たそがれ清兵衛のシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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たそがれ清兵衛

[タソガレセイベエ]
The Twilight Samurai
2002年上映時間:129分
平均点:7.23 / 10(Review 331人) (点数分布表示)
ドラマ時代劇小説の映画化
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監督山田洋次
助監督朝原雄三
平松恵美子
キャスト真田広之(男優)井口清兵衛
宮沢りえ(女優)飯沼朋江
田中泯(男優)余五善右衛門
伊藤未希(女優)井口萱野
橋口恵莉奈(女優)井口以登(少女期)
岸恵子(女優)以登(晩年)
草村礼子(女優)井口きぬ
丹波哲郎(男優)井口藤左衛門
神戸浩(男優)直太
深浦加奈子(女優)飯沼八重
吹越満(男優)飯沼倫之丞
大杉漣(男優)甲田豊太郎
小林稔侍(男優)久坂長兵衛
尾美としのり(男優)大塚七十郎
中村梅雀(男優)寺内権兵衛
嵐圭史(男優)堀将監
赤塚真人(男優)矢崎
佐藤正宏(男優)坂口
北山雅康(男優)川並
中村信二郎(男優)藩主
桜井センリ(男優)藤左衛門の中間
原作藤沢周平「たそがれ清兵衛」/「竹光始末」/「祝い人助八」(新潮文庫)
脚本山田洋次
朝間義隆
音楽冨田勲
浅梨なおこ(音楽編集)
作詞井上陽水「決められたリズム」
作曲井上陽水「決められたリズム」
主題歌井上陽水「決められたリズム」
撮影長沼六男
製作大谷信義(製作代表)
石川富康(製作代表)
松竹
日本テレビ
博報堂
松竹ブロードキャスティング
プロデューサー中川滋弘
深澤宏
山本一郎〔プロデューサー〕
配給松竹
美術出川三男
西岡善信(美術監修)
原口智生(特殊造型)
倉田智子(美術助手)
衣装黒澤和子
編集石井巌
石島一秀(ネガ編集)
録音岸田和美
北田雅也(効果助手)
深田晃(音楽録音)
西尾昇(デジタル光学録音)(デジタル光学録音)
東京テレビセンター(オプチカルレコーディング)
照明中岡源権
その他奥田誠治(提携)
松竹衣裳株式会社(協力)
東京現像所(現像)
日本テレビ(提携)
松竹(提携)
博報堂(提携)
松竹ブロードキャスティング(提携)
あらすじ
舞台は幕末、庄内の海坂藩。平侍の井口清兵衛(真田広之)は妻の死後、2人の娘と母親の世話のため、仕事が終わりたそがれ時になるとすぐに帰宅する事から、仲間内からは「たそがれ清兵衛」とあだ名されていた。 藤沢周平作品の初の映画化にして山田洋次監督にとっても初めての時代劇。国内の映画賞を総なめにし、第76回アカデミー賞外国語映画賞にもノミネートされた。
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123
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26.んー、昔から宮沢りえは嫌いだが真田広之に9点。
内容的にもおもしろいし、戦いもかっこよかった。
真尋さん 9点(2004-03-08 14:16:17)
25.不器用だけど純粋な清兵衛の生き方が良かった。二人の娘も健気で可愛かった。アカデミー賞ノミネートも納得の傑作。邦画界を少し見直した。
クロさん 9点(2004-03-06 09:01:48)
24.さすがです。とってもおもしろかったでがんす。ありがとさんでがんす。そして2姫揃ってかわいすぎ。しかし、是非ともこれで獲って欲しかったね 外国語映画賞・・・。今さら思っても仕方がないけども・・・。悔しすぎ。そして娘の遺骨を食べてしまった余吾善右衛門。そうか、喰っちまったのかね、すげえ~(≧∇≦) そしてみんながみんな素晴らしかったです。良かったですよ。それにやっぱ真田広之です。
3737さん 9点(2004-03-06 00:27:04)
23.日本の男!!!って感じがステキ。
独特な日本の香りがたまらない~。
ボッシュさん 9点(2004-02-25 21:56:44)
22.見終わったあと、しばらく語尾に「がんす」をつける癖が抜けなかった。宮沢りえの演技は本当に素晴らしかった。一つだけ残念なところがあるとすれば、それはエンディングの井上揚水の歌。あれは、ちょっとこの映画の雰囲気にそぐわないと思う。
ていくしさん 9点(2004-02-14 16:56:27)
21.決闘の場面などもありますが、全体的に優しい雰囲気。殺伐とした時代劇も好きですが、こういうのも良いですね。サラリーマンに受けるのも納得(^^;)
ゆうろうさん 9点(2004-01-01 10:49:13)
20.いや~ 最近の邦画としては、すばらしい出来ですね~ 主人公 清兵衛 のとても切ない、哀愁漂う..しみじみとした、イイ映画です..山田洋次 監督ならではの演出..真田広之 の太刀裁き、見応えあり!です(本当の真剣勝負とはこうであろう!というお手本、さすが元アクション俳優) 宮沢りえ も好演..とてもシリアスでレベルの高い作品です..最近観た 「雨あがる」 も久々に良い時代劇でしたが、本作の方がさらに上をいっています..邦画ファン、時代劇ファン、必見! です...
コナンが一番さん [ビデオ(邦画)] 9点(2003-12-25 12:37:29)
19.贅沢もせず、不平も言わず、ただ、家族のため、黙々と働き、娘達の成長を温かい目で見守る父。世のサラリーマン諸氏は自分と重ね合わせて涙する人が多いのでしょう。僕も清兵衛の生き方にぐっと来てしまいました。つぼです。技術面ですが、最後の戦いの屋内シーン、ライティングが暗すぎるという批判があるが、むしろリアリティがあって好感が持てた。実際雨戸を締め切った屋内なんてあんなものでしょう。僕はあの家の中の匂いまで漂ってくるようでいいとおもいました。ただ、善右衛門が腕を切られて滴る血がよく見えなかったのは残念でしたが。残念だったのは清兵衛のづら。手入れが行き届かないで頭頂部がぼさぼさになってるんだけど、もっとうまくつくれなかったのかなあ・・・時代劇で一番萎えるのはづらが全然進歩しないこと。もっと最新の特殊メイクなど研究して欲しい。ということで-1点。ラストの井上揚水のテーマ曲は完全にミスマッチで-1点としたいが、つぼにはまったので+1で9点です。
ロイ・ニアリーさん 9点(2003-12-12 13:08:11)
18.皆さんが言えように、考察、シリアスさ、演出。。。歴史に残る名作でしょう。淡々としたテンポで進みますがそれが良い感じです。宮沢リエはきれいでなくなったけど、女優としては成長してますね。10年前も観月ありさと人気を2分しただけはあります。特に清兵衛が果し合いに臨むための準備を手伝うシーンの着物姿での演技はベテラン女優も顔負けでしょう。
maxむらさん 9点(2003-07-27 19:06:01)
17.多分、はじめて時代劇をまじめに観た映画だったと思う。幕末の難しい話はよくわからないが、そんな難しいことを考えなくても十分にたのしめて感動できる作品だった。自分も二人の子供の親として子供達に対する愛情がストレートに表現されているのにまた感動。不格好な殺陣がよかったな。
ひろさん 9点(2003-05-06 16:33:23)
16.ハンドルネームの通り幕末好きの俺としてはこの映画はかなりよかった。藩主の顔がもう悪人日本代表って感じにメイクされてて受けた(笑)とりあえずわかりやすいストーリーで面白い。画もきれい。
幕末魂さん 9点(2003-05-03 23:20:43)
15.邦画は余り見ないのですが、今話題の「たそがれ清兵衛」を見ました。さすがは各種映画賞を独占しただけあって、見応えのある素晴らしい映画でした。切腹を拒む男を藩命により一人で討ち取りに行く所、清兵衛としては五分五分、いや六分までは死を覚悟していたはずだ。そういう状況で、これまでの恋心を初めて打ち明けます。何か切なくて、胸が詰まって、泣けてきます。幕末のわずか50石取りの下級武士、内職しなければ生活できません。籠城した男も、浪人になって食うや食わずの極貧生活、やっと就職でき藩のため一生尽くすぞと誓ったのもつかの間、今度は上役がたまたま反主流派だったために切腹を命令される。そんな理不尽さを清兵衛に語る。自分ではどうしようもない事情で人生が翻弄される時代、そんな時代に生きた貧乏下級武士の心情を映画に写し取りました。
野ばらさん 9点(2003-04-11 12:55:32)
14.とても感動しました。時代考証がしっかりしていましたし、今までの映画では、このような下級武士の貧しく慎ましやかな生活を描いた作品はほとんどなかったと思います。貧しい生活をしながらもそこにささやかな幸せを感じている清兵衛に藩からの命令が下り、やりきれない思いを抱きながら刀を抜く・・・。美化された「武士道」ではなかったので、リアルな葛藤・心情がストレートに私にも伝わってきました。現代社会にも企業のため、家族のために時には矛盾や理不尽さを感じる不合理な事が多くあると思います。だからこそ清兵衛に感情移入できたんだと思います。それと宮沢りえも良かったです。わざとらしいラブ・ストリーは大嫌いなので、シンプルに相手を愛しく思う姿が日本的で良かったです。それと殺陣シーンもリアルでよかったです。最後の岸恵子のシーンは要らなかったですね。プライベート・ライアンみたいに映画の最初にも出てきて、そこからの回想として本編に入っていくなら分かるのですが、最後にいきなり出てこられてもなんだかな~って感じでした。まあそんな事を差し引いても本当にいい映画でした。
yoshihiro1730さん 9点(2003-04-09 19:32:50)
13.感動しました。これを観るちょっと前に『壬生義士伝』を観ました。どっちも好きですが殺陣はこっちが好きですね、同じ時代劇って事で・・・。私も山形の庄内のものですが、庄内弁ちょっとわかんないところがありました、はやくて・・・。
cocooonさん 9点(2003-03-25 22:21:20)
12.時代が求める傑作でしょう。剣の腕を持ちながら夢や希望だけを追い求めることなく、日々の生活にささやかな喜びを見い出す、まさに「知足」の心が随所に描かれています。茶碗に白湯とたくあんなど禅の精神が生活の隅々に感じられました。自分の生きざまを重ねた人は11点の評価をつけるのでは?。私は車寅次郎のように朋江(と清兵衛)の幸せを祈っておりました。
天地 司さん 9点(2003-03-23 18:51:22)
11.果し合いが終わった後、家にもどった清兵衛が、ともえの手をとって「あなたが待っていてくれて・・・」というところに感動しました。その前にも結婚を申し込むところ、素直な男の気持ちを伝えていて、決して「男のおれについてこい」という感じじゃない言い方、女を一人の人間として大切にしてくれるという気持ちのある男として描かれていたところがよかった。あの時代、男性上位が当たり前であったと思われるが、清兵衛は、誠実な男として今の時代にも通じる生き方や考え方を持った人です。こんな人がいたら私も何を捨てても一緒になりたい!
ふみりんさん 9点(2003-03-02 12:41:13)
10.子供の成長を思いやるセリフがとても素晴らしかった。こういう時代劇の切り口もなかなか味があっていいモンです。
MIDさん 9点(2003-02-15 11:04:27)
9.素直に感動できた作品です。最後は涙が止まりませんでした。(私はこのラスト結構アリだと思います。)当時の人々の暮らしぶりがリアルに描かれていて、何気ない風景も美しかった。丁寧に作りこまれた映画だなあと思いました。ひとつ難を言えばともえが天使みたいで男性から見た女の鏡のようだったこと。
cherryさん 9点(2003-02-06 23:47:39)
8.最後のシーンだけが、どうしても分からない。でもラストシーンがイマイチなのは、ほとんどすべてに映画に当てはまるのだけど、これってなぜ?なにかお約束でもあるの?
ponさん 9点(2003-01-26 16:12:18)
7.ロケ地が地元だったので、地元では話題になってました。方言とか覚えるのも大変だっただろうと思います。あんな日本映画が増えたらいいなー。とにかく無条件に面白かったです。
たいさん 9点(2003-01-13 23:24:07)
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【点数情報】

Review人数 331人
平均点数 7.23点
010.30%
120.60%
230.91%
351.51%
441.21%
5288.46%
65316.01%
78425.38%
87322.05%
95616.92%
10226.65%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.13点 Review23人
2 ストーリー評価 7.65点 Review32人
3 鑑賞後の後味 7.75点 Review32人
4 音楽評価 6.64点 Review28人
5 感泣評価 6.94点 Review19人
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【アカデミー賞 情報】

2003年 76回
外国語映画賞 候補(ノミネート) 

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