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きっと、うまくいく

[キットウマクイク]
3 Idiots
2009年インド上映時間:170分
平均点:7.62 / 10(Review 81人) (点数分布表示)
公開開始日(2013-05-18)
ドラマコメディミステリー青春ものロードムービー
新規登録(2013-06-25)【すねこすり】さん
タイトル情報更新(2015-12-30)【カニ】さん
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監督ラジクマール・ヒラニ
キャストアーミル・カーン(男優)ランチョー
シャルマン・ジョシ(男優)ラージュー・ラストーギー
カリーナ・カプール(女優)ピア・サハスラブッデー
ボーマン・イラニ(男優)ヴィールー・サハスラブッデー(ウィルス学長)
アリ・ファザル(男優)ジョイ・ロボ
ピトバッシュ(男優)
平田広明ランチョー(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
高木渉ファラン・クレイシー(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
川田紳司ラージュー・ラストーギー(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
井上喜久子ピア・サハスラブッデー(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
玄田哲章ヴィールー・サハスラブッデー(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
水島裕チャトル・ラーマリンガム(サイレンサー)(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
石塚理恵モナ(日本語吹き替え版【BSジャパン】)
脚本ラジクマール・ヒラニ
ヴィドゥ・ヴィノード・チョープラー
製作ヴィドゥ・ヴィノード・チョープラー
配給日活
編集ラジクマール・ヒラニ
あらすじ
インド屈指の名門工科大の新入生ファランとラージューは、学生寮で個性的な自由人ランチョーと知り合う。以来3人は、他の優等生とは一線を画した生活を送り、様々な問題を起こしながらもそれぞれの道を歩んでいく…。10年後、ファランとラージューは音信不通になっていたのランチョーの消息を知る同級生と再会する。ランチョーの行方を探す旅に出る2人。果たして再会の願い派は叶うのか? 映画大国インドで歴代興行成績ナンバーワンに輝く感動の社会派ヒューマンストーリー。主演はインドの大スター、アーミル・カーン。
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22.笑えて泣けて感動できて楽しめる、この上なく痛快な気分にさせてくれた映画でした! 単純なストーリーですが、最後まで飽きることなく、テンションMAXなまま、ラストまで突っ走ってくれましたね。自分も、指の数より多い指輪をつける臆病タイプでしたが、これからは、あれこれ考えずに「うま~くい~く」と唱えて、楽しく生きていきたい!そんな気分にさせられました♪ とにかく、観て良かった!!!
ramoさん [CS・衛星(字幕)] 9点(2015-11-21 17:57:38)
21.とにかく笑った。
でも、中盤くらいから雲行きが怪しくなる。
一昔前の日本のような社会問題が織り交ぜられて、単なるおバカ映画じゃなくなってくる。
それでも、インド人の天性の陽気さのお陰で、それほど深刻にならないのがいいね。
終盤は笑いながら泣かされる展開で、散りばめた伏線もガンガン回収していく。
バカみたいに長い映画だったけど、最後までハイテンションで楽しめました。
自分もランチョーたちと一緒に青春時代を過ごしたかのような爽やかな余韻の残る作品でした。
あと、どうでもいいことだけど、邦題がちょっとおかしい。
正確には、うまーくいーく。
もとやさん [DVD(字幕)] 9点(2015-09-28 12:22:19)
20.正直インド映画をまともに見たのは初めて。昔はやった踊るマハラジャのイメージしかなかったので敬遠してたところもある。この映画は、インド史上最高のヒット作ということもあったので、とりあえず見てみようかというくらいでみたのだが、今までの安臭い映画という悪いイメージが一気にふっとんだ。面白い。さすが、年間制作数がアメリカ以上というインド映画だけあって、こなれてる。映画が娯楽としてちゃんと作られている。ハリウッド映画と香港映画の中間という感じだろうか。ただ、確かに長かったのだが、コメディ要素、泣かせる要素、サスペンス要素、ミュージカル要素と映画のいいところを集めたので、このボリュームになりましたという感じ。まさに青春映画という感じの本作だが、この映画のおかげで、今後、他のインド映画も見てみたいと思わせてくれる映画だった。
シネマファン55号さん [インターネット(字幕)] 9点(2015-05-21 14:10:41)
19.誰しも、いくら普通に生きていたって、大なり小なり困難はつきまとう。
僕自身、瞬間的に生きていくのが嫌になるくらい些細な苦悩に苛まれることが多々ある。
そんな時、自分に唯一残された“手段”は、結局、「大丈夫だ、きっと、うまくいく」と己に言い聞かせることだけだ。
苦しいことも、楽しいことも、始まりがあるのだから、大抵の場合終わりがある。
自己暗示でもなんでも、「きっと、うまくいく」と言い聞かせて、今この瞬間を生き抜きさえすれば、大体の物事は解決しているものだ。

このインド映画のタイトルは一見浅はかに見えるし、紡ぎだされるストーリーもベタベタでご都合主義的だとも言えるが、それでも、「人生」って、結局そういうものだよなと思うことが、この幸福な映画には溢れている。

「多幸感」こそが、インド映画という文化が最も重要視する要素である。今作もその例に漏れず、愛すべき多幸感とそれに伴う娯楽性が満ちている。
ただそれと同時に、インド社会が持つ慢性的な“闇”もしっかりと背景として描き出している。
国家の発展のための学歴至上主義がもたらした社会的な圧迫感は、若者たちの自殺者を増大させた。
それは、インドに限らず世界中のあらゆる国々が、同様に抱える現代社会の病理だろう。

その原因となっている社会のしくみに対して、真っ向から異を唱える主人公は、その存在そのものがエンターテイメントであり、インドに限らず世界の“理想”を体現するものだった。
そんな主人公を中心にして描き出される笑いと涙の尽きない青春群像には、決して悲しみにばかり暮れることはないインド映画の心意気が表れていたと思う。

今この瞬間も、世界中、あらゆる国のあらゆる人々が、何かしらの問題で行き詰まっていることだろう。
でも、大丈夫。「うまーくいーく」と心のなかで唱えていれば、いつも間にか苦しい時間は過ぎ去っている。
鉄腕麗人さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2015-05-02 15:15:28)
18.インド映画。3時間という尺をまったく感じさせない非常エンターテイナーなつくり。青春がびっくりするくらいぎっしりつまった泣きと笑いと感動を贅沢フルコース。いやーたのしいなぁ。ぜひみてほしい。
とまさん [映画館(字幕)] 9点(2015-04-26 08:05:30)
17.3時間弱、全く飽きさせない。あっぱれ!!

話の筋も演出も、まぁありきたりなんだけども、兎に角、面白かった。

友情に泣いて笑って、映画ってこうあるべき!!
ピスタチオさん [ブルーレイ(字幕)] 9点(2014-12-13 02:27:49)
16.ちょっと長い。でも面白い。
泣ける場面もあるし、笑いもあるし、インドの映画の「歌と踊り」も分かりやすい。こういった作品があるとは思っていなかっただけに良かった。
でもやはり、ちょっと長いんだよね。
simpleさん [CS・衛星(字幕)] 7点(2014-11-01 22:13:36)
15.結構コテコテの作りでしたが、評判通りの出来でした。日本では身分制度などないに等しいですが、外国では根強く残っているところが多いようで、インドもその1つといえるでしょう。そんな国での青春物語は、やや苦い、一生の思い出と友を作ってくれる、そんな映画でした。
shoukanさん [DVD(字幕)] 8点(2014-10-13 13:41:24)
14.いやぁインド映画ってわかりやすいからいいですねぇ。
クドい演出、大袈裟な演技、突然始まる全員集合のダンスタイム。
もうね、踊りのシーンになると急にボルテージがマックスになるわけですよ。
絢爛豪華。これぞまさしくインド映画。
もうね、ミステリー要素が中途半端だっていいんです。
赤ん坊がどう見ても人形だけどいいんです。
インド映画に良く出てくる悪者は大抵権力者で、それを打ち負かす爽快さ。ベタな恋愛要素。くだらないギャグ。そして壮大なスケール感。それらを十分に堪能させてもらったので満足です。
色々不幸に見舞われても決して落ち込まない彼らから元気をもらいました。
ヴレアさん [DVD(字幕)] 8点(2014-10-05 16:28:08)(良:1票)
13.インド映画らしい明るく楽しい映画でおもしろい。だけどうまくいきすぎるような気もして少々抵抗がある。出産シーンから学長と和解するシーンへと続くあたりは良かったけど・・・。
ESPERANZAさん [DVD(字幕)] 7点(2014-08-30 22:49:48)
12.これまで見て来たインド映画の中で一番好き。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 8点(2014-08-10 02:09:46)
11.笑いあり涙ありの青春ものですね。鑑賞後に爽やかな気持ちにさせられる映画でした。ランチョー役は実際には44歳だと聞いて驚きました。東京物語の笠 智衆と真逆の驚きです。
東京ロッキーさん [DVD(字幕)] 9点(2014-04-21 16:32:05)
10.素晴らしい映画でした。11点あげたいぐらい
pillowsさん [DVD(字幕)] 10点(2014-03-31 01:01:08)
9.3時間だが、無駄がなくほぼの伏線が実を結んでいました、お約束の水濡れダンスシーンもあり、笑いあり涙あり、ぴりりとスパイスも効いていて、すばらしかったと思います。
HRM36さん [DVD(字幕)] 8点(2014-02-17 11:21:12)
8.やや長さは感じるが、スピード感とともに笑い、涙ありで良質なインド映画。進路が決められてしまう苦悩が案外伝わらなかったのが残念。
nojiさん [映画館(字幕)] 7点(2014-02-09 23:41:05)
7.私が映画館に2度行った初めての映画となりました。今後そのようような映画にいつ出会えるか。5年後か10年後か。。。
話の内容が非常に素晴らしい。インド映画でこんなに質の高いものがあるなんて驚きました。文科省の人にも見せたいくらい。DVDも早速買いました。周りの人に勧めたら感謝されると思います。
syuumaiさん [映画館(字幕)] 10点(2014-01-04 11:11:35)
6.内容の割に長いなあと。
Kさん [DVD(字幕)] 6点(2013-12-06 14:58:08)
5.ものすごっっっく面白かった!
数多くの大絶賛も納得の、笑えて泣ける素晴らしい青春映画でした。
本作では2つの物語の機軸があります。
ひとつは2人の男が印象深い親友であった「ランチョー」を探す現在の物語。
もうひとつは過去の工科大学での思い出を綴る物語です。
この2つが巧みに絡み合い、爽快感あふれるストーリーが築かれています。
そして本作はインドという国が抱えている深刻な問題も描いているのです。
インドは「数字に強い国」とされており、IT業界への進出もめざましく、日本にも多くのインド人の技術者が働いています。
しかし優秀な人材がいる一方、競争社会になっているために若くして自殺をする人も多くなっているのです。
(最近のインドの教育はとても発展しているのですが)
本作ではエンジニアになるべく工科大学で勉強する学生たちが出てくるのですが、彼らが抱える悩みもとても深刻です。
そこに現れたのが、名前から風変わりな男「ランチョー」です。
彼は物怖じせず教授に意見をたて、そして色んな人をギャフンと言わせます。
学校というものは村社会で、学生側は文句があっても我が身かわいさに意見をおおっぴらに言えないところもあります。
しかしランチョーはそうではありません。これがなんとも痛快なのです。
またこの映画は「喜怒哀楽」がとても早く切り替わる映画です。
楽しいシーンの次でとても悲しいシーンが出てきたり、深刻でせっぱ詰まっているシーンでも笑いを入れたりします。
観客をひとつの感情に縛り付けず、感情をとても刺激してくれるのです。
青春物語だけでなく、恋愛やミステリー要素も上手く機能しています。
膨大に積み重ねた伏線を無理なく回収してくれるのもたまらない!
あえて問題点をあげるなら、女性にとって眉をしかめるであろう「単語」で笑いをとるシーンがあることでしょうか。
これも終盤の伏線になっているのですが、もう少し工夫してもよかったかな?と思ってしまいます。
あとは主人公たちは結構悪いこともするので、その辺でも気に入らない方が多いかもしれません。
ここまで「観て良かった」と万人が思える映画はなかなかありません。
上映時間の長さなんて、全く気にならなくなるはずです。
本国インドでの公開からまるまる4年、日本でこの映画が公開されたことがうれしくて仕方がありません。
ヒナタカさん [映画館(字幕)] 9点(2013-07-28 12:06:17)(良:1票)
4.今、インド映画をボリウッドと呼んでいるそうですね。
10年ほど前に「ムトゥ・踊るマハラジャ」が大ヒットしましたが、今、またインド映画が世界中でブームになっているそうです。
その先駆けが本作。
3時間はちょっと長く思えましたが、ホント、笑いあり、涙あり、サスペンス、ドン伝返しありの、インド人ってナンテ娯楽が好きなんだろうと思ってしまう大作であります。
お約束の歌とダンスも満載です。
原題が「3人のバカ」って意味らしいですが、1流大学に通う3人組がハチャメチャ起こす展開は振幅が激しく、まさにジェットコースタームーヴィーです。
特に笑いのツボが日本人に合ってますね。
スピルバーグが2回も観たという宣伝が頷ける素晴らしい作品です。
今、時代はハリウッドからボリウッドに代わろうとしています。
といかく楽しい気分になりたい人、是非ご覧ください!
クロエさん [映画館(字幕)] 9点(2013-07-28 00:30:34)
3.もの凄く久しぶりに劇場リピしてしまった作品。なんなんでしょう、この見終わった後の幸福感&昂揚感・・・! こんなの味わえる映画、一体何年ぶりに見たかしら・・・。よくよく考えると、割と予定調和な部分もあり、キャラもそんなに斬新とはいえない。でもでも!! この圧倒的な爽快さとユーモア、ちょっとミステリアスでロマンスもあり、そして、一貫した人生讃歌。これぞ、映画でしょう。そして、コメディ映画としても、三谷映画なんて足元にも及ばぬ精緻で素晴らしい完成度です(三谷ファンの皆さん、すみません)。張りめぐらせた伏線は、終わりまでに見事にかつ鮮やかに、残らず回収してくれます、それも爆笑付きで。こういうアジアや中欧映画にありがちな「登場人物の顔の見分けがつかない」ということもありません。トビー・マグワイヤ似のランチョー、岡田准一みたいなラージュー、デストラーデ(20年くらい前に西武ライオンズにいた外国人選手です)そっくりのファルハーンと、主役3人はいずれも個性的かつ魅力的。大学生のランチョーを演じたアーミル・カーンは、なんと私より歳上・・・(驚愕)。また、敵役の学長や秀才“サイレンサー”の演技も素晴らしい。お約束の歌と踊りも少しあります。もちろん音楽もgood(サントラ買おうと思ったら売り切れ・・・!!)。インドの理系偏重熱については、最近、某全国紙の記者がコラムであまりにも度が過ぎ、若者の自殺の多さにつながっており不条理でさえある、という内容のことを書いていて、その記事を読んでいたのもあって、本作を見ると、それにまつわる悲劇も少なからず描写され、身につまされます。そして、学ぶことの本質とは何か、生きるとはどういうことか、自分にとって大切なことは何なのか、ということも、決して説教臭くなく、押しつけがましくなく見ている者に問いかけてきます。奥の深さを持ちながらも、思いっ切りエンタメ要素もてんこ盛りで、世界各地で大ヒットも納得です。あまり押しつけがましいレビューを書くのはポリシーに反するのですが、本作は「見て損はない」ではなく、やっぱり「見ないと損」と言いたい数少ない作品の一つとなりました。書きたいことは他にも山ほどあるのですが容量越えです。・・・点数は、9.8点というのが偽らざるところですが、my10点作品との兼ね合いを考えると、やはり10点をつけるのには若干のためらいがあり・・・、この点数で。
すねこすりさん [映画館(字幕)] 9点(2013-06-29 01:25:39)(良:3票)
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【点数情報】

Review人数 81人
平均点数 7.62点
000.00%
111.23%
222.47%
311.23%
411.23%
544.94%
656.17%
71518.52%
82429.63%
92227.16%
1067.41%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.00点 Review5人
2 ストーリー評価 7.16点 Review6人
3 鑑賞後の後味 8.16点 Review6人
4 音楽評価 8.00点 Review5人
5 感泣評価 6.75点 Review4人
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