13.ホラー監督が作成する時代劇の復讐作品なので、どんな演出があるか期待して鑑賞しましたが最初からエンジン全開で見せてくるので映画に吸い込まれてしまいました。悪代官もなかなか嵌まっていて邦画としては、本当に面白い作品でした。 【SAT】さん [DVD(邦画)] 8点(2011-08-31 22:10:13) |
12.結構、グロイシーンが多くて苦手な感じ。 鬼頭半兵衛(市村正親)の魅力的な脇役がいい味を出している。 300人に対して13人で挑むのはよいが、勝利するのはあり得ないだろう(ほぼ全滅みたいだし)。戦力を分断し、直接対決する人数を減らす等の戦術上の工夫は評価できるが、減らした後の展開(手際)が悪くて、結局それがほとんど生きていないところがマイナスだろう。 ちなみにオリジナルは未見。 【あきぴー@武蔵国】さん [DVD(邦画)] 5点(2011-08-29 18:32:49) |
11.いや~、CMからは想像もつかない程グロテスク。松方弘樹の殺陣はさすが。一人光っていた。 【はりねずみ】さん [DVD(字幕)] 6点(2011-08-04 14:59:22) |
10.う~ん、期待してたんだけど~ 物語として、映画として、後半がイマイチだったかな~ ところどころに織り交ぜた、ギャグっぽい演出も、頂けない..やはり、監督のセンスかな~..作品として、お金を掛けているだけに、もったいない... 【コナンが一番】さん [DVD(邦画)] 4点(2011-07-01 12:59:58) |
9.三池崇史版「七人の侍」。菊千代もいるし。「クローズZERO」で見せてくれた集団対集団の映像の整理されてること。凄いな、と思います。敵があれだけいたら、もう生きて帰れないと覚悟したんでしょうね、みんな。それが侍ってやつですか。松方のおっちゃんがさりげなくスゴカッタ。 【トント】さん [DVD(邦画)] 7点(2011-06-22 02:15:47) |
8.この手の映画は大好物のはずなんですけど・・何故かのめり込めませんでした。身も蓋もない言い方ですがこの時間でまとめるならもう少しチャンバラを少なくして人間関係を丁寧にした方がよいのかな?13人の描き方がさらっとしすぎているので感情移入ができないままに終わってしまうんですね。 【東京ロッキー】さん [DVD(邦画)] 6点(2011-05-20 14:49:48) |
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7.三池監督の映画は苦手なものが多いのだけど、これはオーソドックスな作りで素直に楽しめました(それ故ファンには物足りないかも?)。出てくる役者たちも皆いい!皆魅力的だったなあ。鬼頭半兵衛が一番好きだったな。「理由などわからぬ、いいや要らぬ!」シビレるぅ~。シナリオ上というのか、設定上というのか、そういう所だけでは出せないキャラの魅力が、役者の魅力や個性で引き出されていると思う(それはただ単に役者の見た目に頼っている訳では決してない)。伊勢谷祐介さんのポジションが微妙と言えばそうなんですが、居なければそれはそれで、寂しいw。牛のCGがヘッポコだった以外は文句無しです。大満足でした。こんな娯楽映画(邦画)がもっと増えればいいなあ。 【ゆうろう】さん [映画館(邦画)] 9点(2010-11-01 12:46:33) |
6.山越えしたとはいえよく先回りできたな、2~3日であれだけの仕掛けは無理だろ、何で最後まで鉄砲弓矢の飛び道具で攻めなかったの、爆弾まであるのに、など突っ込み処満載。相変わらずの松方弘樹のこゆい演技、伊勢谷友介の訳分からんキャラクター、全然剣客に見えない沢村一樹など、刺客たちのキャスティングにも難あり。唯一、稲垣五郎の狂気の殿様はお見事。それにつけてもオリジナル版の里見幸太郎の名台詞「遅くても来年のお盆には帰ってくるさ」、西村晃の無様な死に様の方がずっと格好良かった。 【Q兵衛】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-10-26 18:00:20) |
5.刺客が、斬って斬りまくります。リアルティーはなく、ゲームの無双シリーズを観ているようでした。 【Yoshi】さん [映画館(邦画)] 5点(2010-10-24 18:07:03) |
4.オーソドックス。伏線や謎をちりばめずにストーリーは淡々と進む、あまりに素直な展開、あの三池が・・へぇ~という感じ、スキヤキの時より笑う部分も減らし、これから何が起こるか全て理解させた上で映像をつないでいる、普通この作りだと途中ダレるのだが、この映画の上手い所は予想を上回る各シーンの演出にあると思う。 話には聞いていたがそれを上回る稲垣の腐れ外道ぶり、役所と市村の前半と最後の対峙、予備の刀をドッサリ用意しての伊原の殺陣、脇をビシッと固めている松方のしゃべりと動きのキレ、山田も良い顔をしていた、伊勢谷がちょっと理解不能だがヤツは山の神か? その他の役者にも少しだが見せ場があり(そこ掘り下げたら4時間越えちゃう)一応満足できる。これらが無駄に長くなりそうなこの映画を上手くまとめて、この見応えに仕上げたのだろう。 惜しむらくはキル・ビルぐらい血しぶきが出ても良かったのでは?どこかでストップがかかったのだろうが、殺陣のハデさに比べてグロさがイマイチ足りないのが残念。 【カーヴ】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-10-22 09:48:58) |
3.三池監督作品である事を知らずに観てしまったので、随所にある軽いと言うかチープな演出・CGでひいてしまった。「命、使い捨てにいたす!」って台詞がカッコよかったので、サバサバして重厚感あるのを期待してたけど、思いのほか感傷的だったかな。あと敵が当初の見積もりより多く感じたけど気のせい?(笑)。とはいえよくある少数vs大軍のエンターテイメントとしては手堅くおもしろかった。あと何となく松方弘樹の無双っぷりがうれしかったり。 【Cobblepot】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-10-16 22:07:41) (良:1票) |
2.黒澤明になりたいのか、タランティーノに化けたいのか、はっきりしてほしい。 「スキヤキ~」のハチャメチャぶりが懐かしい。 【つむじ風】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-10-05 01:07:49) (良:1票) |
1.期待通り面白かったです。そう、期待通りの作品なんですが…残念ながらそれ以上でもそれ以下でも無いので微妙に薄味の作品となってしまいました。真面目な人たちが真面目に作ったんだろうな~、という感じで脚本にしろ演出にしろ「おお、そうきたか!」と感心する場面もなく、「おい!いくらなんでもそれはないだろう」などと理不尽さにツッコミを入れる場面もなく、ただただ淡々と話が進んでチャンバラやって…みたいな。私は映画というコンテンツに対して善しにつけ悪しきにつけ観た以上はそこから何かしらのインパクトを感じたいのですよ。設定は面白い。キャストは頑張っている。演出だって脚本だって決して悪いわけではない。なのにイマイチ物足りないと感じてしまうこのジレンマ…。もしかしたらこの映画は話のスケールの大きさの割りに、全てが綺麗に纏まりすぎているのかも知れませんね。もうちょっと、あとほんの少しで凄く面白い映画に化けた気がするんだよなぁ。勿体無いなぁ… 【taxyun】さん [映画館(邦画)] 6点(2010-09-28 17:14:12) |