149.素晴らしい映像世界です。もうこの世界を創造した発想力に脱帽ですね。確かにナウシカやもののけに似てる場面もありますが随所にオリジナリティを感じます。ただ映像に関していくらブルーレイとはいえ家で鑑賞するとどうしてもCGにしか見えない部分があるのでそこが減点箇所です。映画館で見れば評価はまた変わったのだろうと思いました。 【キリン】さん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2013-01-23 23:43:27) |
148.キャメロンのセンスの無さが大爆発した大恥かき作。機械類からパンドラの風景からキャラのデザインから登場人物のメンタル面まであらゆる事象が既視感のある何かの寄せ集めで異世界感、未来感、センスオブ・ワンダーはゼロ。リアリティラインもぐちゃぐちゃ。ストーリー、絵、演出、音楽(映画に求められる全部だ)のダサさ陳腐さは度を超しており、見続けるには強い精神力が要る。幼児的心性の監督がやりたい放題やった結果のありえない作品としてアール・ブリュット的な価値はあると思うが媚びが強すぎて私は嫌いだ。TUTAYAの100円レンタルで平面で見て本当に良かった!こんなこっ恥ずかしい絵が飛び出してきたらと思うと恐怖すら感じてしまう。 【皮マン】さん [ブルーレイ(字幕)] 0点(2012-12-18 10:58:56) (良:2票)(笑:2票) |
147.この作品はもちろん3D企画が先にきて、とにかく映像革命を観てくれという映画でしょうから地上波で観賞した上で評価するのはちょっと筋違いかもとは思うのだけど、お話があまりにつまんなくてびっくりしたもんですから。2Dで観ても、映像の凄さはそこそこ伝わりましたが少なくとも私は映画を観るにあたって“飛び出す”ことは一切求めていないのですが世間は違うのかなあ。 【tottoko】さん [地上波(吹替)] 5点(2012-09-08 17:39:00) |
146. アビスなどと比べてしまうとちょっといろいろツッコミどころが多いような気がします。 【海牛大夫】さん [地上波(吹替)] 6点(2012-07-14 14:32:16) |
145.取り立てて悪いところはないけど、面白くない。ストーリーがありきたり過ぎて、映像以外に見るべき所がないのが原因かな。 【もんでんどん】さん [地上波(吹替)] 4点(2012-04-25 14:10:17) |
144.少なくとも、気分のいい映画ではありません(民放テレビによる「2D」視聴なので、映像的な意味ではない)。やっぱり、米国白人の選民思想と差別意識は強烈ですね。「黄色も褐色も黒もそろそろ飽きてきたので、次は青にしました」といったところでしょう。彼らの優越感をくすぐるべく、色の数だけ続編が作られるかもしれません。 余談ながら、前半に「地下にある鉱石を採れないと株主が納得しない」みたいなセリフがありました。つまり、この星への進出は地球の存亡とかいったレベルではなく、あくまでも営利目的のようです。それにしては軍隊だの研究施設だのと大袈裟で、コストは文字どおり天文学的でしょう。だとすれば、この時点で大きな疑問が3つ浮かびます。①それほど価値のある鉱石とはいったい何なのか。そもそも地球に必要なのか。②仮に採掘できたとしても、地球での販売価格もきっと天文学的。誰が買えるのか。③こんなリスキーな会社に、誰が投資するのか。以上です。 【眉山】さん [地上波(吹替)] 4点(2012-03-10 15:49:24) (良:1票) |
143.まずこのページを見てあのおばさんがシガニーウィーバーだったことに初めて気づき、ショック。というのは置いといて、つまんないだろうな~と思って見ましたがけっこう楽しかったです。ストーリーはまあ普通でしたが、なんといっても映像がきれい。ちょっとナウシカにインスパイアされてたりもするのかしら。これは映画館で見てもよかったかも。そして私の好きなミシェルロドリゲスが相変わらずかっこいい女軍人として出ていてそれだけで満足です。あと大佐もイケメンで◎。 【CEDF】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-03-07 21:30:11) |
142.なかなかの大作。でも、ストーリーに物足りなさを感じた。開拓者=悪、原住民=善という構図には食傷気味。 【クロ】さん [地上波(吹替)] 7点(2012-02-25 17:10:52) |
141.映像は凄いですね。でもアバターの仕組みとか、それまでの人類とナヴィとのやり取りと確執などが足りなくて唐突感があります。自然と共に生きているという様子を前面に出していますが、魂の木についてはちょっとわかりづらい。 【noji】さん [CS・衛星(字幕)] 6点(2012-01-30 11:49:24) |
140.正月に何も見るものが無いのでレンタルしてきました。酔っていて少し眠かったので、最後まで見られるか自信は無かったのですが、一度も眠くはなりませんでした。ストーリーはかなりベタなのですが、やはり映像がこれまで見た映画とは特異だったので、引き込まれていったのだと思います。でも、見終わってからの余韻とか感動とか全く感じられなかったのでこの点数です。 【♯34】さん [ブルーレイ(吹替)] 5点(2012-01-06 11:04:30) |
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139.正直な感想としては、つまらなかった。 期待値が高かった分、しょうがないのかもしれない。 ストーリーもよくある流れで、いまいちしっくりこない。 お金をかけて映像革命に取り組んだことが随所にうかがえるが、いまいち躍動感というか、映像が生きている感じがせず、もったいない気がした。 シガニーウィーバー好きなので、そこが唯一のプラス。 【バトルコサック】さん [DVD(字幕)] 3点(2011-12-20 09:26:29) |
138.この映画は映画館で見るべき映画だね。(DVDで見ておいてなんだけど・・・) ストーリーはダンス・ウイズ・ウルブスに似ているし、どこかで見かけたマシーンもあったりしたが、映像そのものを楽しむことができる。 キリスト教文化圏出身のジェームズ・キャメロンがエイワというアニミズム的な表現をしているところが不思議だなぁ。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-08-16 13:05:58) |
137.映像が綺麗で冒頭から引き込まれました。世界観が出来ていて、ナヴィに感情移入して観ました。 【*まみこ*】さん [CS・衛星(字幕)] 9点(2011-08-08 21:48:46) |
136.映像が非常に綺麗でしたが、内容はよくあるストーリーの映画。展開が予想出来るので、水戸黄門を見てたときの安心感を感じました。アバターのサム・ワーシントンが知り合いにすごく良く似ていて、なんだか不思議な気がしたから1点足して7点。 【カナ】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-07-02 23:36:35) |
135.早出しで勝っただけと評価するか、フロンティアであることを評価するか。評価の難しい映画だ。3D映画を大衆の鑑賞に堪えうる完成度で提供しスタンダードを作り上げたという歴史的な意味は非常に大きい。しかし一方で3Dで無ければまあそこそこ面白い「異星人モノ」SFファンタジー作品の一本として捉えられていただろう。ということは3D映画が今後非常にありふれたものになれば、結局そういう評価になりかねないということでもある。そこがある意味同じく社会現象になったタイタニックとも被るキャメロンらしさか。ただ歴史的事件を映像化したタイタニックとSFでは意味合いが違うという点で、点数はタイタニックと比べて落としておいた。8に限りなく近い7点。 【Arufu】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-06-13 08:06:07) |
134.話題作の割にどこかで見た何かのようで素直には楽しめなかった。 映像に話題が集中していたのか3Dありきなのか脚本的なことについては 実に普通でよくある話。 面白くないことはないが内容はあまり心に残らない。 【Jane.Y】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-04-23 18:15:13) |
133.面白い。が世界観が二番煎じ過ぎる上に設定が意味不明すぎて突っ込みどころ満載なので駄目。特にラストはどういうことなのかさっぱり。要するに面白いけど駄目な映画です。というよりも駄目だけど面白い映画です。賞味期限付映画。それが早いか遅いかだけでしょう。 それにしてもシガニー・ウィーバーはやはりこういう強い女性の役回りなのね。あの髪型じゃないから最初誰かと思いました。監督がキャメロンだけに、にやりとしてしまいました。大佐のキレっぷりはダーティーハリーのイーストウッドに近いものがありますね。顔も似てるし、そういう細かいところは面白かった。 【Balrog】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-03-07 23:56:53) |
132.やはりCGが凄い。内容は色々な映画やゲームを詰め込んだだけですが。 【akila】さん [映画館(字幕)] 7点(2011-02-21 21:30:49) |
131.これで勝ったと思うなよとばかりに大挙して攻めてくる様が目に浮かびます。 【TAKI】さん [DVD(字幕)] 7点(2011-01-30 15:12:48) |
130.タイタニックのJ・キャメロンが次に挑んだのは3D作品。 "U23D"は一緒に見た友人に「3Dにする必要があったのかわからない」と言われたが、今作は間違いなく3D技術を存分に活かした作品だと言えよう。 3Dな分、普通の映画の1.5倍ぐらい目が疲れた気がするが、2時間半強という長い上映時間は全く苦痛に感じなかった。 これは3Dだからなのではなく、ひとえに作品の出来がよいからだ。 美しい映像、テーマ性のあるストーリーとこの映画の魅力は尽きないが、私が一番惹かれたのはそのストーリーである。 見終わった後にやっと、劇中の「人間は何も学ぼうとはしない」という、先住民が主人公に発していた言葉の意味がわかった。 人間は端っから先住民を見下していて、高圧的な態度で価値観を押し付け、そのくせ彼らの価値観を理解しようとしない。 違う存在同士が理解しあうためには、相手に自分の価値観をわかってもらうことも大事だが、それとともに相手の価値観を受け入れなくてはならない。人間は傲慢さゆえに、そのことにすら気づいていなかったのかもしれない。 冒頭の言葉は、人間は一方的に価値観を押し付けてくるだけで、自分たちの価値観を理解しようとはしない、という先住民たちの呆れにも似たつぶやきだったのではないか。 相手の価値観を無視し、自分たちの利害のみでの侵略というものが、いかに愚かであるかを改めて考えさせられた。 戦い合う場面は、悲痛なほどじっくりと描かれていた。流血などはないが、大事な物たちが壊れていく様が痛いほど胸に迫る。タイタニックでいえば、沈没の場面をじっくりと描いていたように、今作は戦いの場面を痛烈に描くことによって、伝えたいことがここにある、という監督の思いを感じた。 テーマ性はあるが、難解な作りではないので万人に受け入れられる作品になっていると感じた。それもヒットの一因ではないかと思う。 娯楽作品でありつつ、反戦映画でもある作品。 【Sugarbetter】さん [映画館(字幕)] 9点(2011-01-27 16:28:49) (良:1票) |