67.なんか、うる星やつらじゃなくてもいい気がする。 【アフロ】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-01-13 06:36:53) |
66.うる星やつらという作品のキャラクターたちにはものすごい力があるんだなぁと改めて思った。彼らがどんなシュールな設定も、エンターテインメントとして飲み込んでくれている。原作ファンでないからかもしれないが、単純にいい映画だと思ったけどなぁ。これを批判する人がいるというのがよくわからない。 【コダマ】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-11-27 23:35:00) |
65.本来の「うる星やつら」じゃないよね。押井監督は、作画とかに集中してたほうがいいと思う。作中のメガネが好きになるかどうかで作品の評価は分かれるんじゃないかな。 【パオ吉】さん [DVD(邦画)] 3点(2009-08-15 09:57:14) |
《改行表示》64.「うる星やつら」という素材を使った、押井守のシュールな「怪作」 【TM】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-08-05 10:10:30) |
【ダルコダヒルコ】さん [DVD(邦画)] 4点(2009-05-12 01:09:51) |
62.押井守作品として、うる星やつら映画の中でも評価が高いので見てみましたが、いまひとつでした。 【承太郎】さん [インターネット(字幕)] 4点(2009-05-03 23:33:47) |
《改行表示》61.今ほどはオタクが市民権を得ていない少年時代、心の中で両親に謝りながら隠れてビデオで何度も見返した本作ですが、(私は「うる星」に限らずマンガはやたら読みますが、アニメは映画になっているもの以外ほとんど観ませんけど)これほど評論家に持ち上げられるようになるとは・・・・世も末です。当時は監督の名前なんて気にもしてませんでした。これを観て、ちょっと小難しげな内容に背伸びしたガキンチョの僕は喜びました。この映画はカッコイイのです。雰囲気がいいのです(いろいろ元ネタあるのかもしれませんけどわたしゃ知りません。フェリーニへのオマージュは判るけど。)。 しのぶが風鈴の中で彷徨う幻想的なシーン。ハリアーに乗った緑色の髪をたなびかせたラムがこちらに振り向いたときカットが切り替わる瞬間・・・・。カッチョええ~。同時に衒学的で気どり方がダサいとも思えるんですけどね・・・・。/私はこの映画を「真に」楽しむためには「うる星やつら」の世界に耽溺していることが必要だと思います。永遠の文化祭前日という設定は原作の作品世界をメタレベルで多少揶揄して表現した側面があり、「うる星」の世界に戯れた経験なくして本作が心の琴線に触れることができるか疑問です。そもそも原作のファンを観客として念頭に置いた映画なので、ラムちゃんも知らないような人がこの映画を十分に楽しめるとは私には思えません。「うる星」世界に戯れる心地良い陶酔を十分に堪能しつつ、自らの現実逃避的感性の危うさ、 気持ち悪さを自覚させられる。この微妙なマゾヒスティックなうしろめたい快感こそがこの映画の魅力の核心でしょう。まあ、この映画がそうやって楽しめるからといって全然自慢にはなりませんけど・・・・。 【しったか偽善者】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2009-03-09 01:18:48) |
《改行表示》60.この映画のストーリーは、うる星やつらのキャラがあってこそ面白いと思えたのだと思う。 シュールで退廃的な世界なんだが、キャラクターが妙に朗らかにしてくれるし、楽観的に観させてくれる。 原作から大分遠いところまで離れてしまったように感じる人もいるかもしれないが、押井守とうる星やつらのコラボレーションだと思って、両者のぶつかり具合を純粋に楽しんで欲しい。 【タックスマン4】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-02-10 01:47:58) |
《改行表示》59.僕は原作のファンです。また、ドタバタという笑劇に高い評価をしています。 そういった点では押井監督の作品は、落第です。 ギャグができない人(こういう人ほどファンタジーに逃げる)、「自分の主張はドタバタより高度だ」と思う人の作品と、今でも思ってます。 【みみ】さん [映画館(邦画)] 1点(2008-12-21 13:40:43) |
58.原作の認知度を上手く活用した完全な押井作品ですね。 【Yoshi】さん [DVD(邦画)] 7点(2008-10-14 02:52:36) |
|
《改行表示》57.いや~面白いとは聞いていましたけど、こんなに面白いとは・・・。 テンポも良くて映像のセンスも好きです。素晴らしい。 【eureka】さん [DVD(邦画)] 9点(2008-09-26 23:14:49) |
《改行表示》56.本当に好き勝手やって暴れてる、あの時代が伝わってきます。 逆に言うと、あの時代の若者達が当時の大人が作り上げたバブルの中で、どれだけ閉塞感を味わってはけ口を求めていたのか、よく伝わってきます。これがこの時代の反抗の仕方だったと思います。良き意味でのはけ口を体現した作品として、歴史に残ると思います。 【どっぐす】さん [映画館(邦画)] 8点(2008-07-18 23:16:08) |
【よしふみ】さん [DVD(邦画)] 6点(2008-06-06 09:25:11) |
54.原作の持ち味を生かしながらかけ離れた世界観を巧妙に築くことに成功した数少ないTVアニメの映画化。永遠に終わらない、永遠に続いて欲しい諸星家、友引高校とそれをとりまく登場人物たちの夢のような生活がある日突然、どれが夢でどれが現実かという問いかけで始まるミステリアスな展開に発展する。観る者に夢と現実を錯綜させる不思議な感覚を様々な映像効果や音楽で効果的に演出している。原作とTVアニメを知っているファンたちにも満足いくよう単純に終わらないラブコメファンタジーがまた良い。 【おすし】さん [映画館(邦画)] 10点(2008-01-20 19:34:37) |
53.なにげなくチャンネルザッピングしてたらBSでちょうど始またところ。つまらんかったら寝よ、って思いながら最後まで観てしまいました。つい最近「パプリカ」を観たところだったんですが、映像はパプリカ、内容はこちら。まあ最新作と20年以上前の作品とを映像で比べられたらかなわんでしょうが。 【SAS30】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-08-16 13:44:36) |
52.初めて観たのですが,結構夢中で観てしまってあっという間でした.面白かったです.NHK押井守特集の中で,「あわれ,さまよえる母」とかいうのを先に見ていたので,「きっとこれが押井さんなんだなぁ」という印象でした.ただ,どなたかが仰ってましたが,夢から抜け出せない事への危機感というかどうしても覚めなければならない動機みたいなモノを最後にもう少し強調した演出にした方が,名作度が確実にアップしたような気がいたします. 【マー君】さん [CS・衛星(邦画)] 7点(2007-08-15 00:34:15) |
【norainu】さん [ビデオ(邦画)] 9点(2007-08-12 03:47:44) |
50.日本アニメーションの最高傑作(たぶん)。「うる星やつら」の世界観(要するに何でもありの世界)を使って、押井守がやりたい放題やった感じ。前作はいかにも高橋留美子的な『うる星』だったが、続編は完全なる押井作品。この監督は、自身のオリジナルよりも、原作付きという「制約」があった方が面白い作品を撮れる気がする(『パトレイバー』然り、『攻殻機動隊』然り)。鑑賞後、世界がこれまでと違って見えた。 【フライボーイ】さん [DVD(邦画)] 10点(2007-07-27 00:12:43) |
《改行表示》49.現実世界に戻らなければならないことが脅威の設定に至っていないと思うのですが・・・。 それを除けば、押井守ワールドを堪能出来る傑作ですね。 【カラバ侯爵】さん [DVD(邦画)] 6点(2007-06-06 00:19:31) |
48.話は良くできてるし、嫌いじゃない。いや、むしろ面白いと思う。でもなぁ、なんかテンポが悪いんだな。妙に間延びしたシークエンスが多くて、いまいちノれない。特に前半はその印象が強い。全体的にも、話が観念的過ぎて説明台詞が多いのもその一因かな。もう少し「うる星」らしいパワフルさがあれば、もう1点上げても良かったんだけどね~。 【TERRA】さん [DVD(吹替)] 6点(2007-02-09 18:29:19) |