8.『リオ・ブラボー』→『要塞警察』→『アサルト13』という伝言ゲーム的リメイク(?)で、原型がドンドン失われていく。ドンドン面白くなればそれはそれでいいけど、なかなかそうはいかない。そうはいかなくても、やっぱり「立てこもり」というシチュエーションは大好きなのでついつい甘くなる。完全武装した敵が屋外でうごめく姿は、意外にもカーペンター風味を醸し出しちゃったりしてる気もして、なかなかスリリング。しかし攻撃の手際が悪すぎて、ナントモカントモ。次回またリメイクされたら、お目にかかりましょう。 【鱗歌】さん [DVD(字幕)] 7点(2007-01-08 13:36:32) |
7.アクション映画としては及第点ではないかと。しかしもう一ひねりできる要素がかなり見当たりながら、それらが有効に活かされていません。うまくすれば全体の完成度をさらに1~2レベル底上げできた思うので、残念に思います。 【K】さん [DVD(吹替)] 6点(2006-12-21 22:29:41) |
6.面白かった。意外な人が早く、そしてあっさりと殺されてしまって、驚いているうちに話しがどんどん進んで行く。外に出てからちょっと緊迫感に欠けてしまうところが残念だけど、ローレンス・フィッシュバーンもなかなかの貫禄で良かったし、イーサン・ホークも久々にかっこ良くて満足。話しに勢いがあると、少々の荒は気にならないという見本だと思う。 【よっさん】さん [DVD(字幕)] 8点(2006-09-03 23:09:12) |
5.旧作の要塞警察から敵の設定を変えたのはいいと思う。敵の心情や動向を描いているから、前みたいに意味不明な団体に襲われるってゆう不気味な怖さはなくなったけど、プロの強襲部隊に襲われるのは、前とは違う意味で恐ろしかった。どーなるかわかんない所もよかったです。旧作もおもしろかったが、このリメイクも合格。 【なにわ君】さん [DVD(字幕)] 10点(2006-08-07 11:14:10) |
4.ジョン・カーペンター作品好きなんで映画館まで遠出してまで観に行きました。ビデオ屋に『ジョン・カーペンターの要塞警察』が置いてなかったので1回も観た事がなかったんですが凄く楽しめました。この映画のイーサン・ホークは久しぶりに格好よかったです。観てて「こいつは絶対死なないだろうな」という人物が次から次へと死んで行く・・・。話の展開が読めず凄いハラハラしながら観れた。でも警察署から脱走してから何かつまらなくなった。こういうシチュエーション映画は場面が違う場所になるとなぜか面白くなくなる。 |
3.まずこの映画にハマれる人の条件をいくつか挙げよう! ①イーサン・ホークの寝惚け面が好き。 ②マトリックスではネオよりモーフィアス派。 ③ジョン・レグイザモのチンピラ魂に感銘を受けた事がある。 ④豊慢熟女と微乳熟女が好き(つまり熟女好き)。 ⑤三度のメシよりアクション映画が好き。 以上のうち三つ当てはまれば間違いなく観るべき! 【カイル・枕クラン】さん [映画館(字幕)] 8点(2006-03-11 13:37:31) |
【たま】さん [映画館(字幕)] 7点(2006-02-20 00:30:47) |
1.ザ・ロックやらダイ・ハード、コン・エアーなんかの、素人がプロ集団に対抗する様なアハラハラドキドキを期待していたが、もうちょっとイマイチ。収賄の口封じのために警官が警官を組織だって攻撃する、という設定は従来に無く、なるほど!、と思ったが、極悪人であるはずのボスも懐が深くてなんだかイイ奴だし、仲間の犯罪者もチンピラばっかりで、超極悪人とよべるようなヤツがいない。当初に撃たれて怪我した警官も、動けずに皆の足を引っ張ることなく死んじゃったし、精神科医の先生や逃げようとした二人など、登場人物があまりにもあっさり消されて、「弱者のハンデを乗り越えた一発逆転的な要素」が少なく拍子抜けした。ただ引退間際の爺さんの裏切りは(下水道脱出あたりから気付いちゃったけど)意外で意表を突かれた。 【six-coin】さん [映画館(字幕)] 4点(2006-02-19 11:37:11) (良:1票) |