674.いい映画と呼ばれる作品の一つの完成形でしょう、7.8年ぶりに見ましたが、なんだか純粋な気持ちになりますね。 スティーブン・キングが原作って事を知らなかったので(完全に忘れてただけかも)ちょっとビックリ。こういう本が書ける人は 単純に尊敬してしまいますね。ただ、ここまでいくと人情的には冤罪を証明してあげたいですが…まぁ、そうすると 作品全体の絶妙ななバランスがメチャクチャになるので、無理も言えませんし、映画はフィクションで現実とは違うわけですから、 それも含めて魅力なんでしょう、自分もそうですが、ついつい通ぶって細かい矛盾を指摘してしまいがちですが、 娯楽なんですから見た人が楽しめればそれがその人にとっての理想形なわけで、一つの到達点に達していると感じます。 【HLB傭兵】さん 10点(2004-01-27 16:46:18) (良:3票) |
673.うん 前評判見てどうしても一度見たかった作品だったんです。やっぱり良いものは良いね。 普通に引き込まれて見てしまいました。務所内で何が起きてもへこたれないティム スゲーーって感じでした。学歴・教養は必要なんだなって思いました。 もう一つ印象に残ったのは、人間 何か夢中になることを一つでいいからやっとかないと正気を保てなくなる みたいな言葉でした 俺もそんな気がします 【アキト】さん 7点(2004-01-26 21:34:41) |
672.映画の面白さについては、ケチの付けようがないです。多少腑に落ちない展開(刑務所の壁ってそんなに簡単に掘れるの?とか)はありましたが、そんな小さな粗はどうでも良いくらい良く出来た映画だと思います。はっきり言ってラストシーンには感動もしました。私にとっての問題はこの映画自体にあるのではなく、この映画のスタイルにあります。つまり「結論明示的」で「鑑賞者を意識した映画」というスタイルです。鑑賞者に迎合することを第一義に考えているため、作家性というものがあまりなく、作り手の顔が見えないわけです。この手の映画ばかり評価されるのは、映画自体の可能性を制限してしまっているように感じます。絵画や文学などと違って、映画はそもそも大衆娯楽として誕生しただけに仕方ない部分もありますが、例えば同じような過程を辿ってもっとスタイルが多様化しているポップミュージックのように(ブリトニーからレディオヘッドまで、ロギンス&メッシーナからピンクフロドまで)、映画ももっと多様化して欲しいものです。 |
671.「必死に生きるか、必死に死ぬかだ。俺は必死に生きるぞ」とレッド。かっこいい。何度も観た作品だけど、やっぱりいいものはいい。大好きな作品。「希望はいいものだよ、何ものにもかえがたい」 【アンソニー】さん 9点(2004-01-25 00:32:25) |
670.この投稿数でこの点数は驚異的ですねー。確かに良く出来た映画だと思いました。主人公は頭切れますね。でも自分があの立場だったらと思うと辛くて仕方がなかったです。しかし告発やロックアップとかもそうですけど刑務所長っていい人いないんですかねぇ。 【ヒューマンガス】さん 7点(2004-01-24 14:32:53) |
669.私が知人に聞きまわった限りでは、この映画は、半分位の人が「素晴らしい!こんな映画は他にない!」と思っていて、半分位の人が「確かにいい映画だと思うけど…つまらなくはないけど…そこまでいいかなあ?」と思っているようです。誰が見ても「つまらない」という評価はまず下さず、多数の人が「面白い!」と思うところにこそ、この映画の評価の高さの秘密があるのかもしれません。私は最初観たときに「そんなにいいかなあ…」と思いましたが、好きな人に「一番好きな映画」と言われ、あわてて見直しました。でも、それでもやっぱり、「そんなに…」です(笑)。この映画ほど、人の感性の不思議を感じる作品はありません。 【IKEKO】さん 6点(2004-01-24 04:46:19) (良:3票) |
668.初めて観た時はこんなに有名だと知らず、直前に『告発』を観たせいもあり、私の中で「後味悪い最悪映画」でした。巷のあまりの評判の良さに今回もう一度観直しましたが、やはり同じ。確かに途中まではひきこまれて観れるし、M・フリーマンはめちゃいい味出してます。だけど一番の問題(冤罪)が解決されないままなのは許せない!“希望"が「無実の真実」から「脱獄とネコババ」へと変わってしまったのが悲しい。これと言い、『グリーンマイル』と言い、私はダラボン監督と冤罪とは相性が悪いようで、腑に落ちない気持ち悪さが残るー。正しいことは正されないと主人公は良くてもこっちの気分は晴れません。 【桃子】さん 5点(2004-01-23 14:52:14) (良:2票) |
667.いやぁ、じんわりきた。これ見てモーガン・フリーマンを好きになった。ティム・ロビンスもね。こんな友達いたらいいな 【くそったれバカ】さん 8点(2004-01-22 00:42:07) |
666.かなり周りの評価が高かったので期待しすぎて、いまいち面白くなかった作品のひとつ。映画だから仕方が無いかも知れないが『はい、また数年の月日が経ちました・・・』の様な時間の重みの無さの多いカット割りで興醒め。(特にモーガンフリーマンはあまり歳をとったように見えなかったし。)しかし最後の海のシーンは爽快なので見ておくべきかも。 【わーる】さん 4点(2004-01-20 17:36:51) |
665.何度も何度も見た作品。投稿し尽くされてるので、今更って感じなんですが・・・。パーフェクトな爽快感と勇気を与えてくれる作品ですよね。投稿数も評価もすごいですが、まさにその通りだと思います。 【SHU】さん 10点(2004-01-18 14:11:02) |
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664.何をとっても文句のつけようがありません!最高です!映画史に残る名作でしょう!と言うのが私の感想。 ココ見てるといろんな人のいろんな意見があって面白いなぁって思う。自分の気付かない点に気付かされたり、それを踏まえて観ると確かに同意できると思ったり。結局、人の意見に流されているのかなぁと思ったり。きっと、そうやって「ショーシャンクの空に」っていう一つの名作が生まれたんだろうなって思う。名作を作ったのは監督でもなく出演者でもなく、視聴者なのかも知れないなって。 人間は(日本人だけかもしれないが)自分が周囲の人間と同様の感覚を持っていることが正常であると考えてしまうのかもしれない。要するに評価を人に合わせていて、本当は10点とは思っていないのに10点にしている人もいるんじゃなかろうか。そんななかで低い評価をするって言うのは、おかしな言い方だが勇気のいることだと思う。そしてそのような人は10点の評価に疑念を抱き、多少非難したりする。すると今度は10点をつけるのがおかしな流れになっていく。そんな感じで評価が上がったり下がったり。とりあえず、なんと思われようが、自分はやっぱり正直に10点をあげたい。 だって好きなんだもの、「ショーシャンク」が! 【自由人】さん 10点(2004-01-18 11:39:21) (良:3票) |
663.夢を追いかける素晴らしさと言うのかな?とても良い作品だと思います。モーガン・フリーマンもいい味出してます。 【滝さん】さん 9点(2004-01-18 00:32:56) |
662.面白いんですが・・・。刑務所ってあんな居心地の良い場所では無いと思います。友情と絆を描いた感動作なのかも知れませんが、何か薄っぺらい気がします。厳しく苦しい時を一緒に乗り切った仲間こそ本当の仲間だと思うし、本当の友情が生まれると思います。最初刑務所に入れられるときは、刑務所っていやな場所だなと思ったけど、後半はまるでサークルの合宿のように思えました。 【アーリー】さん 7点(2004-01-17 00:31:47) |
661.アンディはちょっと強すぎる。そういう意味ではグリーンマイルの方が現実的。都合良すぎな展開と高すぎる評価(!)が気になりますが、「率直に面白い」。 【ぽめ】さん 8点(2004-01-15 23:07:51) |
660.面白いですよね!見てない人は見て欲しい。絶対面白いですよ!約束します(。・・。) 【のん、大好き】さん 9点(2004-01-14 20:17:45) |
659.フランク・ダラボン監督の映画は、その後の『グリーンマイル』も『マジェスティック』でもそうだけれど、あくまで「面白い物語をよりいっそう面白く物語る」という姿勢に貫かれている。そういう「ストーリーテラー」の代表が、例えばデイヴィッド・リーンなんだろうけど、リーンが用いる“神の視点”というか、はるかな高みからすべてを見下ろすような眼差しではなく、あくまで主人公や他の人物たちを「昔むかし、こういう奴がいてね…」風のパーソナルな語り口で語りかける。だからこそ、その映画には良い意味での「ホラ話(それはアメリカ文学の伝統でもある)」的な調子、さらには「寓話」的な調子を帯びるんでしょう(彼が好むナレーションも、そのへんに理由があるのでは)。さらにダラボンは、物語をあくまで視覚的に語ることができる。映像がストーリーの単なる“手段”に堕していない。このあたりも、大いに評価されていい。彼はたぶん天才的な映画監督というんじゃない、腕の確かな物語作家というあたりに位置付けられる監督さんでしょう。けれど、こういう監督こそが真の「アメリカ映画」の担い手だったし、これからもそうであってほしい。まあ、あまりに過大評価しすぎるのもどうか…と思いますが、なあに、本国アメリカじゃまだまだ毀誉褒貶の激しいダラボンに、遠く極東からエールを送るのはやっぱり“善い”行いです。がんばれ、ダラボン! 【やましんの巻】さん 8点(2004-01-14 19:24:05) |
658.みなさん評価が高いのもうなずけますね。途中の主人公がどん底に突き落とされるまでのシーンが長すぎて次に見る気が起こらないのが難点ですが。 【hrkzhr】さん 9点(2004-01-13 23:40:29) |
657.最近ビデオで見ましましたが、映画館で見ておけば良かったと思いました。’ショーシャンクの空に’はビデオで見てすごく感動的だったので、映画館で見ておけば更に生涯心に残るものとなったと思います。これからは面倒でも映画館に足を運ぼうと思いました。この傑作を超える作品を見られることを願いつつ。 【まりまり】さん 10点(2004-01-13 00:49:58) |
656.私にとってナンバーワン映画。公開時に一人で、何の予備知識もないまま観に行きましたが、いつのまにかストーリーに引き込まれ、ラストの何とも言えない爽快感!エンドロールが流れ終わった後、なかなか席を立つことが出来ず、何日もこの映画が頭から離れませんでした。個人的にとても思い入れのある映画なので、ビデオ化されてから改めて観るのはかなり勇気がいりました。ストーリーを把握している分、初めて観た時に味わった感動には及ばず、失望するのではないかと。でもそんな心配は無用でした。最近またこの映画を観ましたが(5回目?)いつ観ても素直に感動できます。この映画に出会えて本当に良かった。フランク・ダラボン監督をはじめ、出演者、スタッフ、皆様に感謝!です。 【はっぴ~】さん 10点(2004-01-11 20:52:46) (良:3票) |
655.傑作。無駄なシーンが一つとしてない、ストーリー構成の巧さ。 当時まだ幼くて、映画館で観られなかったのが本当に悔しい。そしてレンタルビデオ屋でパッケージを観たときに、スポ根映画だと思って(雨の中ガッツポーズしてるから)観ようとしてなかった自分が恨めしい。見終わった後の爽快感は何物にも代え難い。別に死のうとした事はないが、生きようと思った。 【深海】さん 10点(2004-01-09 20:28:39) (笑:1票) |