1.《ネタバレ》 まず観る前にだいたいのあらすじを読むことをお勧めする。
こういう政治やら登場人物やらややこしいのは理解が追い付かない。
のでまず予備知識を得てから視聴した。
あらすじは1961年アフリカのコンゴ共和国で首相暗殺が行われ混乱に乗じて一地方だったカタンガが独立を宣言し内戦が勃発する。
第三次世界大戦の引き金になりかねないと判断した国連は軍隊を派遣する。
最前線のジャドヴィルに派遣されたのはアイルランド陸軍で構成される部隊だったがこの部隊は今まで戦闘経験がなかった。
しかもジャドヴィルの人達からは歓迎されていない様子。
そんな中、他の地域に派遣されていた国連軍が暴走し一般市民を虐殺してしまった。
これを機にジャドヴィルにいるアイルランド陸軍部隊150人にカタンガの傭兵部隊3000人が襲い掛かる。
この戦闘で闘ったアイルランド陸軍部隊は長く国連やアイルランドから評価されず汚点とされてきた。
近年見直されたとのこと。
そう思うと内容の重みも違って見えてくる。
個人的には良い映画だったが観る人によって評価は分かれるように思う。