。

精神病棟での“呪いの放電”によるパニックシーン、フカキョンの取材テープがオカシクなっていくシーン、博士がモニター抱えてトボトボ歩き(この映画で俺は、小日向文世さんを「キモチワルイ芝居をする役者だなぁ」と初めて認識)、忘れちゃいけねえフカキョンの死に顔(プロ根性とはこういうことさ!)とか、結構イイ場面もいっぱいあると思うンですよね。

それと…貞子の頭蓋骨から仲間由紀恵の顔を復顔できなかった鑑識班ってどうよ(苦笑)
幻覚@蛇プニョさん [DVD(邦画)] 6点(2012-08-16 08:39:51)
96.《ネタバレ》 もはや『井戸芸』
ろにまささん [CS・衛星(邦画)] 1点(2012-05-07 15:12:33)
95.《ネタバレ》 よく考えてみたら、この題名リング2。”りんぐつー”でしょ?こういう怖い内容の作品で、題名に”2”ツーー!ってのが付いてる事自体が笑える。だってつーー!だぜ。ただの”リング”ならば、深み、というか、謎のこわさをかもしだすが、りんぐつー。りんぐに。だぜ。貞子が、あのおっかない目で言う。”リングツーもよろしくね!”これではぜんぜん怖くない。これがエスカレートして、りんぐ5とか、りんぐななとかあったらおもしろい。”燃える!!ゴミ!!”。”萌えないごみ”。と同じく、おもしろい。それからナイショですがわたしは、本家”リング”のほうにはコメント投稿しません!!書くと呪われるともっぱらの噂だし(?)、ちょっとシャレになんないし。(??)、、、、えっつあなたも??
男ザンパノさん [DVD(邦画)] 3点(2012-04-17 01:48:13)(笑:1票)
94.《ネタバレ》 可もなく不可もなく。

行きはリングを見て、帰りにリング2を見させられるというよくわからないスキー旅行だった。で、この映画。雰囲気が何かに似てる。と思ったらアレだ、角川ホラー文庫とかあの手のホラー小説。それもモダンホラー。鈴木光司あたりが書くホラー小説っぽいなぁ。

とか観ながら考えてた。そう言えばこれ鈴木光司かそうかそうかそうですか。じゃあ間違ってないんだなあながち。でも映画としてはあんまり面白くなかったな。活字だから疑問に思わない事って有ると思う。

でもやっぱり中谷美紀が綺麗で良いんだよな。思い出とか中谷美紀とかいろんな補正が掛かった上でそこそこ面白かった、となるのか。おそらく今観ようとしたら正視に耐えないのではないかと思われる映画だったのではないかと思う。
黒猫クックさん [ビデオ(邦画)] 5点(2011-09-19 12:39:33)
93.《ネタバレ》 「井戸に落とされ不幸な死に方をした貞子の怨念がビデオに念写され、それを見た人間は一週間以内にダビングして誰かに見せなければ死ぬ」というのが基本。前作「リング」ではテレビから抜け出して登場する貞子の姿が怖かった。「リング」では、呪いを逃れた浅川玲子が、息子陽一を救うために、自分の両親にビデオを見せると決意するところで終わる。
この映画はその続きから始まるが、浅川玲子の父親はあっさりと死亡。貞子の遺体は警察で調査され、スーパーインポーズ法で復顔される。
◆浅川玲子の元夫高山竜司の恋人高野舞とTVレポーターの岡崎が呪いのビデオの調査を始める。
川尻医師は発狂した雅美から呪いを除去しようとして失敗する。
山崎にビデオを渡した女子高生香苗は、恐怖顔で死亡。山崎はビデオを見なかったが、香苗のインタビュー映像が呪い化して、発狂。
◆舞は、霊の竜司の導きで浅川玲子と陽一を発見。岡崎は陽一の呪いを除去しようとするが陽一が暴走。その巻き添えで玲子は死亡。陽一は超能力者だった。岡崎は舞と陽一を霊媒にし、貞子の呪怨を呼び出し、そのエネルギーを水に溶かそうとする。だが貞子のエネルギーは想像以上に大きく、岡崎と助手と山村敬をプールに引きずりこむ。舞と陽一はトランスポーテーションで井戸に閉じ込められるが、霊の竜司の助けで無事脱出。
【怖くない理由】①死の描写があっさり。死ぬ場面が少ない。当然怖くない。刑事は当然中盤で死ぬべき。これによって恐怖が深まる。②舞と岡崎の関係がちぐはぐ。話に一貫性がなく、流れに乗れない。③玲子が息子の陽一を守るのはわかるが、無関係な舞が陽一を守るようになっている。玲子の死の意味が不明。母が子供を守ろうとする愛が呪いに勝つという話でよかったのでは?④舞と陽一がいつの間にか超能力者になっている。伏線や説明がない。⑤香苗のビデオが呪い化するが、どうして?前作から一貫性がない。⑥怖さの演出がヘタ。プールでの死の場面は滑稽。もっと大人数で実験すれば迫力が出た。貞子の土人形が悲しいくらい怖くない。追ってきた貞子は何であっさり落ちていったのか。⑦高山竜司の霊が出てきた時点で怖くなくなった。なんでもありの世界になってしまう。⑧20年以上井戸の中で生きていたという謎はどうなったのか?
よしのぶさん [ビデオ(邦画)] 4点(2011-09-14 20:17:42)
92.《ネタバレ》 深田恭子さんかわいいですね~。ホラー映画で検証とか解明とか入るとダメですね。ホラーとしてではなく、ミステリーとしてみれば見れます。ストーリはしっかりしていたし。
たこちゅうさん [地上波(邦画)] 5点(2011-05-05 00:17:31)
91.《ネタバレ》 衛星で流しでもしなければ金払ってまで見るつもりはなかったのですが、衛星でたれ流しているのをエアチェックしてだいぶたってから見たという横着をしてもまだなにか損をした気がするリング2。
ひどいといえばあまりにあまりなリアリティ無視の姿勢が…すんごく気になったです。
専門家でも当事者でもなくなおかつ超無愛想な中谷がずんずんといろんなところに顔を出しても当然という有りえなさ。ここまでされると~やっぱホラーはリアリティですから。
有名な役者を極力使わないでリアリティを出すという姿勢はわかるが、中谷とか松嶋とか真田とか使っちゃってるわけですから、そこに柳ユーレイ他のあまり知られていない役者を用意したってさ、「中谷が何かしている」「松嶋が何かしている」の間にはさまっちゃ意味ないじゃないですかあ。まー前作だってそうだけども、結局問題ビデオのブキミさで押し切った感じですよね。
全部見るには見ましたけどすごい脱力感です。こんなんでいいのか。ダメだやっぱり呪怨の1作目みたいなものにもっとがんばってもらわないと。
パブロン中毒さん [CS・衛星(邦画)] 2点(2009-09-21 15:50:51)
90.これは…コメディ映画なのかな?
たっけさん [DVD(字幕)] 1点(2009-03-15 12:03:47)
89.は?映画化したらリングが結構うけました、らせんがかなりうけませんでした、でオリジナルのストーリー作って続編??それで凄く怖いとか、唸らせる謎解きがあるとかならともかく、この出来だもん。アホかと。
あっかっかさん [CS・衛星(邦画)] 2点(2009-03-03 13:35:53)
88.リングは良かったんだけどなぁ~。
同じ監督が撮ったなんて信じられません。
万年青さん [映画館(邦画)] 2点(2008-09-10 21:58:07)
87.え…。そんなに低評価なんですね…。1999年当時、高校生の僕にはまったく普通に観れた映画でした。あの井戸のシーンが怖くて…。ビデオに録画しておいて友達と観たなあ…
ようすけさん [ビデオ(字幕)] 5点(2007-12-08 18:25:07)
86.分からないでもないが・・・。
ジダンさん [ビデオ(吹替)] 5点(2007-11-13 17:46:52)
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【点数情報】

Review人数 105人
平均点数 2.83点
065.71%
12826.67%
22321.90%
31716.19%
4109.52%
5109.52%
621.90%
743.81%
832.86%
921.90%
1000.00%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 4.75点 Review4人
2 ストーリー評価 1.40点 Review5人
3 鑑賞後の後味 1.33点 Review6人
4 音楽評価 4.00点 Review4人
5 感泣評価 0.66点 Review6人
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