51.夢を追い続ける姿が、感動を与えるでしょうね。 【午後のコーヒー】さん [映画館(字幕)] 9点(2005-11-26 22:40:36) |
50.初期衝動を持続させることが如何に難しく、だからこそ高尚なことか。最高です。このテの映画では『リトル・ダンサー』と共に僕の心の映画史に燦然と輝き続けるでしょう。ほんとホッペの裏側がキューッと締まりました。あ、僕感動するとホッペの裏側がキューッとなるんです。ええ。 【魚】さん [DVD(字幕)] 9点(2005-11-21 17:33:11) |
49.鉄道オタク、車オタク、機械オタク・・・この世にはたくさんのオタクがいる。この作品はロケットオタクの高校生をひたすら描いた作品だ。オタクというと世間から軽蔑されがち。でも僕はオタクを心から尊敬している。栄光を掴めるのはその道を極めた者だけだから。この作品を撮った監督以下スタッフは、尊敬すべき映画オタクと言えよう。 【こばやん】さん [地上波(字幕)] 9点(2005-04-01 14:43:00) |
《改行表示》48.私には夢を後押ししてくれる父親も恩師もいなかった。だからとても羨ましかった。 ロケットが飛び立った瞬間自分のことのように嬉しい気分になれた。 夢に向かって突き進むって素晴らしいと思う。 自分の中で爽快感と感動ではトップクラスの映画です。 【だんぼ32cm】さん 9点(2004-11-24 00:45:33) |
47.子供がロケットで食べていこうと考えるなんて親としては当然反対するだろうと思う。あまりにも夢を追いすぎると思ってしまう。 現実に目を向けて真面目に働きなさいと親は考えるだろう。 しかしけっきょく一番大事なことは好きなことにチャレンジするということだと思う。 それが失敗しようが成功しようがとにかくチャレンジしたという事実そのものが大切なことではないだろうか。 最後にロケットに挑んだ少年たちの末路が紹介されたけど、そんなことはどうでもいいこと。 「私はそれを実行した」ということだけで成功失敗の有無に関わりなく、誇れる出来事じゃないか? 若いときの行動とは利己的なものではなくてこの映画の少年たちのように無謀と思えるくらい一途で純粋であって欲しいと素直に感じた。 成功すればそれは良いことだ。しかし大きな失敗を経験することも大事。 成功も失敗もしないで人生を終える人間に比べたら行動するということがいかに大事か分かると思う。 【花守湖】さん 9点(2004-11-21 20:58:08) (良:2票) |
46.炭鉱しかない町、家族も人生もすべてが炭鉱につながっているという閉ざされた環境で、ロケット自作という主人公の夢が眩しかった。軌道計算をするために苦手だった高等数学も堪能になってしまう若いバイタリティ、そして陰日向にバックアップしてくれる女先生や炭鉱の職人たちも素敵。しかも、実話というのだから、もうラストは感涙ものです。 【ちくわ】さん 9点(2004-11-11 13:44:03) (良:1票) |
45.普遍的、悪く言えばありきたりのテーマなのに、素直に胸に染み入ってくる。我慢してたのに何度も泣いてしまった。独創的なアイディアや巧みな脚本で楽しませる作品もすごいけど、こういうシンプルかつストレートな話で感動させることができるのはもっとすごい。 【no one】さん 9点(2004-11-05 01:49:52) |
44.見終わった後に、率直にこの映画に出会えてよかったなあ、と思えた作品です。ロケットが空を抜けていくシーンは何度観てもぐっとくる。 |
43.炭鉱の町、閉ざされた未来、夢を追う主人公、厳格ながらも陰から見守る父親。どこか「リトルダンサー」を彷彿とさせる物語でしたが、私としてはこちらの作品のほうにより強く心を揺さぶられました(主人公の素直な性格のせいかもしれません)。小さなロケットがただ真っ直ぐに飛んでいく、あのシーンに夢を重ね合わせる人も多いことでしょう。紆余曲折を経て奨学金を勝ち取り、町に帰ってきたホーマーの父親との会話「僕のヒーローは・・・」というシーンが強く印象に残っています。純粋に感動できる作品として、久し振りの9点はこの物語に捧げたいと思います。最後に、クリス・クーパー。かっこ良かった! 【ライヒマン】さん 9点(2004-10-16 16:02:35) (良:1票) |
42.クリス・クーパーの頑固親父役は最適でした。親父ってのはなんだかんだ言っても子供のことをよく見てるし一番考えてくれていると思う。「泣くな」と言われてもこの作品は泣いちゃうんですよね。そんな映画のひとつ。 【tetsu78】さん 9点(2004-10-15 20:09:46) |
|
41.涙もろいことで有名なコバ香具師ですが(?)、映画で泣くのはことさら好きです。けどここんとこ、一瞬ホロリとくる場面には度々出会うものの、ボロ泣きレベルの作品にはしばらく出会っておらず、もしかして素直に泣けない擦れた人間になりつつあるのかなぁと心配してました。けど、やっときましたよ。久々の号泣作品でした。あーもう、本当に良かった。邦題が「遠い空の向こうに」ってことで、やたらと雄大な雰囲気を醸し出してるくせに副題が「ロケットボーイズ」でなんかマヌケな印象…センスあるんだか無いんだかわかんねータイトルだな!とかどうでもイイことを考えてた自分が恥ずかしくなったね。これを見終わった後すっかり感化されて友人に「俺はロケットを作るぜ!そして宇宙に行くんだ!」と言ったところ、「宇宙に行く前に現実に帰って来い」の一言で済まされました。 【コバ香具師】さん 9点(2004-08-08 06:19:44) (良:1票)(笑:1票) |
40.自分の夢に向かってひた走る姿に感動しました。自分も若い頃あそこまで夢中になれる事が有れば・・・と思わされました。更に大好きなクリス・クーパーの父親役も流石と思わせるものがあります。最後のロケット打ち上げのところは涙が溢れてきました。 【みんてん】さん 9点(2004-06-03 00:10:36) |
39.夢を夢で終わらせず、困難に負けず実現してゆく若者たちの姿に感動の涙を流しました。炭鉱で働く頑固な父親、家庭の為に一度は夢をあきらめつつもやはり好きなことを成し遂げようとする少年。父親の気持ちも何となく理解できる。少年が成長してゆく上で父親の存在というものは大きい。自分の頑固一筋の父親と兄のやりとりを見てたからよくわかる。父のように生きたくない、父を乗り越えてやる、、という気持ちは男の子ならきっと持つのだろう。夢を現実のものとするのに少年のこの思いは充分に役立ったと思うし、周りの人々の励まし、協力があってこそであろう。夢をあきらめなかった少年の頑固な性格は父親似なんでしょうね。最後の方ロケット打ち上げの際、親父さんが姿を表した時はもう大泣きでした。自分が落ち込んだ気分の時に観て、何てちっぽけな事でくよくよしてるのか、と励まされたようです。 【fujico】さん 9点(2004-05-25 15:02:40) (良:2票) |
38.クーパー渋すぎ!。実在の人物が出るエンドロールは泣けます。しかし無断欠勤はまずいだろ。 |
《改行表示》37.こういうの好き。とっても好き。夢って美しく、人に力を与えてくれる。勇気や元気を貰うってことを実感できた。俺にも、頑張ればチャンスがあるのかな…。 やっぱりこういうの好き。とっても好き…。 |
《改行表示》36.ワクワクできて、切なくて、暖かい。父親はもちろん素敵だったけど、母親も見逃せません。街の大人たちも素敵だった。素直に感動できた自分に感動してます。 【クルン】さん 9点(2004-03-19 00:21:46) |
《改行表示》35.今の何でも手に入ってしまう時代とは、考えられない話かも..大人になっても何をしていいか解らない、目的がない、とりあえずフリーター、親がうざい..個人差はあると思うけど、なかなか親父がヒーローとは直接言えないと思うし、親子の信頼関係ってすれ違いも誤解もあるしやっぱり素直になれない。またなかなかあんな先生もいないかも..この映画は、とてもまっすぐなお話でし た。映画的にもっと親子関係が複雑で困難だったらもっともっとぐっと来るものがあったかも...傑作に間違いなし! |
34.青春映画として不動の地位を獲得した本作。これほど夢に満ち溢れた実話映画はそうそうないぞ~ 【ノマド】さん 9点(2004-02-10 11:38:14) |
33.やりたいことをやり遂げた時のすばらしさ、またそれを誰かに認めてもらおうというところにすごく共感できました。この映画は、笑ったり泣いたりすごく話に吸い込まれていきます。本当にオススメです。 【kure】さん 9点(2004-01-06 21:17:41) |
32.ストレートにいい映画。映画的仕掛け等は一切なく単純な作りに好感がもてます。20代の私が観ても「夢」への力をビンビン感じたのだから、これをもっと若いうちに観れた人は幸せだと思います。父との確執を横糸に、ロケットを飛ばす夢を縦糸にシンプルだけど素晴らしい布が出来上がりました。 【シェリー】さん 9点(2003-10-21 15:20:50) |