52.良くできたストーリでたのしめた。原作をよんだあとの観賞だった。 【ホットチョコレート】さん [地上波(邦画)] 7点(2011-01-16 12:52:12) |
51.原作未読です。たまたまテレビでやっているのを観ました。邦画でありがちな出演者のわざとらしい演技もないし、推理もよかったです。小説の映画化は外れることが多いけど、こういう風な映画に仕上がるのであれば、他の小説の映画化も有りだと思いました。 【珈琲時間】さん [地上波(邦画)] 7点(2011-01-09 19:46:40) |
50.堤真一うまいね。原作の設定とは違うタイプの役者なのに違和感なし。面白かったですよ。 【東京ロッキー】さん [地上波(邦画)] 6点(2011-01-09 19:09:40) |
49.花岡親子にすぐ自首させて、優秀な弁護士を見つけてやり、経済的サポートをしてあげたほうが、損害が少なかったと思う。部外者も死ななかったし。完全犯罪を目指す時点で石神は論理的じゃないからダメ。 【paraben】さん [地上波(邦画)] 2点(2011-01-09 11:27:23) |
48.人情モノに弱いので、話の流れだけで7点献上です。よく考えると強引な話なんですけどね。 【Keicy】さん [地上波(邦画)] 7点(2011-01-09 00:02:57) |
47. 映画じゃなくてもよいレベルかなと思いました。 【海牛大夫】さん [地上波(邦画)] 5点(2011-01-08 23:34:14) (良:1票) |
46.堤真一と松雪泰子に惹きつけられました。ドラマの方は月9らしい“ラブ要素”がうんざりで途中挫折。仕事もロクにしないで好きな教授に暇さえあれば逢いにいってるあのダメ女刑事がイライラするのよ!(笑)でもこの劇場版は素直に面白いと思いました。ドラマの映画化というイメージがなければもっと評価が高い作品ではないかと思います。 【あっち】さん [DVD(邦画)] 8点(2010-06-10 16:41:13) |
45.「HERO」は酷評し、「踊る大捜査線THE MOVIE」はレビューする気にもなれないほど大嫌いで、フジテレビ製作の映画には不信感しか持っていないのですが、本作の出来の良さには完全にやられました。謎の提示やネタばらしのタイミングが絶妙でサスペンス映画としてレベルの高い脚本だし、淡々としながらも激情を孕んだドラマには心を千切られるような思いがします。この映画の脚本は、日本映画界にありがちな、ただ原作を映画版に手直しただけの代物とは訳が違います。「映画として成立させるにはどうすればいいのか?」という工夫が見て取れるのです。原作は石神の心理描写が克明であり、それがサスペンスやドラマを大いに盛り上げていたのですが、一方映画版では無口な石神の感情をどう表現するかが大きな問題でした。ブツブツと独り言を言わせるのはヘンだし、かと言ってすべてナレーションで説明してしまうわけにもいかない。そこで映画版は、ガリレオこと湯川との対比によって石神が抱える人生への深い絶望と「献身」の重みを表現し、さらに石神と同類である湯川に彼の感情を代弁させることで、この問題を乗り切りました。ここでポイントだったのが堤真一というキャスティングで、原作ではハゲで小太りの醜男だった石神をいわゆるイケメンの部類に入る堤に演じさせたことは大きな改変でした。しかし、原作者が佐野史郎をイメージしていた湯川を福山雅治が演じたことでその人物像が変化したことに合わせ、石神も原作に準拠するのではなく、映像版「ガリレオ」に合わせた形に変更する必要がありました。湯川が石神の代弁者となるためには彼と紙一重の人物像であることが重要であり、人を惹き付ける魅力が偶然備わっていた湯川は幸福な人生を送り、根は同じであっても魅力に欠けた石神は日陰の人生を歩んでいる(冒頭、福山雅治が「愛など下らん」とキザに言う場面は、実はかなり重要)、そのためには堤である必要があったのです。さらに、蛇足と言われている雪山の場面にも意味が感じられます。二人が顔を合わせてホンネを語りあう特殊なシチュエーションとして雪山という舞台は必然性があるし、石神は真相に気付いている湯川を殺すつもりで雪山に誘い出したにも関わらず彼の命を助け、湯川は自分が殺されるかもしれないことを知りながらこの誘いに乗った。性根でつながっている二人の特殊な関係性を描くために、この場面は必要だったと思います。 【ザ・チャンバラ】さん [地上波(邦画)] 9点(2010-05-28 21:38:43) |
44.単独の映画としてみたら、見ごたえがあったのかもしれないが、 TV版のノリを期待していたので、ちょっと重すぎで肩透かしの感あり。 【fragile】さん [DVD(邦画)] 6点(2010-05-02 13:59:00) |
43.ドラマ未見。物語の謎解きもおもしろかったし、石神の自己犠牲の愛には素直に感動しました。 【しっぽり】さん [DVD(邦画)] 7点(2010-02-28 11:00:33) |
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42.原作既読ですが、十分に楽しめました。ただ、柴崎コウと品川祐だけが余分です。 【クロ】さん [地上波(邦画)] 8点(2009-12-30 21:47:21) |
41.うん、面白く観れますね。今回は完全に堤真一のための物語になっています。福山がなんでそこまで推理できたのかの伏線が足らなくて、ちょっと残念。 【noji】さん [地上波(邦画)] 6点(2009-12-30 01:26:09) |
40.実に面白い。 久し振りに本格的なミステリー作品を見たような気がする。 トリック自体は意外と稚拙で、序盤で推測可能ではあったけど、論理的に構築された計画を紐解いていく過程を楽しむという意味では非常に楽しめた。 捜査側の登場人物の背景はドラマで紹介済みなので、この作品では容疑者側の背景が丁寧に描写されているのが良かった。 ドラマでお馴染みのコミカルな演出も封印されて、重厚でシリアスな構成にしているのも正解だったように思う。 【もとや】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-12-13 06:06:14) |
39.犯人の仕掛けたトリックに見事に引っ掛かってしまった。顔も歯も指紋も潰され、家も無いなら、宿の抜け毛ぐらいしかないしな~。宿には他人の指紋もいっぱい付いてるしね。もっと知力を尽くしたバトルを見たかったな。 【真尋】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-11-01 16:09:58) |
38.私はガリレオシリーズの小説よりドラマ版が好きなんですが、そういう人はここでは少数派みたいですね。ドラマ版のような福山と柴崎のコミカルなやりとりや、一見オカルトに見える現象を科学で解明する、といった要素がほとんどないので「実に面白くない。」と思ってしまいました。ですが皆さんのレビューを読んで分かったんですが原作に忠実なんですね。そう言われればもう文句は言えません。明るい軽い映画を見るつもりで見始めたのが失敗だったなあ。 【54dayo】さん [DVD(字幕)] 5点(2009-09-20 19:43:26) |
37.月9の視聴者層を考慮し,原作にない女性キャラとのじれったい恋愛を並行させるというやり方があまり好きではなかったので,映画版でその辺をほとんど排除した点は評価したい.それと原作がそれほどボリュームのある作品ではないので,2時間に収めることにもそれほど無理が生じていない.「超大作」と呼ばれる原作を2時間の映画にしようとして,ほとんどの作品が大失敗していることを考えると,作品の選択も成功だったのかもしれない. 【マー君】さん [DVD(邦画)] 7点(2009-09-19 17:42:44) |
36.原作完読後、余韻冷めやらぬまま翌日鑑賞。原作をほぼ踏襲しており、余韻をぶっ壊されずに見れました。ベストセラーの映画化で、これまでに失敗と言われる作品は多々あったと思いますが、本作は成功の部類に入るでしょう(あ々、「模倣犯」…)。石神が某所で天井を見つめながら「四色問題」を想像している表情が何とも幸せそうで印象的でした。 【tonao】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-08-26 21:13:01) |
35.雪山のシーンは対費用効果に疑問を感じます。前半がテンポが良くって好きです。 【紫電】さん [DVD(邦画)] 8点(2009-07-30 12:52:02) |
34.「容疑者Xの献身」というタイトルが大変良いが、スリル・重厚感が無くサラッと観れてしまう内容。しかし、石神の犯罪心理は好感が持てるテーマであるのと、タイトルが良いので甘めに評価してこれ位の点数。 【爽やか林檎】さん [インターネット(字幕)] 5点(2009-07-27 22:19:07) |
33.原作の良さを損なわずうまく映画化されている。シリアス。 【Yu】さん [DVD(字幕)] 8点(2009-07-27 00:46:29) |