4.自分は、つまらなそうな映画は見ないことにしている。
一応、そこそこの社会人だから、少ない自由時間をムダに過ごしたくないから。
しかし、この映画はどう考えてもつまらなそうだが、嫁さんが「どうしても見たい」と言うのでつきあった。
結論から言うと、やっぱり見なきゃよかった。
もはや、ツッコミさえも入れたくなくなるつまらなさ。
脱力感満点。
ところが嫁さんは、「松山ケンイチやっぱサイコー。もう一回見たい」だと。
ならば自分は、「もうお前とは映画見ない」と返させてもらった。
ところで、この映画を公開当時に映画館で見てしまった若いカップルの方々は大丈夫だったろうか。
ケンカや別れ話の原因にならなかっただろうか。
若い方々なら、こういときはお互い努力して、「無かった事」にしてほしいもんだ。