25.終戦記念日に見ました(記念日って言い方は嫌だ)。今年は終戦から還暦を迎える年ということで、少し歴史にまつわる映画を見ようと思って、ラストサムライを見ました。とにかく言えることは、むなしい。人が殺しあうことは、無為なことだと考えさせられる。僕も含めて、人間は自分の経験でしか本気で考えられない部分があると思う。戦争だってそう。たぶん、心のどこかで自分とは関係のないどこか遠い国のお話、と思っている。でも、そうではない。自分達の先祖が確実に歩んできた道程であり、今日現実にだって起こらないとは言い切れない。この映画を通して、もう一度真剣に人の命ということについて、考えてみたいと思う。そう考えると、本当に今の自分は幸せだ。ちなみに、内容についてはあまり感情移入はできず、いまいちだったかも。何でトムを謙は生かしたのかわからないし(敵を知るため、みたいなことをいっているが、行動を見る限りあまりそうもみえなかったし)、最後まで生き残るのも・・・うーん。戦場のシーンでは、トムや謙のスタントもすごいと思ったが、馬はもっと大変だろうな、と不謹慎ながら思ってしまいました。馬のガンバリに1点プラスして評価。 【グングニル】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-08-16 03:20:56) |
24.アメリカの理想の日本って感じの映画ではあるんだけど、だいぶ気を遣って作ってくれたな、という感じで好感をもてました。海外から見て日本にこんなに神秘的なものを感じてくれてるのなら、やっぱそっち路線で推していったほうがいいのかもなぁ、日本は。 【コダマ】さん [DVD(字幕)] 5点(2005-05-14 13:27:23) |
23.日本人としてはいろいろ気になるところがあるが、ファンタジーとして捉えたら、特に問題はないと思う。評判通りの映画だった。ただ、それだけ。 【さら】さん [映画館(字幕)] 5点(2005-04-04 11:09:26) |
22.ハリウッド的な映画でした。見終って残っているのは銃撃戦でのたどたどしい日本語でした。ウーテー! 【omut】さん 5点(2005-01-12 10:49:54) |
21.森の中から現れる侍たち。黒澤明監督の「乱」を意識したとしか思えない騎馬戦。そして渡辺謙の鋭い目つきと雄叫びにはゾクッとした。しかし、あとから振り返ってみると結局それだけの映画だった。武士(道)というものをあまりにも美化し過ぎていて、説教臭く、やはり外国から見た理想の日本像でしかない。それと、妙に日本語が聞き取りにくかったが、そんなところまで黒澤映画の真似をしなくてもいいだろ。 【zahrky】さん 5点(2004-12-27 16:14:05) |
《改行表示》20.これ日本じゃない。 あんな空気の乾燥してる日本は、ちょっとないよなあ。 雨降ってても、そう感じます。 【チビすけ】さん 5点(2004-12-13 11:18:42) |
《改行表示》19.それなりに面白かったのだけど、戦闘シーンが長くて目が疲れました。戦いじゃ雨の中のトム&真田の木刀がかっこ良かったです。武士道とか全然知らないのですが、特攻みたいな死に方をあんなに美化しなくってもいいんじゃ...とちょっと引いてしまいました。散った本人たちはいいけど、残された家族は...?うーん、感情移入できる人ならすごく感動できるんでしょうね。脇役に中国人じゃなく日本人が使われてるのは好印象ですね!(当たり前ともいえるけど) DVDで見たのですが、日本語のシーンだけ字幕が突然消えるので何度もリピートしちゃいました。音響に比べて台詞小さくて聞き取りづらいよ(^^;) 【kiryu】さん 5点(2004-09-27 00:14:52) |
《改行表示》18.本気で日本を描こうと努力した点は非常に素晴らしい。エキストラも中国人を使わずに日本人を使ったらしいしその心意気には感服した。でもやっぱり描ききれてないんだねこれが。 鎧とか明らかに変だったし。あとボブは良かった。本名すらわからないのに何かが輝いてたね。 【ういろう】さん 5点(2004-09-03 23:01:34) |
17.トムクルーズより日本の役者の方が光っていた。「日本に生まれてよかったなあ…」と素直に思った。映像も日本風景がリアルで綺麗で迫力もあった。でも、どうもストーリーの流れに違和感が…。なんかうまくごまかされているような…。不自然な感じがした。最初のうちは「ハリウッドさがなくていい感じだな」と思ったけど、観終わると「やっぱりハリウッド映画だな」と思ってしまう。あとどうでもいいけど、天皇らしさをだすためか 中村七之助にひげが生えてたけど正直あの顔にひげは似合わない。 【Syuhei】さん 5点(2004-08-16 02:51:51) |
16.たそがれと比べちゃうとどうしても評価を下げてしまいます。なんか派手だけど内容が薄いみたいな感じをもっちゃいました。弓矢の人が死にながら必死に打つとこや、最後の全員で突撃するとこはめっちゃジーンときちゃいました。 【LYLY】さん 5点(2004-07-12 14:41:13) |
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15.まぁ、それなりによく出来た作品だとは思ったが、個人的に渡辺謙より真田広之の方が私のサムライのイメージに合っていて特に印象に残ってる。ただラストの勝元とはまるで違う存在感のあまりない死に様は、ちょいと寂しかった。あとは、トム・クルーズと小雪のちょこっとLOVEね。あれは一体何じゃらほい。あれは確実にいらん。おまけにチューまで。きっとその延長線にはラブシーンもオマケ付きで待っていたんだろう。私の中で一番のメイド・イン・ハリウッドらしさを垣間見れた瞬間だった。ま、ディープじゃなかっただけ良しとします(私何者?)。 |
《改行表示》14.何でトム・クルーズが時代劇でてるの?感が最後まで抜けなかった…。そのぐらいよく日本を描いてくれてた作品というのも十分すぎるほど分かるほどに。 それにしてもトムの目力は強烈ですね。眼力で石に出来そう。 【PLANET】さん 5点(2004-06-11 22:24:15) |
13.アメリカ人が描いた武士道は、このあたりが精一杯なのか。自分を律し、日々黙々と精進を重ね主君に仕え、事が起これば主君のため命を捨てる覚悟で臨む。真田広之、福本清三から、これぞ武士道というものが窺われたが、肝心の勝元の覚悟が曖昧だったのが残念。出陣の時、沿道から黙って頭を下げて見送る者達の姿は武運を祈りつつ最後の別れになるかもしれないという覚悟が感じられるとても印象に残るシーンだった。 |
《改行表示》12.かなり期待しましたが、正直がっかりです。全く感動出来ませんでした。それはこの映画の核である「武士道」が何の為に戦っているのか全く伝わってこなかったからです。 オスカーにノミネートされた渡辺謙さんの演技は素晴らしいのですが、英語が流暢過ぎて、逆にリアリティに欠けるというか。変な風景も含めてやはりハリウッド製SAMURAI映画そのものです。 【JEWEL】さん 5点(2004-06-09 17:40:21) |
11.渡辺謙がいきなり英語をしゃべりだしたのでびっくりしました。でもハリウッド映画にしては、日本に対して好意的に描かれていて景色の映像もきれいだったので少し好感が持てました。 【ジョナサン★】さん 5点(2004-05-19 09:18:02) |
10.真田さんかっこよいですね~この映画って外国人にはウケそうですよね。ただ私にはちょっと理解不能でしたね。。殺陣もいまいちだったし。。しかしその中でもゲゲッて思ったのは小雪とトム・クルーズの恋愛ですね。キスとかしちゃうなんてあの時代の女にはありえないんじゃないかなぁ。。とりあえず、可もなく不可もなくって感じですかね |
《改行表示》9.ハリウッドが大枚はたいて初めて本気で撮った「日本映画」。それだけで歴史的(かなりオーバー)価値がある。又、出るところに出れば、日本人俳優負けてないぞ!!と我らに自信(?)を与えてくれたのも大きい。 でも、それだけとも言える。中身に関しては、非常に使い古されたシーンのオンパレード。見てから4ヶ月ほど経つが、ほとんど忘れてしまった。 「独眼竜政宗」以来健在の渡辺さんの強い視線はよく覚えている。 【ヒックス111】さん 5点(2004-03-26 04:18:08) |
《改行表示》8.スケールが大きい割には安っぽく感じた。「ダンス・ウィズ・ウルブズ」に酷似してるし。 あのハリウッドが武士道を理解し(?)、日本を舞台にした作品(トム・クルーズ主演!)を制作したことと、 渡辺謙、真田広之などの馴染み深い日本人役者陣が出演しているのが嬉しかっただけ。日本人として。 個人的には、この作品を観て、「日本人に生まれてきて本当に良かった!(TVスポットより)」とは思わない。 【BROS.】さん 5点(2004-03-24 14:55:25) |
7.日本人をよく理解してる面は良かったけど、面白い映画ではなかった。アメリカは侍ブームというより刀ブームなんでしょうね。 【モチキチ】さん 5点(2004-03-10 09:53:19) |
6.「サケ~」は、他が霞んでしまうほど、凄かったと思う! |