ブリグズビー・ベアのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。

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ブリグズビー・ベア

[ブリグズビーベア]
Brigsby Bear
2017年上映時間:97分
平均点:7.17 / 10(Review 6人) (点数分布表示)
公開開始日(2018-06-23)
ドラマコメディ
新規登録(2018-05-05)【にゃお♪】さん
タイトル情報更新(2022-09-26)【TOSHI】さん
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キャストマーク・ハミル(男優)テッド
ジェーン・アダムス(女優)エイプリル
グレッグ・キニア(男優)ヴォーゲル
クレア・デインズ(女優)エミリー
マット・ウォルシュ〔男優〕(男優)グレッグ・ホープ
アンディ・サムバーグ(男優)エリック
製作フィル・ロード
クリストファー・ミラー[監督]
アンディ・サムバーグ
配給カルチャヴィル
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6.《ネタバレ》 純粋無垢な成人はたぶん存在しない。彼のような生い立ちでなければ。例えどんなに誠実で清廉な人間がいても、何だか胡散臭さを感じてしまうのは、こちら側が薄汚れているせいなのか。でもこのスティーヴは無菌室育ちの超有名アダルトチルドレン。皆の同情を他所にその強力なピュアビームを撒き散らす。ま、まぶしい。まぶしすぎる。と、そんな彼に皆巻き込まれ、一生懸命な彼の為にブリグズビーベアの存在を架空から実在のものにしようとする訳だが。当のスティーヴは皆が思うよりちゃんとした大人だったように思う。決して肯定するわけではないが、教育番組としてのブリグズビーベアが実はしっかりとした教材で、それを真面目に鑑賞して育ったからなんだな。以外にまともだった彼は、大好きなブリグズビーベアを復活させただけでなく、自分で完結させるのだ。それは浄化とも思える作業。過去の出演者だった娘の事もこともしっかり浄化させている。古いお父さんがあのマークハミルなのがまた面白い。全世界の人間がマークハミル=ルークスカイウォーカーと見なしている(ちょっと言い過ぎ?)長い間、虚構の中に生きている存在だ(言い過ぎ?)ブリグズビーベアとルークスカイウォーカーは共に虚構の中のヒーローであり、大人になった子供たちの心の中にずっと生き続けているんだ。
ちゃかさん [インターネット(字幕)] 8点(2022-09-20 11:04:16)
5.《ネタバレ》 訳のわからない映画だ。
なのにこんなにも笑えて、胸が熱くなって、感動しちゃう不思議。
この映画の主人公は悲劇的な目に遭ったせいで、『ブリグズビーベア』という訳のわからないビデオの事しか頭にない状態になり、周りからも大丈夫かこいつ?と思われてしまう。
しかし、彼の身の周りの人が皆優しかった。
彼に共感し、一緒に映画を作ろうと集まってくれた人達。
とにかく、一つの事をやり遂げようというパワーに満ちた物語である。

しかし、そんな事よりも、こんなにも皆を夢中にさせる『ブリグズビーベア』を作った人が、一体何の為にあれだけ大がかりなものを作り、また犯罪を犯していたのか?そこの部分が気になり過ぎてしまって、ちょっとスッキリしなかった。
ヴレアさん [DVD(字幕)] 7点(2019-03-04 15:46:34)
4.《ネタバレ》  良い作品だとは思うが、ちょっと入り込めない部分があった。
 ブリグズビー・ベアがいくらチープだからといっても、あのビデオを作るのにどれだけお金と時間がかかるのか、ちょっと考えてしまった。そうすると、元の父母はどうやって生活費を稼いでいるのだろう等・・。
 何も考えないで見れば、感動するのかも知れない。

 見た時間が悪かったのかな。
海牛大夫さん [インターネット(字幕)] 6点(2018-12-08 17:28:38)
3.《ネタバレ》  とても好きな映画。面白くて、あったかくて、感動的で。

【かなりネタバレ】
 映画を見る前に目にしていた数少ない情報から連想された映画は『ルーム』と『ラースと、その彼女』。
 でも、その2本とは方向が異なって、辿り着くのは『エド・ウッド』や『SUPER 8/スーパーエイト』や『僕らのミライへ逆回転』の世界(ついでにちょっと『万引き家族』)。創作意欲に対する原初的な愛についての話。

 作品を愛する気持ちと、それを大事にする気持ち。
 周囲の人々がみんな主人公に優しく、その気持ちを大切にしてゆく、それはまるでおとぎ話のように上手く行き過ぎな感じ。でも、それは主人公が自己肯定へ至る道を彩り、後押しする大切な要素。その肯定感は清々しいほど。

 『ブリグズビー・ベア』の成り立ち、その背景に(その起点は絶対否定されなければならないことではあるのだけど)、深い慈しみ、愛おしさを感じて、そして、人々がそれを受けて更に形にしてゆく、その感動。

 映画を信じられる映画。みたいな感じ。
あにやん‍🌈さん [映画館(字幕)] 9点(2018-10-22 21:44:29)
2.『カメラを止めるな!』とは全然違うが
これもまた “ make a movie, make a life.” の物語・・・

新鮮さを損なわないよう、予備知識は最小限で
・[非常に特殊な環境]で育った青年が主人公
・ブリグズビー・ベアは [彼のヒーロー]
・[スターウォーズ]のルーク役マーク・ハミルも出演
・サンダンス映画祭で注目された[インディーズ作品]
それで十分。

派手なメジャー作品とは、ひと味違う・・
心をくすぐられ、最後じわっと癒される映画です。
墨石亜乱さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2018-10-10 16:19:55)
1.《ネタバレ》 着想は面白いけど、ちょっと食い足りない感じ。悪い奴が一人も出てこないのは良。M・ハミルはスターウォーズ最新作で観ていたので免疫はできていたが、これを最初観せられていたら驚くかな。
kaaazさん [インターネット(字幕)] 6点(2018-10-05 22:38:10)
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【点数情報】

Review人数 6人
平均点数 7.17点
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200.00%
300.00%
400.00%
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6233.33%
7233.33%
8116.67%
9116.67%
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