《改行表示》23.全編を通してベニスの美しい風景をバックにしているので、 まるで観光旅行にでも行ったような雰囲気に浸れる。 キャサリン・ヘップバーンはこの時48歳で、オールドミスという役柄はハマリ役。 正統派の美人じゃないところが、妙にリアル感を与えてくれる。 ストーリーはありきたりで単純だが、ラストはメロドラマらしく、 情感たっぷりのシーンを存分に見せてくれた。 決してじめじめドロドロしておらず、お話も映像もとてもきれいな作品だったが、 まさかこのストーリーでじ~んとさせるなんて、ホントに演技のうまい女優さんだなぁ。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-12 08:40:57) |
22.ベネチアの光景に助けられているが、それ以外は特筆するところはないハイミスの旅先でのラブストーリー。 【きーとん】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-08-27 23:59:28) |
《改行表示》21.ベニスが美しい。オールドミスの旅先のひとときの、恋。軽いイタ公の態度が許せない。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-06 13:29:37) |
《改行表示》20.名古屋に万博の時にイタリア村っていうのが出来たんですけど すぐ倒産してしましたした ビバ ヴェネチア 【マーガレット81】さん [CS・衛星(字幕)] 4点(2009-06-09 17:55:42) |
19.一人旅の孤独さがうまく表現できていた。同感する場面が多かった。オープンカフェの小さなテーブルでお茶するのは開放感があっていいですね。 【ホットチョコレート】さん [ビデオ(吹替)] 6点(2008-05-17 06:46:55) |
18.欲求不満の中年女性の憧れで成り立っているだけの映画。 【カラバ侯爵】さん [地上波(吹替)] 0点(2007-08-21 20:17:54) |
17.美しい映画ね。こういう作品だとは長いこと知らなかったのです。 でも今観ると、彼がありきたりの伊達男かな。一人で生きている女性のリンとした美しさを感じるけど、作ったのは男なのよね。そろそろ女性監督にこういう映画を作ってほしいですね。 【おばちゃん】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2007-05-28 00:03:49) |
16.二人に感情移入出来なかったなぁ。キャサリンにも魅力を感じなかったし。ベニスの街並みは美しかったです。 【ギニュー】さん [ビデオ(字幕)] 5点(2006-03-27 23:30:12) |
15.孤独で寂しそうな顔を見せるキャサリン・ヘップバーンの役はよかったのですが、「不倫なんてダメ」と一度拒絶しながらもまだ交際を続けていたのがどうもピンときませんでした。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2006-02-05 13:15:20) |
14.中学生の頃、深夜にTVでこっそり見ました。映画が好きになった想い出の1本です。 |
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13.名作なのは分かる。洒落てるし映像も美しい。けど、ハイミスでオールドミスで行かず後家の私としては、「バカじゃないか、この女」と思ってしまって入れなかったス。 【黒猫クロマティ】さん 6点(2003-12-25 13:29:05) |
12.旅先の非日常性を感じる。理性の世界から夢想の世界へと旅しているかのごとく感じた。まー ベニスに死すみたいに快楽の世界で没落するわけではないけど 【たましろ】さん 8点(2003-12-18 22:39:39) |
11.若い頃より爽やかなお色気を感じるK.ヘプバーンが好き。「ステーキが食べたくとも、ない時はラビオリを食べるべきだ」というロッサノ・ブラッツィのセリフが好き。 【Mr.MONK】さん 10点(2003-12-15 00:52:34) |
10.カラフルなベネチアの街を観光する彼女が本当に楽しそうで、見てるこっちまで楽しくなってしまいます。男性相手に一喜一憂する彼女の表情の変化の仕方も見事で、一時も見る人を飽きさせません。ベネチア観光と行きずりの甘い恋、その両方を味わえる秀作と言っても過言ではないでしょう。見終わった後、すぐにでもどこか外国を旅行したい気持にもなりました。 【プミポン】さん 8点(2003-11-02 23:39:47) |
《改行表示》9.色色色・・・・どの色も美しい。でも決して毒々しくなく、ベニスの街全体が一幅の絵のようです。 お話の方は、イタリアの伊達男のアバンチュール感覚に一瞬唖然とし、「なめられたら負け!アメリカ女性は開放的な性を楽しむものだ、なんて言わせておいてよいのか~」っとヘップバーンの友達気分でハラハラしてしまいました。でも、ベニスの魔力に負けたのはヘプバーンも観客も同じ。誰が責められましょう。最後には精一杯手をふりながらも毅然と去っていったヘップバーンに乾杯!バラでもカーネーションでもなくくちなしこそが彼女です。 【Rei】さん 8点(2003-10-31 19:32:09) |
8.初めてカフェで目を合わせてあわてて目をそらし、「ワワワ、ウエイター」と呼んでも全然ウエイターが気付かず、後ろの紳士が指をぱちっと鳴らしてウエイターを呼ぶシーンが好きで、何度も繰り返しそこを見ました。他にも繰り返し見たいシーンがたくさんある作品です。女性だから(しかも若くない)この映画の良さがますますわかるようになってきたようにも思っています。 【JEWEL】さん 10点(2003-07-07 21:54:03) |
7.ハイミスのイタリア旅行、、観光のあちこちでうっとりする顔と、一人でいることのやりきれなさ、この表情の極端さが可愛い。 とにかくヴェニスを映す角度の見事なこと、建物の隙間、洗濯物さえ、どの場面も見逃すまい、と必死で観た。 彼女の決断もあっぱれ! 投げキッスやゆっくり振り続ける右手が彼女の清々しさを伝えてる。素敵な彼二人(少年も…セーターの背中のハエまで名演技だそうです)の思い出、できたねー。 【かーすけ】さん 10点(2003-06-14 03:07:01) |
6.くちなしの花を落としそうな雰囲気にして、やはり落としたとしても拾わない、返りそうな雰囲気にさせておき、やはり帰国を思い立ち駅で追いかけて乗ろうと思えば乗れそうなのに乗らない、こういった焦らしが見る者をジェーン、そしてレナートと同じ心境にさせるリーンの技量がふんだんにいかされた本作品はまさに映画史に残る傑作。 【ヴィクトワール】さん 10点(2003-02-08 01:28:17) |
5.くちなしの花、あれがふたりの恋のすべてを物語っています。指先にすんでのところで届かない。そのまま流れていってしまう。とても切ないけれど、ヘプバーンのいつまでも手を振り続けるシーンは忘れられません。駅と言えば「終着駅」「ひまわり」も印象的な映画ですね。ご覧になってない方は、おすすめです 【ノブ】さん 8点(2003-02-01 17:50:49) |
4.確かに映像もキャサリンも美しく、一見うまいことまとまってるようだけど、よく考えりゃ妻子持ちにいいように食い逃げされただけなんじゃ・・・。おまえみたいな独り身は文句言わんとオファーがあったら抱かれとけ、みたいな。なんだかなぁ。旅先だから女も気が緩んだのか?いや、もちろんその瞬間2人は燃えるような思いにお互いなってるんでしょうけど。例えばもし現実に友達がこういう経験をしたら、お前陶酔しすぎ、って絶対思う・・・ 【青海苔】さん 4点(2003-01-21 09:02:12) |