169.3時間弱かけて素数を学びました。あとはあまり印象が残りませんが、そこそこ観られます。中学一年生の数学のテキストとしてよいかも。 【ダルコダヒルコ】さん [DVD(吹替)] 5点(2009-05-12 01:26:39) |
168.冒頭は嬉しい。現代の騒音の地球から、しだいに遠くへ過去の音へと退いていく。そして無音の迫力。銀河へ島宇宙へと。純粋なSF映画かと期待する。ところが違って、人間ドラマで薄められた2時間半となった。純粋SFで2時間の映画は作れなかったか。もっと“接触”そのものの興奮だけで詰められなかったか。あの何ものかの巨大な心音のような電波信号音なんかよかったのに、そこまでだったなあ。アメリカで無神論を表明することの難しさはよくわかった。事業が北海道で実行されるってのが、無神論の国ってことで選ばれたのなら嬉しいんだけど、何となく東洋=精神性ってイメージが底にあったようで。ヘルメットのHは、北海道のHなの? シベリアのような北海道。 【なんのかんの】さん [映画館(字幕)] 6点(2009-03-21 11:55:22) |
167.原作を先に読んでしまうと、原作との違いにギャップを感じてしまうことが多いが、本作は原作を読んだ上でも高い評価ができる作品だと思う。 プロットは多少違うが、原作で重要と思われる箇所は余すことなく盛り込まれており、さすがロバート・ゼメキスと言いたい。 ワーム・ホールを通過するときの素晴らしい映像、エリーがエンディグで子供達に向かって「自分で考え、答えを見つけることが大事です」と言うセリフが特に印象的だった。 下記は、原作者であるカール・セーガンの「カール・セーガン 科学と悪霊を語る」からの引用です。 --- 懐疑する精神も、不思議さに驚嘆する感性も、鍛え上げなくては使えない技術である。この2つが児童生徒の心の中で仲良く結婚することこそ、公教育の主要な目標とされるべきだろう。そんな慶事が、メディア、とりわけテレビに描き出されるところを見たいものだ。 この2つを人々がうまく操ることができたなら―すなわち驚嘆する感性を大切にして、理由もなく捨て去ったりせず、あらゆる考えに心を開く一方で、証拠には厳しい水準を求めることが人々の第二の本性となったなら―どんなにすばらしいことだろう。 そして証拠に求める水準は大切に思うことだからといって甘くするのではなく、できれば拒否したいことに対するのと同じだけ、厳しくしてほしいものである。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-21 22:21:09) |
166.う~ん、どうして神を信じなきゃ宇宙に行く事が許されないんだろ? 【こうもり傘序曲】さん [DVD(字幕)] 7点(2008-12-11 13:40:27) |
165.神を信じるかどうかで決まってしまうとは。そういや、ハードなのかソフトなのかが判らなかった。(違ぅ 【山椒の実】さん [地上波(吹替)] 5点(2008-11-11 21:16:49) |
164.北海道はアイランドなんですね。あらためて聞くと若干違和感が…。宇宙の神秘を真っ向から描いている作品を最近見かけないですね。 【色鉛筆】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2008-10-20 21:20:58) |
163.前半はせちがらい学会内のパワーゲームをみてせもらい、後半はファンタジーを見せていただいた。総じて満足。いいんじゃないか。ジョディフォスターの人選は正解だと思うし。宗教家を出しているところも示唆に富んでいる。良作だった。 【タッチッチ】さん [CS・衛星(字幕)] 8点(2008-10-06 16:31:39) |
162.悪くはない。悪くはないけれど長いので疲れる。主人公の努力はわかるけど、共感するには難しいものがあった。ジョディフォスターの演技はすばらしく引き込まれるけど本題に入るまでが相当長いのであれを少しどうにかしてほしかった。可もなく不可もなくといった感じです。インパクトは薄かったかな。 【civi】さん [ビデオ(字幕)] 4点(2007-09-03 12:07:51) |
161.この手の映画とは相性があわないようだ。長くて苦痛でしかなかった。 【pokobun】さん [DVD(吹替)] 3点(2007-01-08 23:00:26) |
160.少し奇妙な日本の描写がありましたね。まあそれは置いといて、150分という時間を感じさせずに一気に観ることが出来ました。 【doctor T】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2006-12-31 01:40:37) |
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159.宇宙は、北海道よりも、でっかいどう(笑)。 【ぶらき】さん [ビデオ(字幕)] 8点(2006-12-04 15:08:11) |
158.う~ん もう一つだった。でも映像は美しい。 【ご自由さん】さん [地上波(吹替)] 6点(2006-09-06 16:37:01) |
157.こういう作品好きです。SFとしてはちょっと毛並みが違うというか、妙にリアリティがあるところが好きです。それにしても科学の分野で「神」が重要視されるあたりに違和感ありありです。西洋文化圏での「神」というものの捉え方には理解し難い部分がありますね。もっともそれが理解できると、もう少し深い地点でこの作品を楽しめるのかもしれませんが。 【目隠シスト】さん [地上波(吹替)] 7点(2006-04-17 01:13:53) |
156.壮大なテーマをバックにしたSFなのでなかなか見ごたえがありました。 【maemae】さん [ビデオ(字幕)] 7点(2005-11-07 22:52:14) |
155.「無神論者は宇宙に行くべきでない」映画で主人公に対立する人物にそういわせた原作者セーガンは実のところどうだったのでしょうね? 同じような台詞をどこかで聞いたことがあるのですが思い出しました。ゴルゴ13のコミックの中で、ゴルゴが宇宙衛星を破壊しにゆくとき反対する将軍が「カラード(有色人種)とユ○ヤ人は宇宙に行ってはならない」と述べるシーンです。 この映画では結局アメリカはそう考えているんだよな~と思わせるような博士へのイジメ(特にホワイトハウスの関係者たちがする)がしつこいです。ここを描くのはセーガン博士の政治感が見え隠れするポイントと思いますそしてゼメキスの思いも。まるで赤狩り時代のような委員会! 電波の発見シーンのドキドキは8点。そのあとがマイナスですが、北海道に敬意を表して6点。 【亜輪蔵old】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2005-10-29 23:43:44) |
154.無神論者とはいえ、物質的な証拠は無いとはいえ・・コレは神の計らいがありまくりだと思われるのだがどうか?エリーとジョスの出会いからベッドインまでの超スピード展開なんてまさに奇跡と言えなくもない、いや冗談ですが(笑)。日本の描写は敢えて語るまい。どうしても「日本で・・」「下請けの業者が・・」なーんてのを聞くと「やっぱり機械はMADE in JAPANだよねHAHAHA(古っ)」みたいなアメリカンジョークが脳内再生されます(多分に間違っている)。特別心惹かれたわけではないが見応えはあります、ズシリと。 【HIGEニズム】さん [DVD(字幕)] 6点(2005-10-28 01:58:24) |
【gyu_yan】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-09-02 18:17:52) |
152.そこらにあるSF映画と違って最後まで異星人が登場しない(厳密に言えば登場してますが)のがいいですね。宇宙で何かの電波をキャッチしてからはずっと興奮させてくれました。宇宙の神秘というものを感じさせてくれた気がします。楽しかったです。 【サンス】さん [DVD(字幕)] 8点(2005-08-26 15:52:46) |
151.頭からっぽなSFが蔓延るなかで、これは上手く宇宙を表現できていると思う。 |
150.アインシュタインの言葉で、「私たちはいつか、今より少しは物事を知っているようになるかもしれないが、自然の真の本質を知ることは永遠にないだろう」というのがあるのですが、この映画もこの意味合いを持っているのだろうと思うのです。物事の本質を説明出来るのは、科学ではなく、宗教や感覚なのかもしれません。 【カジ】さん [ビデオ(字幕)] 10点(2005-06-18 00:37:15) (良:1票) |