484.見終わって素直に面白かったなーとは言えない作品でした。ストーリーよりやっぱ映像に目がいっちゃいました。今では当たり前のCGを使っての動きだが当時はとても新鮮でした。流行語大賞ならぬ流行動き大賞は間違いなく受賞したと思う。そういう意味も含めて8点。 【ピニョン】さん 8点(2004-01-10 00:43:17) |
483.なかなか面白いと思った。CGアクションも斬新。ただ、マトリックス世界に入った時に、何故あそこまで気合いの入った服装をしているのかが、最大の謎だ。あんな黒装束集団がいたら、間違いなく目立つ(笑)。 【深海】さん 7点(2004-01-09 20:45:11) (笑:1票) |
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481. 映像しか頭に残っていません。これを見て続編を見たい、という意欲は私には湧き上がってきません。 【映画の味方】さん 2点(2004-01-08 16:21:15) |
480.う~ん・・・これ見る前にアニマトリックス見てれば最初に受けた印象だいぶ違っただろうに・・・ちょっと惜しかった。映像は、すんごく綺麗でした。ストーリーは、監督の考えがよくわからないので、これもあまり深く考えないで見ましたが、映像だけで結構楽しめました。 【HΛL】さん 6点(2004-01-05 01:29:55) |
479.私は、プチパラノイアな人間なので、今でもたまにこういうことは考える。昔から、風呂に入る前に脱衣所で服を脱いでいる時などに、《今、私は風呂に入る気満々で思いっきりまっぱでいるけれど、それは私だけが勝手に作り出した現実で、実はここは学校の教室で、しかも授業中で、みんなはいきなり脱ぎだした私を唖然として見ているのかも…》とか。あは…はは…はは…。まあ、色んなバージョンがあります。それが中学校の時、某ギャグ漫画で似たようなことが描かれていて、そのコミックが友人間で流行った時、「ああ…あたしも思ったことある…」と静かにつぶやく友人が続出し、「なんだ…私だけじゃなかったんだ…」と密かに安心した。この映画はそういう妄想を、莫大な制作費を費やして、思いっきり実も蓋もなく堂々と提起した、サイコ映画な訳です。それを、先端的な技術やアクションを馬鹿みたいに惜しみなくぶち込むことにより、オブラートに包んで、大衆性を持たせた。ウォシャウスキー兄弟が、自身の引き出しの中に持っていたあらゆるオタク要素を詰め込み、作り上げたバーチャル・リアリティ。究極の夢オチ映画。根本を見ると、もともと人間がどこかで考えていたことを素直に表現しただけのごくごく素直な映画。ただ、今までそれを表現する手腕を持つ人が現れなかった。ウォシャウスキー兄弟は、凄い。オタクの力は、怖い。 【ひのと】さん 8点(2004-01-03 16:34:31) (良:2票) |
478.3部作見終わってみると、1作目の偉大さが身にしみますね。雰囲気とか全体像がまるで違う。この独特の世界観に「私」を形成しているものがどれだけ揺さぶられたことか… 【椎花希優】さん 9点(2004-01-03 00:54:42) |
477.面白い!→あれ?→は~~(溜息)というのがマトリックス三部作の感想です。 【バチケン】さん 7点(2003-12-31 11:54:20) |
476.一時皆がマネをしまくったあの有名な腰悪くするシーン、あれを見るだけに観たと言って過言ではありません。友達が劇場で観て『吊ってるワイヤーが見えたよ!』っつってたので、自分も!と思い見てたけど、んなアホな。 |
475.第一作、とにかく内容はよく分かんないけど、映像が凄かったんで、まぁいいやって感じだわさ。圧倒感だけで、物語はひとまず終了って感じかな。 【西川家】さん 7点(2003-12-27 17:10:24) |
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474. 当時CMを見てキアヌが変な動きをしていたので、こんなのはアクション映画じゃないと頑なに観るのを拒んでいたが、観てみると凄い!! 映像美は目を見張るものがある。でもCGの発達とワイヤーアクション全盛で、誰でもアクションが出来る様になり本格アクション俳優達があおりを食っている気がする。 【長尾 景虎】さん 8点(2003-12-26 19:46:13) |
473.アクションシーンはまさに新感覚。さらに素人ながらかなりの修練を積んだであろう俳優陣に拍手。ラストで一気に無敵になってしまうのが少々気に入らないが。「アンダーソン君」と言う台詞には妙に笑えた。 【ばたあし】さん 7点(2003-12-24 13:25:21) |
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471.CGはすごい。迫力ある。でも設定が薄っぺらい。1作目だけでもう十分。 【M・M】さん 4点(2003-12-22 21:50:31) |
470.見終えた後の感覚が独特な映画。人生の現実味がふーっと薄くなったように感じた。その設定にマル。後の二作は、非現実空間と分かってしまっているから、どんなアクションしてもリアリズムが感じられなくなり、ふーんという程度になってしまった。 ブルース・リーへのオマージュもあり、娯楽作品としてはいい出来でしょう。最後に神へと昇華したネオは2001年のボーマンか。 【くぼごん】さん 7点(2003-12-22 09:51:56) |
469.単純にアクション映画として楽しい作品。SF映画としてはビミョ~。 【ノーコメント】さん 6点(2003-12-21 18:32:55) |
468.文句なく10点。映像は格好良い。ストーリーは好みの分かれる所でしょうが、私にはど真ん中。現実が実は仮想というのは、子供の頃から良く想像してました。お話の性質上、超人的な主人公も違和感なく、とにかく無条件に楽しめました。 【camel】さん [映画館(字幕)] 9点(2003-12-21 17:57:46) |
467.バレットタイム撮影でアニメーションを実写で表現したことは、アニメに走る日本の風潮を逆手に取るようで面白かった。「マトリックス世界」をメッセージとして伝えることに成功したこの映画の生命線は、「仮想現実」というものを、デジタル技術の発展形という科学の延長線上として見せたところになるのではないかと思う。目の前で見ている舞台が古びた洋館や極限の場所ではなく、見慣れた「この現実」であることが、観客に「現実に自分にもこのようなことが起こりうるかもしれない。」と感じさせることを可能にさせたのではないだろうか。というわけでこの映画は、映像とサスペンス、二度おいしい映画です。 【神谷玄次郎】さん 9点(2003-12-21 16:58:06) |
466.この映画を「凄い」と思う時、劇中のマトリックスの中に自分が置かれているような気になる。「凄い」んじゃなくて、「凄い」と思わされているような。「凄い」と思うように、プログラムの製作者達・エージェント達によって操作されているような。……ま、「面白ければ」別にいいのかも知れないけれど。ただ、こんな風に、私たちは映画の作り出す仮想現実に空腹を満たされ、お腹も空かないのにもっと欲しくなり、もっと欲し続けるうちに常に満たされずにはいられなくなり、満たされ続けるうちに結局は何が欲しいのかも分かんなくなっちゃったりするのかな。・・・うーん、もしかしてこの映画に「凄い」って賛辞を贈ることは、この「もっともっと」のらせんを駆け上がる、ちょっと危険なことなのかも。もっとリアルに!もっと刺激的に!もっと破壊的に!……でも本当に欲しい(見たい)ものって……??「先端技術もれなく搭載」だけが取り得に見え始めたこの映画、ほんとに「凄い」のかちょっと考えてみます。だからこの点。 【中山家】さん 6点(2003-12-21 11:58:34) (良:1票) |
【こじろう】さん [ビデオ(字幕)] 9点(2003-12-21 10:46:37) |