1.《ネタバレ》 実録じゃないです。当たり前ですが。
結構くだらないです。
全然リアルじゃありません。
食人族やブレアウィッチ的なモキュメンタリー映画。
男女4人での行動ですが、女友達が仲が悪くなったり、男どもが喧嘩したり、そっちの方がリアルで怖かったというか、観ていて嫌でしたね。
「映画でまでこんなものを見せつけられるのか」と。
日本語吹き替え版で見たんですけど、逆に英語よりリアルでした。
ギスギスとして嫌な感じが伝わってきます。
だから吹き替え版はオススメしません。
見ていてイライラするほどに性格の悪い下品なバカップルどもはああいう運命をたどって当然。
「こいつはもう生きて帰れないんだ」っていう台詞では少し残酷なものを感じる。
女の串刺し場面はシュールで印象的な場面であり、ショッキング映画好きとしてはなかなかだった。
食人種族の儀式はいってしまえば大したことないが、リアルに感じる場面も皆無とはいえません。
最後の呪術的な場面とかなかなか好きです。
しかしキモであるべきジャングル探索の場面がつまらなくてしょうがない。
食人族シリーズはジャングルに住む人たちに対する差別表現でしかないと感じる。
実録って書いてあるのに実録じゃないなんてひどいです。