115.タバコ屋の雰囲気がいいね。毎日同じ場所で写真を撮ってるってのもよかった。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-01-03 20:54:15) |
114.どのエピソードにも決着はついていなくて、断片を切り取ってきたという見せ方だったのだが、こういう映画も結構好きだ。余韻を持たせたエンディングで見終わったあといろいろしみじみと考えてしまう。 【HK】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-01-03 00:23:24) |
【なますて】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-11-16 02:06:28) |
112.初めてこの映画に出会った時はチェーンスモーカーでした。鑑賞しながら(このオヤジ達みたいに格好よく吸いたい・・・)なんて思ってました。今は煙草吸ってなくて、これからも吸うつもりは無いんですが、この作品はずっと自分にとって大切な作品です。雰囲気を楽しめる人にはかなりお薦めですが、何か山場が必要な人には薦めません。 【まんせる】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2008-09-02 20:11:58) |
111.渋いおじさまたちの渋く地味な映画ですが、会話がこじゃれていて、ほとんど会話だけで見せる映画になっていますが、退屈さは感じません。それぞれのキャラクターもしっかりしていて深みがあります。大人向けの美しい映画ですね。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-05-26 14:14:41) |
110.なかなか。ブルックリンという舞台とそこに住む人々の雰囲気が好きだ。擦れているようで人情厚い人々やね! 【ホットチョコレート】さん [DVD(字幕)] 6点(2008-01-29 21:53:53) |
109.こういう映画って受け入れられない人にはトコトンわかってもらえませんが、私みたいなこういうテンポが好みの人間にとってはドツボにはまる作品なんですよね。見せ方がうまいって言うか、何も盛り上がるところがないのに決して退屈しない、そして誰でも共感できることが物語の所々に散りばめられてて。レンタルで見ましたが、まさに“買い”の一本です。 【黒めがね】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-12-19 22:20:31) |
【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 6点(2007-10-10 17:45:01) |
107.1日平均5~6本のペースで喫煙している愛煙家です。その視点から見るとこの映画、タバコに火を付けるタイミングが実に絶妙。気まずい空気になった時、話しだすきっかけを作りたい時、考える時間が欲しい時、あの「ガサガサ(煙草取り出す音)→シュポッ→フーッ」っていう一連の動作が実にいい「間」を作っているのがよく分かります。この映画の面白さはこの「間」にあると言っても過言ではない。イイ映画です。ちなみに僕もラストのアレは不要派。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 8点(2007-09-29 18:28:08) |
106.煙草がめっちゃうまそう。あんないいおっさんのいる煙草屋が家の近くにあったらいいのにな~煙草は吸わないけど暇さえあれば毎日行っちゃいそう。 【ネネ】さん [DVD(字幕)] 9点(2007-07-25 21:14:45) |
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105.何年かに一度のクリスマスのお供にしたい作品です。のんびり観るのにちょうどいいと思います。 【色鉛筆】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-07-22 17:50:02) |
104.こんな映画がツタヤで500円で売っているとは(今はどうか知りませんが)!! |
103.お手頃サイズというか、それこそ煙草のように「ちょいと一服」的に観て心を癒す、入り込みやすい映画だった。ちょっと綺麗すぎる感もありますが。 【丹羽飄逸】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-01-01 17:46:00) |
102.この映画、一般的にとても評判いいのに、世の喫煙に対するイメージはどんどん悪くなっていくばかりですね…。なんでだろう?画面からは「匂い・臭い」や「煙たさ」が感じられないからか…。もうちょっとスマートに吸えたら、ちょっとはもりかえすかもしれませんが。さて、本題。この映画には、さりげなく何気ないように、日常の中にいろんな事件がちりばめられています。事件といっても当人にはとても大きなことのはずなのに、実はたいしたことないんじゃないかという大きな気持ちにさせてくれるのです。おじさんの何事にも動じないところに安心感があるのかもしれません。そして、タバコとカメラという、少し前のレトロな感じもいいのでしょう。スピードがゆったりで、そこには人と人とのつながりが(あやふやなものではなく)確固とした形となって現れる。そして何事も継続することの力と、人を思いやれることの素晴らしさ。今の時代、いろんなものがあふれて、いろんな選択肢があって、いろんな娯楽がある。ひとつのことを阿呆のように続けていくことの凄さと難しさ、そしてなにげないことこそが庶民の素晴らしい力だったりするわけで。何でも発受信できて、モノや情報に囲まれている今の暮らしにはない(かといってその生活に戻るのはとても勇気がいる)、おとぎ話が描かれていました。 【元みかん】さん [DVD(字幕)] 7点(2006-07-25 13:36:27) |
101.特に話しが盛り上がるでもなく、またちゃんと話しにオチがついているわけでもないのだが、心に残る作品。素直に良かった。 【miso】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-07-16 23:34:27) |
100.いろんな小話があっておもしろかった。毎日同じ場所を写真に撮るって、ちょっとまねしてみたくなりますね。ハーヴェイ・カイテル好きになりました。 【ジェイムズ・ギャッツ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2006-05-05 20:57:21) |
99.なんなんだろうこの気持ちは。淡々と進んでいくんだけど、淡々としてない。迫真の演技、あたたかい音楽、心しめつける台詞。心にそっとなにかを置いていってくれるようなとてもとても素晴らしすぎる映画でした。 【アンリ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2006-01-12 00:09:11) |
98.この映画、『大脱走』の壁キャッチボールと良く似てる。タバコを吸ってることに変わりはないんだけど、ケムリを吸うタイミング、吐くタイミング、灰皿にトントンと灰を落とすタイミング、タバコのシーンが全部ちがって見える。唸らされたのは、5000ドルの損害をラシードに問い詰めるときのオーギーの吸い方。気まずいよー(焦)。(さて、このバカをどうしたもんか)というオーギーの口からどんな言葉が出るのかドキドキしてしまう。一方、小説家がラシードに楽しそうに話すときの吸い方は、広がるケムリのように話を膨らませる効果がある(ように見える)。数々のエピソードは、けっこう、ずーんと重い話ばっかりなんだけど、役者の表情だけでも演じることは不可能ではないはず。さらにトドメの一撃で、タバコをスパスパ(`Д´)y─┛~~ 、またはフゥー…(´ー`)y─┛~~ てな感じで吸ってる。タバコって、不安になったり、ストレスを感じた時に吸うと落ち着くんですよね。このシーンは不安なのか、昔を懐古しているのか、後悔の念で一杯なのか、登場人物たち(オーギーの娘?とか)の表情だけでは計り知れない部分を、”しぐさ”で思いのたけを演出する意図があるな、という印象を持ちました。実は僕自身はタバコを吸いません。以上の解釈で間違ってたら、すいません。いや、今のすいませんは吸いませんではありません。すいません。 |
97.いい映画と面白い映画は違いますよね?大きな起承転結もなく、ただ淡々と時間が過ぎて行きます。でも観ていて心地いい!そんな映画です。 【レッドホーク】さん [DVD(字幕)] 7点(2005-11-13 01:10:07) |
96.特に大きな山場もなく、かなりたんたんとしていて、劇的な展開もない。なのに、後味がよく、いいもの見た感じがする映画。それぞれのストーリーが大局的に見たときにいい具合に絡み合い、決して他のストーリーのじゃまをするこもなく、いやみがない。それは、おそらく、見る側に無理に感動を強要させず、余裕のある作りをしているからだろう。純愛映画ものと言われている映画の持つ、見る側への強要に飽き飽きしていた僕にとって、この映画はかなり画期的な映画でした。今後もこのような映画を見て行きたいですね。 【ジャザガダ~ン】さん [DVD(吹替)] 9点(2005-11-03 23:12:38) |