37.中学生だった私は、リアルタイムで、超満員の映画館(立ち見)で観ました..思い出すと、なつかしい~ 当時の ブルース・リー人気 はすごかった..最近、BSで、まじまじと観てみました..う~ん、酷い..物語の体を成していない、お粗末な脚本..映像、編集、構成が、酷すぎ..最大の見せ場、クライマックスの決闘シーンも..なぜか、滑稽に見えてしまう..過去の作品と比べても、雲泥の差です..単なる、アトラクションに成り下がってしまっている..あの眼光鋭い殺気、オーラはどこにも無く..リアルさのカケラもない..動くブルース・リーが見れるだけで、ファンとしては満足なのですが..映画としては、とても残念な出来..無理矢理、物語として創るくらいなら、残った映像だけで(撮影風景などを交えた)、ドキュメンタリー映画として、上映すれば良かったのに..生身の ブルース・リー を観ることが出来るし、後世にちゃんと ブルース・リー伝説 を伝える事が出来る..本作のままでは、残念ながら胸を張って人に勧める事は出来ません..時代がそうさせたのか..プロデューサーが役立たず、だったのか..残念... 【コナンが一番】さん [映画館(字幕)] 1点(2005-06-06 16:56:32) |
36.ラストの10分のための90分、それを遺されたスタッフが苦労して作った感が否めない映画。 代役の演技は頑張っているが、やはり本物とは動きのキレがまったく違う。 相手の組織といい、どろどろしたストーリーといい、痛快なアクションが封じ込められたシーンは緊迫感がない。 しかし、塔内でのシーンはやはり圧巻で、ハキムとの一戦は見応えがありすぎる。これぞブルースリーの面目躍如。 子供の頃、この映画をみた直後にヌンチャクに似たものを振り回すなど、そうとう影響を受けまくった。 【mhiro】さん [CS・衛星(字幕)] 5点(2005-05-05 10:00:14) |
35.後半の本人出演シーンのために引っ張る引っ張る。映画会社のお蔵入りC級映画のようなお安い作りを思いっきりつなげ、それでもブルースリー映画として扱われたそれなりの苦心惨憺映画。だからこそ本人登場の後半は、カタルシスを覚え心にグッとくるものがあります。私としては、吹き替えの人は頑張っていたと思います。 【チューン】さん 6点(2004-08-09 21:07:24) |
34.まぁ後半以外は酷いね!でもこれを映画として評価するのも酷かな…死後、沢山の人の熱意によって出来た作品だと思う…彼を好きであるからこそ… 最後見て、それから前半見てもイイと思う!作品にするために不在の中頑張って、作ったんだな~ってしみじみしながら! |
33.代役まるわかりの苦肉の作品ですね。それだけにブルース・リーの凄さが分かる。見所は後半の本物登場以降のみ。アクションのキレがまるで違う! 五重塔で闘うアイデアは、これ以降たくさんの作品がパクッています。 |
32.たまたま深夜にテレビで放映していたのでもう何年かぶりに見ました。最後の塔内での格闘シーン。この映画はやっぱりこれにつきるでしょ!子供の頃初めてこのシーンを見た時は本当にカッコイイと思った! 【ぺん】さん 7点(2004-07-19 03:33:56) |
31.最後の格闘シーンがいい。音楽がいい。まったく皆さんのおっしゃる通りです。ブルースリーの最大の魅力はあの表情だと思います。 【カフカ】さん 6点(2004-06-28 23:46:14) |
30.最後の塔は,後のゲームに大きな影響を与えているのでは. 【マー君】さん 5点(2004-06-27 19:07:58) |
29.「ドラゴンへの道」が公開され「これでブルース・リーの作品はもう観れないのか」と淋しさに打ち震えていたわけですが、まさかね、幻の未完成作品がこんな珍品として公開されるとは、当時は本当に複雑でしたね。ラストの数十分が観たいばかりに1時間以上も我慢し、穴の空くほど見ていたスチール写真と同じ場面の連続。ああ生きてて良かったと思ったのは私だけでは無いでしょう。ジョン・バリーの音楽に随分と助けられ、監督としては三流のロバート・クローズも頑張ってはいましたが.....。 【nizam】さん 5点(2004-06-17 00:21:00) |
28.BSで放送していたので久しぶりに見ました。子供の頃に見た時はブルース・リーの代役にそんなに違和感は感じなかったのですが、今見ると酷いですね。思わず5分でチャンネル変えようかなって思いました(笑)。でも最後の塔での格闘シーンは一見の価値ありです、始めてみる人は最後の20分だけでいいと思います。 【泉州 力】さん 6点(2004-06-11 22:20:58) |
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27.ストーリー云々より最後の塔の内部の戦い、各階に潜む強敵を倒していく設定や格闘シーンは凄い。やはりブルースリーの構想した完璧なストーリーだったら、間違いなく10点だったであろう。そんな期待をもたせる格闘シーンだった。以外に音楽も良かったりする。 |
26.子供の時観て、最後の塔の戦いの部分が今でも忘れられない映画。んで、この前、見直してみたら、やっぱりその部分は最高やった(ドラマ部分はほんま退屈)戦う巨人対ブルース・リー。こんな異様な光景の戦いは他にないと思う。 【なにわ君】さん 7点(2004-05-22 18:28:09) |
25.どの辺が既に撮ってあってどの辺が死後に作られたのか何となく解る。前・中盤4点後盤8点という感じ。役者リー本人のオーラだけではなく画面造りからして独特のものがあったんですね。それにしてもあんなに素早く動くノッポ初めて見た… 【番茶】さん 6点(2004-04-25 13:08:47) |
24.これはですね~、出演時間を考慮すると、ブルース・リーの方を「代役」と呼ばねばなりません。何しろ大半の時間帯はニセモノ氏が登場してます。で、このヒト、弱い(笑)。敵にやたらヤラレちゃう。ストーリー上の事とはいえ、「てめ~ニセモノだからそんなに弱いんだろ~。本物はもっと強かったゾ」と言いたくなるのが人情。欲求不満がつのる。しかしクライマックスには再び本物ブルース・リーが! 敵は巨大な黒人だ。いや、色んな相手と戦うんだけど、どの敵も、キックの時に写る足は、みんなこの黒人の足である(笑)。でも、自分の中の欲求不満がみるみる解消されていくのが手に取るようにわかる。低予算作品にはそぐわないナイスなジョン・バリーのスコアも忘れられない。もっとも、忘れられないのは単にあまりにもしつこく何度も音楽が流れるから、という話もある。では、次の言葉で本文を締めくくる事としよう。「写真はハメコミ合成です(!)」 【鱗歌】さん 6点(2004-04-25 01:15:40) |
23.ストーリー云々の前に、リアリティと切迫感、もっと言うと緊張感がない。安っぽい昼メロドラマ風といっては言い過ぎか。キル・ビルでもユマ・サーマンが着ていたツナギのジャージは本作からだし、塔に登ってどんどん強い敵と戦うというのも、車田正美作「リングにかけろ」のシャドーに対峙する高嶺竜児にパクられたように、後世に与えた多大な影響は疑うべくもない。しか~し、「燃えよドラゴン」や「ドラゴン怒りの鉄拳」のような緊張感が著しく欠けている、つまり、説得力がないただのアクション映画とは言えないか。1対1でどっちが強いとかそんな武術大会みたいなことではなくて、相手を陥れる仕掛けだとか、組織の陰謀の深さ/緻密さだとか、最後のドンデン返しだとか、そういうところに映画の面白さがあると思うのだ。DVD買ってしまったが、借りるので十分。一度見れば二度と見なくて十分。 |
【のりまき】さん 8点(2004-03-24 02:14:08) |
21.ブルース・リーはワン&オンリーだったということを再確認させられる1本。代役の人も悪くはないけれど、塔の部分で爆発するブルース・リー。そのスピード感、動きのキレ、弾けるようなダイナミズムにはやはり遠く及ばないでしょう。 【虚学図書之介】さん 5点(2004-03-09 21:54:35) |
20.あれは、バスケのジャバーでは。あの塔の連中全員でブルース・リーと闘えば、ブルース・リーは・・・・ 【ボバン】さん 4点(2004-03-04 01:57:35) |
19.「各階に潜む強敵を倒しながら恐怖の塔を上っていく」って黄金パターンは,少年ジャンプなんかでおなじみですが,オリジナルはこの映画ですよね? 「ドラゴンボール」も,「リングにかけろ」も,「ブラックエンジェルズ」も,みんな使ってました.映画自体は,主演俳優が途中ですり替わるわ,つぎはぎだらけの話で支離滅裂だわで最低最悪ですが,後世の格闘創作モノに大きすぎるほどの影響を及ぼしたクライマックの15分間,そのたった15分間がこの駄作を名作に昇華させました.こんな映画は他に観たこと有りません.ブルース・リーというカリスマの突然の死が生み出した奇跡の映画だと思います. |
18.中途半端だとか、替え玉がちゃちすぎるとか、継ぎ接ぎの駄作だとか言われますが、私はなぜかこれがいちばん好きかもしれません。何よりも、辰吉丈一郎の入場にも使われているジョン・バリーのテーマがものすごく好きなんですよね。それから、ゲームのように塔を上りながら敵をやっつけていくというストーリーも楽しい。もちろんそれまでの前半はすべてカットして好いです(笑)。あの塔での戦いだけを観たいですね。そしてラスボスとのカリムとの戦いが待っているわけです。あの身長差はすごいよねえ。う~ん、これが観たかったんだ(微笑)。 【オオカミ】さん 8点(2003-11-20 18:17:49) |