17.落ちぶれ果てた、ボンドに、正直ビックリ..ヒーローものが、これで良いのか? 現実路線は分かるが、程があるのでは..と、思った.. 【コナンが一番】さん [DVD(字幕)] 6点(2013-07-21 13:14:45) |
16.ダニエル・クレイグの007シリーズ良いですね(前作の出来はやや落ちますが)。個人的に前半は退屈、後半面白く思い、家人は正反対に感じたとの事。感想はやはり人それぞれですね。裸でシャワールームにずかずか入っていくボンド。けっこう変態的。笑うところじゃないけど、笑ってしまいました。今度うちでもやってみよう。あと、何となく攻殻機動隊を思い出しながら見ていました。攻殻は相当時代を先取りしていたんだなと、改めて実感しました。 【えぴおう】さん [DVD(吹替)] 7点(2013-07-17 10:24:00) |
15.007シリーズ初心者です。かっこよかったです、映像も、ジェームスボンドも!初見なのでダニエル・クレイヴのジェームスボンドしか知らないけれど充分魅力的でした!会話もいちいちおしゃれでいい!もっと早く撃てばいいのに~とか、じいさんまさかトイレだった!?とかいくつかツッコミたくなったり先が読めてしまうとこもあったけどそれも含めてエンターテイメント性十分な作品です。あとQがもっと活躍してほしかったな~。 【はちまろ】さん [DVD(字幕)] 7点(2013-04-27 22:56:13) |
14.プロは後悔しないというセリフが印象に残りました。 【黒ネコ】さん [ブルーレイ(吹替)] 7点(2013-04-20 21:03:45) |
13.カッコいいアクションだけではなく、素晴らしい映像美で、見ごたえ十分でした!!! 【ケンジ】さん [ブルーレイ(字幕)] 7点(2013-04-07 21:35:31) |
12.とりあえず一言。映像の美しさは007映画史上No.1である!では本題。ダニエル・クレイグが007を演じるようになってから、人間臭い007像が浮き彫りにされ、アクションはリアリティを追求してきた。前二作ではそれが功を奏して、新たな007映画の幕開けに相応しい仕上がりとなった。しかし、今作ではそれも行き詰まり、どこか二の足を踏んでいるように感じた。やはりなんだかんだで、秘密兵器だの奇抜なアクションだのが出てこない007は、007でないんだなと。そこに他のアクション映画との差別化があるんだなと。人間臭くリアリティなのも大いに結構ではあるが、胸踊ったあの頃も、忘れないでほしですね。ただねぇ~、どうなんでしょうかねぇ~。今回の作品。過去との決別的意味合いがかなり含まれていたから、次回作はもっと「今」を意識した仕上がりになるのかな?最後にダメ出しを一つ。教会でのラストシーン。ちょっと無防備すぎませんかね。不測の事態に常に対処する心得がないのにはビックリですよ(笑)以上。 |
11.ダニエル・クレイブ版前2作と比べると古臭い。昔ながらの格好つけたスパイの荒唐無稽なアクション映画に逆戻り。コモドドラゴンが出た時には「007は2度死ぬ」の相撲シーンを思い出して苦笑い。 【Q兵衛】さん [映画館(吹替)] 5点(2013-01-03 07:38:43) |
10.可もなく不可もなく。アクションシーンが少ないのが苦痛だが、バルデムさんの安定感でちょっと挽回。 【枕流】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-31 19:13:50) |
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9.序盤のウォーターフォールと終盤のスカイフォール。 幾度も己自身を見つめさせることになる鏡面あるいは水面と、 様々にメタ的な着想を凝らして内面描写というトレンドに倣っている。 公聴会での暗殺阻止からそのままクライマックスのアクションに なだれ込めばいくらでもテンションを上げられたところを、 内省やら回帰やらの要素を持ち込んで新味を出さねば気が済まないところが シリーズものの枷というところか。 例によって、本作の「小悪党」も卑小な内面ばかりを語りたがり、 犯罪の動機付けに汲々とする。ゆえに悪役に恐さがない。 高層階のネオンライトを背景とした シルエット同士の格闘などは実にスタイリッシュであったり、 籠城戦前の夕暮れから夜の闇へと推移する緊迫の描写も良かったり、 日本版予告編で使われたショットの数々も個々にはケレンがあって 様になっているのだが、いずれもが単発止まりである。 一連のアクションの繋がりとして見ると平板で うねりを欠いてしまうのが勿体ない。 いわゆる人間ドラマに比重が掛った結果だろう。 【ユーカラ】さん [映画館(字幕なし「原語」)] 5点(2012-12-25 23:50:25) |
8.007にリアリティっていらないんじゃないか?クレイグになってからのシリーズはハズレしかない。 【幸志】さん [インターネット(字幕)] 2点(2012-12-23 03:20:42) |
7.テレビ放送されていたカジノロワイヤルを見て、2度目の鑑賞だったのですが、より理解できて、大変面白く最新作を見たい!と、まんまと興行戦略にはまってしまいました。 仕事終わりに、六本木の映画館へ直行、12/1 24:00から眠たい目をこすりつつも、期待に胸膨らませ映画館へ行きました。冒頭のカーチェイスからのタイトルクレジットまでは、手に汗握る展開でかなり期待出来たのですが、それ以降はしりすぼみ。なによりも、敵に凄味を感じられませんでした。カジノロワイヤルの方が、断然出来がよかったなぁ…。ああいう心理戦、また描いてほしいです。 【はりねずみ】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-12-15 21:16:37) |
6.イギリスやアメリカでは評判が良かったようなので、すごく期待して見ました。アクションよりドラマ中心と言った方が良いかも知れません。毎度話題になるボンドガールは、本作でも2名製作時からメディアに出ていましたが、本当のボンドガールはJ・デンチですね。とってもいい演技を見せてくれました。 【shoukan】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-15 00:45:58) |
5.私の007への期待は、脚本やアクションもさることながら、ジェームズ・ボンドというキャラをどれだけ堪能させてもらえるか、ということ。その点で今作はちょっと残念な感じ。ダニエル・クレイグは歴代のボンド俳優の中ではショーン・コネリーに次いで適役!と私はかねがね思っていましたが、ショーン・コネリーが他作品で歳とってからますます艶っぽくなっていったのと比べて、逆に現役ボンドなのに色気がしぼんできてしまったんですもの。ハビエル・バルデムも、登場シーンはさすがだったけど、終盤での粘り、凄みに欠けて、肩すかし。彼にももっとフェロモンを感じたかったですねえ。何か流れをなぞるのに精いっぱいで、007らしい雰囲気が、音楽以外からは感じられなかったのが残念でした。<追記>ところで、このサム・メンデスって監督はどんなの撮った人なんだっけ?と改めてリストを見て納得。「アメリカン・ビューティー」や「ロード・トゥ・パーディション」じゃあ、私の好みに合うわけなかったんだわ(笑)。 【おばちゃん】さん [映画館(字幕)] 6点(2012-12-07 16:46:25) |
4.いいんじゃないですか。今回再登場したQや『ゴールドフィンガー』まんまのアストンマーチンなど、ボンドを含む古いモノと新しいモノの融合は、全作観ている者にとってとても嬉しい。『カジノロワイヤル』からの流れで言えば、今作のエンディングまでで“ついに出揃った”と感じています。次回作を観るまでは死ねない、『007』のファンとしてその想いとともに8点。フォルムだけが一緒なわけではなかったアストンマーチンと、「不屈の英国人の鑑」のやり取り、そしてイブ(ナオミ・ハリス)に関するオーラス、こちらに心の1点を差し上げます。 【まつもとしんや】さん [映画館(字幕)] 8点(2012-12-03 13:43:52) |
3.上映時間が長すぎますねえ、観ていてうんざりした感じです。 正直なところ、007映画にストーリー性を求めていませんよ。 娯楽作品はエンターテインメントに集中すべきだと思います。 評価できるのはオープニングシーンとハビエル・バルデムの演技だけって感じです。 あと、PCが写るたびに、VAIOの文字が目に入りうっとうしい感じがします。 【ミスプロ】さん [映画館(字幕)] 5点(2012-12-02 22:06:09) |
2.Bond『Everyone needs hobby...』 Silva『So what's yours?』 Bond『Resurrection.(再生)』 本作ではあらゆるロートルなアイテムが現れる。 髭を剃る為のレザーナイフ。 スーツの袖を止める為のカフスボタン。 火を付ける為のマッチ。 (指紋認証こそあるが)ワルサーPPK/Sと小型無線発振器。 動くのを探すのも困難なアストンマーチンDB5。 そして主人公たるジェームズ・ボンド。 古いものは不便ではあるがやはり本物であるからこその価値がそこにある。 50周年記念作品として古き良きアクション作品を本物の価値観でリフレッシュし Mという強烈な母性の殻を破って新しいボンドが再生された。。。 そんな未来を感じる作品としてスゴく好感が持てた。 【sting★IGGY】さん [映画館(字幕)] 9点(2012-12-02 18:31:27) (良:2票) |
1.IMAXにて鑑賞。映画の日であるにも関わらずIMAX料金込みで2,000円も取られましたが、大作らしいボリューム感は入場料の元を充分にとっていました。ドッカンガッシャンと通常のアクション映画以上に強烈な音響も映画館向きであり、設備の整った環境でこそ観るべき映画だと思います。。。 内容の方は、シリーズ中でもかなりの異色。なんせ、今回のボンドガールはMですからね。これまでのボンドガール最年長記録だったモード・アダムス(『オクトパシー』)の38歳を大きく更新した77歳、枯れまくっております。そんなMに合わせ、今回はボンドもセックスアピール控えめ。世代交代や老いが作品全体のテーマとなっているのですが、新米スパイだった『カジノロワイヤル』からたった1作を挟んだだけの本作でこのテーマは早すぎるような気がします。映画全体を振り返っても、ボンドが老いている必要性はあまり感じなかったし。。。 以上の通り、テーマや内容には少なからずの疑問符が付いたのですが、それでも映画としてはシリーズ中随一の面白さだと思いました。やはり監督力の差がモノを言っているようで、これまでシリーズを演出してきた11人の監督の中では最大のビッグネームであるサム・メンデスの手腕が光りまくっています。淡々とした中に激しさを秘めた大人のドラマには大変な見応えがあり、シリアスボンドとしては『カジノロワイヤル』をも超える完成度だと感じました。ジョン・ローガンによる脚本は娯楽性とドラマ性の間で絶妙なバランスを保っており、前任のポール・ハギス以上の仕事を披露しています。しばらく薄味が続いてきた悪役についても、今回は『ノーカントリー』で最強の悪役を演じたハビエル・バルデムの投入によってテコ入れが図られています。バルデム演じるラウル・シルヴァについては、設定上多くの穴が存在しているのですが、それでもバルデムの圧倒的な存在感によって何とか誤魔化せているので感心します。次回作を期待させるラストも面白く、総じて満足度の高い作品でした。 【ザ・チャンバラ】さん [映画館(吹替)] 8点(2012-12-01 20:04:09) (良:1票) |