ウルフ・オブ・ウォールストリートのシネマレビュー、評価、クチコミ、感想です。2ページ目

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ウルフ・オブ・ウォールストリート

[ウルフオブウォールストリート]
The Wolf of Wall Street
2013年上映時間:180分
平均点:6.91 / 10(Review 74人) (点数分布表示)
公開開始日(2014-01-31)
ドラマコメディ犯罪もの伝記もの
新規登録(2014-01-11)【目隠シスト】さん
タイトル情報更新(2020-10-19)【Y-300】さん
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監督マーティン・スコセッシ
キャストレオナルド・ディカプリオ(男優)ジョーダン・ベルフォート
ジョナ・ヒル(男優)ドニー・アゾフ
マーゴット・ロビー(女優)ナオミ
マシュー・マコノヒー(男優)マーク・ハンナ
カイル・チャンドラー(男優)パトリック・デナム
ロブ・ライナー(男優)マックス・ベルフォート
ジョン・バーンサル(男優)ブラッド
ジョン・ファヴロー(男優)マニー・リスキン
ジャン・デュジャルダン(男優)ジャン=ジャック
ジョアンナ・ラムリー(女優)エマ
シェー・ウィガム(男優)テッド・ビーチャム
イーサン・サプリー(男優)トビー
ジェイク・ホフマン[男優](男優)スティーヴ・マッデン
ボー・ディートル(男優)ボー・ディートル
テッド・グリフィン(男優)ヒューズ
ロバート・クロヘシー(男優)ノーラン・ドレーガー
サンドラ・ネルソン(女優)アーリヤー・ファラン
スパイク・ジョーンズ(男優)ドウェイン(ノンクレジット)
レジナルド・ヴェルジョンソン(男優)劇中テレビドラマ「Family Matters」より(ノンクレジット)
エドワード・ウッドワード(男優)劇中テレビドラマ「ザ・シークレット・ハンター」より(ノンクレジット)
エドワード・ハーマンストラットン・オークモントのコマーシャルの声
加瀬康之ジョーダン・ベルフォート(日本語吹き替え版)
桜井敏治ドニー・アゾフ(日本語吹き替え版)
白石涼子ナオミ(日本語吹き替え版)
森田順平マーク・ハンナ(日本語吹き替え版)
後藤敦ジャン=ジャック(日本語吹き替え版)
脚本テレンス・ウィンター
音楽ロビー・ロバートソン(音楽総監督)
撮影ロドリゴ・プリエト
製作マーティン・スコセッシ
レオナルド・ディカプリオ
製作総指揮リック・ヨーン
アーウィン・ウィンクラー
ジョージア・カカンデス
配給パラマウント・ジャパン
衣装サンディ・パウエル
編集セルマ・スクーンメイカー
録音トム・フライシュマン
ユージーン・ギーティ
フィリップ・ストックトン
あらすじ
ジョーダン・ベルフォート(レオナルド・ディカプリオ)は、22歳でウォール街の投資銀行で働き出し、巧みな話術と斬新なアイデアで業績を上げ、猛烈なスピードで成り上がる。そして26歳で証券会社を設立し、4,900万ドルもの年収を得る。彼は常識外れな金遣いの粗さを見せ、「ウォール街のウルフ」と呼ばれるようになる。
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12
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14.低俗を極めた作品やな。
ケンジさん [ブルーレイ(字幕)] 6点(2014-12-20 19:07:17)
13.ひたすらぶっ飛んだストーリーのまま突っ走る映画。普通の人にとっては…なんとなくわかるし憧れないわけでもないただ真似したいとは思わない。そんな彼との違いってなんなんだろう…
とまさん [CS・衛星(吹替)] 7点(2014-12-08 20:10:09)(良:1票)
12.金とドラッグとセックスに飢えたヘドが出る様な犯罪者集団の話しなんだけど、業種は違えど私も営業に生きる身なのでその手口が大変興味深かったし、死ぬ前に一度はこんな経験をしてみたいな…なんて思ってしまったのは男の性ってものでしょうか?スコセッシ監督の作品鑑賞は初めてでしたが、とても美しく、分かりやすい映画で最後まで飽きずに観られました。
Kの紅茶さん [映画館(字幕)] 8点(2014-11-24 01:03:47)
11.平凡な日常を生きている自分にとって、こんなに非現実的な映画は刺激的で、だからこそ映画をまた見たくなる。
おっちょさん [ブルーレイ(字幕)] 8点(2014-09-15 18:45:55)
10.ソーシャルネットワークを思い出す。
でもそれより面白くなかった。
aimihcimuimさん [DVD(字幕)] 6点(2014-09-10 23:46:04)
9.なぜだろう、なんかホリエモンを思い出した。頑張れホリエモン・・・。
はりねずみさん [DVD(吹替)] 6点(2014-09-02 18:02:02)(良:1票)
8.破滅を前提にした生き方ですから、上りつめても凄いとは思えないのですが欲望に素直に生きたんでしょうね。セックス描写は必要以上に多いようにも感じますね。
東京ロッキーさん [DVD(字幕)] 6点(2014-08-18 17:03:57)
7.いかにもオリバー・ストーンが扱いそうな題材から経済ネタをスッパリと削ぎ落し、下品な男が成り上がり、そして破滅するまでを描く簡単な物語とした脚色が絶品でした。舞台は変わるものの、やってることは『グッドフェローズ』や『カジノ』とまったく同様であり、スコセッシは自分の得意とするフィールドに題材を寄せて来ているのです。『ソーシャル・ネットワーク』や『マージン・コール』等、出来の良い経済映画というものは経済そのものを扱わず、これを観客にとっても馴染みのある別の物語に置き換えます。本作もその点で成功を収めています。。。
本編で起こることは予告編で描かれた通りのことであり、あっと驚くサプライズや、後半での方向転換等は一切ありません。これほどシンプルな話でありながら、179分という大変な長尺を一瞬の緩みもなく見せ切ったスコセッシの絶倫ぶりには恐れ入りました。上映時間の8割を占めるのは成金による下品なドンチャン騒ぎであり、そこにはアクション映画のような視覚的興奮も、ドラマ映画のような深い含蓄もないのに、それでも観客の目を画面に釘付けにしてしまうのです。この演出のパワーは本当にトンデモないものだと思いました。。。
もちろん、締めるべきところは締めてきます。普段は愚かであっても、社員の前で演説をぶつ時の主人公の表情や言葉には大変な魅力と牽引力があって、「確かにこの人は成功するだろう」という説得力を持たせているし、その主人公が破滅に至った道についても、「ここで引いていれば助かっていたのに」という運命を分けたラインを観客にもはっきりとわかる形で提示したことで、諸行無常の世界を描き出すことに成功しています。。。
以上、本編は文句なしでしたが、ボカシ入りまくりの日本公開版の無惨な有様は何とかならなかったのでしょうか。本来、スコセッシは映画におけるヌードを嫌う監督です。「裸が映った途端に物語がピタっと止まってしまう」との理由から、『タクシードライバー』や『エイジ・オブ・イノセンス』のようなセクシャルな題材にすらヌードを登場させてこなかったのですが、本作ではその主義を曲げており、ここで登場する裸には明らかな演出意図があるのです。にも関わらず、これをボカシで勝手に隠してしまった日本の配給会社の判断には納得がいきません。18禁という厳しい年齢制限を設けているのだから、その規制で十分ではありませんか。
ザ・チャンバラさん [ブルーレイ(吹替)] 8点(2014-08-04 01:21:14)(良:2票)
6.チャーリーシーンのウォール街が好きで、この映画もぶっ飛んだ金の亡者の話かと期待していましたが期待していた物語とは違いました。ぶっ飛んでいることには変わりないのですが、ぶっ飛び方のベクトルが全然違く、出演者に共感できる部分もほとんどありませんでした。
珈琲時間さん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-07-27 18:14:25)
5.長いよ! 2時間にまとまっていたらもっと楽しめたかも。長いだけにトゥーマッチな展開がさらにしつこくも感じる。高いレベルにあっての評価ではあるけど、どうも最近のスコセッシ作品はいただけない。R・ロバートソンが関わった音楽は良かったかな。
kaaazさん [ブルーレイ(字幕)] 5点(2014-06-28 01:18:12)
4.ディカプリオ様の迫真の演技もさることながら、英語の発声が実にクリアーで美しい! 映画インセプションでもそう思いました。ヒラリー・クリントン米国務長官の英語も素晴らしく、正確な発声は知性を表すと思います。だからこそ、どんなにバカなことやっても、彼のスピーチには迫力と真実が宿り、凡庸な人々を惹きつけて止まないのだと思います。鉄板のビジネスモデルと宗教団体のような会社… 実話に基づいたこの物語は、昨今のいわゆる情報起業家に通じるものがあります。
windanceさん [映画館(字幕)] 8点(2014-03-09 02:11:59)(良:1票)
3.乱れ飛ぶ欲望とドラッグ、そして3時間の尺を目一杯使って映し出される人間という生物の下衆の極みの様に、序盤から偏頭痛を覚える程にクラクラしっぱなしだった。

こんな人物のこんな人生が実在して、この悪行の果てに今ものうのうと生きているということに「世も末だ」と感じる。
が、それと同時にまったく逆接的な感情が、この映画を観ているにつれ大きく膨らんでいることに気付いた。
それは、実は世界中の誰しもが、この人物のこんな人生に憧れを禁じ得ないのではないのかということ。
勿論、世界中の殆どの人間は、彼の人格と生き様を否定するだろう、いや否定したいのだろう。
ただそれは同時に、彼のような生き方が絶対に出来ないことに対しての、人間という生物としての「嫉妬」ではないか。

“善悪”という価値観以前に、この世界に巣食うすべての人間は強欲なのだ。
強者が弱者を喰らうのは、至極当たり前のことであり、世界が彼を否定出来るのは、ただ単に彼の行動論理が、大多数の価値観に反しているからだ。
勿論それが社会の秩序というものであり、彼の行為を肯定する理由にはまったくならないのだが、この映画はそういう人間が本来隠し持っている真理をあぶり出しているように見えた。

一旦は失墜した主人公の言葉に群がり陶酔する大衆の眼差しを映し出すラストシーンは、人間のその愚かしい真理を如実に見せつけられているようで、思わず目を背けたくなった。


このあまりに荒削りで猛々しい映画が、71歳の大巨匠の最新作であることには驚きを越えて唖然としてしまう。
マーティン・スコセッシという生ける伝説は、映画監督という表現者の極みすらも通り越し、若返っているように思えてならない。

そして最後に言及しておかなければならないのは、勿論主演俳優レオナルド・ディカプリオ。
もはやハリウッドの頂点と言って過言ではないこの俳優が“汚れられる”ようになって久しいが、今作での汚れっぷりは尋常ではなく、どこまでも滑稽で、どこまでも凄まじい。
彼のキャリアはまだこれからも長く長く続くだろうが、このジョーダン・ベルフォート役が現時点での集大成であることは間違いない。

ともあれ、ジョーダン・ベルフォートという人物が最低最悪のクソ野郎であることは、最も間違いないことだけれど。
鉄腕麗人さん [映画館(字幕)] 9点(2014-02-11 13:54:28)(良:1票)
2.これだけ下品とバカ騒ぎのオンパレードなのに3時間が長く感じられないという不思議映画。
見ている間中、ソドムとゴモラという単語が頭にちらつきました。これはまるで、スコセッシ監督が天に向けたスクリーンから神に挑戦しているような映画。そらそら、アンタが作った人類がこの体たらくなんだが地獄の業火はまだかね?という。
というわけでまともな神経の観客が席を立つのは当たり前というぐらいの糞展開です。
金、女、人気に名声、果てしのない快楽。どこまでも欲望だけを満たすために突っ走る連中は、実に元気でものすごい働き者なのです。報酬が下品とはいえ、勤勉そのもの。
快楽を得るために馬車馬のようになっているバカな人間の滑稽さを、レオナルド・ディカプリオという役者はあまりに魅力的に演じている。そこがすごい。
相手のことをこれっぽっちも考えず、屑株を口八丁手八丁で売りつけるときの顔と全身の芸を見るだけでも彼が稀有な役者だということはわかるんだけど、それ以上に、人として最低なはずの彼が、どういうわけか見ている間中いとおしい。これは役者の魅力が脚本を突き抜けた幸福な例だと思う。
そしてラストシーンで彼が醸し出す空気の向こうで、何やら目をキラキラさせている市井の人々が、彼よりも愚かしく見えるという罠。
ここから受け取るメッセージとは、などとどうでもいいことを考えず、レオという役者を堪能しに行くだけでも十分楽しい。いい役者を得た監督がやっと、化学反応を起こした。そういう映画です。個人的に、レオにはこの作品でぜひオスカーを手にしてほしいですね。たぶん無理だろうけど。
あにさきすRさん [映画館(字幕)] 8点(2014-02-05 08:49:20)(良:3票)
1.下品過ぎ。笑えない下品さは腹立たしいだけ。3時間ずっとドラッグとセックスだけ。最後は仲間を売った卑怯者の伝記など、何のカタルシスも味わえない。「俺はこんな汚れ役も演じられるんだぜ」というディカプリオの単なる自己満足によるマス掻き映画(下品ですみません)。
Q兵衛さん [映画館(字幕)] 3点(2014-02-03 13:54:04)
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【点数情報】

Review人数 74人
平均点数 6.91点
000.00%
100.00%
200.00%
345.41%
434.05%
568.11%
61824.32%
71317.57%
81520.27%
91216.22%
1034.05%

【その他点数情報】

No名前平均Review数
1 邦題マッチング評価 8.33点 Review3人
2 ストーリー評価 7.28点 Review7人
3 鑑賞後の後味 7.71点 Review7人
4 音楽評価 7.28点 Review7人
5 感泣評価 7.00点 Review3人
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【アカデミー賞 情報】

2013年 86回
作品賞 候補(ノミネート) 
主演男優賞レオナルド・ディカプリオ候補(ノミネート) 
助演男優賞ジョナ・ヒル候補(ノミネート) 
監督賞マーティン・スコセッシ候補(ノミネート) 
脚色賞テレンス・ウィンター候補(ノミネート) 

【ゴールデングローブ賞 情報】

2013年 71回
作品賞(ミュージカル・コメディ部門) 候補(ノミネート) 
主演男優賞(ミュージカル・コメディ部門)レオナルド・ディカプリオ受賞 

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