115.誕生秘話だけでここまで重厚なドラマに仕上げますか。 単なるスーパーヒーローではなくて、生身の男の葛藤が上手く描かれていると思う。 無敵のスーパーヒーローもいいけど、こういったタイプのヒーローもありですね。 まあ、主人公なので死なないのはわかってるけど、大ダメージを受けると大丈夫だろうか?とハラハラドキドキします。 少しコミカルな演出もあったり、ラブロマンスもあったり、ど派手なアクションがあったりと盛り沢山な内容だけど、トータルのバランスとしてはシリアスな落ち着きのある雰囲気で纏められていますね。 次作への期待感が高まるラストもいい感じです。 【もとや】さん [DVD(吹替)] 8点(2012-09-01 19:11:33) (良:1票) |
114.後の2作に比べてアメコミ色が強くてちょっとコメディーも入ってますね。この作品だけでみたら他のアメコミ映画より面白いんですが、ダークナイトと比べると見劣りします。 【アフロ】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-08-04 04:25:56) |
113.前半のつまらなさで疲労し、後半持ち直すも自分的には全体的にイマイチに感じた。 でも、冗長に感じられる前半もかなり伏線を張っているので、後半楽しむためにはつぶさに見なければならない。 【たんたかたん】さん [DVD(字幕)] 6点(2012-05-14 00:48:20) |
112. ストーリーに若干の難はあるが、そこそこ楽しめた。 新生バットマンとタンブラーのデザインには拍手を送りたい。 今までにない格闘シーンと、カーチェイスの迫力には度肝を抜かれた。 【タックスマン4】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2012-03-03 22:14:45) |
111.89年からの「バットマン」シリーズを、一から作り直したような作品。 ダーク色がより強くなり、旧作での物足りなかった部分を補うような、 突っ込んだドラマ作りには好感は持てたけど、ドラマ性が強ければ強いほど、 子供向けのコスプレに違和感を覚えた。はっきり言って、ぶ格好でセンスが悪い。 「んじゃ、どうすりゃいいんだよ!」という、制作者側の怒りの声が聞こえてきそうだが、 ストーリーに見合った新しいキャラに作り変えればいいと思うんだけどね。 別にバットマンにこだわらなくてもいいと思うし。 やっぱりアメコミのキャラを、そのまま使わなければだめなんだろうか? 【MAHITO】さん [地上波(吹替)] 5点(2011-08-09 05:19:55) |
110.前半の修行(中国?、日本?)は少々あれだが、後半は派手さもあり面白かった。 【のははすひ】さん [DVD(吹替)] 7点(2010-10-07 22:32:31) |
109.字幕入れてくれな、謙さんが何をしゃべっとるのか全然分からん・・・。 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2010-09-10 20:47:32) |
108.「ダークナイト」と比べてしまうとアクション映画としての出来はお世辞にも良いとはいえない。バットマンというキャラありきの映画となってしまっているのが残念。(まあ仕方ないっちゃあ仕方ないんだけど…)尺も長くテンポもよろしくない。バットモービル疾走シーンからは良いが、そこまでが長い…。厳しめの5点。 【bolody】さん [DVD(字幕)] 5点(2010-08-06 23:32:23) |
107.バットマン誕生の背景。怪しい中国の辺境・・・ 【HRM36】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-07-07 22:18:11) |
106.思ったより派手に作られてるんだな~。そりゃ小悪党退治ばかりじゃ映画にはならないか。単なる序章ではなく、単体としてもなかなかのもの。7点。 【リーム555】さん [DVD(字幕)] 7点(2010-02-23 18:37:52) |
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105.かなりカッコいい。修行をしてバットマンが誕生するプロセスがとても好きです。バットモービルもかなり気に入った。 【爆裂ダンゴ虫】さん [映画館(字幕)] 8点(2010-01-10 19:35:52) |
104.この映画でキリアン・マーフィーという役者を初めて知って一発でファンになった。もっと色んな映画に出て欲しい。そして肝心の映画の方は「こんな映画があったのか……」という驚きと感動で、鑑賞後はしばらく余韻に浸ってしまった。まさかまさか、内容や面白さや驚きやらビジュアルではなく「完成度」でここまで感心させられようとは思ってもみなかった。そういう意味ではこのシリーズは完全にひとつのジャンルとして独立していると感じる。追随する映画は過去にも思い出せない。シリーズ全部観るまでは死ねないなと思わせる映画でした。圧巻。 【DeVante】さん [DVD(字幕)] 10点(2009-08-25 06:31:59) |
103.ダークナイトの序章として観るべき。ヒーローって大変なんだね、と思える一本。 【わさび】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-08-16 03:40:46) |
102.前半が退屈で、少し意味が分からないシーンなどが多い。しかし、スーツを作り始めるあたりからは娯楽性全開。ファンとしては、続編でもケイティに出演してほしかったぁ。まぁ、マギーも悪くないけどね。あと敵の能力が地味で弱すぎるのが難点。 【たっけ】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-03-22 00:49:38) |
101.ダークナイトを観る前にと鑑賞。バットマンシリーズ自体も初だったので何もかも新鮮でした。世界観にも違和感無く入っていけたので楽しめた。 【ラグ】さん [DVD(字幕)] 6点(2009-03-07 00:13:43) |
100.ヒーローの誕生、葛藤、戦闘を二時間強できっちり描ききった贅沢な作品。その分、各要素が弱冠薄味になってしまった感も否めませんが。M・ケインのお洒落な(?)ジョークが素晴らしい効果を与えています。 【j-hitch】さん [DVD(字幕)] 7点(2009-02-06 23:56:02) |
99.ティム・バートンの「バットマン」シリーズはどうも私には馴染めなかった。まあそもそもバートンの演出自体が好みではないので無理もない話なのだが、それをきっかけに「バットマン」シリーズ自体から私自身遠ざかっていた。しかし巷での評判がすこぶる高い「ダークナイト」を鑑賞するために半ば“仕方なく”この「ビギンズ」を鑑賞した。前半の展開はやたら暗くウジウジしたダークな印象でつまらなかった。何でも良いから早くバットマン出せよな、ともさえ思ってしまった。だが不思議なことに見続けるうちに自然とそのダークな世界観にハマっていく自分がいた。CGとセットを駆使して完璧な雰囲気で作られたゴッサム・シティには、架空の街なのにも関わらずリアリティを感じ、アメコミ独特のキャラクター陣に魅了されていく。バットマンがカッコ良いのだ。ウルトラマンや仮面ライダーのような万能性はないけれど、画面に映っているバットマンは間違いなくヒーローだった。 【ドラりん】さん [DVD(吹替)] 8点(2009-01-09 02:26:55) (良:1票) |
98.傑作として噂の高いダークナイトを観るために、これまで敬遠していたビギンズをまず見ました。ティム・バートン版がどうにも好みに合わなかったので期待はしていなかったのですが、良い意味で裏切られました。バットマンの衣装やら動きやらセリフやら、いちいちツボでカッコいいです。こりゃダークナイトが楽しみ。唯一残念なのはゴッサムシティーがどういう都市なのか分からなかったところ(原作を未見なので)。ローマやらコンスタンティノープルになぞらえられるほど、世界の中心みたいな位置づけなんでしょうか? 【次郎丸三郎】さん [DVD(吹替)] 8点(2008-12-18 12:21:38) |
97.同じアメコミ原作でもスパイダーマンより好きな作品。2005年当時、「バットマン誕生の物語」と聞いて大変興味があったが結局劇場に足を運ぶことができなかったのでDVD発売後すぐにレンタルして鑑賞。結果劇場で観なかったことを後悔することになりました・・・ ストーリーはベタ(ヒーロー誕生秘話の王道ともいう)ながらそれまでのアメコミの実写化作品にはない暗さが新鮮で、やけに豪華なキャスト陣達も意外なキャスティングがなされているところが個人的にヒットでした。渡辺謙なんてせっかくのハリウッド進出第二弾であの役柄ですもんねw アクションも序章にしては申し分ないほどの出来。あの馬鹿かっこいい装甲車「バットタンブラー」が警察車両と繰り広げるカーチェイスの場面では鳥肌がだってしまいました!! そして何よりも気に入ったのが このバットマン誕生の物語を奏でる壮大で迫力のある素晴らしいスコアの数々。 ハンス・ジマーとジェームズ・ニュートン・ハワードという今をときめく最高の映画作曲家のイマジネーションが組み合わさって、音楽で「バットマンビギンズ」のダークな世界観を作り上げることに成功しています。巨匠同士が手を組むとこんなにも感動的なものが誕生するんだな・・・と思い知らされました。 |
96.二次元的でシュールでダークな世界観で描かれたティム・バートン版。その世界観に色鮮やか且つ安っぽい光を取り入れてマンガチックさを増幅させたジョエル・シューマカー版。クリストファー・ノーランは先の監督のような創意工夫を全くせずに、時流に乗ってひたすら現実味を帯びたバットマンを見せる。バットマンのプロットを借りた別の物語だと思えばそれもアリだとは思う。しかしである。最近、「フェアリーテイル・シアター」なる米テレビドラマが劇場公開されてて、バートンとコッポラの作品を続けて観て、二次元的なバートンはそれなりに魅力的だが、奥行きをしっかりと見せるコッポラのほうがいいと単純に思ったものだが、ノーランのバットマンはあえて二次元的なバートンよりも奥行きが感じられない。しかも内容は最初から最後まで延々と説明である。「ビギンズ」とか「ライジング」とかってのは作品の性質上往々にして説明が支配してしまうものなのだろうが、この作品はバットマンの成り立ちを説明するに留まらず、というかさらにしつこく「正義とは」というテーマを説明する。いろんな人が画面に登場しては各々の正義を語る。まさか観客に「真の正義」とやらを問いかけているのか?そんなこたぁパンフレットの中で語ってくれ。そのまえに何やってんのかよく見えない「なんとなく戦っている」シーンをちゃんと「戦っている」シーンにしてくれ。 【R&A】さん [DVD(字幕)] 3点(2008-10-14 15:10:29) (良:2票) |