6.未だにこれが潜水艦物の最高傑作であると断言できます!艦内のものすごい閉塞感、緊張感、男臭さが、嫌というほど伝わってきます。その要因は、最新鋭のレーダーなどではなく、適度に古いアナログな装備で戦っているところだと思います。海上に浮上する時の音楽は、宇宙戦艦ヤマトのそれに匹敵するカッコ良さです。しかし最後は・・・最高の反戦映画でもあります。 【クロマス】さん 8点(2003-01-16 22:38:39) |
5.狭い潜水艦という状況でのクルーたちの精神状態など、凄くよく表現してると思います。各員の迫真の演技を見えているうちに、自分もクルーの一人になったような連帯感をもたせられますよね。良い映画って、知らず知らずのうちに感情移入しているような・・・こういう映画じゃないかな~と。そしてこの映画を象徴しているとも言える、最後の後味の悪さ!"戦争の虚しさ"を最大にアピールしていますよね。最後まで納得させられた映画です。 【げん】さん 8点(2002-10-19 02:29:59) |
4.面白い。こんな古臭い映画なのに面白い、タイトルを見ると古ぼけてる。7人の侍のような全く期待させないビデオのパッケージ。U-571は一般作だからこの映画と比較するのはかわいそう 【4U】さん 8点(2002-03-12 03:31:18) |
3.何というか生々しいですね。閉塞感や緊張感の描写が秀逸。温度や匂いまで感じられそうな臨場感がありました。生きようと必死で戦う人間の姿にジーンときた後のあのラスト、愕然としましたね。やるせないです。 【雪うさぎ】さん 8点(2001-07-12 23:13:41) |
2.海上封鎖のために商船を襲うというUボートの役割のいやらしさ。極限の状態でも、最後まで希望を捨てずにやり抜く人間の素晴らしさ。そして、全てを虚しくする戦争の酷さ。 【向日葵】さん 8点(2001-07-05 16:48:54) |
1.これを見ると絶対に軍隊には入りたくないと思うようになるはず。 【T・Y】さん 8点(2001-01-03 01:55:42) |