77.今見ると時代を感じてしまう技法で撮影されたシーンが随所に出てくる。セリフや心情表現は面白いものの中身が響かないのはウディ・アレンの偏狭さを感じるからか。プライドとコンプレックスが入り混ざったような斜に構えた主人公と屈託のないアニー、二人の別れは必然だろう。 【ProPace】さん [CS・衛星(吹替)] 6点(2015-08-04 21:44:34) |
《改行表示》76.若かかりし頃の意欲作、何作かと内容混ざります。。 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 5点(2014-09-01 13:52:25) |
《改行表示》75.ウディアレンの映画を5-6本みたこと、ようやくこれを見る。 知名度の割にあまり面白くなくて拍子抜け。 |
74.ウディ・アレン作品初鑑賞。伝えたいテーマがあるんだろうけど、ものすごく遠まわしな表現してるように感じてアウト。その前にそもそもウディ・アレンの喋り方が大嫌いでアウト。 【amier】さん [DVD(字幕)] 3点(2012-12-31 14:17:47) |
《改行表示》73.ウディ・アレンの出世作とも評される本作は「僕はこんな奴なんだよ」「ハリウッドになんて行かない。僕はここ(NY)で映画を撮り続けるんだ」実に分かりやすいウディ・アレンの決意表明のようなものを感じる映画です。 冒頭から自身のハゲを話題にした自虐ネタに、NYへの愛を感じる一方でLAへのシニカルな台詞、ユダヤとは、セックスとは・・・その後のアレン映画でもお馴染みのアレン・ワールドがお得意の小気味いいテンポで展開されていきます。 表明だけ着飾ったインテリの描写も面白い。アレンの幾つかの作品で感じられるフェリーニ愛。序盤の映画を待つ列の後ろでフェリーニ批判を繰り広げる男を登場させることで、そんな似非インテリ批判と共に自身のフェリーニ愛を感じます。また、着飾った会話とは裏腹に裸の心の声を字幕にするくだりもアレンらしい楽しさがあります。ユダヤに関してはアニーから「あなたってやっぱりユダヤ人なのね」みたいなことを言われて一言「ありがとう」と返すくだりも実に分かりやすい。 頑なにNYを出ることを拒んだ彼が今ではハリウッドよりもっと遠いヨーロッパを拠点にしているのも皮肉というか、面白いです。そう言えばヨーロッパに行く少し前に「さよならさよならハリウッド:原題hollywood ending」という映画と撮ったりもしていましたね。色んな意味で彼の原点を感じる大好きな作品です。 【とらや】さん [DVD(字幕)] 9点(2012-11-24 13:55:59) |
《改行表示》72.私にはこの映画で語られているほどの恋の経験がないからか、いまいち話がうまくつかめなかった。ただ、第三の壁を壊すという大胆な手法はおもしろく、ダイアンとアレンのやりとりも楽しそうで気楽に観れる。ダイアンキートンのファッションが最高にきまってて、美しかった。 ラストの〆っぷりは良かったと感じる。 【バトルコサック】さん [DVD(字幕)] 5点(2012-05-30 14:57:16) |
71.ダイアン・キートンの笑顔が至るところで弾けてましたね 本気笑いに見えたところがたくさんありましたもんね きっと撮影現場が楽しく 自然の笑いが出せるとても良い雰囲気だったのでしょうね (やるじゃないか 監督:ジジ・アレン) それだけにラストがとても切なく寂しく感じた。そして、テニスクラブでの馴れ初めや、ロブスターを弄んで戯れていた時の事など奇しくも記憶に残ってしまいますよね 家族紹介のシーンも好きだな~ さらには映画館で後ろに並んだうっとしーおっさんにいちいち過剰反応してイラつくジジ・アレンの様子もおかしかったかな~ 結構好きなシーンってたくさんあったんだよな~ 機会があったら是非とも日本語吹替のほうでも楽しんでみたい作品のうちの一つになってしまっったんだよな~ 【3737】さん [CS・衛星(字幕)] 7点(2012-02-04 18:10:13) |
《改行表示》70.暗い、神経質、理屈っぽい、しつこくしゃべりっぱなし。 大人のラブストーリーということで、お話自体はいいんだけど、 アクのあるアレンのキャラが際立ちすぎ、どうしてもピンと来ない。 女の人が一番嫌うタイプに見えるんだが・・・・・・。演出と映像は相変わらずいいよね。 才能は感じるんだけど、やっぱり監督業に専念したほうがいいんじゃないか? もちろんアレンが好きな人は、楽しめるんだろうけどね。 【MAHITO】さん [DVD(字幕)] 5点(2011-08-18 14:19:05) |
69.愛しあった二人にも別れは来る。そんなありふれた恋愛の映画。でもこんな映画って意外と少ない。 【akila】さん [DVD(字幕)] 8点(2011-06-19 12:14:04) |
《改行表示》68.同じくウディ・アレン監督作の『マンハッタン』がそれなりに良かったので、代表作である本作には相当の期待感を持って鑑賞にのぞんだ。 しかし、技巧的な演出ばかりが目立ち、ダイアローグというよりアレンのモノローグの連続に、顔をしかめるしかなかった。 アレンの独特の持ち味が、ふんだんに散りばめられた個性の強い作品ではあるが、アレンのモノローグ自体が肌に合わず、楽しむことはできなかった。 【にじばぶ】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2011-06-16 23:29:18) |
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67.「みじめなのも生きてる証拠。みじめなのは幸運だ」。下ネタ満載。わからないなりにもまあまあ楽しめた。人物をもっと知ってりゃもっと楽しめたんだろうなあ。アメリカ人向けですな。 【すたーちゃいるど】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-03-23 23:27:35) |
《改行表示》66.私はそこまで面白いとは思わなかった。 専門用語を使って喧嘩されても、そこまで感情移入できないし、なにより出てくるキャラクターが変人ばかり。 ストーリーに魅力があればそれも気にはならなかったのだろうが、話もあまり面白いとは感じなかった。 |
65.男女の恋愛における理不尽さを絶妙に描き出した傑作…。という触れ込みだが、実際には恋愛経験が少ない私にはよくわかりませんでした。 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 6点(2010-08-17 21:40:57) |
64.こういうメタ的な表現って笑えない人には全く笑えないよね 【デフォルトモード】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-01-23 20:00:37) |
63.映画という文法を無視するとこうなるのでしょうね。何度か見るうちにラブストーリーの部分が見えてきて、結構いいと思えるようになりました。 【色鉛筆】さん [地上波(字幕)] 8点(2008-03-11 10:55:27) |
62.ストーリーがほとんどなく、会話主体の映画ですが、自分にはその会話が理解しがたく、退屈で冗長にしか感じられず、まったく肌にあいませんでした。吹き替えで見たほうがいいのかな?好きな人は好きそうな映画。 【すべから】さん [DVD(字幕)] 4点(2008-02-25 18:39:00) |
【Balrog】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-01-24 01:10:31) |
60.冒頭いきなり始まる漫談や複雑な時間軸の構成、台詞、アルビーのキャラクターなども含め、良くも悪くもウディ・アレンの「オレ様」映画といったところ。そういった奇抜な演出自体は楽しかったものの、お話自体は特にどうということもなかった気がする。あのように延々と屈折したエゴや屁理屈を捲し立てられると、正直シンドイです。90分という絶妙な尺に救われた感じです。 【とかげ12号】さん [DVD(字幕)] 6点(2007-09-08 19:36:32) |
59.ウディ・アレン色全開の作品。キャラクターも彼の十八番の性格で非常に上手い。だが、制作から30年経っているため斬新さが無く、語り継がれる作品かと問われると、?マークが付きそう。当時の人が見ると非常に面白かったのかもしれないが・・・。 【wood】さん [DVD(字幕)] 5点(2007-08-05 10:53:50) |
《改行表示》58.ウディ・アレンの語りが面白い・・・だけ。嫌いじゃないですけど。 今でもあまり見掛けませんが、当時としてもこんな風にやかましい作品は物珍しかったから評価が上がったのではないでしょうか。 【カラバ侯爵】さん [DVD(吹替)] 3点(2007-06-25 17:00:16) |