34.《ネタバレ》 この映画の前作である「ゴジラ×メカゴジラ」を見てから5年ほど経っていたため、前作をよく覚えていないとつらいのではないかと思っていたが、前作をそれほど意識しなくても見られる内容だった。「モスラ」の続編でもあり、小学校の校庭に机を並べて作られた紋章とか、インファント島の写真とかもう無条件で懐かしい。でも、展開はモスラの成虫が最初にゴジラに挑むとか、卵から産まれる幼虫が双子だったりしてなんか「モスラ対ゴジラ」の焼き直しっぽく、最後のほうの機龍もジェットジャガーと芹沢博士を思わせていてちょっとやりすぎのような感じがした。「モスラ」の登場人物である中條信一を演じる小泉博の登場もマキノ雅弘監督の東宝「次郎長三国志」シリーズをここ最近ずっと見ていたせいか、三五郎やたら老けたなあという印象。でもどうせなら「モスラ」でヒロイン・花村ミチ役だった香川京子にも出てほしかったなあという気がしないでもない。まあそれはさすがに無理っぽいけれども。 【イニシャルK】さん [DVD(邦画)] 4点(2017-11-20 23:09:04) |
33.《ネタバレ》 前作のはまだストーリーがしっかりしていて面白かったのですが、これは子供だましすぎます。 いや、当時の子供であっても、だまされないような薄っぺらすぎるストーリーです。 セリフだって常套句のオンパレード。 もちろんゴジラ映画ですから、そんな高尚なお話でなくて良いのです。 かといって、特撮さえしっかりしているのであれば、何でも良いというわけでもないのです。 『機龍を使うとモスラが人類の敵になる。』 『モスラの幼虫が双子』 何かの伏線か?と思ったのですが、この設定が活きるような展開は見事にありませんでしたね。 アイデア出しっぱなし。もう少し練ってください。 ゴジラシリーズのストーリーってたいしたことなくても、いつも楽しく見れていたのに、今回はちょっと退屈で欠伸が出ます。 子供が一人であれだけの椅子と机を校庭に並べる。そんな展開を平気でやっちゃう脚本。真剣に作った作品とは思えないです。 【たきたて】さん [DVD(邦画)] 3点(2017-04-09 02:48:46) (良:1票) |
32.《ネタバレ》 機龍二作目。 説教臭い小美人から始まる本作。日本はそれどころじゃないんだよ!なんで厳ついモスラまで連れて伝えに来るのさ!半分脅しじゃないか! そんなこんなで釈由美子の出番もそこそこにしてパイロットはよく居る嫌な奴。主人公はこれまた普通な整備員。この二作は自衛隊中心の物語ですね。まぁドラマのパートは前回以上にキャラが立つ人物がアッサリしています、なのでテンポ良く進む進む。 やっぱり見所は特撮です。 派手で精巧な機龍とゴジラとのバトルは派手ですし、東京タワーが倒れ、国会議事堂が粉砕されるのはやはり痛快。機龍の武装も一新されて、ゴジラを投げとばしたり、より一層強くなりましたが、ドリル攻撃はやはり何処か昭和メカゴジラのワルな部分を残しているかのようです。 モスラさんは噛ませ犬に見せかけて双子モスラが頑張ってくれましたね。燃える死に様が綺麗でした。ただやっぱりモスラさんの攻撃がゴジラに効いてるようには見えません。ちなみに突き飛ばされてビルにぶつかるモスラさんが迫力満点の見所。 ちなみに主役な筈のゴジラは機龍がもう頑張りまくってるせいで主役のはずなのに存在感が微妙で、ただのサンドバッグ的悪役怪獣になってるのが残念な所。 ラストの機龍との絆的な所は勝手にメカにされた骨ゴジラにとってはいい迷惑な気がしてよくわかりませんでした。最後のメッセージは若干ガンヘッドを思い出します。 ですが特撮の見所たっぷりに見せてくれる機龍シリーズはやっぱりメカ好きの心を掴んで離さない作りで面白かったです。 【えすえふ】さん [インターネット(字幕)] 6点(2016-10-15 02:10:40) |
31.《ネタバレ》 テレビでたまたまやってたんで観たんですが、これ続編なんですね。 あれ?なんか物語がいきなり始まった?と思って混乱しちゃいました(笑)。 モスラのあの小さい二人組が43年ぶりの登場で、ファンには嬉しいのかもですけど、 でも当然ながら別人ですよ。片一方は長澤まさみちゃん。もう一方は誰かわかんなかった。 ゴジラは自然の畏敬の対象で、骨から武器とかふざけたことするとしっぺ返しがありますよ、という 一応の意味合いは込められてますが、某女優の大根っぷりが気になってそれどころではありませんでした。 【あろえりーな】さん [地上波(邦画)] 5点(2016-07-16 16:57:18) |
30.特撮、美術、撮影などは、結構頑張っていたと思います。途中から延々と東京に集中した戦いを引っ張る構成も良い。ラストもなかなか簡潔に引き締めています。ただ・・・主演3人の演技があまりにも駄目すぎて・・・結果、人間側のパートの意味が無に等しく、映像と音響頼みになってしまっています。 【Olias】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2016-07-11 03:09:01) (良:1票) |
29.もはやゴジラではなく機龍の第二弾みたい。でもここ数作シリアス路線で来てたところにきて なぜこのタイミングにおいて また小人だの モスラだの しかも幼虫だの双子だのとウソっぱち路線に持ってきたのか 残念でならない モスラとかイランやん 新作怪獣の登場でコケたのならまだしも 同情さえできまっせん。ただし、吉岡美穂の出演は時代考証的にみても全然OK 悪くはない でも出来れば着替えでも入浴シーンでも何でもよいから もちょっと出番を与えて欲しかった? 【3737】さん [CS・衛星(邦画)] 3点(2015-02-11 19:32:34) (良:1票) |
28.《ネタバレ》 東宝の「ゴジラ」シリーズは大好きで、1954年の第一作目をはじめとしてその殆どの作品を観てきた。 それを踏まえた上で、敢えて言っておかなければならないことは、この日本映画史に残る特撮映画シリーズは、その殆どの作品が「駄作」であるということだ。「ゴジラ」シリーズ全28作品中、「良い映画」だと呼べる作品は、本当に一握りしかない。 そんな中で、第27作目である本作は、意外に良い映画だと思っている。 「ゴジラ」シリーズにおける“良い映画”に共通する特色が一つある。それは、"ゴジラ”と対峙する(闘う)のが、「人間」であるということ。 「駄作」と断言できるゴジラ映画の多くは、ゴジラが登場し、そしてまた別の巨大怪獣が登場し、両者の対決ばかりを延々と繰り返す。 必然的にそこには人間ドラマなどなく、ストーリー性なんてあってないようなものになっている。当然ながら、映画として面白いわけがない。 娯楽映画であろうと、特撮映画であろうと、そこに確固とした人間模様が描かれるからこそ、観客は感情移入し、より一層にエンターテイメント性が際立つものだと思う。 そういった「ゴジラ映画」である前に「映画」として不可欠な要素を、本作はきちんと組み込んでいる。 人間が対ゴジラ用の最終兵器として生み出した“メカゴジラ”=「機龍」の整備士を主人公に配し、人間とマシーンの狭間に生まれる思いを軸に展開するストーリー性は、これまでのゴジラ映画にはない新しさだったと思う。 だからと言って、ストーリーの完成度が高いなんてことはないのだが、少なくともストーリー展開に整合性はあり、白けるようなことはない。 注文をつけるとすれば、成虫・幼虫(双子)と大サービスで登場する“モスラ”の存在性はあまりに無意味だったと思う。 モスラと、この怪獣とセットの“小美人”の存在のせいで、リアリティが大いに損なわれたと思う。(まあ、ゴジラ映画にリアリティなど求めること自体がナンセンスかもしれないが……) あともう少しキャスティング力にパワーがあれば、更に人間ドラマが際立ったのになあとも思う。 エンドロール後の“バイオハザード”的な更なる続編への煽りも個人的には大好きで、次作にも期待したのだけれど、続いて公開された最終作は、本作とは全く繋がりのない超絶駄作となってしまったことは有名な話。 【鉄腕麗人】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-03-29 14:41:54) |
27.《ネタバレ》 ◆モスラの小美人の主張。「人間がゴジラの骨から戦いの道具を作ったのは過ち」「死者の魂に,人間が手を触れてはいけない」「ゴジラの骨を海に返してくれれば,かわりにモスラがゴジラと戦う」「さもなければ,モスラは人間の敵にならなければならない,それはモスラの望んでいることではない」 ◆小美人の石の言葉「生命は定められた時の中にこそある」 ◆何故小美人はこのような主張をするのだろうか?モスラは自然と調和と平和のシンボルだ。小美人の友人である中条は言う。「ゴジラの骨を使って機龍を作ったことは,神の領分だ。人間は越えてはならない一線を越えてしまったのだ。すでに人類は,原水爆を生むという過ちを犯している」つまり科学技術の暴走で、生命を弄ぶようなことをしては神の罰を受けるという警鐘だ。伏線として前操縦者茜に「もしかすると機龍はもう戦いたくないのかもしれない。このまま修復されずにいる方が幸せなのかも」と語らせている。だが、そう言われても、ゴジラに対抗する手段が他になく、モスラへの信頼もないので、機龍を放棄することはできない。 ◆結果は、機龍のDNAが再びゴジラの咆哮に呼応して暴走、自らの意思で,ゴジラを抱え日本海溝の底に沈んでゆく。結局人間は反省をせず、ゴジラのDNAも廃棄しなかった。それでも総理は言う。「失ったものが大きい。しかし我々は,自らの過ちに気づき,その過ちを認める勇気を得た。その勇気こそが勝利だろう」むなしい言葉だ。 ◆最も英雄的な行為をしたのは機龍だ。「SAYONARA YOSHITO」のメッセージを残し、海中へ沈んでゆく。機龍は仲間のゴジラと闘いたくなかったし、人間と共鳴したことにより、ゴジラが町を破壊するのも見たくなかったのだろう。 ◆この重いテーマに脚本がついていっていない。言葉や観念だけでは感動は生まれない。何より機龍の孤独や葛藤を伝える場面がなさすぎる。誰からも望まれない生命として産まれ、殺され、骨となってからも戦闘マシンにさせられ仲間と闘わせられるという悲劇。もっと生命を感じさせるサイボーグとして描くべきだった。それがないので、最後になっても観客おいてきぼりである。ここが商業的に失敗した主因と思う。心に残るものがないのだ。冒頭のモスラ迎撃シーンだけはかっこよかった。 【よしのぶ】さん [ビデオ(邦画)] 5点(2010-10-15 02:53:57) |
26.《ネタバレ》 27作目。うーーん。なかなかいい。前作のダメダメで期待していなかったが、人間ドラマを前面に押し出した展開に思わず感情移入してしまった。 突っ込みどころ、理不尽さは前作と同じくらいあるし、ご都合主義も満載なのだが、整備士を主役に持ってくるという意表をついたシナリオとその整備士役の演技力で、最後まで緊張感を持って手に汗握りながら見ることができた。 前作と同じ監督が撮ったとは思えない出来である。 モスラが地球を救うといいながらゴジラに負けてるし、機龍を捨てなきゃ敵に回るといいながら結局協力してるし、最後はお決まりのゴジラ死んだわけじゃないのにハッピーエンドっぽくしちゃってるし、至る所突っ込める展開なのだが、なぜだが許せてしまう勢いと緊張感があった。 前作の続きという設定だが、前作を伏線としていたのかと思わせるシナリオで、前作と今作を合体して欲しいくらい。 整備士を前半から伏線として出して、宅麻伸とその子供はなかったことにして、釈由美子を後半もパイロットとしてずっと出し続けて、モスラのストーリーをもう少し自然にして、2時間強に再編集すればかなりいい仕上がりになるかもしれない。 【nobo7】さん [CS・衛星(邦画)] 6点(2010-07-01 01:23:31) |
25.モスラを出して、その設定が過去のモノを踏襲している時点で容易に展開が読めてしまい(ご丁寧に双子モスラちゃんですしねぇ)、物語の骨子になんの意外性もないのは残念でした。だけど、大島ミチル女史のサウンドは相変わらず重厚にして耳に心地よい旋律を奏でてくれますし、釈ちゃんからの主役交代も納得できない事もなく、メカゴジラは相変わらずカッコよく、予算のせいかCGが少なくなった分、かえって軽い画がなくなって好印象。前作と併せて一本の作品、という印象がしないでもないですけれど、近年ゴジラの中では頭をヒネる事も眉をしかめる事も殆どない、安定した作りの映画でした。悲しい事ですが、マトモなゴジラ映画って珍しいですからねぇ・・・。 【あにやん🌈】さん [試写会(邦画)] 7点(2009-07-06 23:38:10) |
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24.ミレニアムシリーズで唯一連作の形態をとっている映画。兵器の整備という裏方に焦点を当てた構成が新しかったが、情の部分が前面に出すぎてストーリーのスピード感を無くし、平成シリーズへ逆戻りしたような印象だった。吉岡美穂はグラビアでは映えるけど、動くと全くダメですね。そのギャップにビックリ。 【アンドレ・タカシ】さん [CS・衛星(邦画)] 4点(2008-12-23 03:31:53) (良:1票) |
23.これは確かにいったん終わろうとしているのがあります。アラがないです。CGがちゃちいとか、特撮がおもちゃっぽいとか、そんなんは現時点で頑張ったレベルでだしていると思います。ほんとうに去年まではヒドかった。挑戦⇒負けの繰り返しでしたから。今年はモスラの羽がいい出来だったと思います。内容も今までとちがって「イタさ」が可能な限り排除されてました。僕にとってミレニアムシリーズは、基本的にイタさがあったんで。だから大分見やすかったですね。来年は怪獣プロレスかな? 個人的にはハードなやつが好きですけど。あ、言い忘れてた。最初のモスラ登場は完全なるパクリですよね? 空の色くらいかえなさいよ! それに、この映画って脚本もクソもないでしょ? ここでモスラいれーのメカゴジラいれーの幼虫だしーの……。あと、音楽だけはこのシリーズを通して、ずっと好きになれなかった。 【ようすけ】さん [映画館(邦画)] 5点(2007-12-17 08:16:17) |
22.《ネタバレ》 前作が好きだったので、より楽しく見れた。前後編としての完結作として、実によくまとめたと思う。やっぱり見所は東京タワーや国会議事堂の破壊、モスラの素晴らしい羽ばたきなどだが、機龍のミサイル乱れ撃ちに対してのゴジラの熱線乱れ撃ちは興奮すること必至。人間ドラマもイイ味出してるし、特に中尾彬の芝居は絶品。欲を言えば隊長役の高杉亘の出番がもっと欲しかったが、それも面白かった故であろう。それにしても、本作で小美人を演じた長澤まさみが、あれだけブレイクするとは当時思わなかったなぁ。ラストは賛否両論あるようだけど、「機龍の悲しみ」と「ゴジラの孤独感」を見事に表現したラストとして、私は好きだ。 【ドラりん】さん [映画館(邦画)] 10点(2006-12-20 14:36:22) |
21.《ネタバレ》 結構楽しんで見れました。人間ドラマも全くないというわけじゃないけど、見ている側に想像する余地を与えているような感じがあってよかったです。個人的には「SAYONARA YOSIHITO」はアリです。恥ずかしいけど。 【ゆうろう】さん [ビデオ(邦画)] 8点(2006-05-30 11:35:18) |
20.終わり方だけを見れば第一作に次ぐ素晴しさを誇っている第27作。でもどうせなら、あの決断はモスラを絡めることなく、人間が自らの判断で下してほしかった。でなければ意味がない。もっというなら、この内容を前作の後半でやってくれていたら(勿論モスラ抜きで)間違いなく傑作になっていたのに。皮肉にもモスラが一番を足を引っ張ってしまったというのが正直な感想です。 【とかげ12号】さん [映画館(吹替)] 5点(2005-11-04 22:36:12) |
19.《ネタバレ》 中途半端なドラマが大減点。「さよなら」が酷すぎです。 【yu-mi】さん [映画館(字幕)] 6点(2005-10-06 16:12:14) |
18.小泉博の登場に一部のマニアが狂喜したという本作(職場の先輩にも約1名)。小泉博と小美人の対面シーンさえ観れば、あとはお釣りみたいなもの。いやそれは言い過ぎ。本作のテーマは、機龍と整備士の、生物非生物の境界を越えた禁断の愛! 子供に見せていいのか~(勿論)。本当の見所は、ゴジラ vs モスラ親子&機龍の、丸一夜にわたるハンディキャップマッチ!(モスラの幼虫、あんな速度で泳いで、よく間に合ったなあ)。出てくる怪獣もお馴染みなら、戦いの舞台も例によって東京、という一種の正攻法で勝負、しかしその一方で、地下鉄構内をバイクで疾走するアクションなども挿み、飽きさせません。ただ、ほとんど大したパニックが起こらないところと、怪獣のバトルにイマイチ盛り上がりが無いところが、物足りない気もしますが。そうそう、怪獣「カメーバ」、今回初めてそのお姿を拝見することができました。ラッキー(笑)。 【鱗歌】さん [地上波(字幕)] 7点(2005-09-23 13:10:54) |
17.《ネタバレ》 修理や整備を生業にしている小生は本作は数多有るゴジラの中でも秀作に位置するものです。メカゴジラ維持の為に掛かる膨大な予算と人力、中でも整備班は某マンガ(あえて原作で)「機○警察・・・」での榊班長やシゲさんを筆頭にした隊員達同様 非常に統率のとれたしかし人間味あふれる活動をしてくれます。単身機龍の修理に乗り込む「中条」とそれをバックアップする整備班、「アポロ13」の時の地上管制クルーが生還に向けて活躍したのと同様の感動すら覚えました。 しかし!!!! 自衛隊車両整備に関してもの申せば・・・ 自衛隊の車両・艦船 ほぼすべてが ○菱のはず・・・リコール対象にはならないと思うけど・・・・ 艦船(潜水艦)の修理や整備は 三○のドックでやっていたと記憶しているが・・・ これも整備班は民間じゃないかぁ・・・・ 自衛隊の隊員が整備するとは思いにくいのだが・・・・ まぁ突っ込みは良いとして 操縦している人より バックアップに光が当たったこの映画は非常に大好きです。 【だだくま】さん [映画館(字幕)] 7点(2005-08-07 08:13:55) (良:1票) |
16.本題の前に一言。アニメとの同時上映を止めてもらいたい。後列の席に座っていた子供が暴れて(親が注意しない)前列の座席を蹴るから終始,その振動が響いて映画に集中できなかった。終盤になると「帰りた~い,帰りた~い」と始まった,女の子だから劇場中にこだまする。是非,帰ってくれたまえ。さて内容はゴジラの咆哮に迫力が無かったような気がする。モスラの歌が良かった。が,モスラ弱すぎ。元々対した攻撃はできないから仕方が無いのか,それとも,何をされても傷つかないゴジラが強すぎるのか?ストーリーもちょっとお粗末だった。 【北狐】さん [映画館(字幕)] 4点(2005-05-22 22:52:58) |
15.《ネタバレ》 機龍がとにかくかっこいい。蛾のモスラがあのちっちゃい足でゴジラに戦いを挑む姿は応援したくなる。彼の最後の燃え方も良かった。が、いかんせん整備士と機龍がいつそんなに仲良くなったんですか?というラストになんかなー。 【マキーナ】さん 5点(2005-03-16 17:01:11) (良:1票) |